2010/02/15 - 2010/02/16
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nakamasananiwaさん
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波音で目覚めた。
孔雀が訪ねてきてくれたのかテラスが騒がしい。
消し忘れたエアコンを止めそっと覗いてみる。
柔らかな光が部屋を薄蒼く染めた。
☆写真はさいとうさん(仮名)の作品らしい、
どうも朝食は蟹のようだ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
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7時40分外に出てみると孔雀たちが隣のテラスから出て行く所だった
-
昨夜はジョーさんに捕まって遅くなった
彼は今独身だがメルシンにテラスハウスを購入したばかりで、そのIKEAのディスプレイの様な内装の自慢話をずっと聞かされた
写真見て驚いた、真っ白だ!
すごい!家具はほとんどが黒、アクセントに赤
広々としたリヴィングには最新のホームシアター、天井も高い。なんとバーカウンターまで設えてある
彼は1年のほとんどをRawaで過ごす
勿体無いような気もするが彼にとっては必要なものなんだろう
それにしても羨ましい
先日もガールフレンドとアメリカ周遊何と3ヶ月もして来たそうでそのワクワクするお話を延々としてくれた
このRawaの雰囲気は彼に依るところが多い
この人一体ここのスタッフなのかそれともと何度か聞こうと思うがその度に何となくどうでも良くなって今だに謎のままだ
おいらこの人大好きだ、尊敬していると言い直しても良い -
さて朝の散歩に行こうかと歯磨きしているとよめはンが起きて来た
そういえば昨夜寝る前、久しぶりに朝日観に階段昇ろうと聞いたような気もする
すまぬ、忘れていたとゆうかおいらも今起きたところだ、まぁ曇っているので良かったとしよう -
誰もいないビーチでしばし目を覚ますまで待つ
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夢の続きぐらいゆっくりみればいい
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しばらくすれば雲が溶けて青空になるだろう
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矢印があるので従って見る
ビーチの散歩コースでもあるのか -
孔雀たちは天邪鬼なのか、その歩みと反対の印を残す
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粋がってみるのもいいもんだ
年いってひとり思い出し笑いができるから -
世界はモノトーン
派手な色使いで楽しむのも一興 -
昨夜の夢が思い出せない
ビールの泡に染められていたのは覚えているが
たぶんロクデモないものだったのだろう -
こちらにも1度お世話になろうと思うのだがなかなか踏み切れないで居る
ヨーロピアンには好評らしい
http://www.rawa.com.my/
無人島ライフっぽい雰囲気がお好きな方はどうぞ -
あぁ
しかし朝の気配はいいもんだ、
いつもここに来る度Yogaを習いたいって思う
なかなか思うだけで踏み切れないのだが -
朝の気配に包まれながらこの砂浜でダチョウのポーズとかやってみたい
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さいとうさん(仮名)はここの飼い犬である
知り合いに似ているわけではなく2回目にあったとき何故かさいとうさんと呼んでいた、本名はアブドル、クマル、アブラヒムなんやらというらしいが -
なかなかエロティックな作品もある
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隣同士、仲がいい訳では無いらしいのでご注意を
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まぁ仲が良すぎてといううこともあるのかもしれないが
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この感じが堪らない
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やっぱりYogaはじめようか
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ここのピークに昇って朝日を待って瞑想したらとても素敵だと思う
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たいへんそうだが実はそれほどでもなく、とても険しいが階段とロープが設置されていて15分ほどで上までいける
http://4travel.jp/traveler/nakamasananiwa/album/10262090/ -
至福の体験への入り口は海から見てレストランの右奥、ロングハウスと材木置き場の間から階段がある、できれば滑らないものでかかとにストラップのあるサンダルか靴着用の事
暗いうちにあがるから懐中電灯もあったほうがよい -
上がりきったところに転落防止用のガードがある
右に行けばピークまでいけるがこちらにはなにも無いので足滑らしたらたいへん、気をつけて -
けっこう息が切れるけど運がよければ至福の時間が過ごせます
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曇っていても悪くない
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いや雨が降っていても悪くない
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テラスで雨が向こうの方からやってくるのを観ているのも面白いものだ
もし機会があればクラシックなジャズピアノでも聞きながら素敵なショーを楽しんでみてください。海の色、波の変りよう、雲の広がり方、
目の前の海全部あなたのもの、あなただけのためのコンサート -
http://www.youtube.com/watch?v=r1V-Fvo01LU
8時03分恒例のJetty一回り -
さて朝食だ
先ほどから珈琲のほろ苦い芳香がJettyまでも漂ってきていた -
朝は割合シンプルなブッフェだ
バナナはここで採れたものか? -
珈琲はたぶんネスカフェだが別料金はらえばエスプレッソマシンもあるし、ミネラルウォーターはスパークリングもあり、種類豊富。生ジュースはオーダーごと、ビアはドラフトマシンまで置いている
