2009/01 - 2009/01
47位(同エリア914件中)
ココアさん
日本の観光ガイドブックには、あまり記載されていない様ですが、この街も、第二次世界大戦において、(ヴュルツブルク程ではないでしょうが)爆撃により破壊されました。戦後、復築された街です。
真冬の日でも、中国、韓国、日本からの多くの観光客で賑わうローテンブルク。以前、1月の晴れた日に、この街のお店がオリジナルでシュタイフ社に作らせた「テディベア」を買いに訪れた際の、冬の季節の素顔を、ちょっとアップしてみました。
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市庁舎と市議宴会館前のマルクト広場はいつも人混みです。この時、珍しくも観光客が途絶えた広場のシーンが撮れました。
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あまりにも有名なので、説明は必要無いでしょうが、市議宴会館の仕掛け時計は、窓が開いて、ティリー将軍とヌッシュ旧市長が現れます。
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30年戦争の際、3リットルのワインを一気飲みしたヌッシュ旧市長をモデルにした、シュタイフのクマの縫いぐるみは、マルクト広場直ぐそばの「テディズ・ラブ・ローテンブルク」で買えます。(後で紹介します。)
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白い塔 Weisser Turm 。
ローテンブルクは、沢山の塔が魅力。 -
そして、もう一つの見所は、陽の光に輝きをみせる、街中に溢れる、煌びやかな無数の看板。
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60mの高さを持つ、市庁舎の鐘塔の上を舞う、鳩の群。
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市庁舎の前部はルネッサンス建築、後部鐘塔はゴシック建築。
前部建物は爆撃を受けておりますから、よく復築されたと思います。(ドイツの爆撃で損壊した各有名観光地は、戦後の復築に頑張ったと思います。) -
多分、ここがこの街の一番人気スポットなのでしょうね。
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定番のこの構図、このエリアは、爆撃をモロに受けていますので、残念ながら戦後の復築の家々でしょうね。
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白い塔と絞首台の門(ガルゲン・トーア)が臨めます。
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ブルク門(Burgtor)も臨めます。
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細かく、ひとつひとつのお家を見るのもいいでしょう。
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マルクト広場横には、馬車が待機しています。
冬場は空いていますので、直ぐに乗れます。 -
結構長い時間、街中を周ってくれるので、早速乗ってみましょう。
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広場を出発すると、馬車はHerrngassewへと進みます。
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毎度おなじみのApothekeの前を通り、ケーテ・ヴォールファールトの付近で、直ぐに、テディランドのお店横の路地に入り、聖ヤコブ教会へと北へ進みます。
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教会を過ぎ、Klingengasseを行くと、如何にもドイツらしい木組みの建屋。
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この Klingengasse の通りのエリアは(ちょっと観光スポットから外れてはいますが)爆撃を免れていますので、多分、昔からの建物が多いと思います。
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Klingengasseには、オーナーや料理人も日本人の日本食レストラン、ルーブル(LOUVRE)があって、大変良かったのですが、最近、お店は閉まったみたいですね、残念。
http://www.louvre-japan.de/ -
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ローテンブルクでは、プレーンラインが一番有名なポイントですが、Klingengasseには、比較的穴場的な、渋〜い建物が多いです。
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馬車は、クリンゲン門も潜ってくれます。
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その後は、Klingenschuettの城壁に沿って進みます。
このヨーロッパバス停留所でもある、シュランネン広場は、車の停めるスペースが広くて助かります。 -
ここには、公衆トイレもあって、便利です。
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こんな感じで城壁に沿って馬車を堪能しているのですが、うちのワンコのココアは、大きな動物「馬」が怖くて天敵なので、ずっと怯えて吠えまくっておりました(^^;
