2004/04/15 - 2004/04/30
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rojinさん
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ドイツのバイエルン地方には古城街道というルートがあり、それを巡る旅に出たのは2004年の春だった。
今回は一人旅である。
スタート地点はスイスのSt.Gallen(ザンクト・ガレン)、ここに一泊。 ザンクト・ガレンには世界遺産の大聖堂ドームがある。 ここから国境を越えてドイツのKonstanz(コンスタンツ)の街に移動して二泊、世界遺産の会議場を見たり、Meersburg(メアースブルク)の小さな古城も訪れたりした。
それから鉄道でStuttgartへ行きDeimler Benz Museumに立ち寄ってから、古い大学都市Tübingenへ行き二泊。 近くには名城Hohen Zollernがあった。
そして、いよいよ古城街道ルートが始まる。
まず、Heilbronnで二泊してから、Bad Wimpfen を訪ね歩き、
それからSchwäbisch Hall へ行って Nürnbergで三泊。
次に、Bayreuth、Kulmbach,Corburg、Banbergで二泊。 そしてWürzburg(一泊)へと古城を訪ね歩きます。
最後はFrankfurtから帰国という予定で出発した。
旅のドイツ語会話の一部です。
Guten Tag ! ( こんちわ!)
Guten Morgen ! ( お早う! )
Ich möchte nach ・・(・・へ行きたい )
Einfach, erster Klasse, bitte.(片道、1等 )
ーー Wann ? ( 何時の ?)
Die Nächste Zug. ( 次の列車 )
Danke schön ! ( どうも有難う! )
Aufwiedersehen ! ( さようなら! )
Nehmen Sie Kreditkarten ?(クレジットカードでいい?)
ーー Jawohl, Natürlich. ( はーい。勿論 )
Ich verstehe. Danke.(わかった。ありがとう )
Bitte schön. ( どういたしまして )
Darf ich ein Foto von Ihnen machen ?
( あなたの写真撮ってもいい ?)
Danke shön ! ( 有難う )
ーー Woher kommen Sie ?( どこから来たの?)
Aus Japan. ( 日本から )
Ich möchte gern ein Hotelzimmer reservieren lassen.
( ホテルを予約して貰えませんか ?)
Ich mochte das Hotel. ( このホテルにします )
Wo ist das Parkhotel ? ( 場所はどこ ?)
Kann ich dahin zu Fuß gehen ?(歩いていける?)
Haben Sie einen Stadtplan ?(地図はある?)
以下省略
写真はドイツのコンスタンツにあるボーデン湖畦での出会い!
(持参カメラは70mm?210mm一眼レフ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フランクフルトからチューリッヒへ飛んで、列車で1時間ほどの所にある St.Gallen(ザンクト・ガレン)が最初の宿泊地(写真)。
ザンクト・ガレンは世界遺産の大聖堂 Dom(ドーム)がある街だ。
ジャーマンレイルパスを持ってきたがスイスでは使えないので、チューリッヒ空港駅で片道切符(一等)を買う必要があった。
ーGuten Tag! Ich möchte nach St.Gallen. Einfach ,erster Klasse, bitte.(ザンクトガレンまで一等片道下さい)
ーWann ? (何時の?)
ーDie Nächste Zug. ( 次の列車 )
窓口の駅員はとても親切だった。到着時間もメモしてくれて難なく切符も買えて列車に乗り込んだ。
一等車でも車内は混んでいた。
到着時間が近づいた頃、一等車の乗客がぞろぞろ席を立って降りていくので、てっきりザンクトガレンに着いたものと勘違いをして列車の出口までいき、傍らの若者に、 ーHier ist St.Gallen?
と確認すると、ーNein, Gousse. St. Gallen next.
( いや ここはゴーセ。ザンクトガレンは次だよ )
よかった! スイス鉄道でも遅れることがあるんだ!
充分気をつけねばと反省する。
今日の宿は<Dom Hotel>.というホテルで 日本から予約しておいた。
ザンクトガレン駅から10分ほど、地図を頼りに歩いていくと夕暮れ時
にネオンの看板があった。(写真はホテルのDOMの看板)
チェックインをドイツ語でやった。
Guten Tag! ( こんちわ!)
Mein Name ist KONO, aus Japan.( 日本からきたコウノです)
Hier ist die Bestäting.( これが予約書です )
---" Jawohl! Mr. KONO! Für eine Nacht?
( はーい、コウノさん! 一泊ですね? )
Ja. Nur Heute Nacht. ( はい。 今夜だけ )
こんな具合にドイツ語での会話が始まったが・・・
Wann kann man Früstucken? ( 朝食は何時?)
