04萩ロイヤルインテリジェントホテルを探検する（山口ぶらり旅その４）

2010/03/13 - 2010/03/14

萩の御宿は東萩駅そばの萩ロイヤルインテリジェントホテル。
私が萩に住んでいる時には萩ロイヤルホテルでした。
今まで２回つぶれて、３度目の正直なるかな？
ハード面は面白いホテルでした。

エリア 萩(山口)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

この日の宿、萩ロイヤルインテリジェントホテルに行くのは比較的簡単です。
東萩駅を目指せばいいです。
東萩駅のお隣にあります。

フロントは３階です。
写真は翌朝です。
宿泊と朝食のみに特化したバジェットホテルということで、夜１１時半以降チェックアウトまでフロントに人はいないという徹底ぶりです。
鍵はずっと自分で持ち歩き、チェックアウトの時はフロントにある穴に落としていきます。

なんか忘れてそのまま持って帰る人多そうな・・・

さて、チェックイン可能な１６時に合わせてホテルに行きまして、手続き。
急いで行ったのは大浴場を撮ろうという魂胆。
大浴場は１７時から。
聞いてみたら、「電気は１７時まで付きませんけどそれでもよろしければ」ということであっさりＯＫ。
早速４階の大浴場へ。

当然誰もいません。

利用時間は夜は１7:00〜23:30、朝は6:00〜8:00だそうです。

２００８年にオープン（今のホテルとして）したばかりですから、きれいです。

割とある洗い場です。

萩温泉ではなくて、季節ごとの変わり湯になっているようです。
今の時期は、備長炭風呂です。

右にあるのは水風呂です。
ということで、

サウナもありました。
夜のみ利用できます。

露天もありました。
といっても場所柄囲まれてます。

こちらも夜は利用できません。

一人用の陶器風呂が２つ。
お風呂の前のうんちくが面白いです。
ドーミーインみたいに定期的に張り替えるのかなあ？

大浴場の怖可愛いたぬきさんは、萩焼ではなさそうですね。

早々と大浴場撮れてしまいました。
これで人がいない時を狙って何度も大浴場に通う手間が省けました。
この後２０時前位に行ったときはそこそこの利用者だったんですが、逃げる頃には続々とやってきてました。
時間帯の見定めが必要そうですね。
ドーミーインの知り合いによれば、混んでたら少し時間おいて出直せば全然問題ないそうですが・・・

男湯も１７時からなんですよね・・・

ちらり。
造りはほぼ一緒。露天スペースがしっかり露天になってます。
立地関係か、少々見られたところで、ってことなのか、どっちなんでしょう？

岩盤浴もありました。
こちらは鍵かかってました^^;
外来も受け付けていて、宿泊客だと２００円割引のようでした。

無料のドリンクコーナーにＴＶカード。
お茶の他、コーヒーも。
なかなかサービスが充実しています。
この後見たら、各階にもありました。

さて、無事に大浴場が撮れましたからお部屋に行きましょうか。

宿泊は７階。
禁煙ルームでとってるので、７階が禁煙フロアってことなのかな？

１，２階には別経営の飲食店やカラオケボックス、３階以降がホテルスペースってことみたいですね。

本日のお部屋。
ちょっと鍵開けに苦戦。
チェックアウトの方式から考えても、カードキーにした方がよかったんじゃないかなあ。

写真は翌朝です。
新聞がサービスで入ってました。
配達状況からすると、満室ではなかったっぽいですね。
シングル需要は週末だと減りそうですし、部屋数たくさんありますから。

本日のお部屋。
シングルです。
１泊５９００円という楽天でのお値段は、ホテルのサイトからの予約でも変わりなかったようです。
一般的なダブル・ツインのほか、トリプルやらベッドがずらっと並んだクルーズ（定員６名らしい）やら、色々種類があるようです。
ホテルのサイトを見る限り、和室はなさそうですね。
http://hrih.jp/room.html

枕がドーミーインでもたまに見かける高さや固さが調整タイプだと気付いたのは、翌朝のことでした^^;

写真の左側には加湿器がありました。
蒸気を最大限にして写真を撮ったのに、なぜか帰宅して探すとありません。
霧散したのでしょうか・・・

コンパクトに備品がまとまってました。
無料ドリンクコーナーがあるので、コップとティーバックはありませんでした。
ポットはカップラーメン用かな？
ゴミ箱が燃えるのと燃えないのと表示して２個置いてあったのは好印象です。

