2010/03/15 - 2010/03/15
220位(同エリア348件中)
福の海さん
2010年03月15日(月)友人に会いに福建省恵安崇武鎮に出かけてきました。
この町は石の町といわれるだけあって、石材工場が多くまた町中至る所に石像や彫刻品があり、町全体がミュージアムのようでした。
写真は友人の工場内にあったヨーロッパ向けの輸出品です。
この旅行記は2編から構成されています。
1 石材工場見学編
2 事務所見学、食事編
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出発地点は福州北バスターミナル
早朝7時からの仕事をこなした後
08:15 家内とマクドナルドで待ち合わせ
08:30 出発〜
恵安までは55元です。 -
約2時間後、
恵安のバスターミナル・総駅到着。
その後
地元のローカルバスに乗り(6元)
→ 崇武へ
写真は到着点・バスターミナル周辺
バイクタクシー運転手が
『どこ行くの。乗って、乗って!』
勧誘がすごかったです。 -
下車後は友人へ連絡。
仕事が入っていたようでしばらく待つことになりました。 -
あれ、何か人が集まってる
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携帯の販促イベント?
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お姉さん達が
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一生懸命踊っていました。
“崇武へようこそ!”
福の海、歓迎された気持ちになりました。 -
しばらくして、友人が迎えに来てくれました。
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石材工場に向け出発
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5分ほどで
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歓迎光臨!
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友人夫婦と息子さん
この下に双子の男の子と女の子がいるそうです。
“今日は宜しくお願いしま〜す。”
※豆知識
福建で結婚相手として一番人気があるのは恵安出身の女性だそうです。やさしくて働き者が多いそうです。 -
ここからは石が製品になるまでを紹介していきます。
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大きさがまばらな石の数々
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小さいものはフォークリフト
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大きいものはクレーンなどを利用して
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工場内へ運びます。
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切断
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この工場では最新式のサンドポリッシャーや
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日本製のサンドプラスと字彫りの機械を設置
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三つの石材加工ラインが稼動
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熟練した職人
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200名の従業員が働いているようです。
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水しぶきと共に石が磨かれていくのがわかりました。
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検品もしっかりしているようです。
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製品への字彫りは
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お客様の要望により
この工場内(写真)もしくは輸出先国にて行われます。 -
第一工場見学終了
続いて -
道路を挟んだ向かい側にある
第二工場へ -
この下の面が“平ら”であるという点が他の工場にはない特徴であるという説明がありました。
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石材の加工現場
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ふだん見ることのない世界でしたが
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製品に対する
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職人さんの愛情が
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一つ一つの石に
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注がれているということがわかり、とても勉強になりました。
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二つの工場見学後は
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事務所にて
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石の話や日本留学時代の話を拝聴しました。
次の旅行記は
2 事務所見学、食事編です。
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