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7月18日(金)<br />ベルリンから電車で2時間。<br />かつてのザクセン選帝侯の宮廷都市ドレスデンにやってきました。<br />ドレスデン・・・重厚な響きのするいい街の名前だなと思うのはわたしだけでしょうか。<br /><br /><旅程表><br /> 2008年<br /> 7月16日(水) 成田→ロンドン→ベルリン(BA)<br /> 7月17日(木) ベルリン→ポツダム→ベルリン(電車)<br />○7月18日(金) ベルリン→ドレスデン→プラハ(特急電車)<br /> 7月19日(土) プラハ<br /> 7月20日(日) プラハ→チェスキークルムロフ→プラハ(バス)<br /> 7月21日(月) プラハ<br /> 7月22日(火) プラハ→ロンドン→<br /> 7月23日(水) →成田(BA)

ベルリン~ドレスデン~プラハ紀行(2) ザクセンの古都ドレスデン

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2008/07/18 - 2008/07/18

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エンリケ

エンリケさん

7月18日(金)
ベルリンから電車で2時間。
かつてのザクセン選帝侯の宮廷都市ドレスデンにやってきました。
ドレスデン・・・重厚な響きのするいい街の名前だなと思うのはわたしだけでしょうか。

<旅程表>
 2008年
 7月16日(水) 成田→ロンドン→ベルリン(BA)
 7月17日(木) ベルリン→ポツダム→ベルリン(電車)
○7月18日(金) ベルリン→ドレスデン→プラハ(特急電車)
 7月19日(土) プラハ
 7月20日(日) プラハ→チェスキークルムロフ→プラハ(バス)
 7月21日(月) プラハ
 7月22日(火) プラハ→ロンドン→
 7月23日(水) →成田(BA)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
個別手配
  • 7月18日(金)<br />今日はベルリンからドレスデン経由でチェコのプラハへの移動。<br /><br />まずは早起きしてUバーンに乗りベルリン中央駅へ。<br />ガラス張りのアートなデザイン。<br />日本ではこういう駅はあまり思い浮かびませんね。<br />やっぱり地震があるから?<br />JRもがんばってほしい。<br /><br />ここから2時間かけて一路南下し、ドレスデンまで。<br /><br />時刻表は以下のドイツ鉄道(DB)の時刻表検索サイトで調べられます。<br />http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en

    7月18日(金)
    今日はベルリンからドレスデン経由でチェコのプラハへの移動。

    まずは早起きしてUバーンに乗りベルリン中央駅へ。
    ガラス張りのアートなデザイン。
    日本ではこういう駅はあまり思い浮かびませんね。
    やっぱり地震があるから?
    JRもがんばってほしい。

    ここから2時間かけて一路南下し、ドレスデンまで。

    時刻表は以下のドイツ鉄道(DB)の時刻表検索サイトで調べられます。
    http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en

  • ベルリンから約2時間でドレスデン中央駅へ。<br />荷物をコインロッカーに預け、中心街へと歩いて行きました。<br /><br />もうお昼なので、ドレスデン城の近くにあったカフェで腹ごしらえ。<br />ジャガイモと煮込んだお肉のドイツらしい一品。<br />ビールは料理が待ち切れず一気に飲んでしまいました。<br /><br />当然2杯目も頼みましたが(笑)。

    ベルリンから約2時間でドレスデン中央駅へ。
    荷物をコインロッカーに預け、中心街へと歩いて行きました。

    もうお昼なので、ドレスデン城の近くにあったカフェで腹ごしらえ。
    ジャガイモと煮込んだお肉のドイツらしい一品。
    ビールは料理が待ち切れず一気に飲んでしまいました。