---" Halb Sieben Uhr.( 7時です )
Nehmen Sie Kreditkarten VISA Karte?
( VISA カードでの支払いは出来る ?)
---" Jawohl, Natürlich. ( はーい、勿論よ )
とても感じのいい受付女性だったので、明日の列車移動について尋ねてみた。
Morgen ich möchte nach Konstanz in Deutsland fahren.
( 明日ドイツのコンスタンツに行きたいんですが )
Wo muss ich umsteigen ? ( どこで乗り換えですか?)
すると、Ja、Ja, と言いながら素早くパソコンを叩いて列車の時刻表を打ち出してくれた。
時刻表の内容はこんな具合だった。
St.Gallen ab 11.31 ( Gleis 3 )
Kreuzlingen an 12.26 umsteigen
Kreuzlingen ab 12.31 ( Gleis 2A )
Konstanz ( CH ) an 12,33
Konstanz (Urh ) zu Puss 8 min.
つまり、ザンクトガレン駅の3番線から11時31分発の列車でクロイツリンゲン駅まで行き、そこで乗り換えて 2A番線から出る12.31発の電車に乗れば12.33にコンスタンツ駅に到着するので、歩いて8分でドイツ領内に行けます。 これで良く分かった。
Danke schön! Ich verstehe. ( 有難う、分かりました )
ーーー”Bitte schön!( どういたしまして! )
部屋に入り、汗になった靴下と下着を洗濯して寝床についたが、時差ボケのせいか仲々寝付けない。近くの教会の鐘の音がカーン、カーンと鳴るのが聞こえた・・・・・ -
翌朝、早く朝食を済ませ、ザンクト・ガレンの旧市街散策に出かけると、ザンクト・ガレンの世界遺産・大聖堂が朝日を浴びて輝いていた!(写真)
感動的な光景だ!!。この大聖堂は1000年前に建造されたという。 -
次に向かったのは、ザンクト・ガレンの街全体を見渡せる展望台(写真)。
ケーブルカーに乗って終点に着いたのだが、周囲は深い森に覆われた住宅街で展望台に行く道が分からない。
そこで、ケーブル駅の売店のおばさんに、尋ねてみた。
”Entschludigung! Wo ist die gut Aussicht?"
( すみません! いい景色はどこですか? )
そしたら、あっちへ行って左へ登るように、と教えてくれた。
[ Wanderweg ]という表示板を見つけたので、それに従って細い道を登っていくと、突然広大な草地に出た。(写真)
ここが、展望台か!
確かに、ここから見下ろす街の景色が実に爽快だった!
カメラのシャッターを押していると、犬を連れて散歩中の男性が話しかけてきた。
ーー”Foto? Hier ist gut Aussicht."
( 写真かい? ここは見晴らしがいいよ )
Ja,Ja, Gut,gut,( ええ。 いいですね )
---" Woher kommen Sie ? ( どこから来たの? )
Aus Japan.( 日本から )
こんな偶然の出会いが思い出となったので旅は面白い。 -
展望台の散策を終えて、下りはケーブルカーに乗らずに、歩いて街まで降りることにした。・・・ ザンクト・ガレンの広場までやってくると、周囲の景観が素晴らしいので、腰を下ろしてスケッチ(写真)。
旧市街の建物は、古い木組みの家々が残っていて趣がある。
街中をもっと散策したかったのだが、あまり時間がないので、ホテルに戻り荷物を受け取ってからザンクトガレン駅へと向かった。 -
今日の目的地はドイツのコンスタンツKonstanzだ。
写真の建物が、コンスタンツで泊まったホテル。
そこへは、St.Gallenから国境の駅クロイツリンゲンKreuzlingenまで列車で1時間かけて行き、そこで乗り換えて2分でコンスタンツに到着できる、と昨晩ホテルで教えて貰ったのだが・・・・・・、ここで想定外のことが起きてしまったのだ!
クロイツリンゲンに列車が到着したので、コンスタンツ行きの列車に乗り換えようと、2Aホームにいくと、すでに列車が停車しているので乗り込んだ。
傍らの乗客に、 ” Nach Konstanz ?” (コンスタンツ行き?)と念の為、聞いたら、 「 Nein ! Nein!」( 違うわよ )と大声で言われて
ビックリ。 慌ててホームに飛び降り、駅員を見つけたので、同じ質問をしたら、 「 No. Konstanz、Bus. Bus。」
駅員から、列車でなくバスだよ、と言われビックリ仰天!
