ドゴン族の住むバンデイアガラ Dogon country - Bandiagara, Mali

2002/10/10 - 2002/10/21

トンブクツーへ行きたくて、マリのバマコへ行き、トンブクツーまでの切符を買ったところまでは順調だった。が、エアーマリはガス欠で一週間に一度の飛行がキャンセル！ああ、どうしよう。
仕方なく切符を払い戻して、陸路でと思いきや、何と車で行くほうが高い。船でニジェール川を上ろうとも思ったが、計算すると時間的に無理。
そこでバンデイアガラへ行く先を変更したのだ。
バマコでは凄く豪華なデイスコへ２回も行き、モプテイとバマコではガイドの家に一週間泊まったのだ。
マリの貧困と文盲の現実知る。国民の９０％は文盲なのだ。勿論ガイドも。英語、フランス語、スペイン語、、ドイツ語、それにバッバラ（地元の言葉）等話すのだけれど、書けないのだ。計算も暗算でする。
予防注射をしてあるので、食中毒覚悟で食べたり、下痢覚悟で水を飲んだりしたのですが、大丈夫でした。
いつも砂漠では湿度が低いのに慣れているのですが、こんなに蒸し暑いところは多分最後かも知れないと思いました。この時から政情が変化し、治安が悪くて、今は行けないと思います。

エリア その他の都市(マリ)

ここからドゴン族の住む村へ

この断崖がバンデイアガラ。この周辺に多くの村がある。

敵から身を守るために昔ここに住んでいた。農作物の倉庫が残っている。

今は下の部落に住んでいる。
ここでの貨幣はコーラの実です。モプティでガイドが買っていました。

お守り

ドゴンのモスク

村の家の扉。横にあるのは屋根に上るための梯子。

ドゴンの朝

村のモスク

村で遊ぶ子供。学校もちゃんとあります。