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今日は北野天満宮にやってきました。<br /><br />「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」菅公御歌<br /><br />ここは菅原道真公を御祭神としてお祀りした神社で、境内・梅苑一円には、約50種類2000本もの梅の木があり、古くより都随一の梅の名勝としてその名を馳せています。<br /><br /><br />◎ 梅苑公開<br /><br />期間 平成22年2月5日〜3月下旬<br />時間 10:00〜16:00<br />拝観料 600円(茶菓子付)<br />※ 国指定史蹟「御土居」も同時公開

東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな 「北野天満宮」

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2010/02/21 - 2010/02/21

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みにくま

みにくまさん

今日は北野天満宮にやってきました。

「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」菅公御歌

ここは菅原道真公を御祭神としてお祀りした神社で、境内・梅苑一円には、約50種類2000本もの梅の木があり、古くより都随一の梅の名勝としてその名を馳せています。


◎ 梅苑公開

期間 平成22年2月5日〜3月下旬
時間 10:00〜16:00
拝観料 600円(茶菓子付)
※ 国指定史蹟「御土居」も同時公開

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  • 北野天満宮<br /><br />通称、天神さん・北野さん。<br />旧社格は官幣中社、二十二社。<br />京都市民からは「てんじんさん」の愛称で呼ばれる。<br /><br />毎月25日に縁日が開かれ、多くの参拝者や観光客で賑わう。<br /><br />菅原道真を主祭神とし、特に学問の神として知られ多くの受験生らの信仰を集めている。京都市が大学の町であることもあってか、掲げられている絵馬には、大学受験合格を祈願するものが多い。<br />

    北野天満宮

    通称、天神さん・北野さん。
    旧社格は官幣中社、二十二社。
    京都市民からは「てんじんさん」の愛称で呼ばれる。

    毎月25日に縁日が開かれ、多くの参拝者や観光客で賑わう。

    菅原道真を主祭神とし、特に学問の神として知られ多くの受験生らの信仰を集めている。京都市が大学の町であることもあってか、掲げられている絵馬には、大学受験合格を祈願するものが多い。

  • 北野天満宮<br /><br />梅苑公開〜。<br />今日は梅を見に来ました。<br /><br />

    北野天満宮

    梅苑公開〜。
    今日は梅を見に来ました。

  • 北野天満宮

    北野天満宮

  • 北野天満宮<br /><br />三の鳥居から、楼門を眺める。<br /><br />この鳥居の先、左手に梅苑があります。<br /><br />三の鳥居と楼門の間には、何軒かの露天も出ていました。<br />

    北野天満宮

    三の鳥居から、楼門を眺める。

    この鳥居の先、左手に梅苑があります。

    三の鳥居と楼門の間には、何軒かの露天も出ていました。

  • 梅苑公開<br /><br />菅原道真公は、ことのほか梅を愛され「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と詠まれました。<br />境内一円では多くの梅が、あるじ(菅公)を懐かしむように蕾を膨らませ、花開いてまいります。<br />香り漂う梅苑で春の確かな訪れに触れてみてください。<br />

    梅苑公開

    菅原道真公は、ことのほか梅を愛され「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と詠まれました。
    境内一円では多くの梅が、あるじ(菅公)を懐かしむように蕾を膨らませ、花開いてまいります。
    香り漂う梅苑で春の確かな訪れに触れてみてください。

  • 北野天満宮 梅苑<br /><br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑<br /><br />まだまだ蕾が多いです。<br />

    北野天満宮 梅苑

    まだまだ蕾が多いです。

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑<br /><br />今日のお伴はちびくま君〜(*^^)v<br /><br />

    北野天満宮 梅苑

    今日のお伴はちびくま君〜(*^^)v

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br /><br />★今回のトップ写真★<br /><br />白い梅とピンクの梅。<br />初春らしい、清々しい青空と一緒にうまく撮れました。<br />

