ドイツ２００９旅行記　【１９】ニュルンベルグ４　

2009/08/07 - 2009/08/18

2009年夏はドイツの南西部から北東部まで、街並み観光を中心に周遊しました。ドイツには過去1度行ったことありますが、その時の旅行はスイスが中心で、ドイツはホーエンシュバンガウとロマンチック街道のみ3日間程度の滞在でした。今回ドイツを周遊するの初めてです。美しい街並みと壮大で見事な城や宮殿等の建物には感動を覚えました。

バンベルグの次は歴史だけではなく政治的にも有名なニュルンベルグへ。バイエルン州ではミュンヘンに次ぐ第2都市の大きさにもかかわらず、美しい街並みと城、建物に感激しました。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

カイザーブルクを長時間じっくり観光した後、坂を下りて西側に出ました。坂を下りてすぐ傍にはこのような大変美しい建物がありました。

こちらも美しい建物

ルネサンス時代のドイツの画家、デューラーの家。何と建物が美しいことか！

中にはデューラー家の展示物があるようですが、デューラー自身よく知らないし有料なので、中には入りませんでした。それにしても惚れ惚れするほど美しい建物です。

そのまま真っ直ぐ進むと、午前中に行った聖セバルドゥス教会に着きます。

午前中とは違う道を歩きます

どこの道を歩いても、周りの建物は本当に美しい

何の通りかわかりませんが、この通り沿いは特に美しい建物の連続です！

またまた美しい建物発見。

ペグニッツ川沿いの風景

これもペグニッツ川沿いの美しい建物

昨日の夜も撮影したヘンカーシュテーク。明るい時間帯ではこのような景観だったのですね！3枚前の写真の美しい建物は、この写真の左端の建物でした。

ここからもペグニッツ川と建物群がマッチアップしていていいですね。

振り返るとこんなシーン

この角度からのヘンカーシュテークと建物の景観も最高！

ペグニッツ川沿いの景観はどこも本当に美しく素晴らしい！

ケーニヒ通りに戻りました。昨夕も撮影したハイリヒ・ガイスト・シュピタール。

ハイリヒ・ガイスト・シュピタールを撮影したムゼウム橋上からのケーニヒ通りを撮影

また少し北上して中央広場へ。金の塔と聖セバルドゥズ教会を同一視野で撮影。何だかだんだん曇ってきました。

14時過ぎに、中央広場傍のレストランでちょっと遅い（毎回遅いか）昼食。

焼きソーセージ（Bratwurst）6本。レストランでBratwurstを食べるのは初めてです。

レストランから聖セバルドゥス教会が見えたので思わず撮影

再び中央広場へ。フラウエン教会とその周辺の建物を撮影。

フラウエン教会の中へ入ってみました

今度は中央広場から東側を歩きます

東側のペグニッツ川沿いの建物、街並みもなかなかのものです。

最後の（といっても撮り過ぎか）聖ローレンツ教会の撮影

ケーニヒ通り沿いからのケーニヒ門

やはり一際存在感があるケーニヒ門。またまた名残惜しいですが、ニュルンベルグの観光もここで終了です。大きな街にも関わらず、街の景観や特徴のある城、そしてどこを歩いても美しい建物が立ち並ぶ素晴らしい街でした。

16時半頃、ニュルンベルグを出発。レーゲンスブルグに向かいました。列車は写真の通り超グレードの高い車種。それもそのはず、ウイーン行きの国際列車です。その分、距離の割には値段が高かったですけど。この後のレーゲンスブルグについては旅行記【２０】へ。