2006/07 - 2006/07
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ドクターキムルさん
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金沢城はさすがに加賀100万石の城であり、巨大だ。かつて城内にあった金沢大学を1995年に郊外の山の中に追い出し、城址公園として整備されている。これまでは、鉛瓦や海鼠塀が特長の石川門や三十間長屋、鶴丸倉庫が現存していたが、金沢城公園の新しいシンボルとして、2001年に菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が復元されている。3層3階の菱櫓と橋爪門続櫓を2層2階の五十間長屋でつないでいる。現在も第2期復元整備事業が進められている最中だ。復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は中に入ると窮屈で狭っくるしい。学芸員がいたので、「柱が大き過ぎませんか?」と尋ねると、「古文書や現存する石川門を見ても欅の6寸柱で建てられていたことは分かっているが、今回の復元では柱が柔らかい桧に変更されたので強度を取るために柱を7寸と太くした。」そうだ。柱がこれほど太くては内部の景観は台無しだ。復元ということで鉛瓦は認可してもらったそうだ。しかし、酸性雨のために、古くからある石川門の鉛瓦よりもくすんで見える。どうやらこの復元は概観、内部ともにイマイチのようだ。ちなみに、鉛瓦は戦時には溶かして火縄銃の玉とするためだそうだ。実際には、当時は鉛の有害性も知れれておらず、冬の寒さで雨水が凍って瓦が割れるために柔らかい鉛瓦にしたのでは。おそらく、築城当時は銀色に輝いていたはずだ。信長や秀吉の金箔瓦と同類に考えて良いのでは。
金沢城石川門から出ると兼六園だ。こうした大名庭園は彦根城や岡山城などが知られている。
『石川県と金沢市では、世界遺産登録を目指して、その前提となる暫定一覧掲載の候補として、金沢城跡、兼六園等を構成資産とする「城下町金沢の文化遺産群と文化的景観」を文化庁に提案しております。 』とある。金沢城公園にはまだまだ多くの櫓や二の丸御殿あるいは天守閣さえも復元しないと世界遺産は遠いように感じられた。しかし、当面待たれる北陸新幹線の開通には金沢城と兼六園は観光の目玉になる。木造復元なら柱が太い細いと細かいことを言わないなら、雰囲気があってしかも新しいお城は一般観光客には受けることは間違いなかろう。
(表紙写真は復元された金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓)
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓と百間堀。
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓。
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石川門隅櫓。
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石川門。
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石川門。
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復元された橋爪門と橋爪門続櫓、五十間長屋。
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復元された五十間長屋と菱櫓。
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復元された橋爪門と橋爪門続櫓、五十間長屋。
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石川門隅櫓。
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金沢城本丸の石垣。
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復元された橋爪門と橋爪門続櫓、五十間長屋。
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復元された五十間長屋と菱櫓。
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鶴丸倉庫(武具蔵・重文)。
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金沢城の睡蓮。
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橋爪門。
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橋爪門。
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橋爪門から見る菱櫓。
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橋爪門。
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橋爪門と橋爪門続櫓。
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橋爪門。
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橋爪門。
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橋爪門。
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本丸の石垣。
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五十間長屋と菱櫓。
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三十間長屋(鉄砲蔵・重文)。
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五十間長屋と菱櫓。
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五十間長屋と菱櫓。
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本丸石垣。
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三十間長屋(鉄砲蔵・重文)。
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五十間長屋と菱櫓。
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石川門。
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石川門。
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三十間長屋。
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石川門。
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展示模型。
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展示模型。
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石川門。
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橋爪門。
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橋爪門。
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橋爪門。
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三十間長屋。
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菱櫓と五十間長屋。
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五十間長屋と菱門。
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門跡石垣。
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門跡石垣。
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城内新丸広場。
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