2010/02/26 - 2010/02/26
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おにたんさん
20年も昔に計画した西双版納の旅。
今回の旅を思い立ったとき、西双版納の地名が真っ先に浮かびました。
でもインターネットやガイドブックで調べていくうちに、次第に次のことがわかって来ました。①すでに観光地化されていること②景洪の街には見るべきものはあまりない等です。
そこで20年前は外国人の立ち入りが厳しく制限されていたような国境を接する街に向かうことに決めました。
本当の話かわかりませんが、20年前に私が中国を旅していたとき、西双版納より南の国境を接する街でエイズが蔓延して一切の通行が制限されているというのです。この禁を破った外国人はカメラ一式を没収されたそうです。今思えばそれは河口のことかな
、と勝手に思ってしまいます。
いずれにしても地続きで国境を接する街というのは島国日本に生まれた私にとって魅惑的な場所に映ります。
現在、外国人が通行可能な国境は限られているため、比較的容易に入出国の可能なラオスを目指すことにしました。
バスルートは以下の通りです。
景洪
↓
モンラー
↓
モーハン
↓
麿丁(ラオス)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
朝6時にホテルのフロントに行くと
女性従業員ばかり3人ロビーのソファーで仮眠していました。
申し訳なさそうにチェックアウトしたいことを告げると、迷惑そうに「どこに行くのか」と尋ねてきたので、ラオスに行くことを伝えました。
すると「南塔行きが10時に出るから、もう少し休んでいなさい」とアドバイスをくれました。
10時にそんな便があるとは知りませんでしたので、一瞬迷いましたが、私の事前調査では6時にモーハン行きがあるはずなので、半ば強引にチェックアウトしました。
※このホテルは内装といい服務員もきれいな女性でしたが、版納汽車駅に決して近いとはいえない場所でした。 -
ホテル近くの大通りでタクシーを拾い、版納汽車駅にたどり着きました。
乗車予定の便は、始発が6時半になっていましたので、
発車まで少し余裕があります。
景洪の街には3つのバスターミナルが存在しますが、
版納汽車駅は中心的な存在で、多くの路線が存在します。 -
ホテルの服務員が言っていた南塔行きのバスは版納汽車駅からは出ていませんでした。
-
6:30発 モンラー行き
39元(保険1元)
きれいなIVECO車です。 -
暗闇の中で出発しましたが、空が白んでくるとそこはモンルンという汽車駅に到着です。
景洪から1時間ほど走ったでしょうか。
ここで20分ほど小休止です。 -
昆明からの夜行バスなどもこの駅に集まっていました。
-
観光地化してしまった景洪の街とは異なり、田舎の様相を呈しておりいい感じです。
-
これ何の写真かわかりますか?
有料トイレの裏側なんです。
ぜーんぶ、後ろに溜まる仕組みなんですね。
中はニーハオトイレ(私は品良く中華式トイレと呼んでいます)で
みんな通路を向いて用をたしています。
トイレ使用料5角 -
求人広告がいっぱい貼り出されていました。
内陸部も景気が良いのですね。 -
景洪からモンラーに向かう道路は少数民族の町をすり抜けて走るのかと思っていましたが、ほとんど高速道路でした。
快適でしたが、あまり写真に撮りたいものは見つかりませんでした。
わずかに、山間に雲海が広がる景色がありましたので、とりあえず1枚。 -
9時20分 モンラー(北駅)に到着しました。
景洪からまだ3時間も経過していません。 -
モンラー(北駅)からは国境の町モーハンへのバスは出ていません。
モーハンへは南駅まで移動せねばなりません。
北駅からバスでも行けるという情報を見たことがありますが、降車駅がわからないので、バイクタクシーに乗ることにしました。
4元くらいが相場かな。
写真はバイクタクシーに跨って撮ったものです。 -
モンラー(南駅)のバスターミナルです。
さらに南を目指す路線が集まっています。