テレビは民放が少なかったんですよね。
山口県の民放は３局しかないもので、他県からの電波状況の悪い山口市や萩市はケーブルテレビの加入率が無茶苦茶高いんですが、入ってなさそうでした。
今回はほとんどテレビみることなく過ごしたので、支障はありませんでしたけどね。

テレビ見ないのは、他に暇つぶしするものがたくさんあったから。

壁のダーツは磁石式で使えますし、

これが一番の好印象。
萩関連の小冊子。
３冊しか読めなかったけど、勉強になります。

それにこれだけの数が各部屋にあるとしたら、きっと販売元が喜んだことでしょう（笑）
観光ブック以外は、全部萩博物館でも販売しています。
ホテル３階の売店にも置いてあったようです。

さらに下には知恵の輪もあったけど、これやってる暇はありませんでした。

ロッカーの下は金庫かと思いきや、殺菌できる靴箱。
大谷山荘の大浴場の下駄箱が殺菌型になってるのはみたけど、部屋に付いてるのは初めてです。
清潔さをウリにしているようですが、なかなか徹底してますね。

殺菌したいのは山々だけど、紫外線はお肌に大敵なので、クマは写真だけ。
これ以上変色したら困ります。

洗面台スペース。
写ってないけど近くにあるバスタオルとタオルは、大浴場に行く時には必ず持参です。

トイレに、

シャワーブースという組み合わせは、お気に入りのドーミーインと同じです。
でもこのシャワーブースはかなり凝ってます。
中で座れるってのは意外といいものですね。

説明書きは読めるかな？

色々と説明書き。

この後、「女性用のアメニティがもらえるとサイトにあったけどくれなかったよなあ」とフロントに行ってみます

フロントに行ったら置いてあったんですけれど、積極的な説明はなし。
ついでに色々見てたらサイトで予約して現金払いした場合の特典ってのもあったんですけれど、それも聞かなきゃ分からない状態。
チェックインの時はてきぱきやってて好印象だったんですが、マニュアル対応の範囲内であれば、ってことみたいですね。
この後の食堂や売店の人たちが愛想良かった分、若いフロントのお姉さん方の無機質な感じがちょっと気になりました。

で、特典なんですが、まあもらうほどではなかったので、ホテルのパンフレットだけいただきます。

あ、もうひとつ用件があった。
とある有料のレンタル品を借り出します。

朝の食堂スペース。
割と広さはあったんですが、開店の７時に行ったらすでにかなりの人が入ってました。
朝早くから観光って人が多いんでしょうね。
宿でゆっくりだったら、眺めのいい和室の観光ホテルに行くでしょうし。

自動販売機スペース。
ジュースは定価。
おつまみ、カップラーメンの自販機もあります。
萩で一番大きい東萩駅の横ですけれど、たしかこの近くにコンビニはなかったはず・・・

妙にハード面が充実していまして、無料のトレーニングルームやらマッサージ機もあります。
衆人環視の中でにはなりますが、マッサージ機は人気が高かったですね。
さすがにビリヤードは有料です。

こちらも無料のインターネットコーナー。
セキュリティの問題もあるし、一旦使いだすと長くなるので使いません。

最近は有料でも、レンタルパソコンがあったらこちらの方で。
１泊１０００円ですが、元をとる自信はあります（笑）

ということで、ダイジェスト版はこちらでアップ。
家のと違い、サクサク動いてくれて助かりました。

翌朝、無料の朝食をいただきます。
カウンタースペースがあったので、お一人様も気兼ねなく。

７時直後に行ったもの、早めに開店だったようで、おにぎりこの状態。
この後補充はたくさん来ましたけどね。
たまにおにぎり渋滞になってました。

普通だと思ってますが、わかめおにぎりって珍しいみたいですね。

本日の朝食。
小鉢はあらかじめ盛りつけられてました。
お代わり自由だそうですが、何回も行く度胸もないし、これで十分です。

朝食食べてぶらぶらしてたら、売店も開店しました。
１０％引券が部屋にあったので買いに行きましょう。

包んでもらってる間に遊ぶ。
これは非売品だったようです。

部屋を出る前に、下にあった駐車場。
かなりの広さなんですが、夕飯食べて帰ってきたときは満車でした。
宿泊客以外に、下のカラオケボックスや居酒屋へのお客さんも利用するからでしょう。
朝起きた時には既にスペース空いてたし、さらに減ってます。
というか、他の車に倣って大型バスの駐車場に縦列駐車した愛車が１台ぽつんと取り残されてます。
これは早いところ出発せねば。

なかなか快適な萩ロイヤルインテリジェントホテルでした。