バス乗り場はどこか分からずウロウロ。
なんとか駅員さんの助けでバス乗り場へ行くことが出来たが・・・
バス乗り場には、たくさんの旅行客が列をなして首を長くしてバスを待っていた。
何かトラブルがあったのかも知れない。
なんとかこのバスに乗れたが、スイスからドイツ国境を越えて入国する際、パスポートチェックはどうなるか?
と思っていたら、なんと運転手が片手を挙げて国境警備員に挨拶しただけで通過したのだ!
スイスという国の柔軟さを知った次第。
バスが終点のコンスタンツに到着した後、泊まるホテルを紹介して貰おうと観光案内所に直行した。
そこで紹介されたホテルがボーデン湖畔にある
<Parkhotel am See>というホテル。
観光案内所から歩いて20分ぐらいかかって辿り着くことが出来た。 -
ホテルの受付が案内してくれた部屋は一階の薄暗い部屋だったので
二階のツインルームに変更してもらった。値段は高いが仕方ない。
チェックインを済ませて一風呂浴びてから、街中にある世界遺産の会議場を見学しようと思い、ボーデン湖畔の散策道を歩き出した途端、
”Japaner! Foto! "と少年二人がこっちを見て叫んでいる。
なんだ?と近寄ってみると、大きな魚を釣り上げて写真に撮ってくれという。
そこでパチリと写真を撮ってから、
”Ich schicke Ihnen dieses Foto.
Geben Sie mir bitte Ihre Adresse."
(この写真を送るから住所を書いて)
と言ってメモとボールペンを渡すと、嬉しそうに住所を書いてくれた。
何故歩く姿だけ見て、こっちが日本人と分かったのだろうか! -
ボーデン湖畔の景色は本当に心が和む。
-
写真のオープンカフェで昼食をとったが、この街には木組みの建物がまだ多く残っている。
-
ボーデン湖畔は観光地としても美しいところだ。
-
かつて、カトリックに反抗したプラハ大学総長・ヤン・フスという人物が、
このKonstanzに呼び出されて宗教裁判にかけられ、焚刑に処せられ、その後、新旧の内部抗争を経て和議の会議が行われた結果、漸く統一法皇選挙が実施されたという歴史があるそうだ。
その会議があった建物(写真)が世界遺産になっているそうだ。
ドッシリした威容ある建造物だった。 -
歴史あるコンスタンツの建物を堪能してから、ホテルへ戻ったが、途中の湖畔では、散策する人達をたくさん見かけた。(写真)
-
印象的なコンスタンツの街角をスケッチしてみた。
-
翌日、コンスタンツの対岸の湖岸にある<Meersburg>という花と緑とワインの街そして小さな古城も残る街へバスとフェリーを乗り継いで、日帰り観光に出かけた。
ホテルの受付で<Meersburg>への行き方を教えて貰う。
” Morgen ! Ich möchte nach Meersburg fahren.
Wie komme ich dahin ? "
( お早う! メアースブルクへ行きたいんだが、どうすればいい? )
[ Von Sterne Platz . Bus 1, Und Ferie. ]
( シュテルネ広場から 1番のバスで、 それからフェリーで )
と簡単に教えてくれた。
1番のバスに乗ると、緑が多い高級住宅地を抜けて15分で終点のフェリー乗り場に到着した。
切符売り場が閉まっているので、近くの船員さんに、
” Fahrkarten ? " ( 切符は? ) と聞くと、
[ Auf den Schiff. ] ( 船の上で )
" NachMeersburg ? " ( メアースブルク行き ?)
[ Ja, bitte. ] ( そうだよ )
ドイツ語の会話も慣れてきた感じがする。
フェリーで渡ったMeersburugは、細い路地が入り組んだ可愛らしい坂の多い、なかなか風情のある街だった。
観光案内の掲示板が完備されているので、初めての人にもわかり易い。 公衆トイレも清潔だった。また、実に色々な花が見事に街中に咲いていた。個人住宅の庭にも、同じように綺麗な花のパレードだ。 -
Meersburgの街中を散策していると、ワイン直売店があったので
白ワイン小瓶を買ったり、鞄屋さんでは小さなリュックサックを入手したりもした。
ツエッペリン博物館もあり、太った女性が愛想よく迎えてくれた。
こんなやりとりもあって楽しかった。
Eintritt,Einmal, bitte. (入場券1枚 ください )
ーー Aus Japan? Tokyo? Osaka?( 日本から? 東京?大阪?)