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次に、個人的に好きな雰囲気、(多分、爆撃を逃れた)路地をご紹介します。
(このような、写真が入り口で撮れる)ご存知、中世犯罪博物館からは、 -
マルクト広場へと通じる小路が見えます。
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この小路、向こうに市議宴会館が見えて、ちょっといい感じの路地なのです。
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この路地には、人形とおもちゃ博物館もあります。
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Burggasseには、年季の入った建物があります。
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この、味のある感じは、流石に中世からの建物ではないでしょうか。
(このエリアも、爆撃の直撃を逃れたので、多分、中世のままかと思います。他の街の様に、中世からの建物であれば、壁に建立年が記載されていると、「あっ、本物だ!」と見分けがついて助かるのですが。) -
う〜ん、なかなか渋いです。
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その斜め向かいの建物も、渋くていい感じ。
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ケーテ・ヴォールファールトは、子供達に夢を与えてくれるクリスマス用品のお店。
お店の前には、一緒に写真が撮れる様に、この可愛い車が置かれていますよね。 -
巨大くるみ割り人形も、ちゃんと、後ろから口を開けられます。もちろん、前から手を突っ込んでも開けられます。
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ジーバーの塔(Der Siebersturm)と木組みの家。
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篩の塔(ジーバーストゥルム)は、側面隆起の角石で積まれています。
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ご存知の通り、城壁に登ってぐるりと周回するのも、子供達にとっては、楽しい限りです。
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城壁内の通路から眺めるレーダー門。
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通路はこんな感じ。
(ヴュルツブルクのレジデンツで、大戦の特別展を観た際、完全に爆破された街が、レジデンツをはじめ、戦後復興されたのをしみじみと拝見しましたが、その時の、復元再建している家々の各パネルの中に、確か、左下の尖がりのお家=旧鍛冶屋?が、忠実に復元された写真も展示されていたのを記憶しています。) -
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白い塔の時計が、夕陽に映えます。
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この街で最も有名なホテル・マルクストゥルムのある、マルクス塔も、冬の暮れなずむ頃は人の気配も無くなり、静かな時間が訪れます。
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下から見上げれば、こんな薄い壁。
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最近貰ったホテルの案内(左)と、昔泊まった時に貰った絵はがき(右下)。
マルクス塔が、大分違いますね。 -
静寂の時を迎えたローテンブルク、バイバイ。
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ローテンブルクの名物のお菓子といえば、ディラーズ・シュネーバレンで売られている、シュネーバル(雪の球)。
かなりの甘い大味なお菓子なので、一つ食べるのはかなり辛いかも。 -
ローテンブルクのお土産といえば、テディ・ランドも有名ですが、個人的にはテディズ・ラブ・ローテンブルクもお薦め。
オーナーさんが、シュタイフに依頼した限定品も売られています。 -
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このお店で買った、シュタイフの白タグ品。
(耳の所に白タグが付いていて、生産数限定の保証書が付いてきます。)
ワインを一気飲みした、ヌッシュ旧市長のモデル。 -
それ以外の、あちこちで買った、僅かながらの我が家のシュタイフも紹介します。
目下、うちの一番のお宝です。手と足と首が動きます。60cmの大きさのクマ。生産数保証書が付いています。
このサイズレベルは、量産品、生産限定品とも、寝させて起こすと、グゥ〜ッと鳴きます。 -
こちらは、タグが黄色の量産品。40cmあるので、結構リアルな、子供の一番のお気に入り。
量産品も、タグにMade in Germanyと書かれているものがドイツ製。(書いていないと中国製になるので注意。) -
これは、かなり出来がいいので自分が気に入って買ったもの。残念ながら、量産品の黄色タグですが。
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こちらも60cmの白タグ。
シュタイフの白タグは、木製なので、大抵重たいです。 -
これも白タグ、オルゴール。
持っているリンゴには、虫が居ます。 -
