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2008年タイのバンコクで海外一人旅に目覚め2009年1月にベトナムのホーチミンに出かけた。今回も航空券、ホテル等の手配は全て個人でインターネットで行った。今回も「行き当たりバッタリ」と「極力現地の人と触れ合うこと」をテーマとして活動してみた。 旧正月と重なり一部観光地やレストランが休みであったが、逆に街中が花や飾りつけで綺麗であり夜などはライトアップされ素晴らしかった。 36度の暑さとオートバイの多さには閉口したが、今回も色々な人と触れ合うことができ十分に楽しむことができた。雑然とした町並み、急成長している活気、親しげな笑顔など昭和の時代の日本を彷彿させ、懐かしく心地よい。 今回も「旅の指差し会話帳」が役にたち、いろいろな人達と会話をして楽しい一人旅であった。特に最終日に再会した蘭さんの可愛らしい笑顔が印象的でした。

ベトナム一人旅(再会編)

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2009/01/27 - 2009/01/31

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キリさんです

キリさんですさん

2008年タイのバンコクで海外一人旅に目覚め2009年1月にベトナムのホーチミンに出かけた。今回も航空券、ホテル等の手配は全て個人でインターネットで行った。今回も「行き当たりバッタリ」と「極力現地の人と触れ合うこと」をテーマとして活動してみた。 旧正月と重なり一部観光地やレストランが休みであったが、逆に街中が花や飾りつけで綺麗であり夜などはライトアップされ素晴らしかった。 36度の暑さとオートバイの多さには閉口したが、今回も色々な人と触れ合うことができ十分に楽しむことができた。雑然とした町並み、急成長している活気、親しげな笑顔など昭和の時代の日本を彷彿させ、懐かしく心地よい。 今回も「旅の指差し会話帳」が役にたち、いろいろな人達と会話をして楽しい一人旅であった。特に最終日に再会した蘭さんの可愛らしい笑顔が印象的でした。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス タクシー
航空会社
JAL

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  • 成田空港を定刻で無事出発。ウキウキ・ドキドキ気分<br />機内食が終りビールを飲んでいたところ隣の席のベトナム人の女子大生が話しかけてきた。 日本の神戸の某大学に留学中で今回正月休みで帰省するところとのこと。来年の春に大学を卒業するが日本の企業に入れるか心配で困っているとのこと。日本語がペラペラで驚いた。 日本の各業界の最新状況を説明してあげた。 もし余裕があるのならば大学院に入り2年後に就職にチャレンジすることを勧めた。本人も大学院に行くか迷っていた様子で決心が付いたようで喜んでいた。 それから4時間近く延々と談笑。 実家はホーチミン市内から車で1時間くらいのところだが、スケジュールが空いていれば明後日にホーチミンに来て美味しいレストランと観光地を案内してあげますとの申し入れがあり。予定は何もないので、明後日の昼12時にホテルのフロントで待ち合わせすることにした。 あまり期待せずにとりあえずは約束して別れた。  <br />

    成田空港を定刻で無事出発。ウキウキ・ドキドキ気分
    機内食が終りビールを飲んでいたところ隣の席のベトナム人の女子大生が話しかけてきた。 日本の神戸の某大学に留学中で今回正月休みで帰省するところとのこと。来年の春に大学を卒業するが日本の企業に入れるか心配で困っているとのこと。日本語がペラペラで驚いた。 日本の各業界の最新状況を説明してあげた。 もし余裕があるのならば大学院に入り2年後に就職にチャレンジすることを勧めた。本人も大学院に行くか迷っていた様子で決心が付いたようで喜んでいた。 それから4時間近く延々と談笑。 実家はホーチミン市内から車で1時間くらいのところだが、スケジュールが空いていれば明後日にホーチミンに来て美味しいレストランと観光地を案内してあげますとの申し入れがあり。予定は何もないので、明後日の昼12時にホテルのフロントで待ち合わせすることにした。 あまり期待せずにとりあえずは約束して別れた。  

