クスコ インカの聖なる谷めぐり

2010/02 - 2010/02

マチュピチュの時代は終わった。
これからはピサックの遺跡が熱い！

2010年2月
ナスカ→クスコ（夜行バス）
クスコ 聖なる谷めぐり→プーノ（夜行バス）
プーノ→コパカバーナ→太陽の島→ラパス

エリア クスコ(ペルー)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス

ナスカからクスコへの移動は夜行バス。
Cial社の夜行バスを前日に現地で手配した。

料金は100ソル(約3,000円)。2階席の1番前。
ナスカを20時に出発しクスコ到着は10時の予定だったが，実際は21時にナスカを出発し，クスコに着いたのは16時前。

左の写真のように，雨季は非常に劣悪な道路状況。
夜明けは非常に寒く，また高度も高くなるので，防寒対策と高山病対策は必須。

いずれにせよ，かなり忍耐力を要するルートである。

ナスカ〜クスコ間の山道。
一時的に通行止めとなり，2時間くらい足止めをくらった。

クスコに到着！
アルマス広場で記念撮影。

マチュピチュが閉ざされているせいか，観光客は非常に少ない。
宿を探すためにホテルをいくつか回ったが，
開店休業状態のところも少なくなかった。

今回のクスコ観光のメインであるピサック遺跡にて。
美しい段々畑は圧巻だった。

ピサック遺跡を含む「インカの聖なる谷めぐり」は，
クスコ市内の旅行会社で前日に手配した。
ツアー料金はランチを含め65ソル，さらに遺跡群の入場料は70ソルが別途必要なので，総額135ソルでした。
結構高い。

ピサック遺跡。
『地球の歩き方』には「ミニ・マチュピチュ」と表記されており，たしかに比較的小規模な遺跡である。
ただ，この遺跡群の総面積はマチュピチュよりも広いとのことである(現地ガイドの説明)。