    北野天満宮 梅苑

    ★今回のトップ写真★

    白い梅とピンクの梅。
    初春らしい、清々しい青空と一緒にうまく撮れました。

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 史蹟 御土居<br /><br />御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉公が、長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として外敵の来襲に備える防塁と、鴨川の氾濫から市街地を守る堤防として、天正19年(1591年)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁です。<br /><br />台形の土塁と堀(堀の一部は川・池・沼を利用)からなり、その延長は22.5キロメートルに及び、東は鴨川、北は鷹が峰、西は紙屋川、南は九条あたりに沿って築かれました。<br /><br />土塁の内側を洛中、外側を洛外と呼び、要所にはいわゆる七口を設け、洛外との出入り口としました。鞍馬口、丹波口などの地名はその名残です。<br /><br />京都の沿革を知る上で、都市の発達をたどる重要な遺跡として「史蹟」に指定されました。<br />

    史蹟 御土居

    御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉公が、長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として外敵の来襲に備える防塁と、鴨川の氾濫から市街地を守る堤防として、天正19年(1591年)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁です。

    台形の土塁と堀(堀の一部は川・池・沼を利用)からなり、その延長は22.5キロメートルに及び、東は鴨川、北は鷹が峰、西は紙屋川、南は九条あたりに沿って築かれました。

    土塁の内側を洛中、外側を洛外と呼び、要所にはいわゆる七口を設け、洛外との出入り口としました。鞍馬口、丹波口などの地名はその名残です。

    京都の沿革を知る上で、都市の発達をたどる重要な遺跡として「史蹟」に指定されました。

  • 史蹟 御土居

    史蹟 御土居

  • 鶯橋<br /><br />季節になるとこのあたりで鶯が囀ることからこの名が付けられました。<br /><br />本来はもう少し上流に架けられていましたが、昭和10年の豪雨で流失、平成19年11月に、史蹟御土居の紅葉苑開苑に際し、木製太鼓橋として再建されました。<br />

    鶯橋

    季節になるとこのあたりで鶯が囀ることからこの名が付けられました。

    本来はもう少し上流に架けられていましたが、昭和10年の豪雨で流失、平成19年11月に、史蹟御土居の紅葉苑開苑に際し、木製太鼓橋として再建されました。

  • 史蹟 御土居<br /><br />この御土居は、川からの高さが81メートル、長さは最長で250メートルもあります。<br /><br />

    史蹟 御土居

    この御土居は、川からの高さが81メートル、長さは最長で250メートルもあります。

  • 史蹟 御土居

    史蹟 御土居

  • 史蹟 御土居

    史蹟 御土居

  • 御土居の梅<br /><br />こちらの開花は、梅苑よりもさらに遅れているようです。<br />

    御土居の梅

    こちらの開花は、梅苑よりもさらに遅れているようです。

  • 御土居の梅<br />

    御土居の梅

  • 御土居の梅<br />

    御土居の梅

  • 北野天満宮 梅苑 <br /><br />再び梅苑へ戻ってきました。<br />

    北野天満宮 梅苑

    再び梅苑へ戻ってきました。

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br />

    北野天満宮 梅苑

  • 北野天満宮 梅苑 <br /><br />小さな蜂も春の訪れを喜んでそう。<br />

    北野天満宮 梅苑

    小さな蜂も春の訪れを喜んでそう。

  • 楼門<br /><br />梅苑は一通り見終えたので、今度は本殿の方へ行ってみることにします。<br />

    楼門

    梅苑は一通り見終えたので、今度は本殿の方へ行ってみることにします。

  • 楼門

    楼門

  • 灯籠<br /><br />

    灯籠

  • 牛と梅<br /><br />これ、実はお気に入りの一枚で、トップ写真にしようかな?と一瞬迷いました。<br />でも、牛と北野天満宮では、あまりピンと来ないかな〜と思い断念。<br />

    牛と梅

    これ、実はお気に入りの一枚で、トップ写真にしようかな?と一瞬迷いました。
    でも、牛と北野天満宮では、あまりピンと来ないかな〜と思い断念。

  • 絵馬所 京都市指定有形文化財<br /><br />元禄13年(1700年)から1年かけた北野天満宮の大修理の際に建てられました。<br /><br />この絵馬所は、規模が大きく、京都に現存する絵馬堂の中で最も古いものであり、江戸時代中期の絵馬堂の遺構として貴重です。<br /><br />