    当然2杯目も頼みましたが(笑)。

  • 腹ごしらえしたところで市内観光。<br />まずはドレスデン城(レジデンツ城)へ。<br />“緑の丸天井”というかつてのザクセン王家の宝物を展示している博物館が印象的でした。<br />あまり日本では有名でないけど、どぎつい色の宝石類やミニチュア細工が豪勢で一見の価値ありです。<br />頭から赤いサンゴをはやした東洋チックな神(?)の彫像が印象的でした。<br />実はこの緑の丸天井はふたつあって、入れたのは“新・緑の丸天井”。<br />もうひとつの“歴史的緑の丸天井”は事前予約が必要で、見れずじまいでした。<br />こっちの方は入場制限してるだけあって、よりきんきらな宝石類が展示されているみたいです。

    腹ごしらえしたところで市内観光。
    まずはドレスデン城(レジデンツ城)へ。
    “緑の丸天井”というかつてのザクセン王家の宝物を展示している博物館が印象的でした。
    あまり日本では有名でないけど、どぎつい色の宝石類やミニチュア細工が豪勢で一見の価値ありです。
    頭から赤いサンゴをはやした東洋チックな神(?)の彫像が印象的でした。
    実はこの緑の丸天井はふたつあって、入れたのは“新・緑の丸天井”。
    もうひとつの“歴史的緑の丸天井”は事前予約が必要で、見れずじまいでした。
    こっちの方は入場制限してるだけあって、よりきんきらな宝石類が展示されているみたいです。

  • ツヴィンガー宮殿の中庭です。<br /><br />右側に見えるのが、ドレスデンが誇るアルテ・マイスター絵画館。

    ツヴィンガー宮殿の中庭です。

    右側に見えるのが、ドレスデンが誇るアルテ・マイスター絵画館。

  • アルテ・マイスター絵画館の様子です。<br /><br />広くてゆったりしています。<br /><br />そう感じるのは日本の美術館に慣れ切ってしまったせいか。。<br /><br />向こうの部屋に有名なラファエロの“システィーナのマドンナ”が見えます。

    アルテ・マイスター絵画館の様子です。

    広くてゆったりしています。

    そう感じるのは日本の美術館に慣れ切ってしまったせいか。。

    向こうの部屋に有名なラファエロの“システィーナのマドンナ”が見えます。

  • アルテ・マイスター絵画館を満喫して劇場広場(Theaterplaz)側に出てきました。<br /><br />ベルリンもそうでしたが、ここドレスデンでも日本人やアジア系の人々をほとんど見かけませんでした。<br /><br />異国情緒を楽しみたい人は東ドイツの旅が向いているかもしれません。

    アルテ・マイスター絵画館を満喫して劇場広場(Theaterplaz)側に出てきました。

    ベルリンもそうでしたが、ここドレスデンでも日本人やアジア系の人々をほとんど見かけませんでした。

    異国情緒を楽しみたい人は東ドイツの旅が向いているかもしれません。

  • 劇場広場と呼ばれるだけあって、向こうにはザクセン州立歌劇場のゼンパーオペラ(Semperoper)がずっしりと構えています。<br /><br />最初の石造りの劇場は1548年に建てられたのですが19世紀に焼失し、現在の劇場は建築家ゴットフリート・ゼンパーの設計により、8年の歳月をかけて1878年に完成したものだそうです。<br /><br />手前の騎馬像は19世紀後半、ドイツ統一時のザクセン王でもあるヨハンです。

    劇場広場と呼ばれるだけあって、向こうにはザクセン州立歌劇場のゼンパーオペラ(Semperoper)がずっしりと構えています。

    最初の石造りの劇場は1548年に建てられたのですが19世紀に焼失し、現在の劇場は建築家ゴットフリート・ゼンパーの設計により、8年の歳月をかけて1878年に完成したものだそうです。

    手前の騎馬像は19世紀後半、ドイツ統一時のザクセン王でもあるヨハンです。

  • そしてもう一方にはドレスデン城とカトリック旧宮廷教会(Katholische Hofkirche)が構えています。<br /><br />カトリック旧宮廷教会は、正式名称は三位一体大聖堂(Kathedral St. Trubutatis)というそうです。<br /><br />重厚で格式ある建物が並ぶ、観光客をとらえてやまない広場です。

