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 人は なぜか 炎をみると心が安らぎます。<br />いつものランニング途中、田んぼに竹が組まれているのを見つけました。<br />  「そうか、今日だったんだ、あの日は・・」<br /><br /> つらかった事・泣きたかった事・・全てを焼き尽くせ・<br />・なにもかも・・炎・・炎・・炎<br /><br />なんてこと・<br />まだ・始まったばかりです~・・政府には期待できませんが<br />、皆「希望」を胸に・・・今年も サバイバルしましょう!<br /> もひとつ 「花尾神社」にもお願いを<br />   今年は いい年だ!!

○鹿児島新年のある1日「鬼火」ダ~炎~炎~燃えつくせ!and「花尾神社」

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2010/01/10 - 2010/01/10

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mogu miyauchi

mogu miyauchi さん

 人は なぜか 炎をみると心が安らぎます。
いつものランニング途中、田んぼに竹が組まれているのを見つけました。
  「そうか、今日だったんだ、あの日は・・」

 つらかった事・泣きたかった事・・全てを焼き尽くせ・
・なにもかも・・炎・・炎・・炎

なんてこと・
まだ・始まったばかりです~・・政府には期待できませんが
、皆「希望」を胸に・・・今年も サバイバルしましょう!
 もひとつ 「花尾神社」にもお願いを
   今年は いい年だ!!

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  •  <br /> <br />鬼火たき <br /><br />1月になると、無病息災を願って各地で見られる風景。巨大な竹のやぐらに正月飾りを投げ込み、厄を払います。残り火でもちなどを焼き、一年の健康をみんなで願います。別名「おねっこ」とも言います <br />



    鬼火たき

    1月になると、無病息災を願って各地で見られる風景。巨大な竹のやぐらに正月飾りを投げ込み、厄を払います。残り火でもちなどを焼き、一年の健康をみんなで願います。別名「おねっこ」とも言います

  • 子鬼の準備・・<br /><br />みんなで餅を焼いたり<br />    鍋 食べたり<br />    歌 歌ったり<br />    バーベキューしたり<br />    焼酎 飲んだり<br />    旅 したり<br />    スポーツ したり<br /><br /> 全部面倒くさいけど<br />  個人の自由だけど<br /><br />   たまには いいのかな〜<br /><br /> 人は一人では生きれないから

    子鬼の準備・・

    みんなで餅を焼いたり
        鍋 食べたり
        歌 歌ったり
        バーベキューしたり
        焼酎 飲んだり
        旅 したり
        スポーツ したり

     全部面倒くさいけど
      個人の自由だけど

       たまには いいのかな〜

     人は一人では生きれないから

  • この鬼火は,四百四病を焼き尽くすといわれ,集落中の人が集まって火にあたり,病気の人は,この炭火をもらって帰るのがならわしです。また,農業にかかせない牛馬にも,この鬼火のおかげで無病息災であるように祈り,ささの葉などを鬼火で焼き,持って帰って牛馬に食べさせたといわれてます<br /> 私も次の日のランニングの途中炭火をもらって帰りました。

    この鬼火は,四百四病を焼き尽くすといわれ,集落中の人が集まって火にあたり,病気の人は,この炭火をもらって帰るのがならわしです。また,農業にかかせない牛馬にも,この鬼火のおかげで無病息災であるように祈り,ささの葉などを鬼火で焼き,持って帰って牛馬に食べさせたといわれてます
     私も次の日のランニングの途中炭火をもらって帰りました。

  • 花野の「鬼火たき」のスタートです。

    花野の「鬼火たき」のスタートです。

  • 誕生

    誕生

  • 火は生き物の様に、あっという間に<br />成長していきます。<br /><br /><br />   あっというまに<br /><br />       あっというまに

    火は生き物の様に、あっという間に
    成長していきます。


       あっというまに

           あっというまに

  • 知らない人が殆んどです。<br /><br /> 人 それぞれ悩みを持ち<br /><br />  人 それぞれの 願い を<br /><br />    時に 星に願い<br /><br />     今   炎に願います。

