ベルン：アインシュタインの家を訪ねて

2009/03 - 2009/03

今回は珍しく食べ物抜きの投稿です。
街並みが綺麗で、歩きまわっているうちに、ベルンのチョコレートだけ食べて帰ってきました・・・
前の晩に飲みすぎて・・・歩くことは健康に良いのです。

エリア ベルン(スイス)

ジュネーブからの出発です。
今回は朝早く起きて、ジュネーブ市街を巡って、そのあと、電車でベルンに向かいます。

噴水近くのホテル。眺めはGOOD。

歩いているうちに明るくなってきてしまいました。

これは、まだジュネーブ市内です。

とうとう朝陽がまぶしい時間に・・・
でも、観光客がいない朝の散歩は気持ちいいですね。

路面電車に乗って、湖の方までブラブラきてみました。
ホテルでは、市内無料のチケットを渡されていました。

市内のチョコレート屋さん・・・面白い形ですね。朝早かったので、まだオープンしてませんでした・・・

いよいよ駅からベルンへ出発・・・
と、その前に、腹ごしらえ。
うまいもん大好きなので、当然です。

駅前のレストランで、あまり期待はしてませんでしたが、おススメは何？と聞いたら、案外ミートソースが美味しいよ、と。ほんと、意外にいける。

お腹もそこそこ膨れたので、いよいよ出発！！

ローザンヌを過ぎたあたりから、湖と山が美しいと感動。

時折射す日差しが美しかった。ここで降りても、ブドウ畑くらいしかないので、我慢してベルンまで電車で行きました。

トンネルを抜けると・・・あらあら、一面の雪・・・
ベルンって、ひょっとして雪か？

いやぁ、まいった。本当に雪だらけ・・・
ベルンが雪だったら・・どうしよう・・・電車に揺られながら不安になる。

ベルン駅に到着。
駅前は近代的な建物が多いですね。想像していたベルンとはちょっと違いました。

とりあえず、アインシュタインの家を探すことに。

駅を離れると、街の風景が一変しました。

細い路地をくねくね歩いて、アインシュタインの家を探します。なかなか見つからない！

なんか、景色のよさそうな場所を発見。

川をはさんで、向こう岸を一望できる場所がありました。
鐘の音に誘われて、そちらに歩いて行ってみることに。

あ、橋がある！ちょっと怖そうな橋だけど、渡ってみよう。

本当に、写真が撮れないくらい、怖い橋でした。高所恐怖症とか、そんなレベルをはるかに超える高さと、歩道の狭さ・・・一心不乱に渡り終えたら、なんだか目の前は工事中。

ん？ここは美術館？

入ってみよう！

建物の看板にはアインシュタイン展やってます、とか書いてある。

うん、やっぱり、博物館のような、美術館のような。アインシュタイン展もやってました。ラッキー！
車の展示も、歴史コーナーも、いろいろ詰まってます。
入場料はちょっと高いけど、行ってよかった。

アインシュタインコーナーの一番奥には、長崎、広島の原爆投下でドロドロに溶けた茶碗なども展示されていました。海外の方々は、そのコーナーだけは、静かに、祈るように見ていたのが印象的でした。

アインシュタインは、大好きだった日本に対して、原子爆弾が軍事目的として使われたのを生涯悔み苦しんだと言われています。

さあ、また橋を渡ってアインシュタインの家を探さなきゃ。渡る前に写真を撮りました。怖かった・・

橋の上から、勇気を出して一枚パチリと撮影。下は見られません。怖いから。

ありました。アインシュタインハウス。案内表示が分かりにくくて、ぐるぐる回ってしまいました。

ね、アインシュタインハウスって、書いてあるでしょう？残念ながら中には入れませんでした。

電車の時間まで、しばらくブラブラ・・・
食べるのも忘れて歩き回りました。

さ、帰ろう！
ジュネーブに帰ったら、美味しいもの食べよ。

都合により、紹介はできないのですが、ここ、マジ美味しいレストランです。ジュネーブ市内です。

実は、ジュネーブの前は、ローザンヌに宿泊していました。日時は逆転しますが、スイスでのスキーも楽しんできたので、おまけ編です。

ローザンヌから、スキー場まで。
路面は凍結状態・・・スノータイヤは必須ですね。

高速道路から見える景色も、なかなかのもの。

スキー場に到着。
お金持ちが冬場に住んでいる別荘も多数。
ブランドショップも多数。
寄り道せずに、スキー場の駐車場へ。

駐車場から、いきなりリフトが出ている。超便利！！スキーウェア来て、板かついだら、Let's go！！

レストランまでは一気に来られる。
日本のスキー場とは、大きさも勝手も違います・・・

いい眺めでしょう。
寒いのですが、とりあえずワイン！
このあと、頂上まで行きましたが、世界が違う・・
岩だらけ。上級者以外は無理です。
自信無い人はブラックベルトには行かないようにしてくださいね。