こちらも白タグのオルゴール。
シュタイフは、ファンの方は沢山集めているのでしょうが、我が家は残念ながら、この程度しか買えておりません。
また、お金を貯めて、買えるチャンスを待ちます。
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この旅行記へのコメント (20)
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- クッキーさん 2011/03/05 01:43:28
- なつかしい風景です
- こんにちわ、ココアさん
8か月前に行ったローテンブルクの旅行記をしみじみと拝見しました。
というのも、残念なことに、ツアーでの訪問でしたので、街の散策は1時間もありませんでした。
ふと目に入った路地、あそこをゆっくり歩けたら・・・と思った街歩きの様子が、ココアさんの旅行記で楽しめました。
by クッキー
- ココアさん からの返信 2011/03/24 12:25:18
- RE: なつかしい風景です
- クッキーさん、お早うございます 。
ずっと4トラが出来ていなかったもので、レスが大変遅れてご免なさいm(__)m
今回の震災で、クッキーさん、そしてご家族・ご親族、周りの方々に何事も無ければと思います。
また、6月にご計画の英国ご訪問が、楽しいものになればと祈念しております。
> 8か月前に行ったローテンブルクの旅行記をしみじみと拝見しました。
> というのも、残念なことに、ツアーでの訪問でしたので、街の散策は1時間もありませんでした。
>
> ふと目に入った路地、あそこをゆっくり歩けたら・・・と思った街歩きの様子が、ココアさんの旅行記で楽しめました。
旅行記を見てくださり、カキコまで頂き、ありがとうございます。
街の散策が1時間も無かったというのは、とっても残念ですね。ローテンブルクは、日本人の女性や、子供達にとっては、観光で訪れる街としては一番楽しい所かと思いますので、自由時間が取れなかったのは残念ですね。次回の機会があれば、ゆっくり一日見て回る事が出来れば良いですね。
ドイツには、例年よりもかなり早い春がやってきました。人々の心を癒すこの穏やかで暖かい春が、まだ寒い日本の被災地にも、何とか早く訪れて欲しいと願っている毎日です。
ココア
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- ちゅんちゅんさん 2010/07/28 22:46:16
- 貴重なぬいぐるみ♪
- ココアさん、こんにちはぁ〜♪
来週の月曜日、アイルランドは祝日なのでドイツに遊びに行きたいなぁ〜と思いながら、こちらの旅行記にお邪魔しちゃいました♪
最初『シュタイフ』と聞いてもピンと来なかったのですが、タグがついているぬいぐるみのことは知っていたので、これかぁぁぁ〜!!!とPCの画面にくぎ付けになっちゃいました(笑)
お子さんが女の子なら、なおさらにお買い物のテンションが上がってしまう
、ちょっぴり親泣かせな街なんですね(笑)
あ!でもココアさんもコレクターなら、一緒に盛り上がれていいですね♪
いやはや黄色いタグだけかと思ったら、限定の白タグというものもあるんですね。勉強になりましたφ(。。)メモメモ…
う〜ん、帰国前にうちも行ってみたいなぁ〜♪
- ココアさん からの返信 2010/08/01 06:26:29
- お手軽にシュタイフが買えるお店
- ちゅんちゅんさん、もしもドイツにお出掛けなら、間に合わないかもしれませんが、ドイツの海外からの玄関口であるフランクフルト空港に最寄の街、フランクフルトで、クマさんを購入可能なお店を二つ紹介します。
先ず、フランクフルトは、街の中心地たる、「ハウプトヴァッへ」というエリアがあります。SバーンかUバーンの、Hauptwacheという駅で降りて、地上に出ると、Zeilツァイルという目抜き通りがあります。そこに、Galeria Kaufhof Frankfurt Hauptwache というデパートがあります。
Zeil 116-126, 60313 Frankfurt
そのおもちゃ売り場の階にシュタイフのコーナーがあって、日本人観光客をはじめ、多くの方々が買いに来ています。この鍵の掛かった棚の中には、白タグ品があります。黄色タグ品も十分可愛いですが、必ずMade in Germanyと書かれたものを購入下さい。
次に、ローテンブルクのお店の様に、おおきなクマさんの縫いぐるみが店頭に立っているお店もあります。もうひとつのフランクフルトのハイライト、Roemerレーマー広場の南側(マイン川寄り)にあるお店です。
Hauptwacheからは、Liebfrauenstrasseリープフラウエン通りを、ずっとマイン川方向へ歩いて10分で、Roemer広場へも行けますし、Uバーンを乗り継いでも行けます。Dome/Roemer駅。
レーマー広場の南側の裏にあるお店は、Teddy-Paradiesです。
住所: Römerberg 11, 60311 Frankfurt
http://www.teddy-paradies.de/
ドイツは、クマの縫いぐるみ天国だから、このお店はシュタイフ以外も扱っています。
各ガソリンスタンドには、大抵、大きなものから幾つかクマの縫いぐるみが売られている(シュタイフではありません)のが、ドイツらしいなぁと思います。
リューデスハイムなど、各観光地でもシュタイフは売られていますが、どうしても、黄色タグばかりです。
シュタイフは、Vertheim Village(アウトレット・ショッピングモール)で、日本へのお土産などで、安値で買えるのも助かります(黄色タグだけですが)。http://www.wertheimvillage.com/de_DE/
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/05 16:53:16
- 教えていただいてありがとうございました!