  • 空港からホテルへ<br />空港に到着後、両替を済ませ到着口を出ると出迎えの人が多くタクシー乗り場が良く分からない。「こちらです」の声で危うく白タクの運転手に騙されそうになったが、どうも雰囲気が怪しいので再度到着口に戻りタクシー乗り場を見つけた。前回のタイのこともあるので行き先を告げるとともに「メータ、セット」と指示。 空港からホテルまでは30分程度と近く、今回はトラブルもなくすんなりホテルに到着。ホテルは「ボンセンアネックスホテル」、市民劇場のすぐ裏のホテル。 街は正月の飾りで綺麗であった。 <br />

    空港からホテルへ
    空港に到着後、両替を済ませ到着口を出ると出迎えの人が多くタクシー乗り場が良く分からない。「こちらです」の声で危うく白タクの運転手に騙されそうになったが、どうも雰囲気が怪しいので再度到着口に戻りタクシー乗り場を見つけた。前回のタイのこともあるので行き先を告げるとともに「メータ、セット」と指示。 空港からホテルまでは30分程度と近く、今回はトラブルもなくすんなりホテルに到着。ホテルは「ボンセンアネックスホテル」、市民劇場のすぐ裏のホテル。 街は正月の飾りで綺麗であった。

  • 朝8時起床。 朝食後、今日は徒歩でホーチミン市内の主な観光地を歩き回ることに決め、まずは近くのサイゴン川沿いのチャンフンダオ像見学からスタート。やたらとバイクタクシーとシクロの運ちゃんが声を掛けてくるが無視。ホーチミンで最も有名なドンコイ通りを散歩。有名ブランド店が並んでいるが、あまり垢抜けてない通り。 すぐに市民劇場が右に見えてきたが閉館しておりそのまま通りすぎた。 レタイントン通りに出たので左折して人民委員会庁舎へ。 人民委員会庁舎前にあるホーチミン像からグエンフェ通り一帯が旧正月の「花まつり」の真っ最中で赤・黄色・白などの色とりどりの花が飾られており豪華絢爛。 ドンコイ通りに戻りさらに北西方向へ進むと正面に聖マリア教会が見えてくる。 教会の中に入り休憩。隣接している「中央郵便局」も見学。ここまででホテルを出発して1時間程度と思ったよりも狭い町なので驚き。 この分ならば1日で市内観光が終わってしまうので、すこしペースを落とすことにした。 <br />

    朝8時起床。 朝食後、今日は徒歩でホーチミン市内の主な観光地を歩き回ることに決め、まずは近くのサイゴン川沿いのチャンフンダオ像見学からスタート。やたらとバイクタクシーとシクロの運ちゃんが声を掛けてくるが無視。ホーチミンで最も有名なドンコイ通りを散歩。有名ブランド店が並んでいるが、あまり垢抜けてない通り。 すぐに市民劇場が右に見えてきたが閉館しておりそのまま通りすぎた。 レタイントン通りに出たので左折して人民委員会庁舎へ。 人民委員会庁舎前にあるホーチミン像からグエンフェ通り一帯が旧正月の「花まつり」の真っ最中で赤・黄色・白などの色とりどりの花が飾られており豪華絢爛。 ドンコイ通りに戻りさらに北西方向へ進むと正面に聖マリア教会が見えてくる。 教会の中に入り休憩。隣接している「中央郵便局」も見学。ここまででホテルを出発して1時間程度と思ったよりも狭い町なので驚き。 この分ならば1日で市内観光が終わってしまうので、すこしペースを落とすことにした。 

  • 暑いので一旦ホテルに戻り着替えた後、隣の「フォー24」と称す店でベトナム料理で有名なフォーを食べた。昼食時間にはまだ早いせいか店内はガラガラ。 いきなり飲み物のメニューを渡された。何か飲み物を頼まないといけないののかと思いオレンジジュース(別に頼まなくても良いことが後で分かった)とフォーガー(鶏肉入りフォー)を注文。 唐辛子、たまねぎ、香草などを入れ揚げパンと一緒に食べた。フォーは米粉から作られた麺でクセは無く食べやすく美味しい。 タレが2種類テーブルに置いてあったので、適当に入れて食べたが入れすぎで辛かった。 飲み物付きで6万ドン(約300円)、飲み物なしで4万ドン(約200円)と安く、美味しいので結局ホーチミンにいる間、毎日昼食はフォーを食べることにした。 左の写真は店の前にあった正月用の飾り物。   <br />

