2010/01/03 - 2010/01/04
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オークンさん
ホーチミン旅行最終日。
深夜3時の飛行機で北京経由で帰る。
もっとサイゴンに滞在したい!
と思うが夢のような時間が終わり、現実に引き戻される時間が刻一刻とせまる。
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最終日の朝、昨日に続きデタム通を南へ行ったマーケットへ散歩に。
ぜんざいと赤飯を混ぜたようなお粥。ご飯なのかお菓子なのかよくわかりませんが小豆好きの私は気に入りました。
それと昨日の丸い揚げパンが食べたくて、昨日売ってたあたりに行ってみるが少年の姿はない。
がっかりして歩いてると、 -
彼の店は移転してちゃんと営業してた。
やっぱり彼は全然しゃべらないが、今日は2個買ってカメラを向けると昨日よりさらに目尻が下ったような気がした。 -
サイゴン滞在中しょっちゅうからまれたホンダガール。
男一人でフラフラしてるとどうしても勘違いされるのかいつまでも追いかけてきます。
今まで撮った写真を見せて、普通のベトナムの人の暮らしに興味があるんだよ、と伝えると右の女の子は「それなら向こうの通りに行けば色んな人が見れるよ」とアドバイスしてくれました。
しかし左の女の子はそれでも私の腕を掴んで強引に引っぱって行こうとする。
どうにか振り切ったが女の子のねっとりと汗ばんだ手の感触がしばらく腕に残った。 -
散歩の後は戦争証跡博物館へ。
博物館では今の平和でのんびりしたベトナムでは想像できないような、悪夢のような写真等が数多く展示されてます。 -
今も戦争中使われた枯葉剤の影響で苦しむ人もいます。
思えば日本も半世紀以上前、戦争があり今も原爆症で苦しむ人います。
イラク戦争では劣化ウラン弾の後遺症で苦しむ人がいます。
戦争は終わってもすぐに人々の苦しみは終わりません。 -
そして今現在も戦闘状態にある国があります。
一日も早く、そういう国々に平和が訪れ笑顔がもどる日を願ってやみません。 -
サイゴンを歩くと穏やかでやさしい表情の人々にたくさん出会う。
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気のせいか戦争を体験されてるような年配の方々の子供達を見る眼が、特に優しそうで平和を実感されてるように感じる。
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公園で話しかけてきた女子大生。
上昇志向が強そうな感じの子で「私の夢はrichになって家族と外国に移住すること」と語ってました。
「で、あなたの夢は?」と逆に訊ねられた私は言葉に詰まってしまいました。 -
ブイビエン通でレストランのチラシを配ってたキャンペーンガール。
写真を撮ろうとしたら、バイタクの運ちゃんが「俺が撮ってやる」と言って、私も写ることに。
思いっきりニヤケ顔で鼻の下も1.5倍くらいに伸びてるので私の顔は自粛。 -
宿のあるブイビエン通は旅行者向けのレストラン、カフェ等がならんでますが、一歩路地に入ると庶民の生活が広がってることがわかった。
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こういう所はじっくりゆっくり歩いてみたいが、残念ながら今回はもう時間がない。
次回のお楽しみ。 -
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最終日ということで伸びた無精髭を剃りに行く。
HAIR CUTの看板を掲げた店に入るが、髭剃りにマッサージがついてて、どちらかというとマッサージがメインのようなお店だった。それでも日本円で五百円くらいだったかな。
店の従業員はこんなコスチュームですがいかがわしいお店ではありません。念のため。 -
夕方、ファングラーオ通を歩いてて路上でソバを食べてたおばちゃんに呼び止められる。
「お前もここに座って食べろ」
と言われる。同じテーブルに座り私も同じものを注文する。食後おばちゃん達がアイスコーヒーを飲むので私も注文する。
そして代金を払おうとしたら、おばちゃんが従業員に何やら話しかける。
その後、私に請求されたのはソバ、コーヒーの3人分!はめられた!
