2010/01/08 - 2010/01/11
1390位(同エリア46286件中)
flatfishさん
- flatfishさんTOP
- 旅行記12冊
- クチコミ87件
- Q&A回答0件
- 54,139アクセス
- フォロワー1人
(前回までのあらすじ)急に思い立って沖縄に行った我々家族は、行き当たりばったりで「ネオパーク」を選びこれに大満足なのであった。昼食をかの名店、ファミリーマートで済ました今、まだ日は高い。さて次なる目的地は・・・
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
PR
-
午後からは、妻にとってのメイン、古宇利大橋。キレイな景色好きの妻がリサーチした、絶景らしいとこ。車で走っていくと、徐々にその全貌があらわになってくる。「うわーー」車内で思わず声が出るほど。
なんて美しい海!こんなの、テレビの「絶景特集」くらいでしか見たことないぞ。 -
橋の側に車を止めて、海のそばでその景色を楽しむ。遠目から見ても美しいし、近づいてもまた美しい。
-
この美しさを表現するための文法を、僕たちは持たない。
-
感動覚めやらぬまま帰ってきて、その日の夜はホテルで夕食。沖縄っぽさのかけらもないイタリアンバイキングである。しかしこれがうまい。ビュッフェ形式の食事って何でこんなに心が躍るんだろね。同じくビュッフェ形式の朝食では元をとろうと頑張りすぎ、食後パンパンの腹を抱えて苦しんだのだが、今回もその反省を生かせずやはり夫婦揃って悶えるのであった。
「人が歴史から学んだことは、人は歴史から学ばないという事実である」と言ったのは誰だっけ。 -
さて翌日。この日はかの有名な「美ら海水族館」に。
実はここには悲しい思い出があって、僕たちの新婚旅行は沖縄(本島のみならず周辺の島も)だったのだけど、本島に滞在した日が、なななんと年に一度の美ら海水族館の休館日というハムレットもびっくりの悲劇だったのである。
今日はリベンジ達成。 -
今回の話には関係ないが、西表島に「日本最南端の温泉」があって、それを目的に行ったにもかかわらず、なななんと温泉を汲みだす機械が壊れたとかでただのお湯につかってきたという苦い思い出もまた持っているのである。
この温泉といい美ら海水族館といい、まるで夫婦生活の未来を暗示するような新婚旅行だったのであった。 -
で、美ら海水族館。広い!面白い!
とかくジンベエザメばかり注目されがちだけど、それ以外にもいろいろ工夫を凝らしていて、かなり楽しめたな。
一例として、このカメを見てよ。「ハーイ、いらっしゃーい、まいど!」と、フレンドリーに出迎えてくれる。サービス精神・プロ根性たっぷりのカメさんを筆頭に、水族館のみなさまが快く歓待してくれるのだ。 -
もちろん、「主役」のジンベエザメもいい。
午後三時だったかな、「エサやりタイム」があって、餌付けの現場を見ることが出来る。あのでかい体のくせに、食べる物はちっちゃいエビやらなんやら、ずいぶんコマイのう。
僕の同僚にO氏ってのがいて、彼は身長193cmのくせに経理をやっててやたら伝票の細かいミスを指摘してくるのだが、彼と同じく、見掛け倒しもはなはだしいジンベエザメである。 -
いや、それにしても食べる姿は圧巻!何トンもの水と一緒にグワグワグワーと一気に吸い込むのである。ダイソンの掃除機もビックリなのである。これは一見の価値アリよ。
-
沖縄最後の夜は、那覇市内の居酒屋でお食事。魚がおいしいところだけど、写真はラフテー。僕はこれが食べたくて沖縄に来たようなもんよ。豚のアブラってなんでこんなにおいしいのだろう。
でもそう言えば、ラフテーと豚の角煮の違いって何? -
翌日は早朝6時に起きて、7時過ぎには那覇空港へ。さようなら沖縄!沖縄は冬に行くに限る、と思った今回の旅行でした。ちゃんちゃん。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
11