    暑いので一旦ホテルに戻り着替えた後、隣の「フォー24」と称す店でベトナム料理で有名なフォーを食べた。昼食時間にはまだ早いせいか店内はガラガラ。 いきなり飲み物のメニューを渡された。何か飲み物を頼まないといけないののかと思いオレンジジュース(別に頼まなくても良いことが後で分かった)とフォーガー(鶏肉入りフォー)を注文。 唐辛子、たまねぎ、香草などを入れ揚げパンと一緒に食べた。フォーは米粉から作られた麺でクセは無く食べやすく美味しい。 タレが2種類テーブルに置いてあったので、適当に入れて食べたが入れすぎで辛かった。 飲み物付きで6万ドン(約300円)、飲み物なしで4万ドン(約200円)と安く、美味しいので結局ホーチミンにいる間、毎日昼食はフォーを食べることにした。 左の写真は店の前にあった正月用の飾り物。  

  • 午後は東北方面のサイゴン動植物園、歴史博物館、ホーチミン作戦博物館、戦争証跡博物館、統一会堂等を廻った。戦争証跡博物館近くの路上でコーラ(1万ドン)を買い、売店のおばさん(50歳くらいの太った方)に「シーチャオ」と声をかけた。 最初は躊躇していたが、他にお客もなく暇なせいか路上の日陰に小さな椅子を2つ出し、座っていろいろと話してくれた。あなたはベトナム語ができないのに観光バスに乗らずに何故一人でこんなところを歩いているのですかと聞いてきた。説明していると観光バスが来たので慌てて店に戻りかけたので「タムビエット」と声を掛けたらニコッと笑って手を振っていた。動物園での家族連れ及び売店のおばさんの幸せそうな笑顔と戦争証跡博物館でのベトナム戦争での悲惨な写真を見て感じたのは、人間は鬼畜にもなるがたった30年でこれだけの平和にできる力があることに驚く。どんな理由があろうと戦争はしてはいけないし、常に平和を目指すことが人間に与えられた使命であることを感じる。何となく日本では薄れてきた戦争の残酷さをベトナムにて感じることができたのは今回の旅の最大の収穫。  <br />

    午後は東北方面のサイゴン動植物園、歴史博物館、ホーチミン作戦博物館、戦争証跡博物館、統一会堂等を廻った。戦争証跡博物館近くの路上でコーラ(1万ドン)を買い、売店のおばさん(50歳くらいの太った方)に「シーチャオ」と声をかけた。 最初は躊躇していたが、他にお客もなく暇なせいか路上の日陰に小さな椅子を2つ出し、座っていろいろと話してくれた。あなたはベトナム語ができないのに観光バスに乗らずに何故一人でこんなところを歩いているのですかと聞いてきた。説明していると観光バスが来たので慌てて店に戻りかけたので「タムビエット」と声を掛けたらニコッと笑って手を振っていた。動物園での家族連れ及び売店のおばさんの幸せそうな笑顔と戦争証跡博物館でのベトナム戦争での悲惨な写真を見て感じたのは、人間は鬼畜にもなるがたった30年でこれだけの平和にできる力があることに驚く。どんな理由があろうと戦争はしてはいけないし、常に平和を目指すことが人間に与えられた使命であることを感じる。何となく日本では薄れてきた戦争の残酷さをベトナムにて感じることができたのは今回の旅の最大の収穫。 