    知らない人が殆んどです。

     人 それぞれ悩みを持ち

      人 それぞれの 願い を

        時に 星に願い

         今   炎に願います。

  • 「いろいろ あったな<br /><br />  早かったな」<br /><br /><br /><br /><br />  今年もみんな元気で〜

    「いろいろ あったな

      早かったな」




      今年もみんな元気で〜

  • みんなの願いを・・・

    みんなの願いを・・・

  • 終わりが近づきます。<br /><br /> 終わらなければいいのに<br /> <br />  でも 終わりがなければ 始まりもありません。<br /><br /><br /> 終わったと同時に次の始まりを楽しみに<br />  一年を 生きます。

    終わりが近づきます。

     終わらなければいいのに
     
      でも 終わりがなければ 始まりもありません。


     終わったと同時に次の始まりを楽しみに
      一年を 生きます。

  • で・・・何はともあれ・・・ぜんざい・・ぜんざい・・・焼酎・・焼酎!

    で・・・何はともあれ・・・ぜんざい・・ぜんざい・・・焼酎・・焼酎!

  • 島津家初代当主の島津忠久が御堂を建立。華麗な天井絵が描かれた朱色の社殿が鮮やかなことから、「さつま日光」とも呼ばれています。<br /><br /> 「日光」がこんな所にあってたまるか・・・と思い<br />  行ってみると、<br /><br />  「まっ・・あってもいいか・・頑張ってるね・    いい所だ」<br />   と、変に感激し毎年通っています。

    島津家初代当主の島津忠久が御堂を建立。華麗な天井絵が描かれた朱色の社殿が鮮やかなことから、「さつま日光」とも呼ばれています。

    「日光」がこんな所にあってたまるか・・・と思い
      行ってみると、

      「まっ・・あってもいいか・・頑張ってるね・    いい所だ」
       と、変に感激し毎年通っています。

  • 【案内板><br /><br /><br />花尾神社は藩祖島津忠久公が薩隅日三州の守護職に任ぜられて下向したおり、健保6年(1218)頼朝公の尊像を花尾山の麓に安置したのが創建の時と言われている。<br /> 花尾大権現廟記(はなおだいごんげんびょうき)によると、忠久公は母の丹後局と養父惟宗廣言(ひろのり)を薩摩に迎え、廣言を市来の地頭職に任じ、丹後局に満家院(みつえいん)の厚地村と東俣村を与えたということである。<br /> 丹後局は安定元年(1227)に亡くなり、遺言によってこの地に葬られ、別当院の平等王院等を建立した僧「永金」もまたこの地に祀られ、歴代藩公を初め厚くこれを尊崇した。<br /> 現在の社殿は、正徳3年(1713)の建造で極彩色の権現造り、拝殿等の格子天井には400余枚の植物が描かれ、組物殿や向拝の彫刻や装飾は壮麗で工芸美術の枠を集め、高尚にして格調高く、別名「さつま日光」とも言われている。<br />拝殿や幣殿には、藩や家臣をはじめ、琉球などから贈られた扁額など多数が掲げられ、文化的・歴史的に優れた価値のある文化財である。<br /><br />

    【案内板>


    花尾神社は藩祖島津忠久公が薩隅日三州の守護職に任ぜられて下向したおり、健保6年(1218)頼朝公の尊像を花尾山の麓に安置したのが創建の時と言われている。
     花尾大権現廟記(はなおだいごんげんびょうき)によると、忠久公は母の丹後局と養父惟宗廣言(ひろのり)を薩摩に迎え、廣言を市来の地頭職に任じ、丹後局に満家院(みつえいん)の厚地村と東俣村を与えたということである。
     丹後局は安定元年(1227)に亡くなり、遺言によってこの地に葬られ、別当院の平等王院等を建立した僧「永金」もまたこの地に祀られ、歴代藩公を初め厚くこれを尊崇した。
     現在の社殿は、正徳3年(1713)の建造で極彩色の権現造り、拝殿等の格子天井には400余枚の植物が描かれ、組物殿や向拝の彫刻や装飾は壮麗で工芸美術の枠を集め、高尚にして格調高く、別名「さつま日光」とも言われている。
    拝殿や幣殿には、藩や家臣をはじめ、琉球などから贈られた扁額など多数が掲げられ、文化的・歴史的に優れた価値のある文化財である。

