2010/03/19 - 2010/03/19
549位(同エリア705件中)
まみさん
今年2010年も梅散策のフィナーレにしたくて訪れた、今年で2度目の吉野梅郷。
去年と比べたら、去年の方が良かったと言わざるを得ません。
それはひとえに、初めて訪れた去年がもっとタイミングが良かったせい。
今年は去年よりピーク過ぎて、全体の花色は去年の比べると薄くなったところが目につきました。
それに、着いて1時間ほどですっかり曇ってしまったのが非常に残念!
やはり花写真は晴れている方が活き活きした姿で撮れます。
でも梅の吉野はやっぱり吉野。
なんだかんだ言っても、ここもいい、あそこもいい、とバシバシ写真を撮りまくり。
梅の公園に3時間もいて。
日向和田駅に再び戻るまでに4時間半もかけて(休憩は15分くらいかな)。
写真を200枚以上もゲットしておいて。
これで撮影散策を楽しんでいなかったとは言えません@
吉野梅郷・梅まつり公式サイト
http://www.omekanko.gr.jp/ume/
《2010年の梅散策ラストの吉野梅郷の旅行記シリーズ》
□(1)めいめい楽しもう梅の里
■(2)もっと花色が濃くて天気が良かったら、と思ったけど、それでもなお……
□(3)梅の里で見つけた梅以外の春の花
もっと太陽が欲しかったけれど、撮った写真をひっくり返してみれば、星降るような梅の写真はちゃんとゲットできました。
曇天のせいで梅郷全体の写真はちょっと寒々しいかんじがしなくもないけれど、梅の錦ぶりはしっかり撮れました。
振り返れば今年の梅撮影散策は、天候にそれほど恵まれませんでした。
曇りと晴れが半々です。
いや、そんなことを考えるのは贅沢ですね。
今年も梅撮影チャンスにたくさん恵まれたのですから。
2度目の吉野梅郷の旅行記第2弾は、梅だけの桃源郷ぶりを狙った写真を集めました。
せっかく混雑の少ない平日に出かけることができたから@
後半、曇天だったので寒々しいかんじがするのは、あしからず。
天候は私の努力ではどうにもなりません。
幸い雨女ではないけれど、晴れ女を自覚したこともなし。
<今年2010年のこれまでの梅写真のある旅行記>
2010年1月17日(晴れ・PowerShot SX 200 ISでの梅撮影試運転)
「ひと足早い梅の花だより・2010」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10420328/
2010年2月14日(晴れのち曇り)
「福寿草と梅の森林公園2010(2)開花状況が極端に割れた今年の梅林」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10429796/
2010年2月20日(晴れだからこそ、近所の梅撮影)
「たぬき山公園と常楽寺の梅めぐり」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10432107/
2010年2月21日(ほぼ曇り、ときどき晴れ)
「ちょっと早めの東京梅園めぐり(1)プロローグ:京王百草園への行き帰りの旧松連坂と百草八幡宮」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10432109/
「ちょっと早めの東京梅園めぐり(2)紅白黄とそろった京王百草園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10432110/
「ちょっと早めの東京梅園めぐり(3)梅の屏風のごとき池上梅園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10432111/
※翌週は雨だと思ったので鴻巣のひな祭り展へ、その翌週は雨だったので上野公園の東京国立博物館へ。
2010年3月13日(晴れ)
「まぶしい春の日ざしの越生梅林(1)あられか雪か、満天の星空か」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10438189/
「吉野梅里
東京都心からおよそ90分、『東京の奥座敷』と呼ばれる秩父多摩甲斐国立公園の玄関口あたり、JR青梅線日向輪だ駅から二俣尾駅までの多摩川南側に、東西4キロメートルに広がる地域が吉野梅郷です。
青梅市梅の公園をはじめ地元農家の各梅園や吉川英治記念館などが点在し、老木、若木合わせて2万5千本の梅が紅白の花をつけ、ほのかな香りをあたり一面にただよわせる関東一の梅の里です。」
(青梅市梅の公園のリーフレットより引用)
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梅の公園、東口付近の見事な紅梅
東口は日当たりが良いから開花が早いのか、坂道から見上げたアングルでは花はもう散り始めたものが多く、記憶にある去年の花色よりずっと薄くなっていてがっかりしました。
が、振り返ると、一部は見事でした。 -
東側の東屋近く、「書屋の蝶」という品種のピンクの梅が満開
でかでかと看板があって、別格扱いだった木です。 -
書屋の蝶を鑑賞しているときは、よく晴れていました@
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東側斜面のうるわしの梅たち
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満開の梅が錦のごとく
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きらめく刃のような満開の梅
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ほっこり切り株と
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アカマツに押し寄せる海原のような梅
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かくれんぼ
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勢いに押されるアカマツたちと
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朱色に桃色に白に輝く
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噴出す泉のように
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足の踏み場もないくらい!?
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ピンクのたいまつのように
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桃色と白が入り混じる
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パレットのよう
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うねる、うねる
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かくれんぼ・その2
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なだれのようなしだれ梅の滝
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この桃源郷に我一人!?
……なわけないですけど@ -
粉をまぶしたよう
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木立ちの間から眺める
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階段ごしに梅の谷を振り返って
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落ち葉と曇り空でちょっぴり漂う寂寥感
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踊っているような緋色の梅と
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梅の中の小路
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しだれ梅の滝とはよく言った!
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雨垂れのようなしだれ梅
品種名は「青竜枝垂」です。 -
見上げると、しだれ梅なのに団子のよう@
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これぞしだれ梅の撮り方!?
しだれ梅を近くで撮るのって難しいです。 -
しだれ梅の滝を過ぎて、西ルートから青梅市方面を見渡す
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まるで壁のようにぎっしり咲き誇る白梅
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白梅の御簾
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今度はピンクの梅の衝立て越しに
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西ルートの東屋に向かう坂道あたりで見渡したところ
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しだれ梅の滝の方を見上げる
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紅梅の炎が丘を舐めるように広がる
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中央の梅の谷へ下りてみる
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梅の谷から梅錦を見上げて
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ひとけのない「たいこ橋」
もちろん、平日であっても人が間断なく続いていたので、切れた一瞬を狙った写真です@ -
たいこ橋近くの東屋の上、空模様でなく、梅模様@
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ぽとりと落ちた花
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梅の公園を出た後
公園に着いたのは12時。出たのは14時50分です。 -
天澤院の上の絶景ポイントに向かう途中
途中でもかなりの絶景です@ -
さぁて、どこから見下ろそうかな
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サンシュユの黄色がいいアクセント@
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青梅市方面を見下ろす
あのあたりの梅は中道梅園かしら。 -
梅の公園の梅錦に名残を惜しみつつ
「青梅市梅の公園
梅の公園は、山の斜面を利用した約4ヘクタールの敷地に120品種、1,500本の梅樹がある自然公園です。
公園北側の正面入口付近にはトイレおよび管理棟が、東側付近にはトイレや遊具が、さらに散策路沿いにはベンチや休憩所がそれぞれ設置され、利用者が落ち着いて梅を楽しみ、自然を満喫できるよう整備されています。(中略)
なお、「梅の公園計画」は梅郷地区の宅地開発等に伴う梅生産農家の減少傾向の中で、地元からの強い要望により昭和47年3月31日に誕生、その後拡張整備等を経て、平成5年に完成しました。」
(青梅市梅の公園のリーフレットより引用)
「2010年の梅散策ラストは吉野梅郷の梅まつり(3)梅の里で見つけた梅以外の春の花」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10440185/
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