2010/02/05 - 2010/02/11
75位(同エリア159件中)
aikoさん
貧乏旅行的スタイルは保ちつつ、リゾート気分も味わいたい。
離島、コテージ、静かなビーチ…もちろん予算はいつも通りでね。
というわけで、バックパックを背負ってリゾートに出発!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- タイ国際航空
-
2/5(金)23時。バンコク・スワンナプーム空港に到着。
最近はホーチミン拠点のアジア旅が続いていたので、かなり久々のタイ上陸です!
タイ国際航空の機内でもらった生花のブローチを頭につけて早くも盛り上がり気味…といっても夜遅いので今日はバンコク泊です。 -
とりあえず、カオサンへ。
アジアの空港出口といえば、タクシードライバーによる執拗な客引き…だったよね、一昔前までは。今はずいぶんと便利になったものですね。カウンターのお兄さんに行き先を言って、順番にタクシーに乗り込みます。
この日は「Rambuttri Village Inn」名前の通りランブトリ通りにある巨大安宿に泊まりました。ツイン800Bだったかな。エアコンうるさいけど、他はまあ値段相応。
いいんだっ、明日からはリゾートだしっ! -
翌日。早起きして東(エカマイ)バスターミナルへ。
コ・サメットへの船が出る港「バン・ペー」行きのバスチケットを買います。
入口で係員が積極的に行き先とチケットの有無を聞いてくるので、彼らにカウンターを教えてもらいましょう。
バン・ペー行きのバスは毎時ジャストに出発する模様。
出発まで時間があったので、隣の食堂へ。 -
朝ご飯改め、朝ご麺30B。
東南アジアの鶏肉は苦手なので豚肉入りで。
美味かったけど、ちょっと甘かったかな。そして朝からガーリック満載。
お腹もいっぱいになったところで出発! -
「CHERDCHAI TOUR」という会社のツーリストバス(157B)。もっと安く行けるバスもあるみたいですが、今回はリゾート仕様なので快適&スピード重視です。発車後すぐにオリジナルの水とチョコが配られました。ベトナムのシンカフェみたい。
-
予定通り3時間半でバン・ペーに到着。
ここから船に乗っていよいよコ・サメット上陸です。
帽子、サングラス、ビーチボール、浮き輪…早くも浮かれたリゾートアイテム達が並んでいます。 -
貝殻の暖簾が名物土産なのかな。
ちなみに、コ・サメットは物価が高いと聞いていたのでバン・ペーのセブンイレブンで缶ビールをまとめ買いしました。ビーチ&部屋飲み用×3日分! -
バン・ペーにはたくさんの埠頭があります。バスを降りた所から、炎天下の中500メートル以上歩いてようやく「Ao Prao Resort」の文字発見!なぜこの建物を探していたのかというと…宿泊予定のリゾートの無料ボートで島へ渡るのです。
-
定員15人位の専用スピードボート。
-
10分間猛スピードで進むと、椰子の木とパラソルが並ぶビーチが見えてきた!!
というわけで、サメット島西岸の「Ao Prao Resort」に到着です。
ビールを貧乏臭く買い込んでいるのに、薄汚れたバックパックを背負っているのに、海からホテルにチェックインなんて…私もえらく大人になったもんです(笑) -
ビーチだけじゃなくて、緑にも囲まれている「Ao Prao Resort」
-
さすが人生トップクラスの宿泊料金だけあってコテージです。大奮発!昨日の宿の10倍だな。っていっても、1泊1万円ちょっと(1室)でビーチの目の前のコテージですよ。ベトナム・ムイネーでの残念な経験(海辺の宿が満室でリゾート失敗)を踏まえ、日本からagodaで予約していきました。
-
早速海へ。
思ってたよりも透明度が高くてキレイ。
波は全然ありません。 -
サンセット。
-
初日の夜はお散歩ついでに隣のリゾート「Lima Coco」のビーチレストランで。
西岸には3つのリゾートが並んでいます。
Ao Prao Resort/Lima Coco Resort/Le Vimarn
Lima Cocoは3つのなかではちょっとカジュアルなリゾートでした。お値段も若干リーズナブルかな。ちなみにもう1つのLe Vimarnはさらに高級リゾートのようです。 -
初日からよそでご飯を食べてしまいましたが、別に不満があった訳ではありません(笑)
朝はビュッフェ。
起きて目の前に海があるなんて、幸せ。 -
ビーチで飲むビールは最高!