  • 相殿祭神 清和天皇<br />主神 源頼朝・丹後局<br />従祀神 僧「永金(ようきん)」<br />御利益。安産・子授け <br /><br />宝物<br />丹後局の宝剣 一振、御鏡 三面<br />源頼朝公 御笏(おしゃく)、御真筆 二幅、御髪毛入<br />花尾大権現廟記 その他数点<br /><br />

    相殿祭神 清和天皇
    主神 源頼朝・丹後局
    従祀神 僧「永金(ようきん)」
    御利益。安産・子授け

    宝物
    丹後局の宝剣 一振、御鏡 三面
    源頼朝公 御笏(おしゃく)、御真筆 二幅、御髪毛入
    花尾大権現廟記 その他数点

  • 鹿児島市花尾町4193 <br />TEL 099-298-7669 <br />問合せ先 -- <br />アクセス JR鹿児島中央駅からJRバス花尾行きで40分、花尾神社下車、徒歩5分 <br />駐車場 あり<br />20 <br />

    鹿児島市花尾町4193
    TEL 099-298-7669
    問合せ先 --
    アクセス JR鹿児島中央駅からJRバス花尾行きで40分、花尾神社下車、徒歩5分
    駐車場 あり
    20

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この旅行記へのコメント (8)

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  • josanさん 2010/01/29 12:04:21
    凄い炎ですね〜。
    こんにちはmoguさん、凄い炎ですね〜、天まで届くような勢いですね。

    ー瞬周りの寒さを忘れて仕舞うような、大きな炎ですね。

    炎を見ていると何か神聖な物を感じます。

    タイにも新年を祝う「コム・ファイ」と言う灯篭を空に上げる風習が有ります、夜空を埋め尽くす様に皆の願いを込めて、天高く舞い上がります。

    とても幻想的で綺麗ですよ〜、去年の年末にチェンマイに行った時に見ました、ブログに書きましたので読んで下さい。


    ウドンよりJOSAN。

    mogu miyauchi

    mogu miyauchi さん からの返信 2010/01/30 07:48:54
    RE: 凄い炎ですね〜。

    >
    > JOSANさん  こんにちは!

     南国鹿児島でも特に寒い一日に・・・火傷しそうな炎でした。

      「コム・ファイ」も幻想的ですね・・

     世界各地・日本各地で 昔から伝わっている行事・・・
      それなりの意味があり・・祖先の気持ちが感じられる行事です・・・

     新しく便利なことばかり追うのでなく・
     この様な 地方の行事を大事に伝えていきたいですね。

       mogu miyauchi

     
    >
    >
  • yukibxさん 2010/01/25 00:15:23
    鹿児島鬼火
    こんにちわ、mogu miyauchiさん

    鹿児島、鬼火の旅行記は、熱そうで、暖かそうで、その時の
    空気が伝わってきます。ガーという勢いある炎の音も聞こえてくるようです。

    そして、読んでいて心地よいコメントが、moguさんや多くの人々の
    気持を代表していて、読んでてとてもよかったです。

    ありがとうございます。

    またお邪魔させていただきます。

    yukibx

    追伸:そうそう、鹿児島はずっと以前、17年ほど前でしょうか、
       行ったことがあります。
       薩摩の磯御庭焼きの小皿は、いまでも宝物のように大切に
       もっています。

    mogu miyauchi

    mogu miyauchi さん からの返信 2010/01/25 14:36:14
    RE: 鹿児島鬼火

    > yukibxさん はじめまして

     訪問有難うございます。
     年末は仕事の忙しさの為、更新をさぼっていたのですが、
      今年 スタートは、田舎の行事から始めました。
       ちっぽけな、行事ですが、イロイロな人の思いを願っている様子に
       惹かれました。

     ボルドーは勿論ヨーロッパも行ったことはなく
     娘が現代音楽の作曲をやっている為、
     パリやウイーンに関してだけは先に訪問し体験してますので、
     いろいろ教えてもらっています。
     「いつかヨーロッパ訪問・・」を目標としています。

     今はカリフオルニアのナパの知人(ステルツナー)の
     シャトーのワインにはまっていますが、
     ボルドーもいいですね。   ではこれからも宜しくお願いします。


     追伸:薩摩の磯御庭焼きの小皿・・大事にしてください。
     思い出ですものね〜

       mogu miyauchi
        


     

      
     