10:00 モンラー発モーハン行き
16元(保険1元) -
またまたトイレの写真です。
このトイレも有料(5角)でしたが、
なんと人が住んでいるんです。
ちょうど銭湯の番頭さんみたいに、
男子用と女子用の間で料金を徴収します。 -
11時に国境の町モーハンへ到着しました。
陽もだいぶ昇ってきましたし、暑いという感覚になってきました。 -
モーハン汽車駅をでたところで、民族衣装を着た老婆を発見しました。
資源ゴミの収集を行っていました。 -
小さな町であるはずなのに、ずいぶんと立派な片側二車線ある幅広な道路です。
花が咲き乱れて大変きれいでした。 -
モーハンに着いたことは着いたけど、右も左もわかりません。
仕方なくバイクタクシーでイミグレまで連れて行ってもらいました。
4元でしたが、歩いていける距離です。
モーハン汽車駅をでて左にまっすぐ進めばいいのです。
出国手続きは進行方向の右側のオフィスで受付ます。 -
出国手続きを終えて中国側のオフィスを出たところで撮った写真です。
以下、公安とのやり取りです。
公安「何の目的でラオスに向かうのか?」
私「観光です」
公安「ラオスのどこに行くのか?」
私「ボーテンです」
公安「ラオスで何するのか?」
私「(さっき、観光って言ったのにと思いつつ)ご飯を食べに行きます」
公安 ???
「中国にはどこから入ったのか?」
私「(パスポート見ればわかるじゃんと思いつつ)上海です」
公安「何でこんなに早いんだ?」
私「飛行機2回とバス2回乗りました」
※そういえば上海からモーハンまで24時間経過していません
公安(別の係員を呼んで、入境の印影が薄いとかなんとか言ってる様子)
私だけ時間がかかりましたが、まぁ大丈夫でした。 -
ラオスとの国境を示す、境界碑です。
裏側はまた後でご紹介します。 -
「またおいでね!」って可愛いぞうさんが手を振ってます。
漢字の国とは暫しさよなら、のはず。 -
ラオ側のイミグレーションオフィス。仮設みたいで、そばで大きな建物を中国人が建てていました。
入管手続きの場所は写真が許可されませんでしたので、遠くから国旗とともに写真を撮りました。
あらかじめ日本人とわかるようにパスポートを目立つように持っていると中国人とは別の窓口で手続きしてくれました。中国人の窓口は列ができていましたが、大変スムースに流れているのに反して、私1人で15分くらいかかっていました。
ここではじめてラオス人と接したわけですが、中国の漢族や西双版納のタイ族とも違う、浅黒い人たちでした。
この手続きで会話を交わすことは一切ありませんでした。入国カードを無言で出されましたが、英語が併記されているので、私でも記入はできました。
コンピュータに1人1人の情報を手入力で処理しているので、大変そうです。 -
中国とラオスの国境をまたがる道路です。
両国をつなぐ大動脈として発展することでしょう。
山を切り崩して作ったその道路には、山肌を吹き抜ける風によって赤土が舞い、山肌と同じ色になっていました。
水を撒いて土が舞うのを防止するのですが、すぐ蒸発してしまいます。 -
ラオス人の女の子に遭遇しました。
大きな竹かごを背負っていましたが、何かを拾うためでしょうか。あまり笑顔を見られないのが気になります。 -
話しかけませんでしたが、ラオスに元から住んでいた方だと思います。
資源ゴミの収集を行っていました。 -
安易な推測は慎むべきですが、中国のモーハンでも、ここラオスのボーテンでも民族衣装を着た女性が資源ゴミの収集を行っている姿を多く目にしました。
ボーテンは中国の経済特別区となり、豊かになった中国人が多く流入していますが、元から居た民族には何の恩恵もなく、むしろ経済の底辺に追いやられているように感じました。 -
ラオスっぽいお店を発見しましたので写真を撮りました。
まだ、ラオスのお金を持っていませんでしたので、
両替するところを探します。
両替は中国のイミグレの前におばちゃんが「Change Money?」といって寄ってきますが、無視してよいと思います。
私はラオスの両替商で交換しました。
300元=37,000キップ -
中国を脱出したのに中華街?
