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「食」の仕事に携わって <br /><br />教育現場から見えた「食」を語ってみたいと思います。<br /><br />学校給食も多様化しています。<br /><br />昭和50年前半の給食の時間<br />給食では好き嫌いをなくすが大前提の次代<br />おりしも<br />団塊ジュニアが小学時代です。<br />当時<br />低学年の担任はほとんど<br />ベテランの女教諭だったと思います。<br /><br /><br />教育熱心でした。<br />何せ<br />ご当人は<br />戦前の教育を受けています。<br /><br />食糧難の経て<br />経済成長の上り坂で飽食の時代に直面です。<br /><br />その頃の給食指導<br /><br />残さず食べること<br />好き嫌いをしないこと<br />ご飯(パン)・牛乳・おかずを全部食べないと<br />デザートは食べることが出来ないルールが主流<br />またグループ分けで完食(残さない)を目指す<br /><br />間食するまでお昼休は遊べない<br />そんなこんなの指導には<br />いろんな<br />弊害があったのではと言う気がします。<br />例  しいたけのトラウマ<br /><br />しいたけが嫌いな低学年の男子児童<br />彼はしいたけの千切りがナメクジを連想、嫌いです。<br />私が勤務していた小学校では<br />和食メニュー中華メニューの汁には<br />しいたけは千切りでした。<br />しいたけのメニューがあると<br />彼は<br />目に涙をいっぱい おわんの底を見ると<br />なるほど<br />ナメクジみたいなしいたけが数切れありました。<br /><br />しいたけが入る給食の日<br />かれの姿を見ませんでした。<br />次のしいたけが入る日<br />気になる私は<br />担任に彼のことをそれとなく尋ねました。<br />「欠席です」<br />彼の欠席の日をチェックして驚きました。<br />給食にしいたけが入る日と欠席が重なっていました。<br /><br />今日では<br />給食現場から児童に直接「食指導・食教育」が可能です。<br /><br />当時は<br />難しい問題、また、教育の壁がありました。<br />しかし<br />私は意を決して担任に相談してみました。<br />そして<br />私は彼と話をすることになりました。<br /><br />彼としいたけの出会い<br />彼はナメクジが大嫌い、気持ちが悪いと言いました。<br /><br /><br />ある日<br />給食のおわんに<br />ナメクジそっくりのしいたけを見て<br />怖くなり吐いたそうです。<br />以来、ナメクジを見ると<br />おなかが痛くなり吐き気がする<br />頭も痛くなる。<br /><br /><br />私は彼に<br />「ごめんね・・・。次からナメクジ しいたけは止めるから。心配しないでね」<br />形から来る<br />食アレルギーの対応は比較的簡単<br />矯正が可能です。<br /><br />そこで<br />給食のでしいたけはみじん切りをすることを提案しました。<br /><br />少人数の食アレルギーに<br />大勢の児童を犠牲にしなければならない<br />当時の給食事情です。<br /><br />また調理する側にも<br />負担がかかるのも事実です。<br />大量のしいたけを千きりとミジン切りでは<br />作業時間は嵩みます。<br />それでも<br />皆で協力して対応してみました。<br /><br /><br />【画像】世界中の給食↓<br /><br />http://matome.naver.jp/odai/2126509664299245501<br /><br />アジア<br />画像<br /><br />アフリカ<br />画像<br /><br />アメリカ<br />画像<br /><br />何度か彼とも面談しながらではありましたが<br />彼のしいたけ嫌いは矯正できました。<br /><br />給食が嫌いだった人の中には<br />「食」そのものではなくて<br />給食指導の「給食」が<br />嫌だったと言う人が意外といますねー。<br /><br />学校給食での「食」アレルギーの実践<br />http://www.naash.go.jp/branch/tokyo/pdf/2kyuusyoku..<br /><br />「食」アレルギーが今<br />学校給食での対応が問題化しています。<br />成分が命を脅かす食アレルギー児童<br />学校給食が抱える難題に直面しています。。<br /><br />次回、ブログUPの予定です。<br /><br />団塊ibu ブログ 画像付 ↓<br />http://garuda-momo.at.webry.info/201002/article_27.html

トラウマで「食アレルギー」って・・・?

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2010/02/19 - 2010/02/19

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ibu

ibuさん

「食」の仕事に携わって 

教育現場から見えた「食」を語ってみたいと思います。

学校給食も多様化しています。

昭和50年前半の給食の時間
給食では好き嫌いをなくすが大前提の次代
おりしも
団塊ジュニアが小学時代です。
当時
低学年の担任はほとんど
ベテランの女教諭だったと思います。


教育熱心でした。
何せ
ご当人は
戦前の教育を受けています。

食糧難の経て
経済成長の上り坂で飽食の時代に直面です。

その頃の給食指導

残さず食べること
好き嫌いをしないこと
ご飯(パン)・牛乳・おかずを全部食べないと
デザートは食べることが出来ないルールが主流
またグループ分けで完食(残さない)を目指す

間食するまでお昼休は遊べない
そんなこんなの指導には
いろんな
弊害があったのではと言う気がします。
例  しいたけのトラウマ

しいたけが嫌いな低学年の男子児童
彼はしいたけの千切りがナメクジを連想、嫌いです。
私が勤務していた小学校では
和食メニュー中華メニューの汁には
しいたけは千切りでした。
しいたけのメニューがあると
彼は
目に涙をいっぱい おわんの底を見ると
なるほど
ナメクジみたいなしいたけが数切れありました。

しいたけが入る給食の日
かれの姿を見ませんでした。
次のしいたけが入る日
気になる私は
担任に彼のことをそれとなく尋ねました。
「欠席です」
彼の欠席の日をチェックして驚きました。
給食にしいたけが入る日と欠席が重なっていました。

今日では
給食現場から児童に直接「食指導・食教育」が可能です。

当時は
難しい問題、また、教育の壁がありました。
しかし
私は意を決して担任に相談してみました。
そして
私は彼と話をすることになりました。

彼としいたけの出会い
彼はナメクジが大嫌い、気持ちが悪いと言いました。


ある日
給食のおわんに
ナメクジそっくりのしいたけを見て
怖くなり吐いたそうです。
以来、ナメクジを見ると
おなかが痛くなり吐き気がする
頭も痛くなる。


私は彼に
「ごめんね・・・。次からナメクジ しいたけは止めるから。心配しないでね」
形から来る
食アレルギーの対応は比較的簡単
矯正が可能です。

そこで
給食のでしいたけはみじん切りをすることを提案しました。

少人数の食アレルギーに
大勢の児童を犠牲にしなければならない
当時の給食事情です。

また調理する側にも
負担がかかるのも事実です。
大量のしいたけを千きりとミジン切りでは
作業時間は嵩みます。
それでも
皆で協力して対応してみました。


【画像】世界中の給食↓

http://matome.naver.jp/odai/2126509664299245501

アジア
画像

アフリカ
画像

アメリカ
画像

何度か彼とも面談しながらではありましたが
彼のしいたけ嫌いは矯正できました。

給食が嫌いだった人の中には
「食」そのものではなくて
給食指導の「給食」が
嫌だったと言う人が意外といますねー。

学校給食での「食」アレルギーの実践
http://www.naash.go.jp/branch/tokyo/pdf/2kyuusyoku..

「食」アレルギーが今
学校給食での対応が問題化しています。
成分が命を脅かす食アレルギー児童
学校給食が抱える難題に直面しています。。

次回、ブログUPの予定です。

団塊ibu ブログ 画像付 ↓
http://garuda-momo.at.webry.info/201002/article_27.html

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