”Ja! Aus Osaka。”
小さな古城もあった。 -
2日間のコンスタンツ滞在を終えて、次の目的地<Stuttgart>へ列車で向かった。途中の駅<Singen>で、ICE超特急列車に乗り換えだ。
列車から降りる時、ドアの前にいたのは小生独り。ドアの開け方が
心配になったが、ドアのハンドルを右へ回すとドアが開いた。
(ドイツ列車のドアの開け方は、ボタン2方式、手動方式とある)
ICEに乗って2時間後、無事に目的の<Stuttgart>に着いた。 駅構内のコインロッカーに荷物を預けてから、ベンツ自動車会社の本社内にある博物館を目指そうと思ったのだが、
コインロッカーの使い方が分からず立ち往生。 荷物預り所の駅員さんに聞いたら、親切に応対してくれたので助かった。
ーーGuten Tag! Wie benutze ich das Schlissfach?
( こんちわ! ロッカーの使い方はどうするの? )
----Kommen Sie bitte.
( こっちへついてきなさい )
一緒にコインロッカーの場所へ歩いていき、緑のランプがついている空きロッカーに、小生の荷物を収め、扉を閉めてから1.5ユーロを入れて鍵を回して閉める、という手順を教えてくれた。
”Danke schön ! ( どうも有難う! )
Bitte schön ! ( いやーどうぞ )
次はベンツ博物館へ行く為、S-Bahn ①の乗り場を探した。
市電と勘違いをして、表通りで探したが見つからない。そこで、通りかかった女性に、教えて貰ったのです。
ーーEntschuldigung! Wo ist die S-Bahn, bitte?
( すみません! S バーンはどこですか? )
----Underground.---
( 地下よ )
ーーーDanke!
早速、地下へ降りたが、今度は切符売り場が見当たらず、自動券売機しかない。 この使い方が分からず困ってしまった。
ーー Ich möchte nach Deimler-Benz Museum.
Wie komme ich Fahrkarten?
( ベンツ博物館に行きたいのですが、切符はどう買うの?)
と近くにいた人に尋ねると、ボタンをトントンと押して、金額が
自動券売機に2.10と表示されると、ここにコインを入れなさい、と身振りで教えてくれた。
ーーDanke schön !
やれやれ助かった!
シュツットガルト中央駅から近郊電車で2つ目の無人駅で降りて歩くこと20分。 そこにMuseum行きの無料シャトルバスの停留所があった。
日曜日のせいか家族連れが多かった。
写真はベンツ博物館 -
ダイムラー・ベンツの博物館は、ドイツ車の歴史を実物展示によって体験できる場所である。
ぐるぐる館内を見てまわり、印象的な車をカメラに収めた。
========
本日の宿泊地はシュツッツガルトから快速に乗って1時間の距離にあるチュービンゲン。 予約済のホテル<Krone Hotel>には夕方6時ごろ到着できた。 -
Tübingenは、ネッカー川畔にあって16世紀頃から大学都市として有名で、一流の詩人や学者達が青春をここで過ごした由。
世界大戦中も砲火を免れ今でも中世時代の木組みの家々が残っている詩情豊かな街として有名だ。 -
ネッカー川は穏やかな緑滴る環境を醸しだして、ボートがのんびり動いていた。
-
翌日の夕方、近くの丘に修道院らしき建物があったので、散歩がてら登ってみたら、街中の屋根が古都に相応しい見事な景観を創りだしていた。
-
ホテルへ帰る途中、ピザ屋さんを見つけたので<持ち帰り用ピザ>に
して貰う。
写真を撮らせて、と頼むと、
夫婦二人でニッコリ笑顔で応じてくれた。 -
チュービンゲンの街並みもスケッチしてみた。
-
翌朝、プロイセン王家の発祥地 Burg Hohen Zollernのある
ヘッヒンゲン行くためチュービンゲン駅から電車に乗った。
駅構内で刃物屋さんが出店を開いていたので、名物のハサミをお土産に買ったついでに写真を撮らせて、と頼むと心よく応じてくれた。
Darf ich ein Foto von Ihnen machen ? Danke schön ! -
ところが、ここでも大失敗。行き先の違う列車が連結されているのに気づかず、1等車を探して乗ったら、途中列車が切り離されて別方向へ来てしまったのだ。
誰もいない一等車でノンビリ寛いで、15分位経ったら列車が終点に到着したらしく、二等車からの乗客が皆降りていく。通りかかった婦人に、
ーーHier ist Hechingen ? ( ここはヘッヒンゲン? )
と聞いたら、ーーNein. Rottenburug.(いいえ、ロッテンブルグよ)
という返事にビックリ。
駅の窓口で相談するしかない。・・・・
Ich möchte nach Hechingen von Tübingen.