しかしこの街で銀行のOLさんや女子高生におごられた私としては怒るわけにはいかない。それに日本円で500円にも満たない金額だし。
潔く3人分の飲食費を払った。が、おばちゃん達は礼も言わず当然という顔をしてる。
さすがに私もカチンときて
「おい!おばちゃん!少しは自分の国のOLや女子高生を見習え!」
と心の中でさけんだ。 -
初日に行ったベンタイン市場近くのコーヒースタンドへ、ナナちゃん、ミンちゃんに会いに行く。
今晩ホーチミンを去ることを伝えると、片言の日本語で
「アナタ、カエル・・・、ワタシ、サビシイ・・・、マタ、ライネン」
と言われた。
この日は店のオーナーの子供の子守もしていて、子供好きなところも見せつけられて、なんだか胸がキュンときちゃいました。
ちなみに彼女達の夢は高校の先生になることだそうです。 -
宿の近くでフットマッサージのチラシを配ってた女の子。
ほぼ毎日顔を合わせてて「明日行く」と言いつつ結局行けなかった。
ゴメン。 -
ブイビエン通に新しくできたbio cafeという店のウェイターのバオ君(右)。
「どこから来たの?」と聞かれ
「日本だよ」とこたえると
「えっ!日本!ボクは日本のマンガが大好きなんだ!特に“ワンピース”のファンなんだルフィは最高だね」とバオ君。
私は最近のマンガは“バガボンド”くらいしかわからない。一応ワンピースも名前と主人公の名前は知ってたのであいまいにうなずく。すると今度は
「日本のどこから来たの?」と訊ねられる。
「京都だよ、京都は知らない?大阪の近くだよ」とこたえると
「オオサカ!ああ、ヘイジの住んでる所だね」とバオ君。
ヘイジ?誰だ?バオ君の友達か?リアクションに困ってる私を見てバオ君は
「ヘイジだよ、ほらディテクティブ・コナン(名探偵コナン)のヘイジだよ」と教えてくれた。
私はコナンも絵は想い浮かぶが内容はあまり知らない。
バオ君とマンガの話しで盛り上がれないのが申し訳なく
「新しいマンガはよく知らないんだ」と言うと
「古いマンガなら“ランマ”が好きだったよ」とバオ君。
ランマとは“らんま1/2”か?残念ながらこれも高橋留美子作品ということ以外内容は知らない。
今まで旅する時は相手の国の事を少しでも勉強してから行こうと思ってた。しかしこれからはもう少し自分の国のマンガも読んでから行った方がよさそうだ。 -
アジアを旅してると時々おとぎ話か夢の世界に迷い込んだような錯覚を感じる時がある。
夜12時前、空港への出発前に宿の近くの路上の店でベトナム人に囲まれ飲んでいた。
すると、暗い通りからふっと女の子があらわれた。
マッチ売りの少女ならぬ、薔薇売りの少女だった。
普段なら買わないが、この日は何故か一本買ってみた。
その代わり写真を撮らせてもらう。 -
私の向かいに座ってたベトナム人男性と一緒に。
月並みだが美女と野獣という言葉がぴったりだ。 -
そして買った花はベトナムの夜のシンデレラに。
物語のシンデレラは午前零時に魔法がとけてしまう。
実際に時計の針は午前零時を指そうとしていた。
私にかかった旅という名の魔法もそろそろとける頃。
名残惜しいがバイタクの後ろに跨り空港へ出発することにする。
しかしここはベトナム。東南アジアタイムだった。
時間通りに魔法はとけない。 -
なんと私の乗る北京経由の便は北京が大雪のため欠航!
もう一日サイゴンに滞在できることになってしまった。
「後もう少しここにいたい!」と願ってたら現実のものとなってしまった。
丸一日サイゴン滞在が延びたわけだが、実際のところまた空港で寝ることになったり、起きてからも北京から日本への便を航空会社のオフィスに再予約(空港で教えられた住所は移転していて、同じように欠航で再予約しに来た人が大勢いて3時間近く待たされた)したり、年明けの出社に間に合わないことを日本へ連絡したりで旅を楽しむ余裕はまったくなかった。
でも思い出いっぱい、充実した旅の日々が過せたことに違いは無い。
ほんとに出会ったホーチミンのみなさんに感謝感謝の旅でした。。
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この旅行記へのコメント (8)
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- 御座候さん 2010/04/18 22:58:14
- ポニョたちの笑顔(^^♪
- オークンさま、はじめまして♪
笑顔がいっぱいの素敵なホーチミン、一気に拝読させていただきました!
いやー、なんだか癒されました。。。。
普通の観光旅行では決して出会えない空気が漂ってて。
ほんと、ホーチミンの人たちの表情がいい!
