2009/08/10 - 2009/08/16
7252位(同エリア9830件中)
ボンドさん
恒例となりつつある、家族旅行。
2009年はなんと兄家族(兄、兄嫁、甥、姪)4人と父と計6人でロンドンへ旅立ちました。
シャーロック・ホームズゆかりのベーカー街を拠点に、甥(ローマ参加済み)を除いて初めてヨーロッパを訪れる兄家族とワイワイ楽しく過ごしました。
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セント・ジェームズ・パーク
バッキンガム宮殿の目の前に広がるセント・ジェームズ・パーク。
人懐っこいリスがエサを求めて近づいてきます。 -
バッキンガム宮殿
衛兵交代を待つ観光客で歩道はいっぱい。 -
大人気の衛兵交代
衛兵交代が始まる30分前に行っても、すでに近づけない程あたりは観光客でいっぱいです。
かといって、待ってる間にバッキンガム宮殿の外観以外に見るものがないので、長く待つのもツライので結局、遠くから眺めることに・・・。 -
バッキンガム宮殿
夏のヴァカンスシーズンのみ公開されるバッキンガム宮殿。
現役の宮殿なので、セキュリティ上内部の撮影は禁止されてますが、内部見学後の中庭から撮影OKです。 -
ホース・ガーズ
衛兵任務中のライフガーズ。騎兵隊なのに、なぜか馬に乗ってない・・・。残念。 -
ダウニング街10番地
イギリスの首相官邸です。
ダウニング街の入り口に警備のために鉄柵があるため、柵の手前から撮影。 -
テムズ川とロンドン・アイ
ロンドン・アイはすぐそばに室内テーマパークがあるせいか、辺りは家族連れで大賑わい。
ロンドンの景色を楽しもうと思ったのに、2時間待ちと言われて断念しました・・・。
地下鉄駅から遠い分、歩く距離が長かっただけに残念でした。
(私自身は2000年にロンドンを訪れた際に体験済みでしたが) -
ロンドン塔
建設当初は要塞として、その後は宮殿として使われていたロンドン塔。
監獄や処刑場であったことの方が有名ですが、現在もイギリス王室の宮殿の一つです。
世界最大のダイヤモンド「偉大なアフリカの星」をはじめ、王室所蔵の王冠や宝石類が展示されてます。 -
タワー・ブリッジ
ロンドン塔内から撮影。
ゴシック様式のタワーが有名な現役の跳ね橋です。 -
大英博物館
全部を見学しようと思ったら1日では絶対に足りない大英博物館。
家族連れだったので、私の独断で有名どころだけをダイジェスト見学しました。 -
大英博物館内
入ってすぐのグレート・コート。
大英博物館の入場はなんと無料。寄付金を入れるボックスが入り口にありますが、ポンドだけではなく、いろんな国のお金が入っていたため、姪っこは日本円を入れてました。 -
大英博物館内
エジプト展示のスタート地点にある、ロゼッタ・ストーン。
3つの言語で同じ内容が書かれていたため、ヒエログリフ解読のきっかけになった石碑です。 -
大英博物館内
巨大な石像が並ぶ、エジプト展示。
中央に見えるのがたくさんの神殿を残したラムセス2世の彫像。 -
大英博物館内
日本語のイヤホンガイドを聞きながら見学しているのは、ギリシャのパルテノン神殿のファサードを飾っていた馬の彫像。
ダイジェスト版見学では、1階のエジプト展示、ギリシャ展示、アッシリア展示の大物と、3階の世界最古のミイラなど(エジプト展示)を見学しました。 -
ハロッズ
ナイツブリッジにある有名な高級デパート。重厚な雰囲気の建物です。
現在のオーナーはエジプト人。 -
THE EGERTON HOUSE HOTEL
ハロッズ近くのプチホテルのラウンジでアフタヌーンティーを体験。
紅茶もリーフティーでサーブされます。
かなりのボリュームがあるので、人数分を頼むと食べ切れません。 -
ウォレス・コレクション
個人コレクターだったサー・リチャード・ウォーレス氏のコレクションを、自宅をそのまま使用して展示している国立の博物館。
絵画や彫刻をはじめ武器や甲冑まで、個人が集めたとは思えない膨大なコレクションです。
内部の展示品は撮影禁止。 -
ウォレス・コレクション内のフレンチ「The Wallace」
ガラス屋根の中庭にあるフレンチ・レストラン。
事前にネットで調べた時に評判が良さそうだったので、当日に電話で予約してディナーに行きました。 -
「The Wallace」
ラムのローストはなかなか柔らかくて美味。 -
「The Wallace」
お腹いっぱいだったけど、デザートにも挑戦。
バニラアイスが添えられたタルト・タタン。
15時過ぎであればアフタヌーン・ティーも楽しめるそうなので、次回訪れたら楽しんでみたいです。 -
朝食ならここ。「CANTEEN」
ベーカー街沿いで宿泊したホテルのすぐ近くにあった、その名も「食堂」。
朝は8時から夜は23時までオープンしてる便利なところです。
ホテルが素泊まりだったので毎日通いました。 -
「CANTEEN」
私の好みとしては、マフィンでいただくエッグ・ベネディクトがオススメ。
ほうれん草以外にもハムを追加しても美味しい。 -
「CANTEEN」
フルーツとヨーグルト、グラノーラの朝食。
酸味の強いイチゴとルバーブにヨーグルトでさっぱりいただけます。ボリュームたっぷりなので、朝食とはいえ、食べ切れませんでした。
我が家の男性陣にはソーセージを追加したエッグ・オン・トーストが人気でした。 -
ベーカー街の地下鉄駅
地下鉄のホームには有名な探偵の影絵。
駅を出たところにもこの世界一有名な探偵の銅像があります。
ここでよく「教えて!トラベラー」で見かけるオイスターカード (Oyster Card)についてご紹介。
デポジット3ポンド、5ポンドごとのチャージで購入できるオイスターカードは空港のビジター・センターでも購入でき、なおかつ市内の地下鉄窓口でも購入できます。
SuicaやPASMO、イコカみたいなICカードです。
1日の上限金額が決まっていて、地下鉄は5.60ポンド、バスは3.90ポンドまで。それ以上乗ってもカードから乗車料金は引き落としされません。
つまり、地下鉄とバスを一日何回乗っても上限は合わせて、9.50ポンドです。
詳細は下記のサイトに掲載されてますので、参考にしてください。
http://www.visitbritainshop.com/japan/travel-transport/product/visitor-oyster-card.html
http://london.navi.com/special/5029788
http://london101.blog25.fc2.com/blog-entry-84.html
そして、15歳以下の子供連れでロンドンを訪れる方に朗報なのが、Oyster photocardの事前申請をネットですれば、子供は最初のカード発行料の10ポンドのみになります。つまり、乗車料金は無料。
今回、甥っこ、姪っこがこの年齢に該当したので、私は迷わず申請しました。(注意!3週間以上前にネットで申請しないと現地で受け取れません。)
必要なのは本人の写真データとちょっとした英語力のみです。あとはOyster photocardをロンドンのどこで受け取るかを申し込み時に選択するのみ。
旅行日程と合わせて受け取りやすい場所を選ぶことが重要です。私は空港のビジター・センターで受け取り、ついでに大人の分もその場で購入しました。
(うる覚えですが、市内ならピカデリーサーカスの駅かビジター・センターで受け取れたはず)
下記、英語のサイトですが、頑張って申請してみてください。
https://oyster.tfl.gov.uk/oyster/
(16歳から18歳でも同じように申請すれば、割引料金で乗車できます)
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