2010/03/13 - 2010/03/13
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kuropisoさん
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賀名生梅林(あのうばいりん):
西吉野町北曽木の丘陵を覆う賀名生梅林。
月ケ瀬村と並ぶ奈良の梅どころです。
見頃は2月下旬から3月下旬にかけて。
純白や薄紅色の花で埋め尽くされ、
その姿は山里を包む雲海の様です。
南北朝時代に都を追われた公家が
「匂(にお)いくる風をしるべに尋ねばや梅咲くやどの花のあるじを」
と、歌に詠んだと、
2010/3/14の産経関西のネット記事に紹介されていましたが、素敵な歌です。
当時からすでに梅の名所として知られていたことに驚きました。
その後、明治になってから、果実の収穫を目的として栽培され始め、
大正12年東宮殿下の御成婚を記念して5千本の苗が植えられ、
その後大きく増殖されて、賀名生の梅林として知られるようになったそうです。
五條市を国道168号線にて南に下ります。
やがて梅林の表示が現れます。
道沿いに広い有料駐車場がいくつかあります。
歩きにて梅林をひと回りするには約2〜3時間かかります。
集落には道がありますが、すれ違いもままならない狭い道であり、
見学者も多いことから通行は困難です。
又、これらは農道。地元の方の道路ですので、ゆっくりと歩いて回りましょう。
一目千本や見返り千本を通り、奥の千本まで来ました。
花の雲と表現されるこの景色。
ほのかな香りが山里の風にのって辺りを包みます。
かつて花見とは桜ではなく、梅の花だっと聞きます。
桜、特に染井吉野の花付きの良さ、散り際の儚さから
現代の人は桜を好む人が多いですが、
ここ、賀名生の景色を眺めると
儚き南朝の夢の跡をおごそかに飾るような、
梅の花の魅力が分かる気がしました。
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