2010/01/08 - 2010/01/08
15497位(同エリア24204件中)
ぼんたんさん
2日目は、市内観光に出掛けました。
王宮、ワットポーなど、バンコクに来たら、必ず行くところです。
日程も短いし楽だから、現地ツアーに参加しようかな・・・とも思ったのですが、やっぱり、自分の足で回った方が楽しいよなー、ということで、BTS、船を乗り継いで出掛けました。
日差しも強いし、日本の真夏と変わらないかな、かなりクタクタにはなりましたが、とてもよかったです。
歩き疲れた後は、タイマッサージ、とてもサバーイ(タイ語で気持ちいい)でした。
-
まずは、朝食です。
寝たのは深夜だったので、ゆっくり8時過ぎまで眠りました。
このホテルは日本人御用達のようで、あちこちで日本語が聞こえてきます。
読売新聞まで置いてありました。
料理の種類は豊富で味噌汁まであります。
3日間あるので、とりあえず、麺を食べます。
とても優しいお味でした。 -
そしてホテルを出発して、BTSのプロンポンの駅に歩いて向かいます。
外に出ると、もわっとした真夏の暑さです。
今日はBTSのワンデーパスを使います。
BTSの乗り方は、とっても簡単です。
車内は、通勤時間帯だからでしょうか、結構混んでいて、立って本を広げることができる程度でした。
プロムポンを出発、サヤームで乗り換えて、サバーン・タークシンを目指します。 -
サパーン・タクシーン駅を降りて、エクスプレスボートのサートーン駅に向かいます。
すぐに分かりました。
エクスプレスボートは、旗の色で行き先が違うのですが、ちょっと分かりにくいです。
船が到着したので、係員の人に、ター・チャーン?と尋ねるのですが、ノーノー!と言われてしまいます。
しばらく周りを散歩しながら、次の船を待ちます。 -
次の船が来ました。
オレンジ色の旗なので、間違いなさそうです。
足下に気をつけながら、乗り込みます。 -
船の中は、こんな感じです。
料金はいつ支払えばいいんだろう? と思っていると、おばちゃんがちゃんと集金に来てくれました。
13バーツ(40円)ととても安いです。 -
目的地は、王宮の近くのター・チャーンの駅です。
約20分の船旅です。
風がととも心地よく、川辺の風景もきれいで、とても快適です。
でも、乗り過ごさないように、船着き場に着くたびに、駅の名前を確認します。
船着き場には、ちゃんと表示されているので、安心です。 -
ター・チャーンが近づくと、王宮が目に飛び込んできます。
川から見る王宮もとっても立派です。 -
船を降り、ワット・プラケオに向かって歩きます。
きれいに整備された通りは、観光客で一杯、時折、あやしげな日本語で話し掛けられます。
とても活気があります。
入場料350バーツを支払い、入場します。
日本語のパンフレットも頂けます。 -
ワット・プラケオは、18世紀に王朝の守護寺、護国寺として建てられたものです。
入り口をくぐると、まずは、仙人の像が出迎えてくれます。
ルーシィさんという仙人です。
優しいお顔立ちです。 -
テラスには、壮大な建築群が並んでいます。
金色に輝くのが、プラ・シー、仏塔を真似て造られたものだそうです。
うーん、立派だ〜、思わず見とれてしまいます。
すでに汗だらだらになってしまったので、早くも腰掛けて休憩します。
ひとり旅だとこういうだらだらがいいですね! -
鬼の像、魔除けです。
これって、バンコクの空港にもあったような気がする・・・。
やっぱり本物は立派ですねー。
魔除けっていうだけあって、表情はちょいと怖いです。
その後、本堂にも靴を脱いで上がりました。
本堂の中の写真撮影は、禁止されています。 -
金色に輝く仏塔、見事ですね〜。
昔から金はみんなの憧れなのでしょうね。
この仏塔は寺院の中で最も古いそうです。
悪魔と神が仏塔を支えているのが面白いです。 -
こちらも金の仏像がずらりと並んでいます。
これって、本物の金を使っているのでしょうか?
何か気になります・・・。
それにしてもまばゆいです。 -
回廊には、絵が描かれているのですが、ちょうど描いているところでした。
すごい器用で繊細です。
しばらく見入ってしまいました。 -
ぶらぶら歩くと、王宮に到着です。
建物は西洋風な感じがしますが、屋根は少し違います。
そこがいいところなんでしょうね〜。
国王の住まいでしたが、今は儀式に利用されているそうです。
こんな所に住んでみたいですね〜。 -
王宮の入り口を守る象さんです。
象さんは建物を守ってくれるのでしょうか。
王宮の1階は、鉄砲などが展示してあって、中に入ることができました。 -
これも宮殿です。
屋根の飾りが美しいです。
どうしたら、こんなに美しいものが建てられるのか、不思議な感じがします。 -
次は、歩いてワット・ポーに向かいます。
トゥクトゥクが一杯走っていて、タイらしい雰囲気です。
途中、「どこ行く? ワット・ポーは閉まっている、俺について来い」の詐欺お兄さんに出会いました。
「えーーー、本当?」と少しからかってみましたが、あまりの勢いに、走って逃げました。
これについていくと、宝石の詐欺にあうそうです。 -
ワット・ポーでは50バーツの入場料を払います。
まずは、寝釈迦像、いやぁ、本当にでかいです!