その夫人が心配そうに一緒に窓口まで来てくれて、駅員に事情をを説明してくれたので救われた。
駅員に切符を再発行して貰い、Tübingenに戻ることになってしまう。
駅には遠足にいく子供たちが集まっていたのでパチリ。 -
苦労の末、 漸く Hechingen に辿り着くことができた。 駅の窓口で城へ行くバスについて尋ねた。
Entschuldigung ! Gibt es hier ein Bus nach Burg ?
( すみません! 城へ行くバスがありますか? )
-- Ja, 11:22 Bushalte 1.( うん、11時22分、1番のバス停)
1日1本しかないバスに間に合って、やっと目的の
名城ホーエンツオルレンに到着できた。
この城は周囲を睥睨するかのように高い山頂に築かれている。 -
古城内のレストランに入り、身体を温めながら昼食を摂ることにした。がらんとしたレストランには
老女性給仕さんが一人いた。
”Guten Tag! Was empfehlen Sie mir bitte?”
(なにがお勧めですか?)
と聞いたら、メニューの中からこれよ、と指さす。
”OK. Das nehem ich."
( OK それにします。)
とても優しい老婦人なので、カメラを取り出して
”Darf ich ein Foto von Ihnen machen?”
( あなたの写真を撮ってもいい?)
" Ja,ja." -
お土産ショップのコーナーもあったので珍しい
ペンを買い求め、店員さんの写真を撮らせてもらう。
" Danke ! " ” Wiedersehen! ”
( ありがとう! さよなら! ) -
Burg Hohen Zollernを仰ぎ見る。
-
プロイセンの初代国王の銅像
-
チュービンゲンの宿を後にして、次に向かった先は Heilbronn.という街。
ネッカー川が次第に川幅を広げてきた。
シュトッツガルトで乗り換えたマンハイム行き列車は45分ほどで
目的地のハイルブロンに到着した。
ここは今までの古都とは雰囲気が全くちがい、駅前
などは車の往来が激しく活気に溢れている。
それもその筈、ドイツ有数の自動車産業の中心地だそうだ。
アウデイ・フィアットなどの大工場が立地している。 -
でも古い中世時代の塔も残っていた。
-
ホテルは観光案内所で探してもらったら、市内はどこも満室で駄目。結局30分歩いた先の小さなホテルに辿り着いた。
宿は大通りに面したビルの3階と4階にあり、ホテルらしくない。
でも経営している夫婦は親切だった。 -
ちかくの周辺を散策していたら新興住宅らしきの街があった。
ドイツの一般的な庶民の家々を目の当たりにして、流石ドイツ!
という強い印象を受けた。 -
今日は、中世の面影を残すBad Wimpfenへの日帰り観光だ。
ホテルから歩いて一番近い駅Sulmertorへ行き、そこからバードヴィンプフェンへと向かう。
ところが小さな駅で駅員が居ない無人駅。切符売り場がなく
自動券売機の前で困っていると、登校中の少年が通りかかった。
”Entschuldigung! Wie komme ich die Fahrkarten?"
(すみません!切符はどうやって買うの?)
”Ich möchte nach Bad Wimpfen."
(バード ヴィンプフェンへ行きたいんですが)
と聞くと、親切に機械の操作を教えてくれた。
" Danke ! "( 有難う! )
" Bitte schön! " ( いやー ) -
無事Bad Wimpfen駅に到着。
ここは古城街道のなかでも最も美しい街だとガイドブック
に紹介されていたが、文字通り素晴らしい所だ。 -
ドイツ皇帝が国内を統治する為各地を歴訪したが、
その皇帝が滞在した城の「塔」が現存している。
周囲には木組みの家が細い坂道に並び、見事な景観が楽しめる。 -
ネッカー川は緑豊かな山裾をゆったり流れ、時折
遊覧船やモーターボートが行き交う。
川岸には散歩道があり、サイクリング中の人達も見かけた。 -
長閑な畑が見渡せる。
-
川岸から見上げると、城跡にある教会の尖塔が逆光の
中に聳えているのが印象的だった。 -
街中は昼間なので、ひっそりして人影もまばら。
-
と思って散策していたら、学校帰りの生徒達に出会う。日本からきた者だが写真を撮らせて、と頼むと
快く応じてくれた。 -
街の中心、市役所前広場
-
地元の人か観光客か正確なところ分からない。
-
子供がカメラのレンズを怖がってしまう。
-
のんびり寛ぐ親子。
-
レストランで昼食を摂った際、給仕さんに、
" Können Sie bitte eine Aufname von mir machen?"
( 私の写真を撮ってくれませんか?)
