福建省　石の町　恵安崇武鎮　２　事務所見学、食事編

2010/03/15 - 2010/03/15

石材の加工現場を見た後は事務所でお話を聞き、崇武の５星ホテルで昼食を頂きました。

写真は友人の会社の経営理念

何を始めるにも志をしっかりともつことが成功の秘訣のように感じます。

エリア 中国

工場見学のあとは友人の事務所へ

昼休み中ということもあり

事務員の方は休憩中

副総経理のオフィス

日本語の上手なC副総経理にお茶をご馳走してもらいました。

Cさんは日本留学経験者。

母校は私の地元神奈川県某市にある大学でしたので、話が盛り上がりました。横浜に住みながら大学に通ったそうです。

この会社は創業者であるお父さんを中心に現在３人の兄弟で経営、Cさんは次男（私の友人は三男）。

石に関するマーケティングや経営戦略についての話を３０分ほど聞いたのですが、Cさんが会社のことを思い日々本当に勉強していらっしゃることがわかりました。

この旅行記の表紙にある経営理念を実際に実践されているCさん一族の会社が今後更に発展するようにと祈っております！

貴重なお話ありがとうございました。

商談ルーム

世界中の石が展示されていました。

綺麗な石もあるもんだなあ〜

この仕事をする人は信心深くなる？

事務所訪問の後は

石置き場の見学

そして、

町内にある５星ホテル

西沙湾假日酒店
住所：福建省恵安県崇武西沙湾

レストラン部門にて昼食

高級感、清潔感あふれる店内

何人分？

どんな味なんでしょうか。

海鰻

貝類

友人が注文

２階へ

家内と友人の奥様と３人でランチタイム

リゾート風ホテル

室内外のプールをはじめ歌劇院、健康センター、足裏、サウナ、各種施設が充実しているようでした。

頂いたのは

貝類

海老

豆腐と貝のスープ

回鍋肉

青菜

ごちそうさまでした。

場所的に見ると田舎にあるこの地に設備も充実した５星のホテルがあるということは、接待に値するAランクのお客さんが多いということなのでしょうか。

友人の話では客室はいつも満室、世界各地から石の買い付けに来ていると聞きました。

崇武は特徴ある町です。

崇武から恵安総駅までは友人に送ってもらいました。

　

１５：１０　恵安出発

１７時過ぎ　福州に到着

写真は福州北バスターミナルから数分歩いたところにある福州駅（中央の建物）。

家内と二人路線バス（手前の写真）に乗り自宅へと戻りました。

この日は福建についてまた一つ勉強した１日となりました。

崇武にまた行ってみたいです。

この旅行記へのコメント （2）

• こまちゃんさん 2010/03/23 16:26:27

  石屋さんだけに、、、

  この商談室にしても副社長室にしても、どこぞの国営企業や国営から流れた
  企業のように、意味のない派手さや煌びやかすぎる部屋ではないですね！
  とっても機能的に見えます。
  中国の会社、不必要にデカイ中央政府の会議室のみたいな長い円卓（真ん中
  に花などが置ける穴があるヤツ）が、置いてあるのを良く見ます。
  座ったら、相手が遠すぎて困ることもしばしば・・・(＠＠；
  
  石屋さんだけに、意思の疎通が一番！って〜？(^灬^；
  
  　こま

  福の海さん からの返信 2010/03/23 20:56:00

  意思の疎通

  商談室や副社長室、本当に機能的でした。
  なんとか商売を成功させようと言う思いが伝わるオフィスでした。
  意思の疎通間違いなしです（笑）。
  
  彫刻品、美術品本当に町中にあふれているところでした。