    絵馬所 京都市指定有形文化財

    元禄13年(1700年)から1年かけた北野天満宮の大修理の際に建てられました。

    この絵馬所は、規模が大きく、京都に現存する絵馬堂の中で最も古いものであり、江戸時代中期の絵馬堂の遺構として貴重です。

  • 北野天満宮 境内<br /><br />実は梅苑よりも、境内の方が開花が進んでいて綺麗だったり(*^_^*)<br />

    北野天満宮 境内

    実は梅苑よりも、境内の方が開花が進んでいて綺麗だったり(*^_^*)

  • 北野天満宮 境内<br />

    北野天満宮 境内

  • 北野天満宮 境内<br />

    北野天満宮 境内

  • 北野天満宮 境内<br />

    北野天満宮 境内

  • 北野天満宮 境内<br />

    北野天満宮 境内

  • 北野天満宮 境内<br />

    北野天満宮 境内

  • 三光門(中門) 重要文化財<br /><br />後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額を掲げてある。<br />豊富な彫刻の中に日月星があるから三光門の名がある。<br />

    三光門(中門) 重要文化財

    後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額を掲げてある。
    豊富な彫刻の中に日月星があるから三光門の名がある。

  • 三光門(中門) 重要文化財

    三光門(中門) 重要文化財

  • 三光門(中門) 重要文化財

    三光門(中門) 重要文化財

  • 三光門(中門) 重要文化財

    三光門(中門) 重要文化財

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />御祭神菅原道真公をお祀りする本殿。<br />桃山建築の代表。<br />現在の社殿は、慶長12年(1608年)に造営された。<br /><br /><br />この社殿の前では、お参りをする人がズラッと列を作っていました。<br />学問の神様ということで、やっぱり学生さんが多く訪れるのでしょうか。<br />

    社殿(本殿) 国宝

    御祭神菅原道真公をお祀りする本殿。
    桃山建築の代表。
    現在の社殿は、慶長12年(1608年)に造営された。


    この社殿の前では、お参りをする人がズラッと列を作っていました。
    学問の神様ということで、やっぱり学生さんが多く訪れるのでしょうか。

  • 釣灯籠<br /><br />

    釣灯籠

  • 廻廊 重要文化財<br /><br />

    廻廊 重要文化財

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />今までに見てきた神社建築のパターンとして、手前に拝殿があり、その後方に本殿、という配置が多かったのですが、ここでは社殿(本殿)が一つあるだけでした。<br />もしかしたら2つの建築物(拝殿+本殿)がくっついたような構造になっていて、これを社殿と呼んでいるのかもしれません。<br /><br />珍しいのは、この社殿が国宝建築物でありながら、かなり近づいて見ることができ、また写真撮影も自由にできるということ。しかも無料で!<br /><br />通常は国宝の本殿とかは、拝殿の背後に、また回廊などで隠されている場合が多いのです。<br />

    社殿(本殿) 国宝

    今までに見てきた神社建築のパターンとして、手前に拝殿があり、その後方に本殿、という配置が多かったのですが、ここでは社殿(本殿)が一つあるだけでした。
    もしかしたら2つの建築物(拝殿+本殿)がくっついたような構造になっていて、これを社殿と呼んでいるのかもしれません。

    珍しいのは、この社殿が国宝建築物でありながら、かなり近づいて見ることができ、また写真撮影も自由にできるということ。しかも無料で!

    通常は国宝の本殿とかは、拝殿の背後に、また回廊などで隠されている場合が多いのです。

  • 社殿(本殿) 国宝<br />

    社殿(本殿) 国宝

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />こちらは横から撮影。<br /><br />やはり、拝殿と本殿がくっついている構造なのかもしれません。<br />だとすると、やっぱり後方の本殿の周囲には壁が設けられています。<br />

    社殿(本殿) 国宝

    こちらは横から撮影。

    やはり、拝殿と本殿がくっついている構造なのかもしれません。
    だとすると、やっぱり後方の本殿の周囲には壁が設けられています。

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />そうすると、こちらは拝殿。<br />ここなんて、手で触れられるほど近づくことができます。<br /><br />ちなみに、拝殿も国宝に指定されています。<br /><br />ところどころに施された煌びやかな装飾と極彩色の彫刻が、桃山文化の遺構であることを物語っています。

