2008/01/27 - 2008/01/31
1730位(同エリア4756件中)
ゆうさん
イスタンブルへ行った目的は、ボスポラス海峡を自分の目でみたかったから。
ヨーロッパとアジアを一度に眺めることができるのはトルコだけ!
それを知ったのは、社会人1年目23歳の頃・・・
当時、飛行機利用の出張が多かった私は、機内雑誌や機内TVのCMでボスポラス海峡(イスタンブル)を知る。
初めて知った時に、なぜだか心がときめいて
「私ここに絶対に行かなきゃ!」と思った。
それから6年後の先日、ついに念願の地へ行くことができました。
<手配内容>
■エアチケット:JALのHPよりマイル利用で約14万円
※ヨーロッパ4都市分
チケット9万円、燃油サーチャージ5万)
■宿泊先:歴史地区にあるペンション 1泊25ユーロ
■交通手段:メトロ、トラム
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
-
2008年1月27日
成田14:25発 トルコ航空5091(JLコードシェア)
トルコ航空はなかなかサービスが良く、
エコノミーでもバラエティ豊かなアメニティをもらえます。
歯ブラシ、クシ、靴ベラ等が入ってます。
食事は、イスラム圏だから豚肉NGで、チキンorフィッシュの2択。
味は、まぁまぁでした。
軽食におにぎりもらったり・・日本人に配慮してくれてるところが嬉しいですね(^^)
あと、シート毎のモニターもあって良かったです。 -
アタテュルク空港から電車メトロに乗って、ゼイティンブルヌ(Zeythinburnu)へ
そこから電車トラムに乗り換え、ギュルハーネ(Gulhane)へ
だいたい30分くらいだったかな・・。
イスタンブルのトラム(路面電車) -
私のステイ先はイスタンブルの歴史地区(ヨーロッパ側)←世界遺産
トプカプ宮殿のすぐ側でした。
1泊25ユーロの民宿っぽいアットホームな感じの宿に4泊。
宿周辺の景色です。
オーナーはとても陽気な方で楽しかった♪
日本語、英語、ポルトガル語、ポーランド語・・あと他にもあったような・・
語学が堪能でチャーミングな男性でした。
チェックイン時にチャイを出してくれました♪ -
■イスタンブル観光 1日目■
イスタンブルは゛1000年の都゛と言われる都市で、歴史的建造物が多数
世界遺産に登録されているところです。
まずは宿から徒歩2、3分のトプカプ宮殿(旧宮殿)見学。
宮廷入口"送迎門"
ここは、オスマン朝の王様達が居城として400年も利用していた建物。 -
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宮殿内にあるハレム(日本で言う大奥的な場所)
スルタン(王様)の母や4人の奥様、側室達が住んでいた場所 -
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謁見の間
ハレム近くにある建物で、スルタンや高官、将軍などが出入りしていた部屋 -
宮殿内の台所
ここ全て台所ですって!広すぎっ!!
16世紀末には1200人も料理人がいたそうです。すご過ぎです・・ -
現在は陶磁器の展示室になってます。
スルタンは中国陶磁器がお好きだったようで、数多く展示されてました。 -
中には日本の伊万里焼もありました。
2500点ほど展示してあるそうですが、実は展示しきれない数を所有しているとか・・・ -
このトプカプ宮殿は3方を海に囲われた丘に建っていて絶景ポイントでした!
ただ、この日は雪がチラチラ・・寒かった
でも、私にとっては涙が出るほど嬉しい景色をみることができた場所。
曇ってて残念。
でも、ずっとみたかったボスポラス海峡
極寒だったけど、感動でしばらく立ち尽くしてました。
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スルタンアフメットジャーミィ(ブルーモスクとも言われてる)
ここはイスラム信者が1日に5回お祈りに来る、現役の寺院で
決った時間になるとお経?が街中に響き渡る。 -
ブルーモスク内
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中はトルコ絨毯が敷き詰められ、壁には美しいタイル(イズミックタイルがはめられていました。
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リュステム・パシャ・ジャーミィ *ジャーミィって寺院ってこと。
この寺院は小さいけど、内装の装飾が超ゴージャス -
イズミックタイルをふんだんに使ってます。
すごく美しい!! -
グランドバザール駅周辺
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グランドバザール入口
グランドバザール・・・・観光客がよく訪れる市場
エジプシャンバザール・・割と地元の方が行く市場 近くに問屋街もある
各市場を観に行きました。 -
グランドバザール内
ここは観光客相手なのかな?地元の方は宝石以外はこちらで買い物しないとか。
そして、偽物が多いらしい・・
日本人の私が歩いてると、ウザイくらい客引きにあいます。 -
定期船でボスポラス海峡を渡りアジア側へ
ヨーロッパ側からアジア側へは、船で30分くらい。
地元の方は通勤の足として普段から利用されてる船です。
夏ならクルーズで楽しみたかったけど、冬は寒すぎるので定期船をセレクト。
ボスポラス海峡大橋 -
アヤソフィア博物館
ここは前日のトプカプ宮殿の前に建ってます。
ビザンツ時代(西暦360年)完成の建物で、当初はギリシア正教の大本山教会として
利用され、時代の背景で(スルタンが変わった等)教会内にあった数多くのモザイク画が
砂で塗りつぶされ、モスク(寺院)として利用されるようになった建物です。 -
アヤソフィア内
内部には鉄骨って言うのかな?鉄パイプの足場みたいなのがあって
私は工事中かと思った・・
それがないとドームの天井が落ちてきちゃうそうです。 -
隠されたモザイク画も観ることができるけど
所々が剥げてます。 -
地下宮殿
トルコは、街中に蛇口のついた水汲み場みたいな所が多数あり、貯水池→水汲み場の順でイスタンブルの人々の喉を潤していたようです。
この地下宮殿の奥には、メデューサの首の柱があって少し不気味な感じ。
中はひんやりしていて、今も水が溜まっていて魚が泳いでました。 -
ドルマバフチェ宮殿(新宮殿)見学
宮殿入口
こちらは大理石を用いて造られた宮殿です。 -
トプカプ宮殿より新しいので、ヨーロッパテイストが濃くなってます。
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なんとも、こちらの宮殿はトプカプとは違ったゴージャスさ!!
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宮殿で使用されていた美しい陶器や金食器
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大ホールの豪華な天井
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特大シャンデリア
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そして、ここの宮殿のすぐ横はボスポラス海峡
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お庭も綺麗です(^^)
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軍事博物館
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この軍事博物館では軍司隊が伝統衣装を纏い、伝統音楽を演奏してくれるショ―を観ることができました。
トルコの民族楽器に耳が癒されました。
ちなみに演奏者は皆様、軍隊の方々です。かなり感激! -
自分用に買ったキョフテの素&スープの素
本当はオリーブオイル買って帰りたかったな・・・
荷物になるので、諦めました。
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