倉敷＆岡山　2009春　大橋家住宅（国指定重要文化財）

2009/03/07 - 2009/03/07

倉敷の町屋で唯一内部を公開しているかつての地主の住宅。徳川家光の時代〜大正後期or昭和初期？ぐらいまで使われていたようです
蔵の内部の展示品も興味深く見ることができました

エリア 倉敷(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

寛政10年（1799年）完成。白壁に貼り瓦、倉敷格子など倉敷独特の建築様式

龍吐水（りゅうとすい）

江戸時代後期に制作された、現代の消防ポンプの役割をするもの

さすが大地主。広いです！

蔵の内部

急な階段の上にも色々な物が収められていたんでしょう

現在内部は貴重な品々が展示されています

江戸後期の内裏雛


↓この時季倉敷近辺5つの地区で開催される「雛めぐり」。大橋家住宅もこのイベントに参加

倉敷＆岡山　2009春　雛めぐり（倉敷地区）〜桃の節句は雛人形づくし〜
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10433680/

大橋家住宅 名所・史跡

明治中期の内裏雛

竹久夢二が表紙を描いた高級雑誌は大橋家の奥様の愛読書でもあったようです

バックナンバーがずらり

アイロンっていつ頃から使われ始めたんでしょう？

輿入れの道具、手描きの百人一首。貴重ですね〜

米俵が積まれていたという広〜いスペース

ちょっとした所に坪庭。こういう所に贅と和の美を感じます

大正後期〜昭和初期ぐらいまで使われていたのかな？と思う生活用品

大きな鍵たち

また坪庭

廊下も畳敷き

全部で何畳？

波のような欄間（らんま）

奥の間の障子の桟も凝っています

坪庭その３

どの部屋からも外が見えるようになっているのかな？