2009/03/04 - 2009/03/05
2993位(同エリア4385件中)
yoshipingさん
- yoshipingさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ8件
- Q&A回答4件
- 59,805アクセス
- フォロワー0人
イスタンブール滞在、ぶらぶらと歴史ある街を歩くのはとても楽しいです。2日目は天気にも恵まれ、ガラタ塔に登ったりアジアサイドに渡ったりと、行動範囲を広げてみました。最後はバザールで見るだけじゃなく買い物も。値段交渉疲れましたが、それもまた楽し、でした。
PR
-
今日は朝からよい天気です。気持ちが良いので、朝食前に宿の周りを散歩します。スルタンアフメット地区は海側は坂に沿って町並みが展開して独特の景観です。青空がきれいです。
-
線路をくぐり、ボスフォラス海峡沿いの道まで降りてきました。防波堤にも猫たちが。
-
朝日に照らされた今日のボスフォラス海峡は穏やかです。貨物船や漁船、多くの船が行き交っていました。アジア側の町並みに、モスクのミナレットのシルエットが見え、トルコにいることを感じさせます。
-
海岸から見たブルーモスクです。やはり6本のミナレットが象徴的です。
-
朝食後、海岸沿いを歩いてエミノニュの方へ向かいました。海岸沿いをぐるりと城壁が囲んでおり、イスタンブールの、要塞としての顔を見られた思いです。
-
エミノニュの近くまで来ると、金角湾を挟んでガラタ地区を望みます。対岸のカラキョイの岸壁にはピースボートが寄航中のようでした。
-
スィルケジ駅です。イスタンブールのヨーロッパ側の玄関口で、さすが風格ある建物です。中で時刻表を見ると、ここからは隣国のブルガリアやギリシャ、遠くはルーマニアのブカレストなどへ行く列車が発着しているようでした。
-
ガラタ橋を渡ってガラタ地区などの新市街側へ行きます。橋から旧市街側を見ると、スレイマニエ・ジャーミィの堂々たる姿が見えます。昨日も中に入りましたが、修復中でドームの真ん中へ入れなかったのが残念です。
-
ガラタ橋の上には釣り人がところ狭しと並んでいました。結構釣れているようでした。
-
橋を渡りきり左に行ってみると、カラキョイの魚市場です。活気があり、魚市場というのは日本にも通じるものもあって何か良いですね。
-
今日は天気も良いし、ガラタ塔に登ってみようと思います。カラキョイから歩いて坂を上って行きます。カラキョイからガラタ地区にかけての町並みは、”新”市街とはいわれてもそれなりに歴史ある建物のようです。
-
ガラタ塔は丘の中腹にあるため、坂を上って行かなければなりません。急な坂や階段を、町並みを眺めながら歩いて行きます。
-
ガラタ塔に着きました。あまりに近いところから撮ったので上が良く見えませんね。
-
入場料を払ってエレベータで登ります。ユーロ払いもできて便利でした。
塔の展望台からの眺めはさすがです。今日は天気も良く、イスタンブールの街並みが一望のもとです。金角湾とガラタ橋の向こうに旧市街も見渡せます。 -
塔からの眺めを堪能したあとは、塔の周辺を散策します。このあたりは、ガラタ塔から放射状に通りが延びていました。
-
猫がどこにでも居ますね。
-
このあたりはイスタンブールの下町という感じでしょうか。塔以外には有名な建造物はないですが、飾らない雰囲気で、歩いていて何となく楽しいところです。
-
坂を下ります。特徴的な階段がありました。
-
トラム沿いにトプハネの方へ歩いて行くと、ちょっと立派なモスクが。地図をみるとクルチュ・アリ・パシャ・ジャーミィ。宰相の名を冠したモスクですね。白と黒の色使いは、これまで見たモスクにはなかったものです。
-
モスクのあたりで引き返して、カラキョイに戻ってきました。このあたりは電気店街のようですね。
-
ガラタ橋の下層の店でまたサバサンドを昼食に。橋の真ん中近くのテラスから眺めるとたくさんの釣竿と垂れる釣り糸が。
-
午後はエミノニュから船に乗ってアジアサイドへ。ユスキュダルに着きました。桟橋のすぐ近くには美しいモスクが。これはスレイマン大帝の息女のためのモスクで、ミフリマフ・ジャーミィというそうです。内装の美しさもどこか女性的でしょうか?
-
ユスキュダルの街を少し散策します。二階部分が張り出している木造の家屋が、オスマン時代からの伝統的な様式らしいです。
-
ユスキュダルの市場にも、魚がたくさん並んでいました。サバはどれかな、とか見ても、私には良く分かりませんでした。
-
ユスキュダルからバスに乗り、アジア側の鉄道駅のあるハイダルパシャを目指します。乗り場や路線が良く分からずしばらく探しましたが、なんとか見つけてたどり着きました。
ハイダルパシャ駅はアジア側のターミナルで、アンカラなどアナトリア方面や、遠くはイランのテヘランまで行く列車が発着するところです。発車案内にも”テヘラン”の文字が。 -
駅の建物はヨーロッパ側のスィルケジ駅よりも重厚さを感じさせる造りで立派した。青空に映えます。
-
ハイダルパシャの駅の目の前は桟橋です。そこからエミノニュへの船に乗り、ヨーロッパ側へ戻ります。
対岸にかすむブルーモスクやアヤソフィアのシルエットが美しいです。 -
エミノニュの桟橋についてまず目に入ったのはイェニ・ジャーミィです。青空のもとの堂々としたモスクはやはり絵になります。このあたりはいつも多くの人でにぎわっていますね。
-
対岸の丘にガラタ塔が見えます。夕日を浴びて美しい姿を見せてくれていました。
-
イェニ・ジャーミィの隣はエジプシャン・バザールです。香辛料のにおいが立ち込める、中東らしい場所です。
-
スルタンアフメットまで戻ってきました。今日は一日良い天気で、気持ちよい散歩が楽しめました。
最後に夕日に染まるブルーモスクのミナレットを堪能できました。 -
翌日。今日はトルコを発ってヨルダンに向かう日です。
最後にバザールで買い物を。買い物していると値段交渉も慣れていないので疲れますが、なかなか楽しいものです。買い物している店以外の人も話しかけてきてくれます。 -
ケバブのサンドも日本に居るときに食べたことはなかったですが、おいしいですね。
-
安いのか高いのか良く分かりませんが、これなら払えるな、っていう額で買えれば良しとしました。
-
これはエジプシャン・バザールで。
この店ではありませんが、日本に住んでた、という人もいたりして。結構日本を知ってる人も多いみたいですね。 -
最後はブルーのタイルの内装がすっかり気に入ってしまった、リュステム・パシャ・ジャーミィへ。
中は冷え冷えとして静まりかえり、周りの市場の喧騒がうそのようです。トルコを発つ前にその美しさを目に焼き付けるようにしばらくぼーっと眺めていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36