2010/01/20 - 2010/01/20
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まりも母さん
袋田の滝に来るのは5年半ぶりです。
今まで何度も来た事はありますが、冬季は初めてです。
やはり”凍結した滝”はいつか見に来なくては・・・と思っていました。
暖かくて凍結しない冬もありますので、
会えそうで会えない、「片思いの風景」でもありました。
今年は1月になって寒い日が続き、凍った滝が見られそうだと気づいたのは、
なんとのんびり朝マック食べてる途中でした・・・。
おっと〜出遅れたけど、まだ、見られるだろう、とそれから常磐道で、袋田に向いました。
おまけで、帰りには”古徳沼”の白鳥さん見物。
やっぱり冬に一度はかわいい白鳥の姿も見たいものです。
今回も先に画像をアップして後からコメントを記載致します。
袋田見物の後、ダンナ父が他界した為、旅行記掲載まで時間が掛かっておりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
今日はゆっくり起きて、マクドナルドに行ってのんびり メガマフィンセットなんて食べてました。
で、「今日はどうする?」なんて本日の予定を話している時、ふと、袋田の滝が凍っているらしい、と思い出しました。
おとといあたりまでかなり寒かったですが、昨日、今日は結構寒さも緩んで、もしかしたら、この機会をのがすと 溶けちゃて、今年はもう見られないかも!と、
急遽、”袋田の滝”見物に出発する事に。
こんなのんびりな出発だったので、滝手前の公営の無料駐車場に車を停めたのはもう、午後1時を過ぎていました・・・。
公営の無料駐車場からは滝までは約1キロあるそうですが、一番近いお土産物店の駐車場でも歩かない訳ではないので、ま、ここでいいか、と。
お土産物店の駐車場は大体1台500円のようです。中には食事や買い物で無料、という所もあるようです。
しかし、無料の駐車場を使う人が多いのか、平日の昼ですが、ほとんど満車でした。
駐車場から見える川は凍っていました。カッチンカッチンのようです。 -
ははは・・・やはりこういうの見たらつっこみます。
畑にソフトクリーム生えてる図をソーゾーします。
黒豆の豆乳って色も黒い???
→の方に行くと売ってるのだろうか、と思いつつ、滝とは方向違いなので、行きませんでした・・・。 -
うわぁ〜これもインパクト大っす。
しし鍋とかやってるんでしょうが、
あまり見たくない生前のお姿の再現と亡きいのししさんの忘れ形見(?)
”たべてみな〜”と言われても素直に”はいよ〜”とは言えんな・・・。
でも、この店に入っていくグループの方たち見ましたよ。 -
いのしし料理屋さんのお隣に茅葺屋根のおうちが。
茅葺好きな私は即チェック。
料理屋さんの関連施設かと思ったら、普通の民家のようでした。
おばあちゃんが孫背負って、ベビーカー(この場合は乳母車と呼びたい)押しておうちの中に入って行かれる所がみえました。
いやぁ〜いいな〜吊るした柿がこれまたいい!!
NICE! -
滝に近づいてきました。ここも川の水がかなり凍っています。
この橋の先は滝入り口まで、お土産物店や食べ物のお店が沢山並んでいます。 -
滝の観瀑台は有料です。
料金所に行くまでの川沿いの道にはお土産物店が並んでいます。
こういう昔ながらの観光土産店がずら〜っと並んだ所がまりも母はなんだかとっても好きです。
子供の頃から、土産物店が好きでした〜。
スナック系の食べ物が売られているのもそそられます。
子供の頃、端から欲望の赴くままに食べたいもの、買いたいもの全部買ってみたい・・・そんな経済力を私は持ちたい、と思ったものです。
が、大人になれば、そんなアホな事はしない訳で・・・。
つまらん人生か?いっぺんやってみるか?
まぁ、10万円もあれば達成できそうだ。 -
竹かご、ひょうたん・・・。
なんか買ってみたい気もするが、現実的に何に使うの?とかどこにしまうの?と思うと買えない大人な私が居るのです。
端から欲望買い・・・するには相当ハイテンションじゃないと無理そうだな〜。 -
奥慈しゃもは有名です。
そのしゃものつくねはうまそうです〜。
だけど〜朝マックがっつりメガマフィン食べて全然お腹すいてませ〜ん。
前に来た時は、鮎の塩焼き食べたな〜。 -
途中で料金所があり大人300円を払って、チケットを買います。
その先はトンネルで、観瀑台まで歩いて行きます。
滝の中腹を正面に見る、以前からの観瀑台は何度も行きましたが、
昨年出来たもっと上方の新観瀑台は今回が初めてです。
新しい観瀑台にはエレベーターを使います。
料金は前から変わっていないと思います。
紅葉のシーズンは一番混むのだと思いますが、
今日も、凍った滝を見る人で平日ですが、思ったより見物客が多いように思いました。
トンネルの途中に青いイルミネーションが飾られていました。
たしかに このトンネルからは景色も見えないので、こういうお楽しみがあるといいですね。
一箇所だけだったので、もっと面白いイルミネーションでもやってたもれ。 -
お〜滝が見えました!