  • 夕食はナムキーコイギア通りのブルージンジャーにした。 美味しいベトナム料理店だったが場所が分かりにくのが難点。正月休みのせいか空席が多く、一番隅の二人掛けの席に座った。早速、生春巻、ゲイタイカム(ハマグリとアサリの中間)、トムクアンミー(エビ)、魚料理、チャーカ(さつま揚げ)、ビールをオーダー。 ベトナム料理は味付けが日本人に合うと聞いていたが確かに旨い。食後ナイトクルージングへ向かった。 団体客とは離れた席に座った。 上海、ニューヨークのクルージングに比べると大分見劣りがするが、生演奏やショーもあり雰囲気は良い。 一日歩き廻ったせいか疲れがでてきて途中居眠りをしてしまった、到着間際に気がつき急いで船首の方に 移動し写真を撮った。 席に戻ってみると廻りの人が席を立ち船を降り始めたので一緒に並んで船を下りた。  

    夕食はナムキーコイギア通りのブルージンジャーにした。 美味しいベトナム料理店だったが場所が分かりにくのが難点。正月休みのせいか空席が多く、一番隅の二人掛けの席に座った。早速、生春巻、ゲイタイカム(ハマグリとアサリの中間)、トムクアンミー(エビ)、魚料理、チャーカ(さつま揚げ)、ビールをオーダー。 ベトナム料理は味付けが日本人に合うと聞いていたが確かに旨い。食後ナイトクルージングへ向かった。 団体客とは離れた席に座った。 上海、ニューヨークのクルージングに比べると大分見劣りがするが、生演奏やショーもあり雰囲気は良い。 一日歩き廻ったせいか疲れがでてきて途中居眠りをしてしまった、到着間際に気がつき急いで船首の方に 移動し写真を撮った。 席に戻ってみると廻りの人が席を立ち船を降り始めたので一緒に並んで船を下りた。  

  • 朝8時起床。 今日は無謀にも市内バスで市内を廻ることを計画。 朝食を済ませベンタイン市場へ。 ここが市内バスの始発場所なので路線図・時刻表を買おうと思ったが売ってない。 バス番号が一桁は1番から4番まで(二桁以上は多数あり)なので、多分1桁バスが中心街を走ると予想し順に乗ることにした。 まず1番バスに乗車。 比較的ガラガラ状態で発車。 すぐに車掌がキップを売りにきた。 3000ドン(約15円)を払って終点まで行くことにした。 さすがにバスに乗る旅行者(特に日本人)は珍しいのか地元のお客がジロジロ見ていた。地図と道路の名前を照合しながら、どこへ向かって走っているのかを確認するのに必死。 メトロポールホテルが右側に見えたのでチャンフンダオ通りを西南の方向へ向かっているらしい。 40分近く走りチャイナタウンの近くの市場(終点)に着いた。 そのまま折り返しのバスに乗りバンタイン広場に戻った。 行きの機内でベトナムの女子大生の蘭さんと待ち合わせの時刻が近くなったので、一旦ホテルへ戻った。 

    朝8時起床。 今日は無謀にも市内バスで市内を廻ることを計画。 朝食を済ませベンタイン市場へ。 ここが市内バスの始発場所なので路線図・時刻表を買おうと思ったが売ってない。 バス番号が一桁は1番から4番まで(二桁以上は多数あり)なので、多分1桁バスが中心街を走ると予想し順に乗ることにした。 まず1番バスに乗車。 比較的ガラガラ状態で発車。 すぐに車掌がキップを売りにきた。 3000ドン(約15円)を払って終点まで行くことにした。 さすがにバスに乗る旅行者(特に日本人)は珍しいのか地元のお客がジロジロ見ていた。地図と道路の名前を照合しながら、どこへ向かって走っているのかを確認するのに必死。 メトロポールホテルが右側に見えたのでチャンフンダオ通りを西南の方向へ向かっているらしい。 40分近く走りチャイナタウンの近くの市場(終点)に着いた。 そのまま折り返しのバスに乗りバンタイン広場に戻った。 行きの機内でベトナムの女子大生の蘭さんと待ち合わせの時刻が近くなったので、一旦ホテルへ戻った。 