この日から3日間、ひたすらビーチで本を読んだり、ぼーっとしたり、昼寝をしたり、たまに泳いだりと贅沢な時間を過ごしました。 -
暇なので貝殻収集。
-
Ao Prao Resortのディナーは好きな魚介をグリルしてくれます。
テラスの横では地元の男女デュオがOld Rock & Popsを歌っていて、控えめな音楽と波音が心地よく響きます。
たまにはこんな旅もいいなー。 -
地元の観光客で賑わっているというメインのサイケオ・ビーチを外して正解でした。本当に人が少なくて、波の音しか聞こえない!のんびり3日間を過ごしました。
-
楽しい時はあっという間に過ぎて行くものです。
…さよなら、コ・サメット。帰りのボートの上から。 -
そんなわけで、バン・ペーの港に戻ってきました。
今日もこんなにリゾート日和なのに…炎天下の中、一段と重くなった荷物を背負っていつも通りの旅を再開。バスに乗ってバンコクへ戻ります。 -
車窓から。
-
【番外編】
気を取り直してバンコクです。
とりあえず宿の入口のテラスで乾杯。都会の熱気と喧騒の中で飲むお酒も悪くないです。シンハーは飽和気味だったので、東南アジアランキングNo.1(私調べ)Tiger Beer。 -
タイでは一番人気らしいChangは後味が甘い。ということは私好みではありません。
-
久々のカオサンは道も道行く人も随分と小綺麗になっていました。あまりに簡単に値切れることからも元値は相当ボっていることが伺えますね。
-
昨日までのリゾートは夢だったのかもしれない…と思いながら賑やかなバンコクの街を歩く。
まあ、こっちのほうがしっくり来るといえば来る。
ワットポーに向かう道には露店がいっぱい。ここでブッダのペンダントトップを買いました。15B!偽ゴールド。 -
やっぱり水際が好き。
-
ビール片手に船でチャオプラヤー川を渡っています(3B)。これ最高に気持ちいい!
奥に見えているとんがったものは「暁の寺」ことワット・アルン。バンコクのハイライトですね。本当に趣があって美しいお寺。上からの景色も絶景!
という番外編はこのへんにして、人間として対極の2ショットでこの旅行記を終了します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Theepさん 2010/02/20 07:29:53
- はじめまして。 Theepっていいます。
- 訪問ありがとうございました。
コ・サメットは十分に楽しまれたみたいですね。
私も以前行ったことがありますが・・もう随分昔なので
今とは変わっているじゃ〜ないかと思います。
ただ、海がきれいだったのと何もなかったことを覚えて
います。 ちなみにその時は1泊しかできませんでした。
それとBeerを買い込んで行く発想はなかったですね。(笑)
aikoさんの旅行記を読ませてもらって、またサメットに
行きたくなってきました。
それでは・・・お互いに良い旅を続けましょう。
チョーク ディー ナ クラップ。
- aikoさん からの返信 2010/02/20 12:23:44
- RE: はじめまして。 Theepっていいます。
- Theepさん、はじめまして。
こちらこそご訪問ありがとうございます!
ここ最近で随分と物価も高くなってゴミなども増えてしまったと聞きました。西岸は未だなーんにも無かったですが…
バンコクを拠点に気軽に行けるリゾート島としては文句ナシですね。
私もまた行きたいなと思います。
GWにラオスに行く予定なのでTheepさんの旅行記を覗かせて頂きました。
またじっくり読ませて頂きますね!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
29