- ココアさん、おはようございます!
イロイロ教えてくださったのに返信が遅くなりスミマセン。
ちょいと体調を崩し、せっかくの祝日もベットの中で過ごしていました。。
う〜ん、せっかくの休日だったのに。。。
無念。
でもこれからドイツに行く機会があるときに、ココアさんの情報を役立てたいと思います(≧∀≦)/
特にフランクフルトは、まだ行ったことがないところなのでね♪
いろいろありがとうございました♪
あ〜クマのぬいぐるみ天国…うちも味わいたいなぁ〜♪
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- マリーさん 2010/06/13 00:44:53
- 行ってみたいです♪
- ココアさま、こんばんは!
昨日今日と関東は蒸し暑いので、ローテンブルクの真冬の街に伺いました。
市庁舎の鐘塔の上を舞う鳩の群れの写真は、澄み切った青空に映えて、まるでポストカードのようでした。
馬車で巡る街並みといい、すべてが夢のような日常は憧れますね!
(ココアちゃんには、ちょっと怖かったようですが…)
では、気持ちが洗われたところで失礼します。
ありがとうございました。
マリー☆
- ココアさん からの返信 2010/06/13 06:27:13
- RE: 行ってみたいです♪
- マリーさん、西欧もこの一週間は、蒸し暑かったです。
それまで、春が無く、いきなり、(いつもはカラッと乾燥している夏なのに)日本の様な夏が来て、体が正直おかしくなりそうです。
アップした写真は、ローテンブルクの定番の場所はあまり載せてなくて、ちょっと違ったものばかりにしてみました。
ここは自宅から近い観光地なので、この時は、シュタイフのローテンブルクのオリジナルを買うために、二回連続で週末に行った時のものを一つに纏めています。
曇天か雪か雨の日が通常の西欧の冬の時期、この時は快晴に恵まれました。
ここは、テーマパークみたいな平和な感じで、子供や、ドイツ語や英語が出来ない日本人にも優しい街です。
出来れば、二日は滞在したら、城壁をぐるり一周も出来たりと、楽しい街だと思います。
遥か以前は、今みたいに、日本人・韓国人・中国人が大多数の街ではなく、もうちょっと、ゆっくり、ぼや〜っと過ごせる街だったのですが、今はここはアジアかと思う程、かなり混んでいます。なので、撮影は、朝早く、団体観光バスが次々とやって来る前か、バスが居なくなった夜がお薦めです。
ココア
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- keyokoさん 2010/03/11 01:27:53
- ココアちゃんみたいな可愛いぬいぐるみ♪
- ココアさま
こんばんは☆
ローデンブルクもとっても素敵な街ですね。
こんなに美しくて長閑な街も大戦時には爆撃を
受けたとはショックです。。
でも見事に再生をしていて素敵な通りの家々の
様子にすっかり魅せられました♪
ココアちゃんの天敵はお馬さんですか(笑)
言われてみれば、いつも大きな目でカメラを
見てくれているココアちゃんが、今回は視線
を外しているように思えて面白かったです^^。
最後のぬいぐるみも皆可愛いですね。
特に茶色の毛ながのテディがココアちゃん
を連想させてとてもキュートです〜☆
またお邪魔させて頂きます。
keyoko
- ココアさん からの返信 2010/03/14 22:06:36
- RE: ココアちゃんみたいな可愛いぬいぐるみ♪
- いつもカキコありがとうございます。
> こんなに美しくて長閑な街も大戦時には爆撃を