  • 待ち合わせ時間に5分ほど遅れてホテルのロビーに着いたが誰もいなかった。一応約束なので30分程待ったが来なかったので何か事情が有ったと判断し、昨日行ったフォー24に行き昼食をとった。 昼食後、あまりに暑いのでホテルに戻り休憩していると蘭さんから電話があり、今日は実家で家族の集まりがあり行けないので明日でどうかとの打診。 明日は最終日で昼前にはチェックアウトしなければならず、折角正月で家族で集まっているので無理しなくていいよと断ったが是非約束を守りたいとの強い口調なので夕食のみ一緒にすることにした。 電話で目が覚めたので再び市内バス観光を再会した。 今度は2番バスに乗車。 このバスは空調が良くきいており快適。 しかし、やたらと狭い道を曲がるのでどこを走っているか全く分からず。 あまり客の乗り降りもなく車掌も暇そうなので地図を示して「ディーダウ」(どこ行くの)「ディーマッバオロー」(どれくらい時間がかかるの)と雑談しているうちに約40分程で終点に着いた。 終点の市場でブラブラした後2番バスを見つけ乗ると来た時と同じ車掌で(この旅行者は何をしているの?)みたいに呆れた顔をしていた。 再びベンタイン市場に戻った。  

    待ち合わせ時間に5分ほど遅れてホテルのロビーに着いたが誰もいなかった。一応約束なので30分程待ったが来なかったので何か事情が有ったと判断し、昨日行ったフォー24に行き昼食をとった。 昼食後、あまりに暑いのでホテルに戻り休憩していると蘭さんから電話があり、今日は実家で家族の集まりがあり行けないので明日でどうかとの打診。 明日は最終日で昼前にはチェックアウトしなければならず、折角正月で家族で集まっているので無理しなくていいよと断ったが是非約束を守りたいとの強い口調なので夕食のみ一緒にすることにした。 電話で目が覚めたので再び市内バス観光を再会した。 今度は2番バスに乗車。 このバスは空調が良くきいており快適。 しかし、やたらと狭い道を曲がるのでどこを走っているか全く分からず。 あまり客の乗り降りもなく車掌も暇そうなので地図を示して「ディーダウ」(どこ行くの)「ディーマッバオロー」(どれくらい時間がかかるの)と雑談しているうちに約40分程で終点に着いた。 終点の市場でブラブラした後2番バスを見つけ乗ると来た時と同じ車掌で(この旅行者は何をしているの?)みたいに呆れた顔をしていた。 再びベンタイン市場に戻った。  

  • 最終日は朝食後、早めにチェックアウトをして荷物はホテルに預かってもらった。 今日のテーマは次回来るときに案内が出来るように通りの名前を覚えることにした。 まずは歩きなれた「ドンコイ通り」からスタート。 続いて「レタイントン通り」で左折。 さらに人民委員会庁舎前で左折し「グエンフェ通り」へ。 途中で「トンタットティアップ通り」を右折、さらに突き当たりの「パスツール通り」を左折。幅の広い「ハムギー通り」を右折しすぐに「ナムキーコイギア通り」を右折。 賑やかな「レロイ通り」にぶつかるので左折して、昨日何度も行ったベンタイン市場に到着。 昨日まで正月休みだったベンタイン市場で土産物を買った。 ここの売店のおばさんとの交渉も面白かったが省略。市場近くの公園で休憩後、バックパーカが集まるデータム通りとファングーラオ通りを散策。 1泊1000円以下の格安ホテルがあるのに驚き。 将来、このようなホテルに泊まって長期にベトナムで過ごすことも考えたい。 一通り廻って、感じの良いトンタットティエップ通りのカフェでコーヒを飲んで休憩。 これで次回誰ときても案内ができる自信が付いた。 

    最終日は朝食後、早めにチェックアウトをして荷物はホテルに預かってもらった。 今日のテーマは次回来るときに案内が出来るように通りの名前を覚えることにした。 まずは歩きなれた「ドンコイ通り」からスタート。 続いて「レタイントン通り」で左折。 さらに人民委員会庁舎前で左折し「グエンフェ通り」へ。 途中で「トンタットティアップ通り」を右折、さらに突き当たりの「パスツール通り」を左折。幅の広い「ハムギー通り」を右折しすぐに「ナムキーコイギア通り」を右折。 賑やかな「レロイ通り」にぶつかるので左折して、昨日何度も行ったベンタイン市場に到着。 昨日まで正月休みだったベンタイン市場で土産物を買った。 ここの売店のおばさんとの交渉も面白かったが省略。市場近くの公園で休憩後、バックパーカが集まるデータム通りとファングーラオ通りを散策。 1泊1000円以下の格安ホテルがあるのに驚き。 将来、このようなホテルに泊まって長期にベトナムで過ごすことも考えたい。 一通り廻って、感じの良いトンタットティエップ通りのカフェでコーヒを飲んで休憩。 これで次回誰ときても案内ができる自信が付いた。 

