ポルトガル街歩き（９）　オビドス

2010/01 - 2010/01

小高い丘の上　　
１４世紀の城壁にかこまれた三角形をした小さな街　　
中世のままの姿をとどめている街　　　

６代目ディニス王がスペインのアラゴンから王妃イサベルを
迎えたとき
オビドスの街の美しさに魅了された王妃に街ごと贈ったとされ
代々王妃に受けつがれてきた街でもある　　

　
　石畳の細い路地や　　
　城壁を歩く　
　歩いているだけで　なぜか笑顔になった　
　パラパラと雨に降られても　
　歩いているのが楽しかった　　
　
　　

エリア オビドス(ポルトガル)

インフォメーションで地図をもらう

オビドスのメインゲートへ

路肩で焼き栗が売られていました

　程よく甘くホクホク

ポルタ・ダ・ヴィラ

　オビドスのメインゲート

アーチ状の通路の内部にはアズレージョ

　

オビドスの街を歩きます

サンタ・マリア教会

　１４４４年に１０歳のアルフォンソ５世が
　８歳のいとこイザベラと結婚式をあげた教会

今回はあまりネコちゃんに会えなかったのだけれど
オビドスでようやく会えました

どこを見ても
どこを歩いても
素敵な道が続くオビドス

現在はポザーダになっているお城

城壁

　

門をくぐって

城壁へ登ってみます

街が一望できました

中世にタイムスリップしたような気持ちで。。。

城壁の外側に広がる風景

城壁を歩きます

木々が迫って狭いところもあります

階段を登って
塔の上に行ってみました

オビドスの街と

城壁の外側

風車が見えました

水道橋も見えました

再び城壁を歩いて街へ戻ります

オビドスのメイン通り
ディレイタ通りが見えてきました

こんなところでネコちゃんに会いました

オビドスのお酒ジンジャ
　
　サクランボを漬け込んだ果実酒

お土産物屋さんのおとうさん

　レジスターと共に街を見てきたのかなあ

このレジスターに惹かれて。。。

街の楽団？でしょうか
タイミングよくすれ違いました

袖にクリップで留めた楽譜

ポルタ・ダ・ヴィラをくぐって

オビドスをあとにリスボンへ向かいます

　今度はブーゲンビリアの咲く時期に
　ポザーダに泊まって
　ゆっくり街歩きをしたいなあと思う
　お気に入りの街になりました

この旅行記へのコメント （2）

• ﾋｶﾘﾉｷﾐさん 2010/02/21 19:36:34

  まるで一緒に旅している様です

  懐かしいです。僕も１９９４年５月〜６月に行きました。僕のアルバムとは写真量が違うと言うよりも、撮り方が素晴らしいです。僕達も殆んどその通りに歩きました。１６年前のオビドスがそのまま浮かんできます。アングルも素晴らしいです。ポサーダに泊まりました。赤い天蓋のベッドのある塔のスィートでした。でも、中庭の見えるスタンダードの部屋の方が良いと思います。全９室。レストランも素敵なムードでお料理は美味しいでした。
  ボツボツですが、これから読ませて頂くあなたの旅行記が楽しみです。
  一票投じました。懐かしい思い出を有難う。
  

  piquetさん からの返信 2010/02/21 22:45:06

  RE: まるで一緒に旅している様です

  　　　ﾋｶﾘﾉｷﾐさま
  
  はじめまして、piquetです。
  私のつたない旅行記においでくださり
  またお褒めの言葉や投票していただき本当にありがとうございます。
  
  ＞僕達も殆んどその通りに歩きました。
  ＞１６年前のオビドスがそのまま浮かんできます。
  ﾋｶﾘﾉｷﾐさまが歩いた時と変わらないのですね！
  ひょっとすると中世からそれほど変わらない（言いすぎかな）
  オビドスの街かもしれないと思ったら、何だか嬉しくなりました。
  
  冬のオフシーズンだったので
  少し淋しい感じもしましたが、自分のペースでのんびりと
  気を遣い過ぎることなく歩けたような気がします。
  ポルトガルは予想以上に素敵な場所が多かったので
  再訪したいなあと考えているところです。
  そのときは、お花の咲くもう少し暖かい、お天気の落ち着いた時期に
  ポサーダに泊まりたいと思っています。
  
  
  ﾋｶﾘﾉｷﾐさまの行かれた
  エジプトやスペイン、アルハンブラなど
  行きたいなあと考えていたので
  今後の参考にさせていただきたいと思っています。
  。。。行きたいところが増えていく一方です。。。
  
  これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  ありがとうございました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　piquet