> 受けたとはショックです。。
そうですよね、もし空爆を受けていなかったら、本当の中世の街と言えたのに。。。でも、ドイツは大抵の街が、城壁と城と塔と中世からの木組みの家々が残っていますので、嬉しいです。ローテンブルクとの大きな違いは、観光客向けに充実されていない所です。(英語は通じない、お土産屋さん、レストラン、公衆トイレなどが揃っていない点です。)ローテンブルクみたいな観光地ではない歴史の街(アルト・シュタット=Old City)は、ドイツ人が、家観察でお散歩されているのをよく見かけます。
> でも見事に再生をしていて素敵な通りの家々の
> 様子にすっかり魅せられました♪
ここは、世界中から寄付が寄せられて本当にラッキーだったと思います。
ドレスデンは(誰もが爆撃など有り得ないと思っていたのに)、英国による、(不必要と後から非難を受けた)徹底的な空爆が続き、瓦礫の山と化しましたが、あそこの凄い所は、やはり世界の方々からの寄付で、破壊された建物の実際の使えるブロックを使って復築した建造物がある所ですね。
> ココアちゃんの天敵はお馬さんですか(笑)
> 言われてみれば、いつも大きな目でカメラを
> 見てくれているココアちゃんが、今回は視線
> を外しているように思えて面白かったです^^。
相当怖い存在みたいです。馬車のビデオをテレビで流すと、ポッコリ、ポッコリという歩く音がきこえますが、その音だけでも怯えて、吠えまくります(トラウマになっています)。
> 最後のぬいぐるみも皆可愛いですね。
> 特に茶色の毛ながのテディがココアちゃん
> を連想させてとてもキュートです〜☆
ドイツに行かれる機会があれば、是非とも真っ先に、テディベアのお店を覗いて見て下さいね。どれも表情が違うので、面白いです。
ココア
- ココアさん からの返信 2010/03/15 00:04:05
- RE: ココアちゃんみたいな可愛いぬいぐるみ♪
- いつもカキコありがとうございます。
> こんなに美しくて長閑な街も大戦時には爆撃を
> 受けたとはショックです。。
そうですよね、もし空爆を受けていなかったら、本当の中世の街と言えたのに。。。でも、ドイツは大抵の街が、城壁と城と塔と中世からの木組みの家々が残っていますので、嬉しいです。ローテンブルクとの大きな違いは、観光客向けに充実されていない所です。(英語は通じない、お土産屋さん、レストラン、公衆トイレなどが揃っていない点です。)ローテンブルクみたいな観光地ではない歴史の街(アルト・シュタット=Old City)は、ドイツ人が、家観察でお散歩されているのをよく見かけます。
> でも見事に再生をしていて素敵な通りの家々の
> 様子にすっかり魅せられました♪
ここは、世界中から寄付が寄せられて本当にラッキーだったと思います。
ドレスデンは(誰もが爆撃など有り得ないと思っていたのに)、英国による、(不必要と後から非難を受けた)徹底的な空爆が続き、瓦礫の山と化しましたが、あそこの凄い所は、やはり世界の方々からの寄付で、破壊された建物の実際の使えるブロックを使って復築した建造物がある所ですね。
> ココアちゃんの天敵はお馬さんですか(笑)
> 言われてみれば、いつも大きな目でカメラを
> 見てくれているココアちゃんが、今回は視線
> を外しているように思えて面白かったです^^。
相当怖い存在みたいです。馬車のビデオをテレビで流すと、ポッコリ、ポッコリという歩く音がきこえますが、その音だけでも怯えて、吠えまくります(トラウマになっています)。