    社殿(本殿) 国宝

    そうすると、こちらは拝殿。
    ここなんて、手で触れられるほど近づくことができます。

    ちなみに、拝殿も国宝に指定されています。

    ところどころに施された煌びやかな装飾と極彩色の彫刻が、桃山文化の遺構であることを物語っています。

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />本殿の周囲はガッリチガード。<br />やっぱりこの辺も、定石通りでした。<br />

    社殿(本殿) 国宝

    本殿の周囲はガッリチガード。
    やっぱりこの辺も、定石通りでした。

  • 雲龍梅<br /><br />菅原道真公1100年大祭記念植樹<br />平成14年1月22日<br /><br />

    雲龍梅

    菅原道真公1100年大祭記念植樹
    平成14年1月22日

  • 雲龍梅

    雲龍梅

  • 地主社<br /> <br />北野の創建以前からの地主の神で、境内でもっとも古い社である。 <br /><br />

    地主社

    北野の創建以前からの地主の神で、境内でもっとも古い社である。

  • 地主社と梅<br /><br />まだまだ蕾が多いです。<br />

    地主社と梅

    まだまだ蕾が多いです。

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />こちら側から見ると、本殿(右)と拝殿(左)に分かれていることが確認できます。<br /><br />本殿の周囲にめぐらされている回廊などにも、細かな彫刻が施されているので、しっかり見ておいて下さい。<br />

    社殿(本殿) 国宝

    こちら側から見ると、本殿(右)と拝殿(左)に分かれていることが確認できます。

    本殿の周囲にめぐらされている回廊などにも、細かな彫刻が施されているので、しっかり見ておいて下さい。

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />よく見たら、拝殿の両サイドには、さらに別の建物が増設されたようにくっついているではないですか。<br /><br />これ何だろう??<br /><br />もしかしたら、石の間と楽の間かもしれません。<br /><br />というのも、国宝に指定されている建物の詳細を調べると、” 拝殿・本殿・石の間・楽の間 ”となっているので。<br /><br />問題は左右のどちらが石の間で、どちらが楽の間なのかということですかね。<br /><br />と思って調べたら、”本殿と拝殿を石の間で結び、左右に楽の間が設けられています”←こんな文章を発見!<br />

    社殿(本殿) 国宝

    よく見たら、拝殿の両サイドには、さらに別の建物が増設されたようにくっついているではないですか。

    これ何だろう??

    もしかしたら、石の間と楽の間かもしれません。

    というのも、国宝に指定されている建物の詳細を調べると、” 拝殿・本殿・石の間・楽の間 ”となっているので。

    問題は左右のどちらが石の間で、どちらが楽の間なのかということですかね。

    と思って調べたら、”本殿と拝殿を石の間で結び、左右に楽の間が設けられています”←こんな文章を発見!

  • 社殿(本殿) 国宝<br /><br />       本殿<br />       石の間  <br />  楽の間 拝殿 楽の間<br /><br />        ↑<br />       正面<br /><br />まとめると、こんな構造になっていることが判明しました。<br />そして、さらに調査を進めると、こういう構造を「権現造(石の間造)」と呼ばれていることが分かりました。<br />

    社殿(本殿) 国宝

           本殿
           石の間 
      楽の間 拝殿 楽の間

            ↑
           正面

    まとめると、こんな構造になっていることが判明しました。
    そして、さらに調査を進めると、こういう構造を「権現造(石の間造)」と呼ばれていることが分かりました。

  • 権現造<br /><br />権現造(ごんげんづくり)は、日本の神社建築様式の1つである。石の間造(いしのまづくり)とも呼ばれる。<br /><br />本殿と拝殿の2棟を一体化し、間に「石の間(いしのま)」と呼ばれる一段低い建物を設けているのが特徴。<br /><br /><br />勉強になります。<br />今はこういった専門知識も、ネットで瞬時に調べられてしまう時代。昔だったら調べようと思ったら、神社に直接電話して聞くか、図書館へ行って分厚い本を何冊も読むとかになってしまいそう。<br />いずれにしても、スピード感が全然ちがいますね。<br /><br />情報は瞬時にして全世界に流れ、その情報は全ての人が共有しているのだということを前提に物事が動いている。<br /><br />ダイナミックな時代になったものです。<br />うかうかしてると、取り残されてしまいそう。<br />