    そしてもう一方にはドレスデン城とカトリック旧宮廷教会(Katholische Hofkirche)が構えています。

    カトリック旧宮廷教会は、正式名称は三位一体大聖堂(Kathedral St. Trubutatis)というそうです。

    重厚で格式ある建物が並ぶ、観光客をとらえてやまない広場です。

  • ぐるりとまわって正面から見たカトリック旧宮廷教会です。<br />二段になっている屋根に78体の聖人の石像が並んでいるところが壮麗です。<br /><br />ザクセン領内は宗教改革後はもともとプロテスタントだったのですが、後に述べるような理由でザクセンの宮廷ごとカトリックに改宗したアウグスト強王の死後、1737年から1754年にかけて建設されました。<br /><br />ちなみにこの教会の地下にはアウグスト強王の心臓だけが収められているそうです。

    ぐるりとまわって正面から見たカトリック旧宮廷教会です。
    二段になっている屋根に78体の聖人の石像が並んでいるところが壮麗です。

    ザクセン領内は宗教改革後はもともとプロテスタントだったのですが、後に述べるような理由でザクセンの宮廷ごとカトリックに改宗したアウグスト強王の死後、1737年から1754年にかけて建設されました。

    ちなみにこの教会の地下にはアウグスト強王の心臓だけが収められているそうです。

  • ブリュールのテラスから臨むアウグストゥス橋とエルベ川です。<br /><br />2009年には市民の渋滞解消のための橋梁建設工事が景観に影響を与えるとかで世界遺産を剥奪されてしまいましたが、そんな資格などなくとも世界屈指の素晴らしい街並みです。

    ブリュールのテラスから臨むアウグストゥス橋とエルベ川です。

    2009年には市民の渋滞解消のための橋梁建設工事が景観に影響を与えるとかで世界遺産を剥奪されてしまいましたが、そんな資格などなくとも世界屈指の素晴らしい街並みです。

  • ブリュールのテラスです。<br /><br />オープンカフェもあり、ゆったりとしています。<br /><br />多くの観光客が平和な時間を過ごしています。

    ブリュールのテラスです。

    オープンカフェもあり、ゆったりとしています。

    多くの観光客が平和な時間を過ごしています。

  • ドレスデン城のエルベ川側です。<br /><br />かっぽかっぽと馬車の似合う街ですね。<br /><br />左奥の城壁には有名な“君主の行列”が描かれています。

    ドレスデン城のエルベ川側です。

    かっぽかっぽと馬車の似合う街ですね。

    左奥の城壁には有名な“君主の行列”が描かれています。

  • ザクセン王家を描いた“君主の行列”のアウグスト強王です。<br />第二次世界大戦中も奇跡的に破壊をまぬがれたオリジナルの逸品です。<br /><br />このアウグスト強王はポーランド王になるためにプロテスタント(ザクセン領内はプロテスタントであった)からカトリックに改宗したり、300人以上も子供がいる絶倫の人物だったりと、とんでもない王様だったそうです。

    ザクセン王家を描いた“君主の行列”のアウグスト強王です。
    第二次世界大戦中も奇跡的に破壊をまぬがれたオリジナルの逸品です。

    このアウグスト強王はポーランド王になるためにプロテスタント(ザクセン領内はプロテスタントであった)からカトリックに改宗したり、300人以上も子供がいる絶倫の人物だったりと、とんでもない王様だったそうです。

