バコ国立公園でトレッキング

2006/01/01 - 2006/01/08

　クチンの旅行社で１泊のバコ国立公園を申し込んだ。迎えに来てくれたガイドさんは私たちの荷物を見てびっくり。スーパーの袋に必要なものだけを入れ替えて欲しいと言われ、ロピーでスーツケースを広げて荷造り作業。理由は後で判明。
　バスで船着場まで３０分。７人の乗客が乗っていると思ったが、ガイド研修を兼ねていて本物の客は私達２人だけ。

エリア その他の観光地(マレーシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: マレーシア航空

ボートに乗り換えて３０分。途中で浅くなってきたので手漕ぎになった。右の人は私たちのガイドさん、知識が豊富で優秀な人。２日間の滞在中、３コースもトレッキングをさせてもらった。内１つは夜のトレッキング。

女の人の寝姿に見える島影。ダイヤモンドヘッドと同じ発想。

スーツケースから荷物を入れ替えさせた理由がこれで納得。ボートは手漕ぎになった後、さて、ここで降りましょうとなり、そこから３０分水の中をテクテク歩いて島に上陸。こんな楽しい思いをしたことがなくワクワクした。

上陸。砂浜の模様キレイ。

砂浜のまた別の模様。何これ？キレイ、キレイ！
GHOST CRAB だって。

砂岩（？）の模様が変わっていてキレイなのです

これは尾長猿ですが、鼻長猿もシルバーリーフ猿もいっぱい見ました。

猪だっていました。夜に散歩に出たら遭遇して、死んだふりしようかと思うほど怖かったけど、猪の方が怖かったらしく一目散で逃げていった。

荷物制限されたので汗かいた同じ服ばかり着てすごした。バコ・リゾートホテルっていうからリゾートだと思い込んで、日焼け止めやら本やらを優先したのが悔やまれた。

私の手のひらに乗っているのはバコ国立公園のシンボルになっている奇岩。sea stuck と言っていた。

私たちの情報不足に呆れたガイドさんの勧めで船着場で買ったポンチョを着用。役立った。これからはトレッキングと名がつけば懐中電灯、雨具、虫除けスプレイは必携だよと教わった。

だって、私達、アイランドリゾートと思って申し込んだんだもの。

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2023/08/21 20:37:48

  ラフレシアが見られるかと思って

  taekoさん
  
  ラフレシアが見られるかと思って飛んで来たらGHOST CRABみぶち当たりました。
  ナスカの地上絵みたいですね。
  
  私はマレーシアは妹たちが住んでいたクアラルンプールと
  近くの国立公園しか知りませんがそこで生まれて初めてヒルに喰いつかれました。
  
  どうもかゆいなと思ってたら白いソックスが血だらけになってて
  私の血で丸々と太ったヒルがソックスの上から食いついてた。
  そばにいた人がはずしてくれようとするのになかなかはずれないのよ～～～～～！
  
  唐辛子婆

  tabinakanotaekoさん からの返信 2023/08/25 22:50:26

  Re: ラフレシアが見られるかと思って

  唐辛子さん、
  ヒルに食い付かれた経験がお有りだったのですね。ワイルド！ 血を存分に吸って丸々してるヒル。恐ろしいです。ソックスの上から食い付くんですか？ 肌さえ隠しておけば食われないのだと思っていましたわ。
  パッパと払えば逃げるのではないのですね。恐ろしや。
  taeko