と頼んでシャッターを押してもらった。 -
長閑なネッカー川
-
サイクリングをしている地元の人達
-
舟も見かけた。
-
水上ボートが走るネッカー川
-
4月中旬の南ドイツは本当に一番いい季節だ。
木々の芽吹く新緑の川畔には春の花が一斉に開いている。
実に爽やかなネッカー川流域。 -
Bad Wimpfenの街並みをスケッチ。
-
ネッカー川岸もスケッチ。
-
翌日はハイルブロンから、バスでエーリンゲン駅まで行き、そこでローカル線の鉄道に乗り込んだ。 そしてSchwabisch Hallで途中下車して歴史的大聖堂を見学してからニュルンベルグへ移動する。
そのローカル線に乗って寛いでいたら、地元の小学生達が先生に引率されて乗り込んできた。
隣に座った生徒に、" Wohin fahren Sie?" ( どこへいくの ?)と声をかけるたら、”Schtein.” という答えが返ってきた。
”Möchten Sie Japanisch Tuingam?"
( 日本のガムだけど、どうぞ ) と差し出すと、
嬉しそうに受け取ってくれた。
カメラを取り出して、ドイツ語で写真撮っていいかい?と聞くと、
二人並んでニッコリ笑顔。 パチリ。 ダンケ・シェーン! -
途中下車して立ち寄ったSchwabisch Hall駅。 ホームには誰もいない。
この駅は川沿いの崖にポツンと位置している為、街中に出るには川岸まで降りねばならない。 重い荷物を駅で預けようと思ったが、駅舎は無人だ。 やれやれ・・・・・荷物を抱えて歩くハメになってしまった。
ここは中世時代に繁盛した古都で、大聖堂が川 (コッハー川)の向こう側に聳えている.
歩いている途中に店を開けたばかりのカフェがあったので、立ち寄って
荷物を預かったもらうことが出来た。 よかった! -
大聖堂への石畳の坂道を上っていくと、正面に聳え立つドームが見えてきた。( 写真 )
-
観光客も多いが、みんな車やバスでやってくるのだろう。
というのも、道脇にあった観光案内所に立ち寄って、鉄道の時刻表を尋ねたら、案内所には期限切れの時刻表しか無かったのだ。
鉄道を使って訪れる旅行者はいないからだろう。 -
シュヴァービッシュ・ハルの景色をスケッチしたり、中洲の花壇を散策したりして過ごした後、カフェに預けた荷物を受け取り、坂道を上がって、再び駅のホームに戻った。 ニュルンベルグへ向かう特急には次の駅で乗り継ぐ。
-
ニュルンベルグへ向かう特急列車の1等車内では、誰もいないのでノンビリと寛ぐことができた。
検札にきた車掌さんには、いつものドイツ語で、写真を撮らせて貰う。 -
目的地のニュルンベルグには午後2時過ぎに着いた。
ホテルは駅ちかくのMaritim Hotelに3連泊。
地図をポケットに突っ込んで早速、旧市街観光に出かける。市歴史博物館に立ち寄って分かったことだが、
この地は昔からヨーロッパ全土からの物産が流れ込み、そして運ばれていく集散地・商業都市として繁栄したようだ。皇帝が滞在した城が中心の城下町の印象を持っていたが、実はペグニッツ川を中心とした商人町だったということらしい。 -
城への坂道の途中に有名なソーセージ店があった。
(大きな常緑樹の下)
ここで一皿食べたり、帰路にはソフトクリームを買ったりしてのんびり散策した。 -
城の塔に登ると眼下に古都がひろがり、思わずスケッチをしてしまった。
-
ニュルンベルク城の塔からの眺望をスケッチ
-
本当にニュルンベルグは街中が観光地としてふさわしい。
-
こんな珍しい橋も見かける。(有名な観光スポットらしい)
-
橋を中心にスケッチに励んだ。真っ先にスケッチした橋がこれ。
-
興味深い橋だった。この橋は渡ることもできる。
-
このニュルンベルクは至る所に橋が懸かっている。
-
これも橋のスケッチ
-
これも橋のスケッチ
-
オペラ・ハウスも印象的な建物だった。
-
今回の旅で一番スケッチに励んだのはこのニュルンベルグだった。
やはり3連泊するとユックリできる。
ニュルンベルクの旧市街には、2つの興味ある歴史的建造物と歴史博物館があった。
一つは、16世紀はじめの画家<デューラー>の古い木組みの家。
家の中に入って見ると、家具も建屋も相当豪華なものだったが、画家が財力を蓄えた背景には、印刷機があったのだそうだ。
彼が、印刷機を使って地図を制作したり、細密画を造ったり、色々な情報を印刷して商売をして豪商と呼ばれる程、稼いだという。
それで築いた豪邸が、歴史的遺産として残ったのだ。
もう一つは、市の歴史博物館だ。
その展示物によると、ニュルンベルクは昔から物流の拠点として、ヨーロッパ全土から物産品が流れこみ、そして運ばれていく集散地・商業都市として繁栄したらしい。
だから、皇帝が滞在した城下町というより、ペグニッツ川を中心とした商人町、バイエルン王国の商業都市として富を蓄積したのだった。
ニュルンベルグという街は本当に観光客にも興味深いところだった。 -
次の日、ニュルンベルグを後にして列車でバイロイトへ移動した。
行き先の異なる車両が同じ列車に連結されていたので、前の失敗に懲りて、今度は車掌さんに、バイロイト行きの車両を教えて貰ってから乗り込んだ。
駅構内の掲示板には、
7.50 SE 3045 NachーHOF/BAYREUTH Gleis 16
とあったので、16番ホームにいくと、列車が既に停まっていた。
ホームにいた車掌さんに、どの列車がバイロイト行き?と聞いたら、
「 あっちの車両だ 」、 「 一緒についてこい 」と言ってバイロイト行きの車両まで案内してくれた。 ” Danke schön !”
