2010/02/06 - 2010/02/06
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fighters008さん
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2日目:パリ~ランス~ストラスブール泊
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明けて2010/2/6。
今日はまずTGVでランスに行き大聖堂を見た後、
ストラスブールまで行く予定である。
ホテルを出たら小雨だったのでタクシーに乗り
運ちゃんに恐る恐るフランス語で
ギャール(GARE:駅)・エスト(EST:東)と言ったら
通じたようだが、Gare de l'est(ギャール ドウ レスト)
と正しく言い直されてしまった。
写真はそのSNCF(フランス国鉄)パリ東駅の様子。 -
駅での自販機。
コインを入れて番号を入力すると商品が出てくる仕組み。
オレンジジュース500mlが2ユーロ(約240円)。
高い! フランスの物価は高いのだろうか?
でもこの自販機はSNCFの各駅にあり、
今回の旅行でこのオレンジジュースにはずいぶんお世話になった。 -
これが今回初めて乗るTGV 2713号ランス行き。
2等車に乗り込みます。 -
TGVの乗り心地は最高で、スピードも出ていた。
日本の新幹線と比較して遜色はないように思える。
40分ほどでランスの駅に到着。 -
ランスの駅。
フランス語ではREIMSと書いてランスと発音する。
レイムスではない。
英語教育に慣れた私にはこの感覚についていけず、
大学での第二外国語で仏語を選択したものの
単位をとるのにもずいぶん苦労した記憶がある。 -
駅前の通りを抜けてランスの大聖堂を目指します。
-
15分ほどで大聖堂に到着。
正しくはノートルダム大聖堂。
(Cathedrale Notre-Dame)
13世紀に建築された左右対称のゴシック様式で
見事にバランスが取れています。
1991年に世界遺産に登録。 -
接近して建物を見るとその一つ一つの彫刻が繊細で
かつ緻密でありすぐに壊れてしまいそうなきがします。 -
聖人たちの彫刻。
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大聖堂の内部。
見学客もほとんどいなく、このときは私一人。
静かで厳かな雰囲気にたちまち魅了されます。 -
ステンドグラスの色彩が鮮やかです。
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こちらのステンドグラスはかの有名な
シャガール作。
彼独特の幻想的な作品です。 -
広場の一角にあるジャンヌ・ダルクの騎馬像。
彼女はシャルル7世の戴冠にここで立ち会った。 -
ランスの街並み。
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ここでランチタイム。
シーフードをクリームで煮込んだシチューの
ような料理。
料理名は不明だが、味はまずまず。
黒いのは豆なのか、何かの果実なのかが
よく分からないがおいしくはない。
これでランスの街とはお別れし、
ストラスブールに向かいます。 -
ランスの駅から連絡線で
シャンパーニュ・アルデンヌ駅に着き、
そこからストラスブール行きのTGVに乗ります。 -
車窓からの眺め。
どんな小さな農村にも頭の一つ抜け出た教会の建物が
必ずあることに気づきます。 -
約2時間でストラスブールの駅に到着。
とりあえず本日の目的地にたどり着いた。 -
ストラスブールの駅。
現代的なデザインでフランス人のセンスの良さを
感じさせます。 -
駅の地下からトラム(路面電車)で街の中心へ
向かいます。 -
トラムを降り、中心部へ向かうにつれ
大聖堂が見えてきました。心躍ります。 -
ストラスブールのノートルダム大聖堂に到着。
全体的に赤みがかった石で造られている。
空に突き抜けるような尖塔は142mあり圧巻。
同じ名前でも午前中に見たランスのものとは
ずいぶん印象が違う。 -
教会内部の様子。
訪れた人々がキャンドルに火を灯します。 -
教会の地下の礼拝堂では夜のミサが開かれようと
していました。 -
夜も深まったので観光はこれで終了し、
旧市街にある今夜のホテルの部屋に荷物を置き、
近くのレストランでディナータイム!
せっかくフランスに来たのでフランス料理を
堪能したい。
写真はメインの牛のヒレ肉と付け合せ。
本日はこれで終了。
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