デイエビエンフーへの一人旅

2009/06/16 - 2009/06/27

シンホーを朝の暗いうちに起きてホテルの近くのバス停に行きそこからディエンビエンフー行きのバスに乗りました。
途中に道路工事に出くわしたり高地から低地に降りて行くので雲海がとても綺麗でした。ディエンビエンフーの街中では毒蛇を買いその場で殺してベトナム焼酎に入れてくれました。

エリア ディエンビエンフー(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

ハニ族の女性が見送りに来ていました。

高地から低地に降りて行くので雲海が本当にすばらしいです。席が左であればもっと綺麗な雲海が撮れるのですがバスの中は定員オーバーの満員でした。

雨で路肩が河に落ち込んだので山を削り道路の拡張工事。

バイクも竹で出来た棒より向こうには行けません。

バスから降りて工事の成り行きを見ている乗客。

モン族？タイー族？？？分かりません。

バスの中は定員オーバーで途中で乗車した人は荷物の上に座っています。

ディエンビエンフーに５時間ほどかかり着きましたが暑くて暑くてたまりません。市場でフォーでの腹ごしらえをしてフランス軍がべトミンに敗れ丘、戦争博物館を見てきました。

小さい町ですので歩いて観光できます。
途中で自転車の修理を見ていたら隣で道端で露天の散髪屋さんを発見。値段を聞くと１００円なので刈ってもらいました。かみそりの刃を毎回変えて髭も剃ってくれて
非常に衛生的でした。

夕方町のど真ん中にある戦争記念碑のある山に登り現地の女の子と記念撮影。山の向こうはラオスです。
ここから国境までは３４キロほど。

市場で子豚の丸焼きを発見。これを買い求めて市場の中の食堂でビールを飲みながら食べました。本当に豚肉とビールは合いますね！

食事の後町をぶらぶらしていたら毒蛇を売っているおじさんとおばさんを発見。

値段を聞いたら毒蛇をその場で殺して日本で梅干が入っているようなプラスチックの容器に入れてベトナムの焼酎を入れて１５００円との事。

持ち合わせのお金が約１１００円ぐらいのドンしかなかったのでこれでどうか聞いたらしぶしぶOK.

どうして殺すのかな見ていると籠にすばやく手を入れて蛇の首を捕まえてもう一人が尻尾を持ちハサミで腹をスーと割いて終わりです。
その後は水で内臓、血等を洗い流し梅干の？ケースに入れて焼酎を注げば終わりです。どれぐらいで飲めるかと最低半年をおいておいておけば飲めるとの事。

この毒蛇を何処で捕まえてくるのかな？ベトナムも中国、日本と一緒で精力剤？

ハノイまで戻るまでも大変、日本に持ち帰るのも大変でした。

今２月ですがまだ飲んでいませんいつか知り合い同士飲む予定です。

明日はいよいよハノイです。