> 最後のぬいぐるみも皆可愛いですね。
> 特に茶色の毛ながのテディがココアちゃん
> を連想させてとてもキュートです〜☆
ドイツに行かれる機会があれば、是非とも真っ先に、テディベアのお店を覗いて見て下さいね。どれも表情が違うので、面白いです。
ココア
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- ヴォルさん 2010/03/09 23:34:25
- シュタイフいっぱい
- ココアさん、こんばんは(^^)
シュタイフってこんなに色々種類があったんですね。どーしてもテディ・ベアに目が行き、テディ・ベア専門店のように思ってました(;^_^A
お嬢さんよりもおっきなテディ・ベアにもびっくり(@_@;)
初海外旅行で訪れて以来一度も訪れていませんが、仕掛け時計とクリスマス屋さんはすごーーーく印象に残っています。
当時一年中クリスマス屋さんなんて思いもよらなかったので、2月後半か3月前半に訪れたにも関わらず、嬉しくて嬉しくてそこで自由時間を使い切った記憶が(笑)
ロマンティック街道をバスで移動して、一瞬立ち寄っただけだったので、今の自分の旅スタイルなら、ココアさんのように色んな景色を楽しめるんだろうな〜と思いを馳せながら拝見しました(^^)
ヴォル
- ココアさん からの返信 2010/03/14 21:43:23
- RE: シュタイフいっぱい
- ヴォルさん、そうなんですよ!シュタイフは、(テディべアのお店で売っている他のブランドと比して)圧倒的に、いろんな動物の縫いぐるみが充実しています。(クヌートの縫いぐるみも有名ですが、どうも可愛さでは、今ひとつなので買っていないのですが。)
各街でのオリジナルの衣装を纏ったものを買いたいのですが、なかなかドイツ各地に行ける機会がありません。
ドイツ観光各地でこれまで見かけたテディベアのお店には、大きなテディ・ベアだけでなく、いろんな動物の大きな縫いぐるみもありました。(特にリューデスハイムなど。)さすが、縫いぐるみ大国だと思います。ただ、免税店で置いてあるテディベアは、どうも良い物がありません。各観光地で、出来れば地元オリジナル衣装のものを見つけるのが楽しいのだと思います。
ツリーに飾る、クリスマスオーナメントですが、(日本の雛人形同様)代々、お母さん、おばあちゃんから受け継いでいる場合もありますが、やはり、日本人同様ドイツ人も、クリスマス飾りのお店や、(安く買うために)クリスマスマーケットで買うドイツ人も居ると言っていました。
一点だけ違うのが、ドイツにはサンタさんが居ないのです。ですが、有名観光地のレストランなどは、サンタさんの装飾があったり、クリスマス市でサンタ人形や帽子や飾りが売られています。ただ、サンタさんはアメリカの文化で、敬虔なクリスチャンであるドイツ人は、サンタさんを自宅のクリスマスツリーに飾る事は有り得ないと言っていました。
12月6日に、ニコラス(現トルコの地に実際にいたビショップ)さんが良い子供達にお菓子をあげて、イブにはクリストキント(ジーザスの子供の頃の姿)がプレゼントを家の中のツリーの下に置いて行ってくれるのです。
クリスマスツリーは当然、本物の木を使います。ほとんどが、デンマークからの輸入だそうです。
ココア
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- マチャさん 2010/03/09 23:17:57
- そうだったんですか。。。
- ココアさん、こんばんは。
今日は私も記憶に新しいローテンブルクに訪問です!