    権現造

    権現造(ごんげんづくり)は、日本の神社建築様式の1つである。石の間造(いしのまづくり)とも呼ばれる。

    本殿と拝殿の2棟を一体化し、間に「石の間(いしのま)」と呼ばれる一段低い建物を設けているのが特徴。


    勉強になります。
    今はこういった専門知識も、ネットで瞬時に調べられてしまう時代。昔だったら調べようと思ったら、神社に直接電話して聞くか、図書館へ行って分厚い本を何冊も読むとかになってしまいそう。
    いずれにしても、スピード感が全然ちがいますね。

    情報は瞬時にして全世界に流れ、その情報は全ての人が共有しているのだということを前提に物事が動いている。

    ダイナミックな時代になったものです。
    うかうかしてると、取り残されてしまいそう。

  • 蔵<br />


  • 蔵<br />


  • 狛犬と梅<br /><br />東門(重要文化財)付近で<br />

    狛犬と梅

    東門(重要文化財)付近で

  • 宝物殿<br /><br />宝物殿開館日 縁日(毎月25日)・観梅シーズン(2月上旬〜3月下旬)・4月10日〜5月30日・紅葉シーズン(11月上旬〜12月上旬)<br /><br />開館時間 9:00〜16:00<br />拝観料 300円

    宝物殿

    宝物殿開館日 縁日(毎月25日)・観梅シーズン(2月上旬〜3月下旬)・4月10日〜5月30日・紅葉シーズン(11月上旬〜12月上旬)

    開館時間 9:00〜16:00
    拝観料 300円

  • 宝物殿<br /><br />◎ おしまい<br /><br />結論から先に言うと、私が見に行った時期は、1週間早かったようです。<br />今週から暖かい日が少し続くそうなので、一気に開花するかもしれませんが、おそらく一番の見ごろは2月最後の週末でしょう。<br /><br />それから、今回は有料の梅苑の方が開花が遅れており、無料で入れた本殿の周辺の方が、開花が進んでいました。<br /><br />

    宝物殿

    ◎ おしまい

    結論から先に言うと、私が見に行った時期は、1週間早かったようです。
    今週から暖かい日が少し続くそうなので、一気に開花するかもしれませんが、おそらく一番の見ごろは2月最後の週末でしょう。

    それから、今回は有料の梅苑の方が開花が遅れており、無料で入れた本殿の周辺の方が、開花が進んでいました。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • 紫陽花さん 2010/03/03 15:03:35
    北野天満宮いいですね
    みにくま様

    ご無沙汰しております^^;
    梅苑いいですよね?
    私もみにくまさんから一週間後位に行ってきました^^

    なんか梅に癒されてきました。
    境内は私はあまり観てないのですが、
    やっぱりみにくまさんは写真が綺麗なのでいいですね^^

    いつもありがとうございます。

    紫陽花より。

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2010/03/03 18:26:06
    RE: 北野天満宮いいですね

    紫陽花さん、こんばんは〜。

    相変わらず、韓国を楽しまれているようで、時々覗かせていただいています(^_^;)

    北野天満宮の梅苑、バッチリの時に行かれましたね(*^^)v

    私達が行った時は、1週間早かったので、梅苑よりも境内の方が綺麗に咲いている感じでした。


    これで梅は終了でしょうか。
    でも、油断しているとすぐ桜が始まってしまいますね。


    では〜(^O^)/
  • zzr-cさん 2010/02/23 11:27:36
    とこ、とこ、とこ
    みにくまさん こんにちは!

    東風吹かば匂ひおこせよ梅の花見ました〜

    春の足音が聞こえてきましたよ〜

    zzr-c

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2010/02/23 13:55:54
    RE: とこ、とこ、とこ

    zzr-cさん、こんにちは〜。

    北野天満宮の旅行記を見ていただき、ありがとうございます。

    まだまだ寒い日が続きますが、春は確実に近付いているようです。

    梅が終わると次は桜と、忙しくなりそうです。



    では〜(^O^)/
  • こざくらさん 2010/02/22 22:01:44
    さすがですね、北野天満宮の梅さんたち
    みにくまさん、

    こんばんは〜〜。いつもご訪問ありがとうございます。
    画面から梅の香が漂ってきそうな、迫力ですね。
    立派な木々が多く、枝ぶりもすばらしいですね。

    この中の1つが大宰府に「飛び梅」しちゃったのでしょうね。(笑)

