コンスタンチーヌとその周辺遺跡　【世界遺産ジェミラ】

2010/02/19 - 2010/02/19

３０年ぶりのアルジェリアです。
その後７年近くパリには居たんですが、結局当時の国の政情もありご無沙汰していた国です。
(このころの写真は別途アップしています）
その時は国の事情でしたが、今度はこちらの事情で、この地にやってくることになりました。今度は首都アルジェから飛行機で小一時間東方向（チュニジア方向）に向かった、この国ではオランに続く第三の都市であるコンスタンチーヌという町に縁があってしばらく滞在することになりました。
今回は休日を利用して、ランドクルーザーでこの町から西へ約１００kmに位置するDjemila(ジェミラ）途中にある Tiddis（チディス）と時間があればConstantine（コンスタンチーヌ）に戻って市内の橋めぐりをしようと考えました。
政情がまだまだ安定していないと聞いていたので、ローカルのドライバー兼ガードマンをつけてのおっかなびっくりの観光です。
(写真は　LE　PETIT　FUTE　フランスのガイドブック　2009-10　から抜粋しました。）

エリア その他の都市(アルジェリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

ジェミラ博物館の入口。

ジェミラ遺跡入口、博物館（資料館？）前に並べられた彫刻群。

Les objets exposés devant le musée dans le jardin.

遺跡入口、モザイクの壁、発掘、移動展示されたオブジェ。
Les oblets exposés dans une salle décorées de mosaique.

遺跡に行く途中、金曜日は休息日。でも課外授業か。
この子たち、資料館でも一緒だった。
見あきた遺跡より、アジア人（中国人に見えたか）の方に興味が向かった。

Les enfants que j'ai rencontrés m'interressent mieux que les ruines romaines.
C'est en un sens normal.

Les ruines sont aussi un air reposant pour les habitants de ce site.

カラカラ門へ続くメインストリート礼拝堂側（北西）から望む。

山は遺跡の北側になる。

遺跡から西側の丘と山を望む。

チパサの遺跡と同じように下水道が斜面に沿ってメインストリートの設置されている。