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今日は6時起床。<br />なぜなら、アユタヤーヘの日帰りツアーに参加するため。<br />昨日、ゲストハウスの前にある旅行会社で現地のツアーに申し込んでいたのだ。<br />このツアーは受付がおばあちゃんだったが、とても親切にしてくれた。<br />さすがに眠いが、そこから旅行代理店にバンで移動し、 本隊と合流。アユタヤーヘのトリップが始まる。 <br /><br />ドライバー1人にガイド1人。客は、欧米系の外国人6人と、南米系の親子連 れ、それに東洋系の我々の10人。<br />我々は体がスモールだということで、助手席に詰められて出発。<br />日曜日だからか、渋滞も少なく、1時間半ほどで着いた。 <br /><br />  まず、降りていきなりボートに乗せられる。<br />どうやら、ボートに乗って川下り(?)をするようだ。<br />ボートはチャオプラヤー川の中流で、眺めはとても素晴らしい!川はあいかわらず濁っていて、流れが速いが、とても悠々としている。<br />日本には絶対ない種類の川だ。<br />岸の水上には家が建っていて、子供が水浴びをしたりしている。のどかなタイの田舎、といった感じだ。 <br /><br />ボートから降りると、「500円玉を千円札に両替してくれ」という店の女将らしき人物が話し掛けてきた。よくわからなかったが、とりあえず千円札を持っていたので、1枚だけ交換してやった。<br />どうやら、500円玉だと日本円をバーツに両替できないらしいのだ。しかし、何故ゆえに、彼女は500円玉をああも大量に持っているのか・・・まさか、ニセモノ・・・?(後日、日本で使用したらOKでした。ホッ!) <br /><br />  続いて、離宮であるバン・パ・イン・パレスヘ。<br />ここは、中国や欧米風の建築物が多く、とてもタイとは思えない雰囲気。<br />英語のガイドが一生懸命ユーモアを交えながらしゃべっているが、よくわからないのでTに通訳してもらう。<br />ここは観光スポットとあってか、日本人のツアー客がひときわ多い。<br />時々、日本人のガイドを盗み聞きしてうんうんとうなづく。<br /> スナンター王妃の記念碑には、王族の悲劇の話がある。(T経由で)ガイドの話に聞き入り、タイ王国の歴史を感慨深く感じる。 <br /><br /> 次は、なんたら寺院。ここにはビッグブッダ、つまり大仏がある。<br />ガイドが、<br />「ビッグブッダ、ナインティメーター」と言っていたので、<br />90mもあるのか、それはデカい!<br />と思っていたら、なんの事はない、私が「ナインティーンメーター(19m)」を聞き間違えていたのだった。<br />黄金の大仏は確かにデカかったが、奈良の大仏に比べるとこぢんまりしている。<br />日本人の我々はその大きさよりも、キンピカの色のド派手さに驚いた。 <br /><br /> 水上のレストランでランチタイム。<br />ここで、前述の南米系親子が日本に住んでいるということを知る。<br />10歳くらいの女の子(とても可愛い)は、母親(ちょっとリエママ似)よりも日本語がうまかった。<br />いや、うまいというより、我々と大差ない日本語をしゃべる。日本の小学校に行っているらしい。<br />早くもバイリンギャルのこの娘の将来が気になった。 <br /><br /> メシを食うと、ようやくアユタヤーらしくなってきた。<br /> 王宮跡の遺跡は、まさに「遺跡」という感じで、古いレンガの城壁や柱が剥き 出しで並んでいる。<br />3つのパゴダはコンクリで修復されていたが、それでも趣が あった。<br />私は、どちらかというとバンコク市内のド派手なワットより、こういう サビれた雰囲気の寺が好きだ。 <br /><br /> ここも観光のメッカらしく、しかも観光客の8割以上が日本の団体客だ。<br />日本 のツアー客は高級ホテルに泊まり、高級料理を食べ、タイ人の習慣や生活振りを 知らないので、傍若無人に振る舞う。<br />おばちゃんたちは日本と同じようにでかい 声でしゃべくり倒している。(しかも、さらにたちの悪いことにそのおばちゃん 連中は関西系ときていた。)<br />同じ日本人として、非常に恥ずかしい行為が多い。<br />「このジャップが!」(T)<br />しかし、あんたも所詮は日本人や。 <br /><br /> 帰りは疲れてみんな寝ていたが、私は起きていた。<br />ドライバーの運転はとても リスキーかつスリル満点だ。<br />超スレスレで路肩を走り、渋滞を抜けていく。<br />しかも、この運ちゃん、熱心な仏教徒らしく、運転中に寺院があると、ハンドルを放して手を合わせて祈るのだ!<br />「事故りませんように・・・」とでも言っているのか?<br />それなら、ハンドルを握れぇ! <br /><br /> スリリングなデンジャラス・ドライブを味わい、渋滞を抜け、ようやくバンコ ク・カオサンに戻る。<br />トータルで見ると、450B(2000円)のこのツアーは非常に満足できるものだっ た。<br />拝観料+メシ代+交通費だけでも十分モトがとれた気がする。<br />恐らく日本人のツアー客は、これよりも何倍も金を払っているのだろう。<br /> 金さえあれば何でもできる、何でもしていい、という日本人の思い上がりにうんざりした一日だった。 <br /><br /> で、今日もSawasdeeHouse にお世話になる。 <br /><br />

タイ日記1996(5)JAP the RIPPER!