  • Dry White Toastさん 2010/01/24 01:42:14
    もしもの時のために、消防車は待機しているのでしょうか?
    mogu miyauchi さん、こんにちは。

    すごい燃え盛っていますね〜。
    冬で乾燥しているせいもあるのでしょうが、これはすごい・・・。

    若い頃は、こういう昔から続いている行事などに全く興味がなかったのですが、近頃は年のせいでしょうか(笑)、このようなものに風情や趣を感じるようになりました。
    日本各地に存在するこのような行事を絶やすことなく後世に続けていくために、毎年忙しいなかイベントの運行に時間と労力を費やしていただいている地元の方々に感謝。
    そして、4トラで紹介してくださったmogu miyauchiさんにも感謝。


    Dry White Toast

    mogu miyauchi

    mogu miyauchi さん からの返信 2010/01/25 07:58:09
    RE: もしもの時のために、消防車は待機しているのでしょうか?

    >
    >
    > Dry White Toastさん おはようございます

     最初に・・消防車は待機していません。
     写真には 出ていませんが、鬼火焼きの回りは、ダダっ広い田んぼで
      一部は ちょうど 周囲1kで私のランニングのタイム取のコースとな っており、
     周りの 桜・菜の花など季節を楽しみながら走っています。
     
     田舎の行事についても、最近興味津々でありまして、
     高齢化による限界集落が増えてきて、日本人が伝えていかなければならな い長く続いてきた行事が忘れ去られようとしています。
     ・・・壊すこと・忘れることは・・アッいう間なのですね。

     話は変わりますが・・昨年はクラッシックのコンサートにも大分かよった
     1年でしたが、1年通して1番好きになった曲が
      メンデルスゾーンの「スコットランド」でした。
     少し悲しげで心に残る旋律は
     まだ見ぬスコットランドに対する憧れを強くしてくれ繰り返し繰り返し聴 いています。

     いつか・・行ってみたいです!
     mogu miyauchi
      

    Dry White Toast

    Dry White Toastさん からの返信 2010/01/26 06:59:11
    試聴してきました
    mogu miyauchiさん、おはようございます。


    >話は変わりますが・・昨年はクラッシックのコンサートにも大分かよった
    >1年でしたが、1年通して1番好きになった曲が
    >メンデルスゾーンの「スコットランド」でした。
    >少し悲しげで心に残る旋律は
    >まだ見ぬスコットランドに対する憧れを強くしてくれ繰り返し繰り返し聴 いています。

    たった今、Wikipediaで試聴してきました。
    第一から第4楽章まで、それなりの長さ試聴することができました。
    (アマゾンとは大違いですね^^)

    悲しげでmogu miyauchiさんの心に残る旋律は第一楽章でしょうか?
    メンデルスゾーンが19世紀に見たスコットランドの印象はこんなだったんだ、と感慨深く聞き入りました。
    その次の第2楽章もスコットランドらしい印象でよかったです。

    旅行記のコメントさえ、自分の感じたことを文章として表現する難しさに四苦八苦しているのに、音楽家の方々は自分が感じたことを楽曲にされるのだから、凄いとしかいいようがありませんね。
    素晴らしい感性とそれをうまく表現する術の両方が備わって、それが才能となるのですね。


    Dry White Toast

    mogu miyauchi

    mogu miyauchi さん からの返信 2010/02/01 07:47:53
    RE: 試聴してきました
      Dry White Toastさん おはようございます。
    >
    > 悲しげでmogu miyauchiさんの心に残る旋律は第一楽章でしょうか?

    ・・・・正解です。昨年の霧島音楽祭のフアイナルコンサートで
    世界から集まった、音楽の講師・生徒達が一緒に演奏した
    「スコットランド」は
    振るえがくるくらい、感動しました。

    > メンデルスゾーンが19世紀に見たスコットランドの印象はこんなだったんだ、と感慨深く聞き入りました。
    > その次の第2楽章もスコットランドらしい印象でよかったです。
    >
    > ・・・そうですね・・2楽章はらしさがでていますね・・・
           (想像ですが・・・)

     19世紀も20世紀も、国の真の印象はそんなに変わるものでなく、
      変えてもいけないものなのでしょうね!
    mogu miyauchi
      


    >
    > Dry White Toast

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