台北３泊４日フリープラン１６８００円ツアーの実力とは？　３日目（前半）

2010/01 - 2010/01

３日目は前半が「台湾新幹線」、後半は「九分」がメインイベントです。　

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

さあ、３日目のスタートです。予定では朝一で台北駅から台湾新幹線に乗る予定でした。しかし前日、台北駅を訪れた際に台湾新幹線のチケットカウンターに私の予想以上に長蛇の列ができていたのを見て急遽予定を変更し板橋駅から台湾新幹線に乗ることにしました。まずホテルの最寄り駅であるMRTの西門町駅から板橋駅に向かう際に同方向の龍山寺に寄ることにしました。龍山寺は交通の便も非常に良くMRT龍山寺駅から目と鼻の先でした。

龍山寺は台北市内最古の寺院との事。

龍山寺の正殿です。寺院内は多くの参拝者の方で溢れています。我々も旅の安全を祈願し板橋駅へ向かいます。

MRT板橋駅の改札から高鉄板橋駅のチケットカウンターへ案内に従って向かいます。

高鉄板橋駅のチケットカウンターです。やはり台北駅のチケットカウンターより断然空いていました。

チケットカウンターでチケットを購入し改札に・・。
今回は時間との兼ね合いで「新竹」まで向かう事にしました。

改札を抜けホームに下りると丁度、一本前の「左営」行きが停車していました。

ご覧の通り、車両にはトヨタの広告が大きく掲載されていました。さすが「世界のトヨタ」です。

いってらっしゃーい！

我々が乗車するのは10:39発 425号 左営行きです。

さあ、いよいよホームに主役の登場です。

425号 左営行きです。

やはり結構混んでいます。乗車率はまずまず高そうです。

当然ですがシートピッチや座り心地も日本の新幹線と同じです。

車窓から見える景色もどこか日本に似ています。ここが異国の地であることを忘れてしまいそうです。

11時04分 新竹に到着。２駅間で僅か25分の乗車です。

写真が建物に寄り過ぎてしまい一部分しか写っていない為、非常に分かりづらいですが高鉄新竹駅の駅舎です。駅前から高鉄が運行している無料シャトルバスに乗り、新竹の中心部に向かいます。ちなみに無料シャトルバスは新幹線と同じ白とオレンジの高鉄カラーなので迷うことなく一目瞭然で分かります。

バスに乗り約20分くらいでしょうか、終点と思われる場所で乗客の皆さんが下車されるので我々も下車しました。どうやら終点で間違いないようでバス停から徒歩３分ほどで新竹の街のシンボル、「迎曦門 」があるロータリーに出ました。

台鉄の新竹駅です。バロック建築の美しい駅舎です。新竹は大きな街ではなく見所もそんなに多くないので、主要な見所は迎曦門を中心に徒歩で約７分以内といったところです。短時間のぶらぶら歩きには手ごろな大きさの街です。

「城隍廟」です。廟の周りは屋台街のようになっていました。外から見ると廟の姿には見えず市場のようです。その中を歩いてみると廟が現れます。

新竹での観光を終え、再び高鉄新竹駅へ向かいます。帰りのバス停は行きで下車した場所の道を挟んで反対側です。写真の様に標示があるので、とても分かりやすいです。

再び高鉄新竹駅から台湾新幹線に乗り、一路台北へ。

高鉄板橋駅構内のセブンイレブンにて昼食用に弁当を数種類を買いました。まず一つ目は「新国民弁当」なるものです。中身と味は前日に食べた駅弁に似ていました。つまり、とても脂っぽいです。ちなみに「新」の付かない「国民弁当」なるものもありました。私が見た限りでは、お肉の種類の違いだけのような・・？

二つ目は麺です。「真飽麻醤涼麺」という麺です。簡単に説明すると胡麻味噌をかけて食べる麺です。味は結構美味しいです。

三つ目は「真飽香辣涼麺」という麺です。これは本当に美味しかったです。これも味噌をかけて食べる麺ですがジャージャー麺みたいな感じです。個人的意見ですが今回の台湾旅行で一番美味しかった食べ物です。 (後半へつづく・・）