2010/02/15 - 2010/02/15
3位(同エリア42件中)
obaqさん
バンディアガラの岩山、低・中・高、各ドゴンの山岳民族を訪問します
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9:00 カンプメントを出発。
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四駆で30分ほどでトレッキング基地へ到着。 現地案内人が待っていました。
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ここからバンディアガラの断崖に住むドゴン族の集落を散策です。
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現地の若者達がチップを求めて荷物の運び屋としてついてきます。
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病上がりの私としては全く自信がないのですが、出来るだけ手を借りずに登りたいので、取りあえずは自分で持つ事に。
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写真を撮りながらなので、最初はあまり苦痛ではなかった。
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上がるほど景色が良くなります
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岩陰のあるところで一休み。 既に30℃以上になっていますが日陰は大変涼しい。
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ミレットの段々畑。 実の部分はドゴン族の主食、その他は屋根葺きの材料になる。雨期になると山全体と平原が緑一色、全く違った景色になるそうです。
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上がるごとに昇りは険しくなって行きました
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低地の集落が見えます
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こちらは中腹のドゴン集落
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バオバブの木が圧倒的に多い
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バオバブの実 色々な用途に使われています
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子供が凄いスピードの駆け足ですれ違いました。 みんなびっくり!
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ユガ・ドゥグル村が見えてきました。
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村に一軒だけあるお店で一休み。のどが渇きすぎて漏ってきた水は既に空、コーラを買って飲みます
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ユガ・ドゥグル村の全景
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家を覗かせて貰いました
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路とは言えそうもない道路を・・ 向こう三軒両隣
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ドゴンの少年。 凄いですね〜 こんな所に住んでいたら私は今頃生きていないでしょう。
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シギの祭りの広場:60年に一度行われるシギの祭りの主催地だそうです。
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一軒の家を拝見することに
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バオバブの実で発酵酒を作っていました。
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作られた発酵酒です
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バオバブの実です。発酵酒の味は・・・?
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まだまだ昇りは続きます。険しさは増すばかり
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テレムの遺跡。 ドゴン族の前に住んでいたテレム族の洞穴式の家です
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世界遺産に指定されている。 イスラムを嫌ったドゴン族がこちらへ移り住むためにテレム人は追い出されてしまったそうで・・色々とあるんですね〜
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大分上がってきました。
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ドゴン式の階段。一本の木を削って段を作ります。
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この辺りは雨期になると膝ぐらいまで水につかってしまうそうです。
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遺跡を横目に上り坂はなおも険しく・・・
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もう一度一休み
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あの上まで行くと視界が開ける
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最後にドゴン式の階段を上ります。首にぶら下げているカメラが岩にぶつかりそうで、仕方なくドゴンの現地ポーターに持って貰いました。
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ついに視界が開けました
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大地の亀裂がよく分かります
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最後の登りです
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これからは下りのみ。ホッ (^_^;
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低地の集落を見下ろします
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土色ばかりで分かり難い
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雨期には緑の中の土色集落は目立つ事でしょう。
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大きな子供達の声がこだましていたけど、この岩の上のに居ました。 あんな遠くからこんなに大きく聞こえるのが不思議でした
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下りは急坂でもかなり楽です。
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ユガ・ピリ村
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未だ使われている洞穴式住居。 一番上はお墓だそうです
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お店で女性陣の目の色が変わりました。
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ここの子供達は観光ズレ? カメラを向けたりシャッターの音がするとものやお金を要求します。世界遺産になって欲しくない(笑
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長老の家が上の方にあるが、この呪術師はさらに上に住んでいます。市場で買ってきたコリの実を呪術師に、大変喜ばれたようです。
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女性陣はみんあ藍染めを購入。 男性一人が求めていたお面に巡り会いご機嫌でした。
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自分たちで織って制作するので、私たちにはびっくりするほど安い。
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村の学校に立ちより、日本より持参した文具などを贈呈
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先生と記念撮影を・・
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もう少しでバンディアガラの断崖散策も終わりに・・
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何とか下へ降りてきました。
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四駆が山を回り込んで待っていました。
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今日宿泊予定のティレリ村へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (13)
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- kokonoさん 2010/04/29 11:40:17
- 視界が拓けた雄大な眺め♪
- 喉の渇きも忘れるような壮大な地球の肌色・・
寝そべって観ても良し 首を傾げても良し
・・で デスクトップへと
・・が どうしても3枚に増殖する ??
我輩の PC 画面は回転できない仕組みなのです
画像を90度回転させたよ アハハ
でも、増殖の3枚はそのまんま生き残ってる・・
教えてください
1枚の画像だけにする
それもオバキュウさんが実写した
いぇ、立ち姿で観たままの視界180度の地球の肌色のショットを
満足感が残って夜も眠れないで 昼寝三昧で 奥に嫌味言葉を頂戴する羽目に
お願いします 妙案のご提出を・・
ココノより無理なお願いです。 アハハ
- obaqさん からの返信 2010/04/30 13:04:25
- RE: 視界が拓けた雄大な眺め♪
- ココノさん 最後までマリのアルバムを見て頂き有り難うございます。
同じ感動を共有して貰って本当に嬉しい。
PCのデスクトップへ壁紙として取り込んで頂けるのですか?
