2010/02/19 - 2010/02/21
23位(同エリア311件中)
ツッチーさん
【7〜9日目】
肇興を発つ日は快晴でした。綺麗な、名残惜しい肇興を後にしました。
黎平では“春運”の大増発のお陰で、貴陽へのバス切符を買うことが出来ました。切符購入後は、観光地の天生橋と徳鳳古翹街を見に行きました。
そして貴陽〜上海虹橋〜上海浦東〜関空のルートで予定通りに無事帰国しました。
-----------------------------------------
D1 2/13 関空0930-北京1150(CA162),北京1610-貴陽1900(CA1437)
D2 2/14 貴陽0900-凱里1200(BUS),凱里1240-西江苗寨1320(TAXI)
----- 【西江千戸苗寨】
D3 2/15 西江0800-凱里0900(BUS),凱里1100-黎平1840(BUS)
D4 2/16 黎平0800-肇興1100(BUS),【肇興:厦格侗寨、堂安侗寨】
D5 2/17 【肇興:看々五座鼓楼、中学観景台、長桌宴】
----- 【肇興:紀堂侗寨 】
D6 2/18 【肇興:地坪風雨橋、地坪侗寨】(BUSで往復)
D7 2/19 肇興0940-黎平1145(BUS),【黎平:天生橋、鳳古翹街】
D8 2/20 黎平0820-貴陽1820(BUS)
D9 2/21 貴陽0840-上海1100(CA4561),上海1715-関空2015(CA163)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
PR
-
肇興銀河旅館からの眺め
朝起きると・・・快晴だ!
窓から外を見ると、眩しい位の朝の光に照らされた、清々しい風景が瞼に飛び込んできました。
昨日までの曇り空からは想像できない明るさです。
・・・残念なことに、今日は肇興を離れる日です。
春節に戻ってきた人が職場へ戻るラッシュが、もう既に始まっている頃です。
明日の黎平〜貴陽のバス切符を手に入れるため、早く黎平へ行く必要があります。 -
肇興侗寨
荷物を詰めて表通りへ、、
眩しい太陽に感激、朝から寒くないのに感激、、
朝陽に照らされる“村並み”感激、、
でした。 -
キレイな肇興村の光景です!
太陽の光がガラリと変えてくれます。 -
余りにも気持ちいい朝の空気や景色なので、バスが来るまで肇興の表通りを名残りの散歩をしよう。
-
礼団鼓楼だ。。。
-
いいなあ〜〜〜
ズゥ〜〜ッと居たいなあ〜〜〜 -
仁団鼓楼への川沿いの道だ。。。
-
義団鼓楼だ。。。
-
仁団鼓楼への川沿いの道、
最初にお世話になった民宿「閻経港客棧」への道だ。。。 -
黎平へ
残念ながらバスが来てしまいました。
肇興0940-黎平1145(BUS,72km,18元)
周りの菜の花はもう満開に近い。。。 -
黎平に到着
やっぱり帰省を終えた人で一杯。
肇興0940-黎平1145(BUS,72km,18元) -
黎平汽車站の切符売り場
売り場は通常と違い、春運特別になっていて、長距離だけを売っていた。東莞とか寧波とか上海とか。貴陽もここだった。
「明日0750の貴陽行き1枚!」・・・《没用!売完了!》
どひゃ!・・・《0820でいいか!》と。
やはり“春運”で増発されていた。
なんと0820の後、0900もあった。“春運様々”です。
昼に黎平に着いていてよかった。夕方ならもう全便の切符が無くなっていただろう。。 -
燕都賓館
切符が手に入ってひと安心。
とりあえず荷物を宿に置きに行きます。
宿は来た時と同じ燕都賓館へ。 -
今度はツインにしました。こちらの方が使い勝手がいい。
-------------------------------
黎平のホテル「燕都賓館」
【価格】ツイン、ダブル共に80元。
【設備】エアコン、TV、湯沸しポット、24Hホットシャワー、洋式トイレ。
【場所】黎平汽車站の横にあります。
【評価】★★★★
コメント:黎平で乗換えする際には、便利な場所にあります。 -
黎平の地図
出典:Tabiwiki
http://www.tabiwiki.net/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD/%E9%BB%8E%E5%B9%B3
*天生橋への高屯,敖市行きバスが客待ちしている場所を追記しました。
*鳳古翹街(翹街)の場所も追記しました。 -
黎平汽車站
さて、まだ12時40分。
夜までどこに行こうか。。。
そうだ、ここから遠くない「岩洞トン寨」だと春節祭りが盛んなので、少し見に行こう。
しかし岩洞行きバスに行くと、今日は満席発車でなかなかお客さんが集まらない。。。
所要時間も道路事情が悪いらしく1時間半はかかるそう。
岩洞からの最終バスは1600との事だったので、1時間ほど待ったが、もう帰りのバスも危うくなってきたので諦めることに。
代わりに観光地の「天生橋」へ行くことにしました。 -
天生橋へ
バスの中で「天生橋路口まで」と言うと、
『前門ですか、后門ですか?』と。・・・?