そう、ここは中国特別区といって中国人が開発する街だったんです。
右を見ても、左を見ても中国人のお店。 -
さらに進むと豪華ホテルが視界に飛び込んできます。
カジノがあるらしいですが、私には関係のない世界です。 -
ラオス人見かけませんし、ラオス語も聞けませんでした。
見えるのは中国人で中国語の喧騒だけが耳に残ります。 -
中国にきてからは移動ばかりでしたので、食事は機内食で済ませられましたので、まともな食事は摂っていませんでした。
あ、ここは一応中国ではないことになっています。
ラオスで食べたのは四川風の牛肉麺6元。
ほんとはラオスの料理が食べたかったんですけどね。 -
よく見えませんが、豚の耳、鼻、尻尾と思われる。
どんな味付けが加えられているのだろう。 -
三輪車です。
でももっとすごいのはガソリン自動車ではないようです。音を聞く限りEV(電気自動車)ですよ、きっと。
ラオスって進んでるのか?でもラオスでない?? -
ラオス名物のトラックバスです。
どこまで連れて行ってくれるのかわかりません。
ラオスのイミグレの前に止まっていました。 -
なんて書いてあるのでしょう。
「止まれ」かな? -
また中国に帰ることにしました。
南塔とかまで行きたかったんですが、
ボーテンの街みて、気持ちが急に萎えてしまいました。だって、中国の変わらないんですもの。
この写真はラオス側から見た境界碑です。
両替したラオスキップ、1枚も使いませんでした。 -
本当に昼飯食べに行っただけでした。
なんか虚しい。
中国の入境手続きを済ませたところで両替のおばちゃんとキップと中国元の交換をしました。
37,000キップ=246元
なんと、端数の6元を1角札6枚だしてきました。
日本人をなめちゃいけないですよ。だって漢字読めるんだもん。 -
景洪に戻ると決めたからには1分たりとも無駄にはしません。
イミグレの前で待機していたバスが、汽車駅まで2元でいいから乗らないか?と誘ってきました。
暑いし、渡りに船です。
イミグレ
↓(1)
モーハン汽車駅
↓(2)
モンラー(南駅)
↓(3)
モンラー(北駅)
↓(4)
景洪(景洪汽車駅)
↓(5)
景洪(版納汽車駅)
(1)バス 2元
(2)バス 16元
(3)バイクタクシー 4元
(4)バス 39元+保険1元
(5)バス 13元+保険1元
モンラーの北駅と南駅を行き来するバイクタクシーにはご注意ください。「いくら?」と聞いてもなかなか答えようとしません。「大丈夫、心配は要らない」を繰り返しておきながら、平気で20元を要求してきます。もちろんそんなお金は払いませんでしたけど。
あー、ラオスから景洪までトンボ帰りしてきちゃいました。
まだ旅行2日目だし、観光するぞ! -
モンハンにやってきました。
(バス8.5元)
この街にはタイ族の居住地丸ごとテーマパークにしたエリアがあって侮れません。
景洪(版納汽車駅)からモンハンまでの道のりは、それほど遠くはありませんが、悪路のため減速して走ることが多いです。
途中、メコン川のきれいな景色を堪能することができます。 -
階段状に展開された大きなマーケットです。
遅い時間のためか、閑散としていました。
(ここが農貿市場なのかわかりませんでした
) -
民族衣装を身にまとった女性が少なく有りませんでした。ここにきて初めて異国的な雰囲気を感じました。
-
今夜の宿はガンランバ賓館です。
100元で泊まれることになりました。 -
きれいな部屋に満足です。
シャワールールがガラス張りなのは、まるで田舎のラブホみたいです。 -
19:20分 まだ外は明るかったので、ホテルの周辺を散策して見ました。
国土は広大なのに北京時間1つですから、辺境では生活時間が違ってくるようです。
池?の周りに多くの飲食店が集まっており、遅くまで賑やかな声が聞こえていました。 -
好きな薬味を自分ですきなだけ盛って食すスタイル。
紅口麺5元
適当に入れた薬味はなんとミントでした。
激辛スープとミントは合うんかいな?
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