カメラに入りきらず、写真を撮るのも一苦労です。
広い堂内の空間がすべて、寝釈迦像です。 -
顔のアップです。
寝釈迦像の全長は46メートル、高さは15メートルもあるのです。 -
回廊には、仏塔が並んでいたり、
-
優しいお顔のお地蔵さんが並んでいます。
お地蔵さんの優しい顔でほっと癒されます。
あまりの暑さに、木陰でしばらくお休みをしました。 -
境内に描かれているタイマッサージの経路の図です。
ワット・ポーは、タイマッサージの本山なので、境内でも受けることができます。 -
境内にいたわんちゃん。
立派な体つきです。
バンコクでは、あらゆる場所で犬をみかけました。
噛まれると困るので、遊ぶことはせず、写真だけです。 -
喉がかわいたので、ちょっとあやしげなジュースを買います。
20バーツ(約60円)でした。
果汁100%のミックスジュースが少し薄くなったような感じの味でした。
沢山汗をかいたので、一気に飲み干します。 -
ワット・ポーを後にして、渡し船乗り場に向かいます。
途中、乾物の屋台が並んでいました。
結構、匂いがきついですが、味はまずまずです。
買わなかったけど、味見とかしちゃって、おやじさん、ごめんなさい。 -
続いて、ワット・アルンに向かうために、渡し船に乗り込みます。
料金はわずか3バーツ、安いですねー。 -
船着き場の近くには、こんなものがあります。
下には、小さく40バーツと書いてあり、これで写真を撮ると、ガラの悪い人達が寄ってきて、お金をとられるそうです。
地球の歩き方に書いてあるとおりです。 -
ワット・アルンは、暁の寺と呼ばれる巨大な寺院です。
ほんと、迫力あります。
ふと見ると、仏塔に人が登っていました・・・。 -
・・・と中に入ろうと思ったら、「○×△□・・・」と注意を受けます。
入場券を買っていなかったので、止められてしまったようです。 -
急な階段を登っていきます。
上りはよいとして、下りはかなりしんどいなぁ・・・とか考えながら、登ります。 -
壁は、陶器を使った細かな装飾がとても美しいです。
陶器を使って、きれいな花が描かれてます。 -
貝殻も使っています。
-
所々に女神像もあります。
一つ一つが異なる表情です。
これは、上半身が人、下半身が鳥ととても面白いです。
どんな意味があるのでしょうか? -
ちょっと高いところから対岸の王宮を眺めたところです。
頑張って登った甲斐がありました! -
再び渡し船に乗って、対岸に戻ります。
いい風景ですね。
そして、エクスプレスボート、BTSと乗り継いで、プロムポンの駅まで帰りました。 -
そして、エンポリアムというショッピングセンターの中のレストランに入ります。
歩き疲れたので、かなり遅い昼食(もう3時過ぎ)、まずはタイのビールをいただきます。
う〜ん、美味しい!!!
一気に回ります。 -
タイ風焼きそば、パッ・タイです。
最初は匂いが変? と思いましたが、食べてみるといけてます。
ビールとよく合って、美味い!
ピーナツみたいな粉がついていて、それをかけて食べます。 -
ビール1杯だけですが、疲れていたので、かなり回りました。
公園を散歩しながら、ホテルに戻ります。
この季節には珍しく、雨が降り出しました。
その後、お昼寝をして休みます。 -
結局、6時過ぎまで寝てしまいました・・・。
足もクタクタになったので、タイマッサージに行きました。
2時間コースを選択、350バーツ(1000円位)です。
本当、安いですね。
全身をくまなくほぐしてくれます。
うーーーん、極楽。
こりゃぁ、快適だ。
左側のお姉さんだったのですが、片言の日本語ができます。
「サバーイ」(タイ語で気持ちいい)と繰り返し言っていたら、「ゴマすり」と言われてしまいました・・・。
お店を出ると、9時近くなり、すっかり真っ暗になっていました。 -
そして、夕ご飯、旅行中は野菜不足になるので、近所のレストランで野菜をたっぷりと食べました。
これで2日目は終了です。
3日目へ続く。
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