  • フラウエン教会です。<br /><br />第二次世界大戦で破壊され、瓦礫の山と化し、戦争の傷跡を残すために長年放置されていたそうです。<br /><br />しかし、ドイツ統一後の1994年に復元への市民の願いが実り、世界中からの寄付金をもとに工事が開始され、2005年に完成しました。<br /><br />シルエットや色が女性のやわらかな肌のようで、たおやかな印象です。<br /><br /><br />そういえば近くでレストランをやっているという日本人の若い男性からお店のチラシをもらいました。<br /><br />プラハへの電車の時間がせまっていたので残念ながら利用できなかったのですが、今も元気で営業してるのでしょうか・・。<br /><br /><br />このあと、中央駅に戻って一路プラハへ。<br /><br />2時間ほどで国境を越え、プラハの街へ到着です。<br /><br />市内中心部にあるアトランティックホテルに泊まりましたが、立地がよく部屋はきれいでインターネットも無料で利用でき、とてもいい宿でした。

    フラウエン教会です。

    第二次世界大戦で破壊され、瓦礫の山と化し、戦争の傷跡を残すために長年放置されていたそうです。

    しかし、ドイツ統一後の1994年に復元への市民の願いが実り、世界中からの寄付金をもとに工事が開始され、2005年に完成しました。

    シルエットや色が女性のやわらかな肌のようで、たおやかな印象です。


    そういえば近くでレストランをやっているという日本人の若い男性からお店のチラシをもらいました。

    プラハへの電車の時間がせまっていたので残念ながら利用できなかったのですが、今も元気で営業してるのでしょうか・・。


    このあと、中央駅に戻って一路プラハへ。

    2時間ほどで国境を越え、プラハの街へ到着です。

    市内中心部にあるアトランティックホテルに泊まりましたが、立地がよく部屋はきれいでインターネットも無料で利用でき、とてもいい宿でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • norinoriさん 2010/10/22 11:48:13
    “重厚感”溢れる街に溜息です、、!
    エンリケさん、はじめまして&こんにちは。

    古都ドレスデン、すばらしい街並みですね。
    重厚で荘厳な建造物に圧倒されてしまいます。
    やはり旧東独だからなのでしょうか?
    独特な重々しい雰囲気が漂っているように感じてしまうのは?
    おとぎの国のようなローテンブルクの街とは対照的に見うけられますね。

    なんて、行ったことも無いのに生意気な事を言ってしまいました (>_<)
    今ヨーロッパの中ではドイツに行きたいと思っているので、とても興味深く拝見しました。
    “ドイツ”というとすぐに、“ロマンチック街道”と連想してしまうのですが、旧東独を訪ねる旅もとても良さそう!

    昔々、30年以上前にちょっとイギリスにいたのですが、あまりの季候の悪さにとっととヨーロッパを離れてしまいました。
    今になって惜しい事をしたと後悔しています、、f^_^;
    エンリケさんの他のヨーロッパにも、ゆっくりとお邪魔させてもらいますね。

    では、また。

    norinori

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2010/10/24 01:54:50
    RE: “重厚感”溢れる街に溜息です、、!
    norinoriさん

    こんばんは、こちらこそはじめまして。
    ダイビングされるんですね!海中の写真を興味深く拝見させていただいております。
    こういうのを見ると世界が変わりますね。

    ドレスデンは本当に重厚な建物が街の中心に集まっていて、人々が造り上げてきた歴史の重みを感じた街でした。
    特にフラウエン教会は、第二次世界大戦で一度粉々に破壊されたものを、元の資材も使いながら2005年に復元したもので、伝統ある建築物の保存に対する人々の強い思いに感動しました。
    こういうところは我が国も見習っていきたいものです。

    ロマンチック街道のローテンブルクにも行ったことがあるのですが(そのうちアップしたいと思います。)、おとぎの国のようなパステルカラーの明るい、かわいらしい街並みで、人工化、テーマパーク化されすぎてるような感じがしました。楽しい街ではありましたが。

    ドイツは地域性に富んだ美しい街が多いので、いろんな街をめぐるのがおススメです。
    ぜひ、近いうちに行ってらしてください。

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