2009/08/31 - 2009/09/01
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4nobuさん
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朝ゆっくりとアデルボーデンを発ってアローラまでの移動。バスで鉄道駅フルーティゲンまで下りてそこからシュピーツに戻り新しくできたトンネルを通る新線でヴィスプに出る。シオンからバスでヴァルデラン(エラン谷)の谷奥アローラに着いたのは昼過ぎ。シーズン終わりの早い村で唯一開いているホテルピーニュに泊る。アローラに行くことにしたのは2002年7月にクランモンタナに滞在してヴァリス地方の谷をまわったときにせっかくアローラまで入りながら大雨のために歩くことができず引き返す。
http://4travel.jp/traveler/4nobu/album/10062326/
また2005年スイス・イタリア国境のフェレ峠から見た独立峰モンコロンが美しくてその全容を見たくなったからだ。
http://4travel.jp/traveler/4nobu/album/10113125/
それと今年の一人旅でオートルート(シャモニーからツェルマットまでの高廻りコース)を計画しながら腰痛で急遽断念したのでそのルートの中心になるアローラ付近の景色だけでも眺めたくなったのもアローラに来る理由の一つだ。
午後のアローラは勉強不足で魅力的な短時間の散策コースも見つからぬままに村の周囲の散策で過す。
夕方にオートルートに挑む単独行の60才台の日本人が逗留する。夕食時にでもお話を聞こうと思ったが私のハーフペンションとアラカルトの食事とは別室だったらしくお会いできず話しを聞けなかった。それに翌日も早発ちだったらしくお会いできず、コースの情報を聞けず。
第2日のルートはオートルートコースのリードマッテン峠にするか、エギーユ・ルージュ小屋からラック・ブルーに下りるか迷ったがバラエティに富む後者にする。
残念ながら雲が多く展望に恵まれず、下りは途中から雨の中の歩きになる。
コースの概要:上り804m,下り965m、所要時間約6時間
第3日の谷を下るバスでオートルートを行く日本のツアーの人と会う。シオン、シエールを経由してグリメンツで泊り、アローラで分かれトレン峠を越えるグループと合流するらしい。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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アデルボーデンのメイン通りのはずれにバス停がありその隣にある教会の鐘楼
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教会前のメイン通り。大きい商店が並びスキーシーズンの繁盛がうかがわれる。
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バス停前から昨日歩いたハーネンモース峠付近を振り返る。
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アデルボーデンのあるエングストリーゲンタール(谷)が本谷のカンデルタールと合流するところにある古い町フルーティゲンの古い趣のある塔のある3層の商店。ここから列車でシュピーツまで戻る。
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シュピーツまでの途中駅ミューレネンからはニーセンに上がるケーブルカー(索道路線)がある。手軽に行ける展望のいい独立峰でかっては人気があったが今はさびれている。夕暮れを楽しむディナーで人気回復を図っているが。
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シュピーツ駅からのニーセン峰。
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ヴァリスの中心都市シオンからバスに乗り換えエランの谷に入る。はじめは氷河期に形成された急な坂道を駆け上がる。シオンの街はずれの高層住宅と丘の上のシオン城が見下ろせる。
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シオン城は二つの城と一つの城塞教会からなる。教会は数年前までは修復のためにカバーがかかっていたが終ったらしい。
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エランの谷に入って最初の名所はウゼーニュのピラミッド。
トルコのカッパドキアが有名だがカナダではフードゥーズ、日本では土柱と言われている。 -
ピラミッドの下をくりぬいて作ったトンネルをバスが通る。
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このエランの谷で一番有名な村エボレーヌのバスが通るメイン道路。モン・コロンとダン・ブランシュへの登山基地としてもだが、この写真に見るヴァリス州のフランス語圏の特徴のある木造の多層住宅と次の写真で見れる1層の穀物倉庫があってヴァリスでは最も美しい村の一つに数えられ日本ではこちらの方が知られる。
この建物の左方の白い部分はコンクリート製の不燃構造でここに台所など火気のある部屋が集中している。 -
前写真で述べた古色あふれる穀物倉庫(ここではラカールかマゾといわれるがツェルマットやサースフェーのようなドイツ語圏ではどう言うのか調べたがわからず)
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エボレーヌの奥にある村レ・ゾデール。ダンブランシュのふもとのフェルペクルとアローラへの道が分かれるところでここでバスが乗り継がれる。エボレーヌよりこちらの方が新しい家が多く華やかな雰囲気。
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家屋はエボレーヌと同じ構造が引き継がれている。
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アローラへの途中で見た素晴らしい山容の山。名はわからずダンブランシュ?
