![毎年恒例の北海道旅行。<br />「寒いからやめようか?」<br />「韓国行きたいなー」<br />「もっと寒いじゃん!!!」<br />「じゃ、一番南の済州島で」<br /><br />そんな理由で決めた済州旅行。<br />どこに行きたいか全く決めず、とりあえず行ってきました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/42/63/650x_10426303.jpg?updated_at=1265469570)
2010/01/28 - 2010/01/30
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peonyさん
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毎年恒例の北海道旅行。
「寒いからやめようか?」
「韓国行きたいなー」
「もっと寒いじゃん!!!」
「じゃ、一番南の済州島で」
そんな理由で決めた済州旅行。
どこに行きたいか全く決めず、とりあえず行ってきました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
12時頃空港到着。
ホテルに行く道すがら、トケピ道路を通りました。
写真手前の停止線でエンジンを切り、奥へ向かって進みます。上り坂のように見えますが、実は下り坂で、それは脇に立っている木を見ても下っているとわかるそうです。
でも、分かったような、分からないような。。。 -
トケピとは韓国語でお化けの事。
エンジンを切っても進むのはお化けの仕業らしいです。
まわりにはユルいお化けがたくさんいました。 -
トルハルバンさんです。
済州のお土産にはかかせないキャラのようで、ストラップになったり、チョコレートになったりしてました。
全身の写真ではないのですが手をおなかに添えていて、左右どちらが上かで意味が変わります。古いトルハルバンは30〜40体くらいあり、2つはソウル、残りは済州にあるそうです。 -
済州は昔「タムラ」という独立国家で、その国を始祖である3人の神様(?)が地底から現れた3つの穴「三姓穴」です。
ここに入った瞬間、空気が変わった気がしたんですよね。パワースポットでしょうか?
ここでは15分くらいのタムラの歴史物語を分かりやすくアニメで上映しています。日本語もあるし無料だし、突っ込み所の多い楽しいビデオです。 -
韓国のお線香(手前)は短い!
普通のお線香をボキボキ折った感じ。
それをお焼香のようにつまんで灰の中へ。
中国のお線香は異常に太かったし、国が変わるとお線香も違うものですね。 -
ホテルにチェックインしてから、旧済州の町をフラフラさまよう。市場とか行ったのですが、その間の写真を全て削除してしまいました・・・何故なんだー?
ここは龍頭岩。見たまんまですね。
1日目の夕飯はこの近くで海鮮鍋を食べました。
それも削除しちゃったけど。 -
2日目はタクシーをチャーターして観光へ。
まずは世界遺産の萬丈窟へ。
火山の噴火で出来た洞窟です。
入口でテンションあがりました。 -
が、鍾乳洞的なものをイメージしていた私は、だだっ広くて真っ暗な空間にびっくり。
なんだこれ?
何も見えないし、ひたすら歩くだけだし、道が悪くて下ばかりみてるし。。。 -
亀の岩です。
言いたいことはわかります。 -
一般公開区間は約1KMその終点に石柱がありました。しかし、暗くて何がなんだか。
そしてまた来た道をひたすら戻ります。
下を見ながら。
ちなみに夏は地下水があふれ出て、足元が更に悪くなるようです。 -
私の見たかったものはこれです!
ザ・するめ
タクシーのお父さんにするめの写真を見せてこれが見たいと言ったらキョトンとしていましたが、良い所につれて行ってくれました。 -
韓流ドラマは興味がなくても、見たことのある冬のソナタ。このドラマのかなり良い場面(韓流好きなおば様談)にスルメがピラピラしてて、私はそのギャップに衝撃を受け、ぜひともスルメ見てみたい!と。
-
こちらのスルメは半生タイプです。
買うとその場でおばちゃんが炙ってくれました。
小さいもので1500ウォン、大きいもので2000ウォンです。
これが美味!!タクシーのお父さんと三人で食べました。タクシーの中がスルメ臭です!