こんな素敵な街が爆撃に破壊され戦後復旧した街だったとは知りませんでした。
以前、確かドイツでホテルを探している時に、襲撃されたまま残されていた建物を見ました。
その時に、この辺りも戦争の被害を受けてるんだなと思った記憶があります。
結局、この近辺に泊まれるホテルが見つからずその街を離れたのですが、いったい何ていう街だったんだろう???
旅行記探しても写真を撮ってないみたいです。
今ではローテンブルクもおもちゃ箱の様な素敵な街並み。
馬に驚くココアちゃんの表情が可愛いです。
マチャ
- ココアさん からの返信 2010/03/13 20:09:16
- 爆撃後、復築された街
- マチャさん、こんばんは。
戦後の東京などは、新しい家々へと変貌して、昔の姿に復築することなどは有り得なかったですが、ここの凄いところは、世界中から寄付・支援を受けて、過去の姿に戻そうと努力した点だと思います。
ヴュルツブルクのレジデンツでは、街が完全に破壊しつくされた写真が一杯展示されていたのが印象的でした。1945年の英国空軍の空爆で9割が破壊しつくされました。
レジデンツも昔の姿を再現しようと努力して復築して、今日の姿に戻していく過程の写真も多数展示されていたのが印象深かったです。
レジデンツは世界遺産でしたよね。過去のものではなく、復築された建物も認定してもらえるのですね。Wikipediaの「ヴュルツブルクのレジデンツ」のページには、次の点で登録されたと書かれています。努力が実ってよかったです。(1) 人類の創造的才能を表現する傑作。(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
ヴュルツブルクはさすがに戦後の新築のため、街自体は新しい街のイメージですが、ローテンブルクは、中世の街を再現しようと戦後復築されただけあって、中世の雰囲気が再現されているのが、ヴュルツブルクとの大きな違いかなぁ、と思います。さすがに、爆撃を受けていない西側の路地裏の家々は、古いイメージが残っています。
> 馬に驚くココアちゃんの表情が可愛いです。
ホント、馬は、怪獣みたいに大きくみえるのでしょう、ただひたすら怖い存在みたいです(^^;
ココア
-
- るなさん 2010/03/09 12:21:05
- ココアさんへ
- こんにちは。るなです。
ローテンブルクの街並みすごーく懐かしいです。青い空と赤いとんがり屋根、看板・・・そしてあの仕掛け時計。もう20年も前^^;になりますが鮮明に覚えています。
おとぎ話の中の街って感じでしたね。ドイツは旧市街には比較的そんな街が多いですよね?
でも家々の壁はくっついてるし、日本ではありえないような建築方法でびっくりした記憶が。
またおとぎ話の中に迷い込んでみたくなりました。
それにしてもココアちゃん可愛いですねぇ^0^私も犬が大好きで、18年生きた白いトイプーが愛犬でした。
では、また。素敵な写真楽しみにしてます。もうすぐイタリア・・・是非またアドバイスを♪
るな
- ココアさん からの返信 2010/03/09 19:41:59
- RE: ココアさんへ
- るなさん、こんばんは。旅先から失礼します。
イタリア、楽しみですね。
わたしも、春には是非、イタリアへ行きたい限りです。
やっぱり、陽に光に煌めく海と、紺碧の海と、眩い青空が広がる、イタリアの島々に会いたいですね。
ローテンブルクは、昔と比べて大分様子が変わっているかと思います。何と、木組みの建物の中華料理屋さんがあるのですよ。
この街だけが、(まず英語が通じないドイツの中にあって、)英語と日本語が通じるお店ばかりなので、特別な場所ですよね。昔は、ここまでアジア人向けのお店が無かったと思いますが。
ココア
-
- Michyさん 2010/03/08 12:54:04
- シュタイフ好き♪
- ココアさん、こんにちは〜。
お元気ですか?
冬の澄み切った空気を感じるローテンブルクの街並みにうっとりとしていたら、なんとココアさん宅のシュタイフ・コレクションが!
きゃぁ〜、かわいぃ〜!!!