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泊ったHotel du Pigne(ピニョーヌ)のテラスからのモンコロン。右の建物がこの村唯一の雑貨や兼登山道具店で沢山のアイゼンを整備していた。さすが氷河登山のメッカ。
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夕食には時間があるので近所を散歩する。少し登ったところからはモンコロンがよく見える。
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村の上に上がる道を歩いているとこの立派なホテルGrandhotel Kurhaus (グランドホテル クアハウス)にたどりついた。由緒ありげだし展望もよさそうなのに(村から離れているせいだろうか)料金も安い。ここにすべきだったと後悔する。
実はバス停付近では宿は2軒だけでその一軒はこの日は閑散期のせいか休みでHotel Pigneのみが開いており、日陰の暗い部屋の割に高くてキャンセルしようかと観光案内で他のホテルを相談した。するとここをすすめられたが問題はけっこうな登り道だったのとどれだけ魅力があるかもわからず、恐らくはホテルが迎えに来てくれるはずといわれたが断ったのだ。 -
Grandhotel Kurhausのテラスガーデン。ここからモンコロンは正面。
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テラスからのモンコロン。この谷随一の山容。
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グランドホテルから上がったところにある道標。左に行くとオートルートでディス小屋を経てディス湖にいたり、右に行くとエギーユ・ルージュ(赤い針峰)に。明日どちらに行くか迷う。
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ホテルに帰る途中で再びモンコロンを。
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翌日(8/2)のハイキングの行程を赤い点線で示す。アローラから高原の牧草地パラグラ,レモワンツ、エギーユルージュ小屋、ラックブルーを経てアローラに直接戻る予定だったが雨でラ・グーユに降り、バスでアローラに戻る。
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朝のアローラの出発点
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アローラから約200m上がったところの高原パラグラ。夏も終わりに近く牧草は黄色になっている。
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パラグラからのモンコロン3637m
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モンコロン右側にあるここでは2番目に有名な山ピニョーヌ。ホテルの名でもある
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モンコロン右側にあるここで第2の山ピニョーヌ。その右肩のティジョウヌ・ヌーヴ氷河。
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ティジョウヌ・ヌーヴ氷河の拡大
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モンコロンと右手前のピニョーヌ。
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パラグラの一段上の草原レモワンツ、牧畜小屋が数軒あるが牛も人も下山してしまっている。
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レモワンツの牧畜小屋
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エギーユ・ルージュ(赤い針峰)の連峰
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エギーユ・ルージュの拡大。エギーユ・ルージュ小屋はこの右肩
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テトドゥトロンを巻いてガレ場の谷に下るあたりで下を見るとラックブルー(青い湖)が見える。
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下に見えるラックブルー(青い湖)。
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たに向こうにエギーユ・ルージュ小屋が見えてくるがまだまだ遠い。
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小屋への登りの前にガレた谷を渡る。ここは前方に見えるディス湖への近道イーニェ峠への分岐点
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石に書いた道標
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小屋に近づくが手前の坂ががんばりどころ