お勧めです。するめ。 -
スルメの側は城山日出岬です。
近くまで来たから、寄るか?程度で来てみたら、キツイ階段が果てしなく続いていました。
これは約30分くらいかけてたどり着いた頂上です。
韓国人の皆様は、この頂上で大合唱していました。
疲れているのに歌まで歌うとは。。。 -
陸から突き出た形になっているんですね。
-
上から見てみて気付いたのですが、韓国のお家の屋根はカラフルですねー。
-
次に来たのは城邑民俗村です。
500年前からある集落に今も人が住んで生活をしています。
タクシーのお父さんにここが良いよとお勧めされて来てみました。 -
済州の女性は働き者だそうです。
ここも女性のボランティアガイドさんが流暢な日本語で半ば強制的に案内をしてくれました。
面白い話や、知らない事を沢山聴けたのは良かったのですが、自由度まるでナシ。 -
これは屋根です。済州はお米が取れないので茅葺屋根です。1年ごと茅をたして行き、5年たつと交換するそうです。
この茅の交換は重要で、この中には。。。 -
「冬虫夏草」が育ちます。
案の定、売っています。 -
お昼は民俗村の前にある食堂へ。
とにかく済州は「豚」
とにかく美味かった! -
こちらはお父さんのオススメで食べた、ジャガイモの麺料理。
麺がやや黒いです。お肉は、済州では一般的なキジ肉です。 -
漢拏山です。
標高1950m、韓国で一番高い山だそうです。
女の人が寝ているように見えるらしいです。
写真は顔の部分です。 -
済州はみかんの産地。
ミカンと言っても、デコポンやグレープフルーツなど様々な種類のミカンがいたるところに栽培されて、市場や町でも沢山売っていました。 -
食べたかったけど単位がキロとかで、ちょっと食べる量ではなかったので断念していましたが、この農園に落ちているみかんを食べちゃいました。
これまた美味しいミカンです。 -
次に来たのは正房瀑布。
断崖から海に流れ落ちている滝です。
写真とやや違うな。。。と思ったら、夏は雨が降るので水かさが増してもっと勢いがあるそうです。
済州って夏に行くところだったのね。 -
水はとってもキレイ。
やっぱ夏だよー! -
滝は本当に海に面してます。
この岩だらけの中にたくさんビーチグラスが落ちていました。
日本から流れついたものもあるのかな?
ちょっとの時間でビーチコーミングです。 -
「寺に行きたい!」
とお父さんに伝えたら連れてきてくれました。
比較的新しいけど、大きくて立派なお寺「薬泉寺」です。 -
観光客はあまりいなかったですね。
地元の人とかだけで。 -
手を洗うのは同じですが、水をごくごく飲んでいました。
確かに美味しかったけどね。 -
表紙とちょっと違う仏様です。
こんな感じで回廊の周りにびっしりいます。 -
わりと新しいお寺だけに、絢爛豪華。
-
天井には、日本でいう絵馬のように蕾のようなちょうちんが下がっています。
そこに短冊が下がっていてお願いごとが書いてありました。 -
最後に夕方からはチムジルバンに行きました。
タクシーのお父さんに教えてもらったところはかなりローカル。
結局ここに5時間くらいいました。
*クチコミに詳細を書きました。 -
チムジルバンを出たのは10時。
夕飯食べようかとガイドブックを見たら、ほとんどの店が10時で閉店!!
みんな店じまいをはじめています。
NO PLANすぎたことを後悔。。。 -
しかし!適当に入ってみたら、「12時までやっている」的なお返事が。
本当か!?客いないぞ!?
とりあえず、豚と太刀魚食べてみました。
太刀魚高いです!!!メニューに書いてあったからボられた訳ではないのだろうけど、30000ウォンもするか? -
遅くまで営業してくれたのはこのお店です。
-
最終日は、やっぱりNO PLAN。
うだうだ起きてホテルを出たのが11時。
近くの定食屋で遅い朝食です。 -
食べてみたかったカルクッスをいただきました。
かなり美味いです。
おばちゃんたちもまかない食べていました。 -
残りの時間はお土産でも探すかな。。。
とEマートへ。
しかし、地下のスーパーは役に立ったけど、他はイマイチ。
結局、市場へ。 -
タチウオ・・・
こんなに捕れるなら、高くするなよな。 -
この色合いって韓国らしいですねー。
-
お菓子もEマートよりこっちの方が安かった。
-
食器屋さんです。
ビビンバ用の石鍋やご飯をいれるステンレスのお椀が売っていました。 -
朝食が遅かったのでお腹が空かず、おやつに鯛焼き食べました。
日本のものよりは小ぶりですが4つで1000ウォン。
寒かったからアツアツで美味しかった。
結局、このまま帰国となりました。
楽しかったけど、もう少し計画立てるべき???
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