  • お腹も空いたのでベトナム風お好み焼きで有名な「パインセオ」に行った。 100名以上も入れそうな広い屋台みたいな店。 市原悦子似の威勢のいいおばさんがメニューを持ってきた。 「日本人が食べる定番はこれだ!」みたいにパインセオと春巻きを指し示した。うなずいてプラスサイゴンビールでオーダは済んだ。 お客が少ないせいかすぐに持ってきた。 日本人で一人なので食べ方が分からないと思ったのか親切に教えてくれた。 一緒に付いてきたやけに大きな葉っぱにパインセオを包みスープタレに付け、辛いのが好きならテーブルに置いてあるタレを付けろ(半分推測)とのこと。 日本のお好み焼きと違い生地がバリバリのピザパイのような感触だが美味しい。ビールによく合う。 日本人が一人で来たのが珍しいのかおばさんが横に座り片言の英語で話しかけてきた。 どこから、いつきた、いつ帰る、何故ひとり、仕事か等と矢継ぎ早の質問攻め。面白かったので最後につり銭を「フォーユー」と渡したら、「フォーミー、サンキュ」と満面の笑みで応えてくれた。  

    お腹も空いたのでベトナム風お好み焼きで有名な「パインセオ」に行った。 100名以上も入れそうな広い屋台みたいな店。 市原悦子似の威勢のいいおばさんがメニューを持ってきた。 「日本人が食べる定番はこれだ!」みたいにパインセオと春巻きを指し示した。うなずいてプラスサイゴンビールでオーダは済んだ。 お客が少ないせいかすぐに持ってきた。 日本人で一人なので食べ方が分からないと思ったのか親切に教えてくれた。 一緒に付いてきたやけに大きな葉っぱにパインセオを包みスープタレに付け、辛いのが好きならテーブルに置いてあるタレを付けろ(半分推測)とのこと。 日本のお好み焼きと違い生地がバリバリのピザパイのような感触だが美味しい。ビールによく合う。 日本人が一人で来たのが珍しいのかおばさんが横に座り片言の英語で話しかけてきた。 どこから、いつきた、いつ帰る、何故ひとり、仕事か等と矢継ぎ早の質問攻め。面白かったので最後につり銭を「フォーユー」と渡したら、「フォーミー、サンキュ」と満面の笑みで応えてくれた。  

  • 食事後近くのレバンタム公園を散歩しながら、蘭さんと待ち合わせをしている「ホイアン」と称す店の方向に歩いた。4時頃に店に着きまだ早いので近くのマッサージ店に入った。 フロントに日本語の巧い女性が居たのでメニューを見せてもらうと2時間で足ツボ+全身で19ドルと以外と安い。待合室に行くとやけになれなれしい中高年の男性がいた。 家庭用品が日本では売れないのでベトナムで販売中とのこと。品質が良いので日本よりも高い値段で売れるので工場も含めてベトナムに移そうとしている模様。 順番が来たので2階の大部屋(20人部屋程度)に上がりマッサージを開始。 足ツボは同じだが背中のマッサージに特徴があった。特に腰はプロレスの逆エビ固め状態で強烈。 いつものようにマッサージ嬢と雑談とベトナム語の練習。 マッサージを受けながら目を閉じて言葉を音楽のように聴いて覚えると、発音がよくなり他で通じるのが面白い。足の疲れもとれスッキリとして店をでた。 東南アジアの旅の魅力の1つがマッサージであることを実感。   