実は私もシュタイフ好き♪(ココアさん宅にあるような素敵なコレクションとは全然比較できませんが…)シュタイフ社のクマはもちろん、タオルやらキーホルダーにと色々とグッズも集めていました。
ペンギンのぬいぐるみ可愛いですねぇ〜、クマさんもみんな愛らしい…ん?
ふと気がついたのですが、なんだかココアちゃんってシュタイフのぬいぐるみに通じる(似てるような)愛らしさですよね!
やっぱり生きたぬいぐるみココアちゃんが一番ですね(^。^)
Michy
- ココアさん からの返信 2010/03/09 19:35:19
- RE: シュタイフ好き♪
- Michyさん、旅先から失礼します。
今度、Michyさんのシュタイフ・コレクションも、是非アップ下さいませ。参考にさせて頂きます。近々、シュタイフ博物館に行こうと考えています(雪が去れば)。是非、いい写真を撮りたいのですが、多分、館内撮影禁止かも。
シュタイフは、ハグ用のやわらかいものを除くと、木製でしっかりしていますが、うちのわんこのココアは、家の中のモード、特に居眠り、寝ぼけモードでは、シュタイフよりも、ふにゃふにゃで、ぺちょんとしています。たれパンダよりも脱力状態なのです。いつか、お尻で踏んづけて、ペチャンコにならないか、また、一緒に寝ているのですが、寝返りしてつぶしてしまわないか、心配です。
今回は、(暫くお出掛けできていないので)シュタイフのコレクションだけアップする予定でしたが、つまらなかったので、買ったお店のローテンブルクもくっつけよう、でも、定番の写真では、つまらないから、あまり皆さんが撮らない構図のものをアップしよう、という感じで作成してみました。
ココア
-
- ぺでぃまるさん 2010/03/08 12:10:41
- 一度は行ってみたい
- こんにちは、ココアさん。
ローデンベルグ旅行記を興味深く読みました。一度ロマンティック街道沿いの町を訪れたいという気持ちが更に増しました。上から見下ろす屋根の景色は最高ですね。
観光客いっぱいのイメージあったんですが、冬のためか落ち着いた雰囲気ですね!
木が使われているのもなんか落ち着きますよね。やっぱ日本人やからかなあ。
ではでは(^^)
ぺでぃまる
- ココアさん からの返信 2010/03/09 19:26:03
- RE: 一度は行ってみたい
- ぺでぃまるさん、こんばんは、旅先から失礼します。
ローテンベルク、寒さ厳しい今冬はさすがにガラガラでしょうが、通常の冬は、やはり観光客が多いです。中国の方が4割、韓国が2割、日本が2割、その他の欧州が1割の様な感じで、昔はドイツの方もいた頃とは大違いです。
特に子供連れの家族旅行には最適な街だと思います。ヨーロッパのテーマ・パークみたいな感じですので。
残念ながらこの街は、半分位が爆撃により崩壊したので、ガイドブックに出てくる有名なポイントは、大抵、戦後の新築です。
ですので、本当の中世を見るならば、西側半分の、ちょっとマニアックな裏路地エリアを散策すれば、中世からの建物が残っているかと思います。
今回のアップした各種写真は、他の4トラべラーの方々のブログを観て、そこに載っていないような、マイナーな構図のものを出来るだけアップしてみました(広場と、塔の上からと、最期の3枚の写真の所だけがメージャーな構図ですが、いずれも再建されたエリアです)。従いまして、ちょっと寂れた感じの旅行記になっていますが、実際は、冬でも、もっと明るい印象だと思いますよ。意図的に、中世から残る渋いの感じの家をアップしましたので(^^;
中世の本当の街を見たいという日本からの方々をお連れするときは、バッハラッハなどにすると喜ばれます。他方、子供・家族つれには、ローテンブルクがいいでしょうね(城壁のぐるり一周だとか、馬車だとか)。冬でも、他の人を入れないで写真を撮るのは、混んでいて難しく、有名なプレーンラインは、早朝ならば、誰も居ないシーンが撮れました。
ココア
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