ベトナム一人旅その５−ハーティエンからカントーへ

2009/12/28 - 2010/01/06

ハーティエンの甘美な時は過ぎカントーへ。
バスターミナルが見つけられなかったけど、
バイクタクシーの運ちゃんが教えてくれて無事バスに乗車。
さあこれでカントーまでびゅーんと・・・
って、いつになったらスピードを上げるんだ?
もしかして・・・

エリア ハーティエン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL

明日はカントーにバスで向かう予定。バスターミナルはガイドブックには橋の手前にあると書いてあるけど見あたらない。

ハーティエンに付いたところで、バイクタクシーの運ちゃんに聞いてみると、反対方向に５分ほど行ったところにバスターミナルはあって、カントー行きのバスは朝５時ごろ出ると言う。
明日の朝４時半にホテルに迎えに来てくれると言うので、チップを２０,ドンあげました。


２時ごろホテルに戻り少しお昼寝。

写真はホテルの窓から。

午後６時半ごろから、また、町をぶらぶらしながら屋台でフォーを食べる。

昨日に続いて川沿いの遊歩道を屋台のあるところまで歩いてきた。

昨日は生焼けの貝を食べて、今朝はお腹がくだり気味。
だけど、お腹は痛くないし食中毒だったらもっと悪化してるはずなのでセーフ。

と、言うことでまた同じ屋台に来る。昨日おばちゃんにまた来なさいと言われたしね。

今度はイカを炙った物にした。今日は旦那さんも居て横にある野菜と一緒にたれに付けて食べるんだよと、箸を持って教えてくれた。

タニシっぽいもの。
サザエをやわらかくしたような感じで、
左に少し写っている塩にライムと唐辛子が入ったものを付けて食べる、結構辛い。

イカとタニシとビール２本で７５,ドン（375円）
昨日は貝一皿とビール１本で５０,ドン。
なんだか、適当に値段つけられてる気がする。

今日も帰り際おばちゃんにまた来なさいとジェスチャーで言われた。
明日ハーティエンを出るからもうさよならなんだよ、と思いながらもまた頷いて帰りました。

ハーティエンは二泊したけど、その間、外国人旅行者は白人の旅行者を一組見ただけだった。

そして、翌日の朝約束どおりバイクタクシーの運ちゃん迎えに来る。
バイクで五分ほど、バスターミナルに着く。
運ちゃん親切にバスを探してくれた。
いくら？って聞いたら、気持ちでいいよと言うので
５０,ドンあげました。

バスはまだ暗い中6時ごろ走りだす。
3時間もあればカントーに着くかなと思っていたけど、
バスはだらだらとなかなかスピードをあげないで、
途中で人を拾いながら行く。

カントーまで200キロ以上あるから、てっきりエクスプレスバスかと思ったら、ローカルバスだったみたい。

結局カントーに着いたのは午後1時すぎ。
ローカルバスだから休憩なしで7時間。疲れた
６９,ドン（345円）でした。

カントーに着く。ちょっと町の外れみたいなところ。すぐにバイクタクシーが声を掛けてきた。
町の中心の安宿まで、５０,ドンだと言うので乗る。

着いたところはRestaurant 31と言う中華レストランで、ゲストハウスもやっている。
後から調べたら地球の歩き方にものってました。

部屋に案内されて、其処で日本語の解る中国人の宿のおじさんに、夜のボートクルーズと水上マーケットクルーズのツアーを勧められる。
ツアーは面倒くさそうなので断ろうとしたけど結局押し切られて二つとも申し込んだ。
それと、ホーチミン行きのバスも一緒に頼んだ。

ちなみに、これがベトナム風ウォシュレット。
左のミニシャワーでお尻を洗います。
結構使える。

宿は一泊６ドルでした。エアコンなし。
部屋の入り口の壁が前面、曇りガラスになっていて、夜寝るとき廊下の明かりが点いたままで部屋が明るくて寝にくかった。
二泊目は消えていた。一泊目の時も勝手に消せばよかったのかも。

今日の夜５時からボートクルーズなのでそれまで散歩。宿からカントー川まで３分ぐらい。

カントー市場。
市場と言っても土産物屋とこじゃれたレストランだけ。完全に外国人観光客向け。

ホーおじさん。

川沿いは綺麗に遊歩道が整備されてました。

川沿いから大通りの方に歩いて、郵便局で日本に電話。途中で二つほど公衆電話を見たけど両方壊れてました。
２分ぐらいで８,ドン（40円）

郵便局の近くにあったコープマート。一階はスーパー。二階はおみやげ物や文房具、本など。三階はフードコート。
タピオカミルクティーを飲む。１５,ドン（45円）
スーパーで買い物するには荷物を預ける必要あり。

ジョリビーってベトナムにもあったんですね。

なんかのお寺。