のんびりとした雰囲気もすご〜く伝わってきて、
いいなぁ、時間が許せばいつまでもこんな旅していたい、と思わせるような。
来月、私も初ホーチミンなのですが。
限られた時間の中でも、オークンさんのようにゆる〜り過せたらいいなと思います(*^_^*)
デタム通りの雰囲気とか、参考になりました〜。
またお邪魔させてくださいね。
それでは〜
☆御座候☆
- オークンさん からの返信 2010/04/20 21:12:23
- RE: ポニョたちの笑顔(^^♪
- 御座候さん 旅行記をご覧頂きありがとうございます。
ホーチミンは街も人も熱気と活気が溢れててとても印象深い街でした。
メコン川、サイゴン川で育った元気いっぱいのポニョたちが大人になる頃、この国がどんな風に変わってるか楽しみです。(変わらないでいて欲しい気もしますが)
もうすぐホーチミンに行かれるんですね。
かなり暑そうですがホーチミンらしい風景に出会えそうですね。
帰国後の旅行記楽しみにしてますね。
オークン
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- ぱとさん 2010/03/16 19:51:05
- こんにちは。
- たくさんの現地の方の笑顔に溢れた旅行記に、
ついついうらやましくなってしまいました。
それにしてもベトナムの方って、
かわいい方が多いですね〜。
これもうらやましい♪
同じアジア系とは思えません・・・
私も次に外国に行ったときは、
もっと現地の方に積極的に近づいてみよう、と思いました。
どうしてもおっかなびっくりになってしまうので^^;
- オークンさん からの返信 2010/03/16 22:30:02
- RE: こんにちは。
- ぱとさん コメントありがとうございます。
> たくさんの現地の方の笑顔に溢れた旅行記に、
> ついついうらやましくなってしまいました。
ホーチミンの人はわりと写真好きで、カメラを向けるとみんな気さくに撮影に応じてくれました。
> 私も次に外国に行ったときは、
> もっと現地の方に積極的に近づいてみよう、と思いました。
> どうしてもおっかなびっくりになってしまうので^^;
実は私もいつもおっかなびっくりなのですが、訪れた国の人たちがみな人懐っこい人が多いせいか、だいたいいつも相手の方から近づいてきてくれることが多いです。
特にちびっ子がいつも先頭きってこちらに突進してきてくれます(^_^)
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- zzr-cさん 2010/03/04 18:10:43
- 最後の最後に
- オークンさま こんにちは
最終話まで見させていただきました。
あのそばおばちゃん2人組は何なんですかね!
自分のことのように腹が立ちます^^;
最後に飛行機の欠航とは・・・
オークンさん日本の温泉もたまには良いですよ。
最近の温泉付きビジネスホテル侮れないっす☆
ホーチミンの旅お疲れ様でした。
zzr-c
- オークンさん からの返信 2010/03/06 08:43:14
- RE: 最後の最後に
- zzr-cさん 最後までご覧いただきありがとうございました。
> あのそばおばちゃん2人組は何なんですかね!
> 自分のことのように腹が立ちます^^;
最初はけっこう腹立ちましたが、日本円にして数百円だし、こうして旅行記のネタにもなったしで今はいい旅の思い出になりました(^^)
> 最後に飛行機の欠航とは・・・
一日余分に旅が続けられてラッキーと思ったのですが、フロアは違うもののまた空港で寝て、ナンだかくたくたに疲れました。
また少しずつ過去の旅行記とかもUPできればと思いますのでお立ち寄りいただけると幸いです。
私もzzr-cさんの旅行記を覗かせていただいて今後の旅の参考にさせていただきます。
-
- ぱぶさん 2010/02/21 09:13:51
- おかげさまでホーチミン訪問したくなりました!(*^_^*)
- オークンさん:
ホーチミンの市内各地をまわり、子供、おねーさん、おじさん、おばさん
一般市民に総当りの様なレポート、とても楽しく、微笑ましく読ませて・
見させていただきました。
おかげさまでぱぶさんもホーチミン訪問したくなりました!
きっと、シンデレラの魔法は解けず、何時までもホーチミンでの
ステキな想い出が残り、また訪問と言うことになるでしょう。(*^_^*)
- オークンさん からの返信 2010/02/21 22:47:13
- RE: おかげさまでホーチミン訪問したくなりました!(*^_^*)
- ぱぶさん、コメントありがとうございます。
自分の旅行記を改めて見返してみると、有名な観光名所を行き忘れてたり、春巻などの名物を食べ逃してるのでかなり私的な旅の記録になってしまいました。
はたしてこんなので親切にしてもらったホーチミンの人々の住む町の魅力を伝えられたかどうか、少し心配してましたがホーチミンに興味を持っていただけたようでとても嬉しいです。
私もたった数日滞在しただけで、この町についてまだまだ知らないこともいっぱいなので、えらそうななことは何も言えませんが、私の知る限り人も食事もとってもよかったですよ。機会があればぜひ旅してみてください。
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