香港4日間（1日目と2日目の巻）

2010/01/08 - 2010/01/11

女性4人で香港に行ってきました。
食べ物の写真ばかりですが、やっぱり美食が沢山あります。

エリア 香港(香港)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

香港4日間のスタートです。ホテルはランガムホテル香港。直接ホテルに予約しました。
香港国際空港にホテルの送迎も一緒にチョイスです。各ホテルを周るバスのようでしたが、革張りで乗り心地もよかったです。
さてホテルの方ですが、同行者から、ランガムの朝食は捨てがたいが、がっつり食べると後がもたないとの意見から、クラブルーム付きと迷いましたが、今回は色々な「食」を体験したいので、朝食などは一切省きランク的には下から2番目のデラックスルームにしました。私達にはここで充分です。

到着日の夕飯は「糖朝」です。定番（笑）ですね。初めてここに来たときは、もっと汚くて現地の人と丸いテーブルを囲い、相席は当然でした。儲かっているんですかねぇ〜金ピカ〜。今回が香港初！の方もいたので、東京の「糖朝」と比べてもらいました。もちろん、こちらのほうがお安いですが・・・。無難に美味しかったですよ。

ホテルの前はこんな感じです。一晩中賑やか〜ほろ酔い気分で毎晩、出歩いてました。前回はマンダリンオリエンタルでしたが、夜はカオルーンのほうが賑やかでしょうか？
今晩は、明日の胃袋に備えて寝ることにします。

２日目の朝はお粥でスタートです。
「潮發粉麺」はチムサチョイ（漢口道沿い）にあり、ホテルからも歩いて数分です。お値段は少し高めかもしれませんが、日本語メニューもあり、お店の人も親切です。
今朝の朝食は、もっと食べたい！気持ちを抑えてお店を後にします。朝粥っていいですよね。

お店の中です。確認できる範囲で５〜６テーブル。結構混んでました。

朝がゆのあと、マックでコーヒーを飲んで街をお散歩です。スターフェリーで香港島へ。

アンティークな店内です。場所柄か欧米のファミリーも飲茶してました！

さらに地下鉄に乗ってコーズウェイ・ベイ駅まで行き、さらにタクシーで目的の「ユームンフォン」でランチは飲茶です。

満足のままお店を後にします。少し歩かないと・・・。お腹がはちきれそうです。ハッピーバレーからトラムに乗ろうかな♪

ソーホーに向かいます。車窓からの景色をどうぞ。

おっと、トラムとすれ違います。ぎりぎり。

中環からソーホーへはミッドレベルまで続くエスカレーターで。途中お茶します。

ソーホーからちょっと道をそれると庶民の街です。

さて、2日目のディナーは「唐閣」です。
香港に来るたびに必ず訪問しますが、いつも最高のサービスを提供してくれます。今回は２回訪問する予定です。
さて、シャンパンで乾杯のあと、アワビの冷菜からスタート。

実は「唐閣」で一番好きなのが、この叉焼。また会えて嬉しいです。やっぱり庶民なわたし。

続きまして、酔っ払い海老。活きた海老に紹興酒を加え、そのまま火にかけます。

どーん！こちらです。紹興酒の香りが口の中いっぱいに広がります。

続きまして、各人それぞれスープをいただきます。私はフカヒレスープです。種類も豊富で選ぶだけで一苦労。（幸せな苦労ですが）

さて北京ダックを食べるハズだったのですが・・・売り切れた！仕方なく「唐閣ダック」をいただくことに。

見た目は北京ダックとあまりかわりません。お味も皮がパリッパリっでとてもジューシー。なかなかいけます。北京ダックが売り切れでなかったら多分食べることは一生なかったかも。美味しいです。赤ワインとの相性も抜群です。

炒飯。〆ます。もう満腹のハズなのに、食べたくなってしまう。

シャンパン・キンキンに冷えた白ワイン・赤ワインを堪能し、もう駄目です。なのでお茶を飲みまくります。茶葉もたっぷり。流石「唐閣」！

マンゴープリン。食べなきゃ！
ご馳走さまでした〜〜。
ところで、
「明日のディナーと北京ダックを予約したいのですが・・・」
「すみません、明日は予約でいっぱいです。」
「えっ！？え〜〜〜（がーーーん）」
悲しみくれる一同。
数分後・・・マネージャーさんがいらっしゃって、
「大変失礼いたしました。個室は満席ですが、外のテーブルはお取りできます」と。
全員安堵です。
「北京ダックもお願いします！」
「もちろんです」
ってなわけで、2日目の夜は満腹のまま更けていったのでした。