だとするとかなり横長ですので、空いた部分に同じ画像が並んでしまいますよね。
WindouwsXPでしたらデスクトップの空白部分で、マウスを右クリック「画面のプロパティ」ダイアログの「デスクトップ」タブを開きます。そして、ウィンドウの右側にある「表示位置」で「拡大して表示」か「中央に表示」を選ぶと、一枚だけが表示されるとおもいます。
Windows7の場合でしたら改めて調べてみますね。
obaq
- obaqさん からの返信 2010/04/30 14:36:42
- RE: RE: 視界が拓けた雄大な眺め♪
- 画像回転は画像のソフトで感嘆に90度回転出来ますよね
- kokonoさん からの返信 2010/04/30 18:58:16
- RE: 視界が拓けた雄大な眺め♪
- ご無理なお願いを聞き届けてくださり有難うございます♪
早速、試行致しましたら
見事に1枚の写真画面に相成りました ハッピーです
一瞬、喜びましたが映像写真が・・
希望の全画面パノラマではなく 望みの通りには・・ トホホ
こいつの対策は・・
PC表示ボードをパノラマ表示ボードに買い替えないといけないんでしょうか はたまた、パノラマ画像付のPCを購入しなければとか ??
苦肉の策として試行した手段は・・
PC付属の【編集項目】・【変形】で【伸縮と傾き】を利用して
水平を100%で現状維持しといて
垂直方向を175%に変更しましたら なあ〜んと 片目で観た景色に変身しました
私はこれで充分に満足です
暫くは、雄大な景色を眺めてパソコン遊びに熱中できます 笑い
オバキュウさんの世界旅行記から パノラマ写真のチン場面を探し出して
順次楽しもうと想っています
今後も、この方式で志向しますので次なるパノラマ撮影を要望いたします 笑い
楽しみが増えて喜んでいる ココノより 感謝の返信です。
- obaqさん からの返信 2010/04/30 19:14:12
- RE: RE: 視界が拓けた雄大な眺め♪
ココノさん どうもです。
「拡大」ではなく「中央に表示」でもだめでしたか?
そうなると難しいのかな?
もう少し色々試してみますね。
雄大な世界を見ることが出来たらまたパノラマ合成をしてみようと思っています。
有り難うございました
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- 三昧さん 2010/04/14 21:09:04
- ドゴンの印象
- obaqさん、今晩は
私にとってドゴン族は、耳知識でシリウス神話しか知りませんでした。
obaqさんの旅行記を拝見して、服装等を見ても ちょっとばかり俗化していたので、私の頭の中で抱いていたイメージが少々崩れました。
それにしても、普通の旅行者では行きそうもない旅情を求めて、そういう処に行っちゃうなんて、さすがobaqさんですね。
黒鯛釣師。
- obaqさん からの返信 2010/04/15 10:16:20
- RE: ドゴンの印象
- 黒鯛釣師さん コメントを有り難うございます。
なるほど・・ ドゴンというイメージってそうだったのですか。
私なんか、前回のアルジェリアで出会った人から、マリへ行けば代表的な西アフリカを見られると聞いただけなので、なんの知識もなく「ドゴン族と言う民族がいる」程度でした。(^_^;
そのせいか、感動はとても大きかったですね。
あの古代的な生活と原色をふんだんに使った衣装の違和感が、印象的に思いました。
そろそろ体力的な自信が失せてきているので、行くたびに「これが最後」と思いながらの旅行です。
その分、行きにくいところを選んでしまっているみたいです(笑
obaq
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- Anonymous Travellerさん 2010/04/13 01:41:10
- 凄い暮らしですね・・・。
- obaqさん
こんにちは。マリの民族の暮らし、凄い環境ですね・・・。
先日こちらのグランドサークルを回ったときに先住民の住居跡を見て「こんなところでどうやって暮らしていたのかなぁ・・・」と思っていたところですが、この集落は先述の住居跡に本当に似ているのにビックリ。こうして生活していたんだなぁ、と妙に納得してしまいました。
文化は違えど数百年単位前の暮らしをする人々の暮らしを見るとなんとも言えない気持ちになります。ではでは。
フルヲ
- obaqさん からの返信 2010/04/13 07:10:13
- RE: 凄い暮らしですね・・・。
- フルヲさん お早うございます
アメリカの大自然の中に、そんなに似た環境の住居跡があったのですか。
是非拝見に伺いますね。
オーストラリアのアポリジニは数十年前までは、1万年前と同じ生活をしていたとか・・
驚きと感動、旅行をしたくなる活力の、最大の源ですね。
obaq
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- パピーさん 2010/04/08 01:25:48
- 凄いの一言
- obaqさん、本当にすごい所に行ってこられたんですね。
パノラマに脱帽です。
でも、人間はどこにでも住むことができるんですね。
パピー
- obaqさん からの返信 2010/04/08 21:19:06
- RE: 凄いの一言
- パピーさん
あそこに住む人たちの適応力には本当にびっくりでした。
あの土色にしっかりと融合しているのですね〜
パノラマが開けたときには、ホッとすると同時に気分も最高でしたよ〜
obaq
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- ishicameraさん 2010/04/07 22:24:07
- おもちゃ箱のような集落
- obaqさん こんばんは。
まるでおもちゃ箱のような集落ですね。
なんだか、かわいい!!!
こんなに荒涼として、広大な自然の中に、人々の暮らしがあるんですね。
人間って適応能力高いんですね。
私も、がんばらなきゃって思いました。
そして、この大パノラマ!!!
この茶色の洪水は、大迫力。
この自然の中に、表紙の少年は暮らしているのですね。
すごいです。
ishi
- obaqさん からの返信 2010/04/08 21:09:01
- RE: おもちゃ箱のような集落
ishiさん こんばんは
昔、少年ケニヤという漫画がありましたが、丸い家にかやぶき屋根をみて、それが強烈に頭に浮かんできました。
なんだか凄く懐かしさを感じたです。
土色の景色の中に溶け込んでしまったような集落と暮らし、今でもこんな世界があると言うことを、改めて大きな感動を貰いました。
obaq
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