    まだまだ冬の当地で、目の保養をさせていただきました。
    ありがとうございました。
    こざくら

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2010/02/22 22:19:03
    RE: さすがですね、北野天満宮の梅さんたち

    こざくらさん、こんばんは〜。

    こちらこそ、いつも訪問いただき、ありがとうございます。

    まだまだ寒い日が続きますが、私の家の近所でも梅が咲き始めています。

    この日はちょっと京都まで遠征しましたが、大阪に比べて京都は少し寒いので、開花が遅れていたようで、2〜3分咲きってところでしょうか。
    それでも、バッチリ咲いている木もあったので、十分楽しめました。

    ◎ 大宰府天満宮の飛梅伝説!

    へ〜へ〜!
    こんなつながりがあるなんて、知らなかったです。

    「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」

    ↑この意味も分かりました。
    ありがとうございました〜!


    では〜(^O^)/
  • churros さん 2010/02/22 19:49:19
    !Hola! あぶり餅食べました?
    !Hola!みにくまさん、こんばんは。

    私のP,Cの画面からほのかに匂ふ様な梅の写真ですね、梅の時期に北野天満宮に行った事ないのですよ、北野天満宮へは「あぶり餅」を食べに行く食い気だけなんですよ、罰当たりですよね〜菅原道真に祟られそうですね。

    うつぼ公園の薔薇といい、北野の梅といい花の写真は本当に素晴しい!!

                churros ひらた

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2010/02/22 21:42:51
    RE: !Hola! あぶり餅食べました?

    churros ひらたさん、こんばんは〜。

    北野天満宮は、梅の名勝ということで有名みたいですね。
    私は今回初めて行きました。
    時期的には1週間早かったかな〜という感触です。

    「あぶり餅」

    境内にちょっとした特設の店が出来ていたような気がします。
    そこで売ってたのかな〜?

    あ、いやいや、そこで売ってたのは「長五郎餅」だ!お土産に買ってきたんですよ。
    これとは違いますよね。


    ちなみに私、一人で観光に行く時は「断食観光ダイエット」というのを実践していまして、ほとんど飲まず食わずで家に帰ってくるんですよ。
    これが効果あってかどうかわかりませんが、一回出かけると平均500g体重が減りますw


    では〜(^O^)/

  • 風に吹かれて旅人さん 2010/02/22 08:07:06
    よろしょおすなー北野天満宮
    みにくまさん、おはようございます。
    前日が大阪で..今回京都ですか..素晴らしい撮影ポイントですね。
    いろいろ北野天満宮のコメントで梅の咲具合の写真を拝見して
                           一票投じて.
    ...梅花祭へ行く予定ですが..平日なので?
    京都の友達が入院して.一緒に行く友達も凄い人だかり圧倒され
    でも、みにくまさん、観ましたので行くかは.当日考えます。
    梅の次は桜.京都は.いろいろ撮れますね。
    桜は.今年一週間早いので.まばたきしてたら.
    桜前線通過しますので御用心
    2009北野天満宮.梅花祭
    http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10313962/

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2010/02/22 10:10:08
    RE: よろしょおすなー北野天満宮

    風に吹かれて旅人さん、こんにちは〜。

    北野天満宮の旅行記を見ていただき&投票、ありがとうございます。

    今週末は、大阪城〜京都植物園〜北野天満宮と歩いてきました。
    なかなか花の開花情報で、タイムリーなものは今の時代でも得がたくて、やっぱり自分で足を運んで自分の目で見てくるのが一番のようです。

    北野天満宮は、私が行った時は1週間早かった印象です。
    今週末がピークになるのではないでしょうか。

    人の数も心配でしたが、それほど人でごったがえす、というほどではなく、落ち着いて観られました。

    桜が始まると、とても忙しくなりますね。
    平日は大阪近辺の、土日は京都・奈良へ行って〜。
    というスケジュールになりそうです。

    ほんと、うかうかしてたら、あっという間に通り過ぎていってしまいますね。


    では〜!

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