ちょっと寄り道、チリ・メキシコ　④ついに立った!夢にまで見たテオティワカン

2003/07 - 2003/07

　④ついに立った!夢にまで見たテオティワカン

2年間の南米生活に思いを残しつつ、次の寄り道先のメキシコへ。

で、チリで飛行機に乗る直前にプチトラブル発生!?
飛行機に乗るためにチケットを見せたら、係の人が『ちょっと待ってね』と。
30秒ほど待って『席が替わったから』と、チケットに手書きで変わった座席を書いてくれた。
飛行機に乗ることが慣れてないので、かなりびびって席を探そうとすると・・・。
あれ？座席が広い？これって・・・ビジネスやん！！
ラッキーなことにレベルアップ。
しかも隣はいいひんし、一人でビジネス2席。
おかげで、メキシコまでの8時間を快適に過ごすことが出来た。

メキシコに着いたのは夜。
もちろんホテルなど予約しているはずもなく、空港の観光案内でホテルを探してチェックインし、次の日に備えて早めに就寝。

ついにその日が来た。
夢にまで見たテオティワカンに行く日が。
初めてテレビで見た日から、まさかこんなにも早く実現するとは思ってもいなかった。
やっぱり想い続ければ叶う!!
はやる気持ちを押さえて、バスターミナルへ。
バスに乗って約一時間、突如としてあらわれた巨大な物体は・・・。

エリア テオティワカン遺跡周辺(メキシコ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

バスから降りて入り口へ向う。

右の方は太陽のピラミット、左は月のピラミット。
あやしそうな土産物屋さんがいっぱいいる。
野草の緑と遺跡の色が対照的。

このまっすぐの道が死者の道。

太陽のピラミットが近くなってきた。
遠くから見てたらそんなに思わんけど、近付くにつれて大きさに驚く。

正面には月のピラミット。
右を向くと・・・。

太陽のピラミット。
ででーん!?って感じで、大きさと存在感に圧倒される。
テレビでは得られないこの感覚。
やっぱり、見てるだけでなく体験することが大切。

ちゃんとした階段があって、登るのに苦労はない。

修復作業をしている人々。

近くで見るとけっこう急。

太陽のピラミットの中間当たり。
周りには民家と緑。

月のピラミット。

右側通行。

月のピラミットを見つめる観光客。
日本人もいたけど、やっぱりアメリカ人ぽい人が多かったかな。

太陽のピラミットを降りて、月のピラミットへ。

太陽よりも低いが、十分な風格がある。

地元の小学生たちかな。

さすがにピラミットには登ってなかったな。
子どもらは登りたいやろうな。

月のピラミットは途中まで階段があるけど、最後の方は崖。

月から太陽。

月のピラミットからやと遺跡全体を見ることができる。

月の頂上。
みんな座り込んで休憩。

遺跡の敷地内には博物館もある。
どんな内容やったかは・・・忘れた。

さよならテオティワカン。

次回は巨大都市、メキシコシティー。