凍ってますね〜。 -
完全凍結ではありませんが、かなり大部分が凍っています。
氷の下を水が流れていますが、
流れる水が凍るほど、冷える場所なんですね・・・。 -
気温が上がってくると大きな氷がどさっと落ちる所も見られるのでしょう。
でも、見ている感じでは、まだまだ、がっちり凍っています。 -
まりも母代理・・・今日もお供です。
大自然の中で、浮いた存在・・・。
まぁおまけという事で、失礼いたします。 -
新観瀑台に上がって、そちらから滝を見てみます。
上からの図は未経験ですから、ちょい期待度膨らみます。
エレベーター乗り場はこちらです。 -
エレベーターが2基あります。
祝祭日・土日とかは、ここに並ばないとならないのかも・・・。
なんか、コンクリートに固められた壁に金属製の扉が並んでて、ダンナと”火葬場みたい・・・”と言ってしまいました・・・。
この後数日後に二人で、本当に火葬場に行くとは思ってもいませんでしたが・・・。
おじいちゃんに合掌。 -
エレベーター 結構ノロノロ上がって行きました。
上について扉が開くと、正面にひとつ観瀑台が。
左に階段があって、更に上にも観瀑台があるようです。 -
一番上の観瀑台からみえる景色がこれです。
下のエレベーター下りたすぐ前の観瀑台からは、木々が邪魔でどうも滝が良く見えないのです・・・。
でも〜、この上の観瀑台も正直、手前の木が邪魔でございます。
滝も奥に遠くなっちまって迫力マイナス値。
今は冬で、枯れ木な訳ですが、
夏など木が茂って、ついでにツタみたいな草とか伸びてたら、ここからは滝が良く見えないかも・・・。
もっと迫力ある景色を期待していた私には”新観瀑台”いまいちだな〜。
上には田んぼがあるとの噂も聞きましたが、そういうのも見えない・・・。 -
上の観瀑台はこんな感じなので、見物の人が多いと皆さんやっぱし写真撮りたい訳で、最前列が混んじゃうんですね・・・。
「お互い 譲りあって、トラブルにならないように」みたいな看板もありました。 -
観瀑台の最前からみるとこうです。
滝の迫力は昔からある、下の観瀑台の方がいいですね。
ここからは、下の段の滝は見えないのです。
全面凍結してガチガチになると、アイスクライミングとかできるようで、写真ではそんなのを見た事がありますが、
そういうのを見物するにはこの上の新観瀑台もいいかもしれません。
でも〜そんな超ガチガチ凍結なんて、ここ数年してるのかな? -
やっぱ、木が邪魔なんですが・・・
だからと言って切ってしまえばいいと言う訳にはいかず・・・。 -
新観瀑台からの景色は充分眺めましたので、再び下の旧観瀑台に戻り、今度はトンネルでなく、川の反対側の道で戻る事にしました。
旧観瀑台を横に見る、吊り橋方面のルートです。
ここからだと幅の広い、滝の下の方が良く見えます。 -
滝から流れるこの川は”滝川”と言うそうです。そのまんまの名前でございます。
で、この滝川、流れ流れて、久慈川に合流だと思います。
滝のすぐ下、凍ってますね。
凍った川と言うのもほとんど見た事ありません。
やっぱり子供時分、凍った池や凍った川でスケートするってのは憧れでした。
ちょっと乗かってみたいですね〜。 -
吊橋です。
私達は帰り道ですが、トンネルではなく、川の脇の道を通って私達と反対に進んで来られる方もいます。
その場合、吊橋を渡った先に観瀑台の料金所があります。
つまり、吊橋の所までは無料で来られる訳です。 -
吊橋を手前に滝の下の方が見えます。
紅葉の頃はこっちから見る景色も良さそうですね。
雪が降ったら、それもそれで、よさげ。
そういえば、いつも往路にトンネル、戻る時この吊り橋コースを使ってます・・・。
今度は反対周りに来てみよう・・・とか言って数年ぶりに来ると忘れちゃってんだな、これが。 -
狭い通路の上に大きな岩がせり出しています。
でも身長2m以下なら頭ぶつからないでしょう。
この道沿いにも茶店があり、5年半前の夏はそこで友達とカキ氷食べたり、そば食べたりしましたっけ・・・。
一緒に歩いた親しい友人がその後病気で亡くなって、この道はその時の事を思い出す ちょっと悲しい気分がする場所なのです。 -
お土産物店が沢山並んでいる所に戻ってきました。
すっごい大きなおかめの面や古民具がディスプレイされているお店が目を引きます。
懐かしのホーロー看板も沢山飾られていて、レトロなコレクションだらけのお店です。
でも今日は店休日なんだな〜残念。なんのお店だろう? -
これまた大きな天狗様の面も・・・。
天狗様GET!状態の大きなわっかの枠みたいなのはなんだべ?