列車は途中ペグニッツ駅でHOF行きと切り離されて、定刻通りバイロイトに到着。 バイロイトといえばワーグナーだ!
バイロイト駅で降りてから、すぐにコインロッカーに荷物を預け、駅員にワーグナー祝祭劇場の場所と行き方を聞いたら、駅から徒歩20分ぐらいで行けるという。
駅前から劇場までの道は、これまで見たこともない最高レベルに整備されていた。 車道の両脇に緑道の自転車道、更に緑を挟んで歩道があり、両側の住宅は歩道よりさらに5m位離れた場所に位置しているから、緑の広場を歩いているような感じだ。(写真)
7,8月のワーグナー音楽祭には30万人から50万人がここに集まるというから凄い。
この劇場はバイエルン王の援助の下、ワーグナー自身が設計した由。内部見学ツアーに参加して入場してみると、舞台裏には壮大な仕掛けがあった。
駅に戻ってから荷物を取り出し、タクシーで予約済みのホテルに向かう。チェックイン後、すぐ観光スポットの散策に出かけた。 -
まずオペラハウス。プロイセン・フリードリッヒ大王の姉がここへ嫁にきたのだが、金を注いで贅沢三昧に作らせたのがオペラハウスだ。内部は金持ちの悪趣味か、過剰装飾に満ちていた。
-
そのオペラハウスを道端に立ったままスケッチ。
-
次に向かった先は、ワーグナー博物館。
彼とのその妻コジマの墓は博物館の裏にひっそりとあったが、墓石には何も刻まれていない。 不思議だ。 -
ワーグナー博物館の後ろは庭園公園になっている。
バイロイトの領主は城ではなく宮殿を住まいとしていたが、その宮殿の庭園がいまや市民の公園となっているそうだ。 -
一般市民が憩いの場として利用している姿も垣間見えた。
-
子供が自転車に乗って遊んでいたので、写真を撮らせて?と頼むとにっこり、OK。
とにかく緑豊な素晴らしい街・バイロイト。
意外と観光ツアーなどの目的地に入っていないのが不思議だ。
ここで、バイロイトの街で感じた素晴らしさを纏めておくと、
1) 歩道には街路樹、傍らに自転車道、そして2車線の車道、向こう側も 同じ配置となっているので、誠に清々しい。
2) 街には、清流あり、その川畔には緑多き樹木が茂る散歩道がある。
3) 集合住宅や一戸建て住宅地の敷地面積が広く、塀がない。
4) 電柱がなく、広告看板も旗などの目障りが一切なかった。
5) 旧市街には石畳の路が多いので風情がある。
このバイロイト滞在は短かったがとても、強く印象に残った街である。 -
翌日、鉄道で向かった先はクルムバッハKulmbach.という小さな街。
鉄道駅のロッカーに荷物を預け、まず探したのは観光案内所。
街中で通りかかった男性に場所を聞いたら、教えてくれた。
” Entoschulding ! Wo ist die Touristen Information ? ”
( すっません! 観光案内所はどこですか ?)