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コースはいつもモンコロンが見守る。左下が通ってきたレモワンツの高原
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小屋直下の道標。左アローラへ2:05,パラグラへ0:55,右ラックブルーへ1:20,ラ・グーユへ1;45
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小屋背後のエギーユ・ルージュ峰3644m。ここからの標高差は834m
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エーギュルージュ小屋。東面にありモンコロンとツァ針峰の眺めが素晴らしい場所にあるが今日は雲の多い高曇りでもう一つだった。
今日は二人連れと私の3人だけが通りすぎただけで老人と若い女性が所在なしに客を待つ。 -
モンコロン、ツァ針峰と小屋。今日は雲が多くて遠望が効かない。ここのトイレは右の崖を5分ほど下った崖の上にあり排せつ物は数十メートル落下する自然発散。
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小屋の壁の遭難?の記念札。Waldkirchの21才男性。
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降り始めた雨の中を急いで下る。やがてラックブルーが見えてくる。
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規模が小さくそれにスイスらしからぬ人工的で、期待しただけにがっかり。
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下りてきた道を振り返る。小屋は雲の中
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バス停のある谷底の村ラグーユ
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村の通りの両側は昔の建物のまま。
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バスの時間まで村中を歩く。
木を組んだ壁とへき開した石板の屋根。 -
へき開した石板の屋根。
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ここにも木を組んだ壁とへき開した石板の屋根。
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この旅行記へのコメント (5)
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- サボ10さん 2010/03/28 21:54:58
- スイスの山
- 4nobuさん
こんにちは。 以前ドイツ語を教えていただいた者です。
日本もヨーロッパも アルブス と名が付く場所は良いですね。
私は段々旅行をするのが難しくなる年齢になりつつあるので 4トラベル の皆さんの写真で我慢します。
外国語をマスターするのは難しいですが旅行で磨きをかけて下さい。
- 4nobuさん からの返信 2010/03/29 12:33:52
- RE: スイスの山
- サボ10さん
こんにちは ご無沙汰いたしておりましたがお元気でしょうか。お年だとおっしゃられますがプロフィールの写真ではまだまだお若い!
これからも精出して旅をお続けください。
実はフランス語は(日本語そのものでもなんですが)大の不得意で、ご覧になった記事でも間違いがあるのではと冷や冷やなんです。
本当に同じ綴りでも他国では発音が変わるのには苦労しています。
ビュッフェがバフェ(仏>>米)
バッハがバック(独>>米)
ベーカリがバイカリー(英>>オーストラリア)
スイスのドイツ語も私には苦労の種なんです。
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- いぶれすさん 2010/03/24 18:21:21
- アローラ赤の針峰群小屋
- 以前、地図を見て興味は持ったものの高度差や絶壁のトラバースに恐れをなして候補から外した記憶があります。雲が多くて遠望が利かなかったとおっしゃっていますが、なかなかの景観ですね。
ラック・ブルーの方は、20年位前の日本のガイドブックにも紹介されていて(1冊だけですが)、立派な名前だけでなく、アルプスの真珠とまで称えられています。
きっと昔は、もっと水深があったのではないかと思っています。
- 4nobuさん からの返信 2010/03/24 22:19:30
- RE: アローラ赤の針峰群小屋
- 昨日か一昨日に貴君のラック・ヴィュの記事を拝見して書き込んだつもりが今見ると載っておりません。おそらくボタンの押し間違い?。
丁度対岸になりますね。
貴君の記事から見て私のが山名の分らなかった槍ヶ岳様の山はダン・ブランシュでしょうか。
オフでお会いできるようで楽しみです。Rother Wanderfuehrerを何冊か持参いたしましょうか。あるいは写真集の方が?
- いぶれすさん からの返信 2010/03/25 09:30:55
- RE: アローラ赤の針峰群小屋
- オフ会では、4nobuさまとお会いできるのではないかと私も期待していました。
資料の方は、関心大ですが、重いものは大変ですので、軽いものをお持ちいただければ幸いです。
私も何冊か持参することにします。
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