大きな虫取り網のフレーム?
巨大金魚すくい用ポイの枠?
不思議なものが沢山置いてありますが、なにせお店やってないので、聞くに聞けません・・・。 -
公営無料駐車場に戻ってきました。
今日はポカポカ陽気です。
すると、どこからともなく”ぬこ”が・・・。
とっても人なつっこいこの子は観光客にご飯をもらっているので、おねだりに来たのかな???
にゃ〜にゃ〜と鳴いて擦り寄ってきます。
でもね〜ごめん、君にあげるようなもの何にも持ってないんだよ〜。
ノラちゃんのわりに体格も悪くないのはいつもこうしてなんぞや貰ってるのかな? -
あれ?もう一匹別の”ぬこ”が!と思ったら、
この子はカフェオレのような微妙なお色のシマ猫ちゃんで、おまけに目がきれいなブルー!
お〜イケ猫さんやんけ!
おばさん”ぬこ面食い”なんだな〜。
君 かわゆすね〜。どらどら〜。
おばさんちの子になるかな〜?と拉致するか?って危険を感じたのかこの子逃げてしまいました・・・。
今日はあったかな午後で、これでご飯をもらえれば
ぬこさん大満足でしょうが、
滝が凍る程寒い大子で、ノラぬこさんたちどこで寝てるんでしょうか? -
”袋田の滝”に来る途中、「古徳沼」と書かれた標識を見ました。
そうそう、”古徳沼”も白鳥の飛来する沼として茨城では有名な場所です。
今年はまだ白鳥さんに会ってないし、帰りに寄ろう、と決めておりました。
”古徳沼”はため池です。
観光に来るほどの場所ではなく、人が来るのは白鳥のいるシーズン位かもしれません。
でも結構車来てますね。 -
そろそろ日も傾きかけた午後ですが、こんなベンチのある観察場所がありました。
柵の向こうがため池なので、水辺に近い場所は柵越しになります。 -
結構 白鳥がいますね。
見物の人も何人もいます。 -
柵の下はコンクリートのノリ面で、ため池は下です。
上から見下ろす感じの見物になります。
やはり白鳥さんとカモ色々がいますね。 -
ため池の向こうはこんな感じで、昨年白鳥見物に行った、大塚池のように池の周辺どこからでも見られる、という感じではないですね。
車を停める場所にもやや困る感じで、
見物の人が多い土日とかだったら車の停め場所にも困りそうです。
ま、そんな人間の都合は関係なく、
白鳥さんは優雅なお姿を見せてくれています。 -
ざっと私が数えた所60羽位いたでしょうか?
ここには黒鳥さんは来ていませんね。
昨年黒鳥さんを見て、こりゃ〜かわゆすvvと思っていたので、会いたかったです・・・。 -
やはり姿の美しい鳥です。
クワァクワァと鳴き声もよくします。 -
この観察場所の向かいに小さなお店があって、軽食と飲み物などを売っているようでした。
白鳥のえさもありまして、買う事ができます。
が、ここは柵があるため、手前からえさを投げ入れるようになるので、えさが白鳥さんの近くまで届かないのです・・・。
なんせ、穀物とか軽いものなので、飛ばないんです・・・。
結果、白鳥ではなくカモが食べていたりして、
いまいち"白鳥さんにえさあげた感”に浸れません。およよ。
隣にはトタンを葺いてしまった茅葺き屋根の建物がありました。
茅がチラ見で、ちょっと悲しい。 -
おっ?
トタンを被せた茅屋根の隙間にぬこさんが・・・。
眠り猫?
なんとも和やかなけしきです。
今日は「普通の猫さん」になんども遭遇してうれしいです。
凍った滝・白鳥・普通の猫見物。 -
見物の人向けの看板もありました。
この後、帰路へ向うのに池の先に進むと他にも道路際から白鳥が見られる場所がありました。
そこにちょうど、えさやりに来られた女性の車が停まり、何かを撒くと・・・
先ほど見ていた場所の白鳥がものすごい勢いで飛んできました!
いままで、水面を泳いで近寄ってくる白鳥は何度も見ましたが、
いきなり低空で飛んでくる白鳥を正面からみて、その迫力にもびっくり!
まぁ、考えてみれば結構な大きさの鳥ですからね。
売ってるえさには反応無しの白鳥が我先に、と飛んでくるのですから、この女性は、おなじみのえさやりの方なのかもしれません・・・。
ここ3年 毎年白鳥見物にそれぞれ違う場所に来ていますが、
毎年、ちがった様子が見られて興味深い鳥です。
また、来年も会いに来たいですね。
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