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1996/11/03 - 1996/11/03

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おぷ

おぷさん

今日は6時起床。
なぜなら、アユタヤーヘの日帰りツアーに参加するため。
昨日、ゲストハウスの前にある旅行会社で現地のツアーに申し込んでいたのだ。
このツアーは受付がおばあちゃんだったが、とても親切にしてくれた。
さすがに眠いが、そこから旅行代理店にバンで移動し、 本隊と合流。アユタヤーヘのトリップが始まる。

ドライバー1人にガイド1人。客は、欧米系の外国人6人と、南米系の親子連 れ、それに東洋系の我々の10人。
我々は体がスモールだということで、助手席に詰められて出発。
日曜日だからか、渋滞も少なく、1時間半ほどで着いた。

 まず、降りていきなりボートに乗せられる。
どうやら、ボートに乗って川下り(?)をするようだ。
ボートはチャオプラヤー川の中流で、眺めはとても素晴らしい!川はあいかわらず濁っていて、流れが速いが、とても悠々としている。
日本には絶対ない種類の川だ。
岸の水上には家が建っていて、子供が水浴びをしたりしている。のどかなタイの田舎、といった感じだ。

ボートから降りると、「500円玉を千円札に両替してくれ」という店の女将らしき人物が話し掛けてきた。よくわからなかったが、とりあえず千円札を持っていたので、1枚だけ交換してやった。
どうやら、500円玉だと日本円をバーツに両替できないらしいのだ。しかし、何故ゆえに、彼女は500円玉をああも大量に持っているのか・・・まさか、ニセモノ・・・?(後日、日本で使用したらOKでした。ホッ!)

 続いて、離宮であるバン・パ・イン・パレスヘ。
ここは、中国や欧米風の建築物が多く、とてもタイとは思えない雰囲気。
英語のガイドが一生懸命ユーモアを交えながらしゃべっているが、よくわからないのでTに通訳してもらう。
ここは観光スポットとあってか、日本人のツアー客がひときわ多い。
時々、日本人のガイドを盗み聞きしてうんうんとうなづく。
 スナンター王妃の記念碑には、王族の悲劇の話がある。(T経由で)ガイドの話に聞き入り、タイ王国の歴史を感慨深く感じる。

 次は、なんたら寺院。ここにはビッグブッダ、つまり大仏がある。
ガイドが、
「ビッグブッダ、ナインティメーター」と言っていたので、
90mもあるのか、それはデカい!
と思っていたら、なんの事はない、私が「ナインティーンメーター(19m)」を聞き間違えていたのだった。
黄金の大仏は確かにデカかったが、奈良の大仏に比べるとこぢんまりしている。
日本人の我々はその大きさよりも、キンピカの色のド派手さに驚いた。

 水上のレストランでランチタイム。
ここで、前述の南米系親子が日本に住んでいるということを知る。
10歳くらいの女の子(とても可愛い)は、母親(ちょっとリエママ似)よりも日本語がうまかった。
いや、うまいというより、我々と大差ない日本語をしゃべる。日本の小学校に行っているらしい。
早くもバイリンギャルのこの娘の将来が気になった。

 メシを食うと、ようやくアユタヤーらしくなってきた。
 王宮跡の遺跡は、まさに「遺跡」という感じで、古いレンガの城壁や柱が剥き 出しで並んでいる。
3つのパゴダはコンクリで修復されていたが、それでも趣が あった。
私は、どちらかというとバンコク市内のド派手なワットより、こういう サビれた雰囲気の寺が好きだ。

 ここも観光のメッカらしく、しかも観光客の8割以上が日本の団体客だ。
日本 のツアー客は高級ホテルに泊まり、高級料理を食べ、タイ人の習慣や生活振りを 知らないので、傍若無人に振る舞う。
おばちゃんたちは日本と同じようにでかい 声でしゃべくり倒している。(しかも、さらにたちの悪いことにそのおばちゃん 連中は関西系ときていた。)
同じ日本人として、非常に恥ずかしい行為が多い。
「このジャップが!」(T)
しかし、あんたも所詮は日本人や。

 帰りは疲れてみんな寝ていたが、私は起きていた。
ドライバーの運転はとても リスキーかつスリル満点だ。
超スレスレで路肩を走り、渋滞を抜けていく。
しかも、この運ちゃん、熱心な仏教徒らしく、運転中に寺院があると、ハンドルを放して手を合わせて祈るのだ!
「事故りませんように・・・」とでも言っているのか?
それなら、ハンドルを握れぇ!

 スリリングなデンジャラス・ドライブを味わい、渋滞を抜け、ようやくバンコ ク・カオサンに戻る。
トータルで見ると、450B(2000円)のこのツアーは非常に満足できるものだっ た。
拝観料+メシ代+交通費だけでも十分モトがとれた気がする。
恐らく日本人のツアー客は、これよりも何倍も金を払っているのだろう。
 金さえあれば何でもできる、何でもしていい、という日本人の思い上がりにうんざりした一日だった。

 で、今日もSawasdeeHouse にお世話になる。

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