ポルトガル街歩き（４）　コインブラ

2010/01 - 2010/01

ポルトガル第３の都市で文化の中心であるコインブラ　　
中世の時代からの建物がそのまま残る街並みが続く　　　　
落ち着きのある魅力的な街　　

　日も暮れて夕闇で明かりが灯ったころ　コインブラに着いた　
　はじめてみるコインブラの街は　　
　オレンジの街灯が冷え切った空気で輝いているように見えた　　
　　
　街へ繰り出してみると　　
　すでにお店は閉まりかけ　　
　人もまばらだった　
　さすような冷たい空気の感触が残る　　　
　
　翌日旧大学と周辺を歩いた　　
　ジョアニア図書館に圧倒され　　　　　　
　こんな大学ならもっと勉強をしたかもしれないなんて　　
　都合のいい考えを浮かべて　
　サン・ミゲル礼拝堂で　
　敬虔な気持ちにもなった　　

　
　　　　　
　　　

エリア コインブラ(ポルトガル)

コインブラの街　

　さすような空気の冷たさだったから
　より輝いて見えたのかもしれない

モンデゴ川と大学の時計塔

ポルタジェン広場から５月８日広場へ抜ける通り

　７時前にはほとんどのお店が閉まり
　人もまばらでした

翌朝　朝靄につつまれる街

コインブラの街歩き

　路地を通って

路地を歩くと突然ひらけた場所に出る
そしてまた路地を歩く


　
　

今日もいい天気になりそう

サンタクルス修道院
　
　１１３１年アルフォンソ１世の命により建築され
　１６世紀にマニュエル１世により改築された

ミサが行われていました

壁のアズレージョ

修道院前は５月８日広場

修道院横にあるカフェ　サンタ・クルス

カフェ　

修道院の一部をカフェに利用
懺悔をする場所がレストルームになっていた。。。

再び街歩き

お気に入りの１枚

日本のボーイスカウトのような団体の行進

コンペイトウです！

　ここのお店のコンペイトウはトゲトゲしていませんでした

ポルタジェン広場

ホテル　アストリア

旧大学へ

　鉄の門

時計塔とラテン回廊

時計塔（鐘楼）は「羊」のニックネームを持つ

サン・ミゲル礼拝堂の入り口

　内部は１７世紀のアズレージョで飾られ
　バロック風オルガンを飾る彫刻は
　「天使のトランペット」バロックの華と言われる

ジョアニア図書館

入り口

　大きな木の扉は、本の湿気を吸収する役割がある
　８世紀にわたって集められた３０万冊の図書
　本棚はグリーン、赤、黒の地に金色で描かれた
　中国のうるし絵で飾られている

大学をあとにして

旧カテドラル

　初代ポルトガル王によって
　１１４０〜１１７５年に建立された

いまは使われていないそうです

石畳の坂をくだって

途中にあった銅像

アルメディーナ門へ

　９世紀のイスラム支配化の時代に建てられた
　アーチ型の城門
　その時代にはここが街の入り口だった
　１５世紀に改築された

お店のカウンターにあったコンペイトウ

　こっちの方がなじみがあるなあ

モンデゴ川とサンタ・クララ橋