    食事後近くのレバンタム公園を散歩しながら、蘭さんと待ち合わせをしている「ホイアン」と称す店の方向に歩いた。4時頃に店に着きまだ早いので近くのマッサージ店に入った。 フロントに日本語の巧い女性が居たのでメニューを見せてもらうと2時間で足ツボ+全身で19ドルと以外と安い。待合室に行くとやけになれなれしい中高年の男性がいた。 家庭用品が日本では売れないのでベトナムで販売中とのこと。品質が良いので日本よりも高い値段で売れるので工場も含めてベトナムに移そうとしている模様。 順番が来たので2階の大部屋(20人部屋程度)に上がりマッサージを開始。 足ツボは同じだが背中のマッサージに特徴があった。特に腰はプロレスの逆エビ固め状態で強烈。 いつものようにマッサージ嬢と雑談とベトナム語の練習。 マッサージを受けながら目を閉じて言葉を音楽のように聴いて覚えると、発音がよくなり他で通じるのが面白い。足の疲れもとれスッキリとして店をでた。 東南アジアの旅の魅力の1つがマッサージであることを実感。   

  • 丁度待ち合わせ時間の6時半となったので「ホイアン」へ行った。 店に入るとフロントで蘭さんが待っていた。先に来て2階の奥の席を予約しておいてくれた。 昨日の約束を守れなかったことを詫びていたがわざわざ1時間も掛けてホーチミンに来てくれたことに感謝。それもオートバイで来たとのこと。この店はシーフードが旨いとのことなのでカニとエビの料理を頼んでもらった。 民族音楽を聴ける雰囲気の良い店。ベトナムは50以上の小民族の集まりで構成されていて蘭さんは華僑一族。華僑の人は頭は良くないが商売が旨いのでできれば自分も使われるより使う側になる夢を持っているとのこと。 是非、日本で頑張って夢を叶えて下さいと激励。 バイクで送るとの申し出を断り店の前で別れタクシーに乗り空港へ。 中国もタイもそうだったが夢を持った若者が多く逞しい。蘭さんも頑張って欲しい。  

    丁度待ち合わせ時間の6時半となったので「ホイアン」へ行った。 店に入るとフロントで蘭さんが待っていた。先に来て2階の奥の席を予約しておいてくれた。 昨日の約束を守れなかったことを詫びていたがわざわざ1時間も掛けてホーチミンに来てくれたことに感謝。それもオートバイで来たとのこと。この店はシーフードが旨いとのことなのでカニとエビの料理を頼んでもらった。 民族音楽を聴ける雰囲気の良い店。ベトナムは50以上の小民族の集まりで構成されていて蘭さんは華僑一族。華僑の人は頭は良くないが商売が旨いのでできれば自分も使われるより使う側になる夢を持っているとのこと。 是非、日本で頑張って夢を叶えて下さいと激励。 バイクで送るとの申し出を断り店の前で別れタクシーに乗り空港へ。 中国もタイもそうだったが夢を持った若者が多く逞しい。蘭さんも頑張って欲しい。  

  • 海外の旅は無条件に楽しい。今回のベトナムも期待どうりの旅であった。 帰りの機内でふと感じたのは自分はフーテンの寅さんの海外版をやっているような気がしてきた。 定期的に旅に出ていろいろな人達と雑談し、気ままに町をブラブラして、その町の名物を食べ、たまにマドンナに出会い、土産話を持ち帰り、「さくら」に代わる家内に話をして楽しんでいる。映画では50話くらいのシリーズだったと思うので、まだまだ40話以上の旅ができる計算だな。 どこまで金と身体が持つかが課題だが頑張るぞ。        

    海外の旅は無条件に楽しい。今回のベトナムも期待どうりの旅であった。 帰りの機内でふと感じたのは自分はフーテンの寅さんの海外版をやっているような気がしてきた。 定期的に旅に出ていろいろな人達と雑談し、気ままに町をブラブラして、その町の名物を食べ、たまにマドンナに出会い、土産話を持ち帰り、「さくら」に代わる家内に話をして楽しんでいる。映画では50話くらいのシリーズだったと思うので、まだまだ40話以上の旅ができる計算だな。 どこまで金と身体が持つかが課題だが頑張るぞ。        

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