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ジャックフルーツの木はあまりじっと観察するものではないと忠告しておく
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朝食後ビーチで佇み写真のチェック
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昨夜やるつもりだったのだが遅くなり忘れていた
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リコーで撮ったのはチェックしおえて、
海中用のμ1050をONにして愕然となった -
何故か修理し終えて係りの人が試し撮りした1枚のみで他が消えていた。すぐにOFFにした
おいらは目を瞑りきっちり21まで数えてからもう1度ONしてみた
同じだ -
すぐさま部屋に戻りバッテリとカードを外して乾いたTシャツの裾で拭ってみた
祈るような気持ちでもう一度ON
こんどは{カードの金属面を拭いて下さい}との表示が出た
やはり水没したのだ
しかし軽いのかもともう一度丹念にふいてからドライヤーで乾かしてみた
また同じだといやなのでそのままにして知らんふりをしておいた
しばらくしてからON
だめだどうしよう、
あじやふぐやひらひらやさいとうさん(仮名)はどこにいってしまったのか? -
まだ時間があるので素早く着替えてJettyから海に入った
μ1050は何か元気がないようにみえた -
30枚ほど撮ってやれやれと陸にあがり見てみたらどういうことなのか、さきほどの写真とこれ、
-
それとこれだけが生き残っていた
そしてなんと昨日写したたぶん全てがまた戻ってきていた
よかったのか
そしてこの3枚以外の今撮った30枚ほどの写真は何処へ? -
30枚の行方は結局わからなかった
昨日の写真は全て?戻ってきたようだし、
それに、
たぶん写してはいけないものを撮ってしまっていたのだと思うことにした -
どうもここで水中写真を撮るといつもトラブルがある
聖域という事か
しかしそれも深く追求しないことにした
振り返ってもいい事と悪い事があるのは良く知っている -
帰りのボートがでかいフェリーに、時間も昨夜急に11時半に変更になった
休暇を終えていっぺんにみなさん帰るようで大人数になったからだろう -
11時36分出航
-
フェリーの二階がお気に入りだったのだがあの炎上事故後過剰に乗せないため全てのフェリーは2階への通路をロープで塞いだ
クルーをうらやましく眺める -
波は高いがさすがにでかいし、たくさん乗っているのですべるように進む
ひらひらと黒いプラスティックバッグのお世話になる者はいなかったようだ -
今回も楽しい旅になった
-
12時19分メルシン着
-
すぐにバスターミナルまで行くとちょうどバスがきている、少々遅かったようだ
乗り込むが席が無い、それどころか後から後から詰め込んで形容じゃなくお手上げ状態になった -
12時42分やっと出発
このままの状態でコタティンギまで行くのかと思うと暴れたくなってきた
よめはンは本日とても機嫌よく、あまり気にならないようでホッとする -
エアコンの無いすし詰めバスはまぁほどよい風が吹き込んでそうひどくないが途中スコールがあり窓を閉め切っていた1時間ほどでおいらたぶん1キロは減量できた
14時44分コタティンギ着
ふぅ -
すぐにJBのLarkin行きバスに乗り換え
やっと座れた
エアコンはあるが通風口を弄ったら黒く粘っこいほこりが降って来ておいらのTシャツを安っぽいデザインにかえた -
コタティンギの街はまだ旧正月から目覚めていないようだ
-
蛍のリベンジはいつできるのか
-
16時過ぎJBのシティスクエア前着
すぐにコタラヤ?へとむかう
やしのジュースを売っていた、ここから取って鉈で吸い口を切ってもらう -
乗り合いタクシーで帰ろうと思う
-
シンガポールから入ってくる車が多いらしくなかなかこないようだ
14〜5人が待っていた
少し迷ったが、まぁ来るだろうとベンチシートに並ぶ -
運良くシンガポール籍のタクシーがきた
これは乗り合いではなくシンガポールどこでも40Sgdで行ってくれるという
ちなみに普通のマレーシア籍専用車1台60Rm,ひとりあたり15Rmだ、
白タクは80Sgd払えば4人までシンガポール内それぞれの行きたい所まで順番に送ってくれる
まぁクイーンStreetからタクシーでウチまで乗るとと8Sgdぐらい、20Sgd余分になるがウチまでそのまま帰れるのは時間も短縮されるのはもちろん、とても素敵な案だと思えた、今とても暑いのだ、知らない人達と窮屈な思いするのは別にそう苦痛ではないが今とても暑いのだ
いつのまにか手をあげていた -
17時15分出発
コーズウェイもイミグレもうそみたいに空いていた -
17時37分コーズウェイなかほどの国境線を越える
-
18時04分無事トアパヨ着
さてまだ暑いが小太ロを散歩に連れて行ってやろう
☆お付き合いくださった素敵なあなたに感謝しつつ、
さて祝杯をあげるとするか -
おまけ
やつはなかなか帰りたがらず思わぬ運動になった
ねぇ、もう帰ろう、なっ
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆみナーラさん 2010/02/27 09:53:28
- ドラマティックでした
- nakaさん、おはようございまーす^^
rawa編、時に幻想的な表現に呑み込まれる様な、そして時に笑わせて頂いて、真剣になっていいのか笑っていいのか考えさせられる、見ごたえのある旅行記でした^^
さいとうさんの足跡、2枚目は本当に素敵です。
さいとうさんに会ってみたかったなあ
30枚の水中写真は残念でしたね〜
また素敵で面白い旅行記を楽しみにしてます。
- nakamasananiwaさん からの返信 2010/02/27 10:11:35
- RE: ドラマティックでした
- > ゆみさん、おはよう♪
素敵な夢でしたか?
楽しい週末にするためにその1
目を瞑り
あの日の楽しかった事、ばっかじゃないのぉっと大笑いした事、ハズしてしまい、チーンという音が聞こえサ〜っと血の気が引いた事、お気に入りの場所でとっても豊かな気持ちになった事とかいろいろ目蓋の裏に映し出してからゆっくり目を開く。 お気に入りのBGM。お気に入りの茶。お気に入りの服。のんびり、ほっこりいきませう♪
>
> rawa編、時に幻想的な表現に呑み込まれる様な、そして時に笑わせて頂いて、真剣になっていいのか笑っていいのか考えさせられる、見ごたえのある旅行記でした^^
>
ありがとう♪
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