「初めてで判らんけど、、普通はどっち?」
『普通は后門ですね。后門は門票がいらないから』
「ならば后門で」・・・切符代6元でした。
-----------------------
黎平から「高屯」又は「敖市」行きに乗り、天生橋で下車。正門(前門)は所要30分、切符代5元。
注)黎平のバスはターミナルを出ても、開泰路〜正陽路で客待ち。よって、ターミナルでなく、正陽路から乗るのが効率がいいです。←何台も並んでいます。
<地図ご参照> -
后門から天生橋へ
前門(正門)を通り越し、3-4kmも走った所で降りました。(写真)
黎平1320-天生橋/后門1405(BUS,6元) -
左手に未舗装の広めの駐車場があって、その先に坂道がある。
「あの坂道を進んで行くと天生橋」とのこと。 -
なるほど。。
階段の道が整備されていました。
これだと迷わずに行けます。 -
天生橋に着きました!
*后門からのルートは・・・
以前には正式に使用されていた形跡あるも、確かに現在はチェックポイントも何もなく、フリーに入場できる。
所要時間は駐車場に居た人に聞くと30分までとのことだったが、実際もその程度で到着。
ただ、一つ丘を越える感じで、昇り降りのルート。
*正門のバス道には「天生橋まで1km」と書かれてあったので、正門からだと15分以内で平坦な道かなと想像すると、后門からのルートは今一つ。。。
しかし!帰りは正門を通ってバス道に出たが、何と軽く30分以上もかかった。距離は多分2.5km程度はありそう。まあ長短あるが正門からでも遠いのは確か。 -
天生橋
-
天生橋
-
天生橋
-
天生橋
-
天生橋
中国でも出口の切符チェックは無いので、帰りは正門の方から堂々と出ることにします。 -
天生橋の帰路
-
天生橋の正門
入場料15元。 -
天生橋の帰路
周囲にはトン族の家々が点在している。。 -
天生橋の帰路
バス道にあるモニュメント。
天生橋からの所要時間
天生橋〜正門 18分
正門〜バス道 17分
后門よりも道は平坦だが、距離と時間は長い。 -
バスで黎平へ戻る
天生橋/前門1540-黎平1605(BUS,5元) -
鳳古翹街
日暮れまで、バスターミナルから近い“翹街”を見に行きました。BTから徒歩10分位。 -
翹街
-
翹街
-
翹街
-
翹街
-
翹街
-
黎平会址
-
翹街
-
翹街
-
黎平市内。
翹街を出た所辺りが 黎平の一番賑やかな所(かな?)
この後、黎平市内散策を兼ね、歩いて宿に戻りました。
日没に宿へ。 -
【8日目】
黎平汽車站
今日は、バスで一路貴陽へ。
所要時間は10時間位なので、一日中バスに乗ってるだけです。 -
黎平汽車站
“春運”のお陰で切符が昨日購入できた貴陽行き。
黎平0820-貴陽1820(464km,9.5H,160元) -
貴陽へ
場所は錦屏辺り。
ここでも高速道路を建設中。 -
貴陽へ
錦屏を越えた辺り。
特長ある川底=岩石の川底。 -
貴陽へ
車窓の風景。(台江辺り) -
車窓の風景。(凱里辺り)
-
貴陽・玉君苑賓館
丁度10時間で、貴陽体育館長途汽車站に到着しました。
汽車站近くにあった「玉君苑賓館」に泊まってみました。
黎平0820-貴陽1820(464km,9.5H,160元) -
貴陽のホテル「玉君苑賓館」
【価格】普通房間ツイン100元。(標準房間は値引後160元)
【設備】エアコン、TV、湯沸し。室内にホットシャワー、和式トイレ。
【場所】貴陽体育館長途汽車站のすぐ近く。解放路と遵義路の交差点の北西角付近。
【評価】★★ 余りお勧めしない。
コメント:
・早朝に体育館車站を使用する際に便利かなと試しに宿泊してみた。
・部屋はまあまあも古い棟にあり、棟の雰囲気は良くない。
服務員の対応は今時には珍しく最悪。昔利用した駅前の通達飯店とは大違いだった。
・貴陽はタクシー10元程度で市内のどのホテルへも行けるので余り利用価値はないかと。 -
(9日目)
上海虹橋空港
今日は、貴陽から上海乗換えで帰国です。
上海では乗換え時に少し時間があるので、町へ出て食事して帰ります。
貴陽0840-上海虹橋1100(CA4561)
←上海虹橋から出ている925路の市バスで町に行きます。 -
-
鮮箸坊へ
この住宅街の中にある食堂へ。 -
鮮箸坊
-
鮮箸坊
-
鮮箸坊
値段が少し高めですが、味は悪くない。。 -
空港バス(机場3線)
鮮箸坊から歩いて5分位の所に空港バス乗場があるので便利です。
春節の日曜日で道はガラガラ。浦東空港まで1時間で着いてしまいました。
上海浦東1715-関空2015(CA163)
以上で、初めての中国春節の旅を終えました。
なかなか良かったです! -
今回の旅地図です。(再掲)
コース:貴陽〜凱里〜西江苗寨〜黎平〜肇興〜黎平〜貴陽
(肇興では、厦格、堂安、紀堂、地坪の村へ) -
今回の全出費明細です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58