「 ここを真っ直ぐ行って、右へ曲がった所にあるよ 」
観光案内所は広い広場の一角、ガラス張りの建物の1階にあった。
” Morgen ! Gibt es hier ein Bus zur Burg ? ”
( お早う! 城へ行く7バスがありますか ? )
「 ええ、あそこのバス停から。次は9:20ですよ 」という返事。
ところが、9:30を過ぎてもバスがやってこないのだ。
ここの城は街はずれの小高い丘の上にあるが、仕方ないので、
歩いて登らざるをえない。かなり急斜面の細い路地を登っていくと、城の麓へでた。 そこから小さな街を見下ろしながら、ゆっくり山道を30分程歩いて、頂上の古城にやっと辿り着いた。 -
街から見上げると遠くに見えた古城。
やっと登ってたどり着いたが印象に残ることが少なかった。 -
城から街へ降りてくると、老舗のパン屋さんがあったので、立ち止まって一枚スケッチ。
ここクルムバッハは地理的にチェコに近く水が良くて、ビールも美味しいとガイドブックに書いてあったので、駅構内で特産ビールを立ち飲みしたがあまり美味しくなかった。 残念だ。 -
さてクルムバッハを後にして、次に向かった古城はコーブルク。
鉄道の駅に降りると、人々が溢れるほど目につき、
街中には、学生たちが歩いており、マーケット広場には観光客で賑わって居た。
古城までミニ・トロッコがあるというガイドブックに書いてあったので、出発場所へ行くと、ミニ・トロッコに乗ったのは小生ひとりだけ。
ぐんぐん坂道をトロッコが上がって旧市街を抜けると、そこには広大な素晴らしい森林地帯が展開しており高級邸宅も点在している。
夢のような森の中を更に上がったいくと、頂上に壮大な古城が見えてきた。
ここは今でも領主の後裔が住まいとして利用している
珍しい古城だそうだ。
英国エリザベス女王の婿さんの出身地だそうで、
それが理由で第二次世界大戦中に連合軍の爆撃の対象から外されたという。 -
往路はミニ・トロッコに乗ったが、帰りは素晴らしい森の中に身を浸したい、と思って徒歩で山道を下ることにした。案内板などなく不安だったが・・
-
森閑とした山道をくだっていくと、黒犬を連れた中年の女性がベンチで休んでいた。 そこで道を尋ねた。
”Entschuldigung! Ich möchte zum Bahnhof gehen.
Dieser Weg ist richtig? "
( すみません! 駅へいきたいんですがこの道でいいんですか?)
”Ja."( はい、そうですよ )
”Danke schön! " ( どうも有難う! )
と礼を言って歩きかけると、
「 あのー日本の方と違いますか? 」 日本語だったのでビックリ。
” Ja.aus Japan. " え! お宅も日本の?・・
「はい。ここへ住んでるんです。」 本物の日本語だ。
ここのオペラ合唱団員を23年も続けているという。
「 下まで私がご案内しますよ。」
オペラハウスが見える橋まで下って来ると、
「 あそこに見えるのが私の勤めているオペラハウスです。」
そうなんですかーじゃあ 記念にここで一枚撮りましょう。
ということでパチリ。 思いがけない出会いだった。 -
旅の貴重な出会いを思い出を後にして、コーブルクから今日の宿泊地バンベルクに夕方到着した。
レグニッツ川の両側には中世時代の古い橋や建物・教会などが残っており、世界遺産の街として知られるところ。 -
バンベルクはイタリアのベネチアに匹敵するとも言われる
素敵な水溢れる街だ。 -
川べりの家では親子が寛いでいる。
-
街を散策中にであった少女たちも元気溌剌。
カメラに笑顔で応えてくれる。 -
朝、登校中の生徒さん達。
カメラを持って呼びかけると、立ち止まってポーズ。 -
男の子は塀の上によじ登ったりしながら
学校へ行く。 -
逆光の中に浮かび上がる教会の塔
-
世界遺産に登録されている橋と建物
-
今日は、郊外にある古城まで歩いてみようと、ガイドブックの地図を頼りに出発した。 閑静な住宅街の展開する丘の路を辿っていくと、突然、
路が行き止まりになってしまった。
すると、近くの門から人が出てきて、
「 写真を撮ってるの ? 」 と声をかけてきた。
” Ich möchte zur alte Burg. Aber ich bin lost. Wo sind wir hier?”
( 古城へ行きたいんですが、路に迷ってしまって、ここはどこ? )
地図を見せて尋ねると、
「 1時間ぐらいかかるわよ 」 という返事。
そうか、1時間もかかるのなら古城は諦めて、旧市街へ戻ろう。
来た路に戻らず、川に出ようと方向を見定めて、林の中の道を歩いて丘を下りはじめると、人家が見えてきた。
ゴミ袋を持った主婦が顔を出したので、
” Morgen ! Zum Stadt ? ”と尋ねると、
「 いや。左に曲がり少し行って、また左に曲がりなさい。 」
” Danke schön ! ”
教えられた道を歩いて行くと、通りに出た。やれやれ一安心。そのまま通りを下っていくと、道端にワゴン車が停まっていて運転席から男性が顔を出して、「 どこへ行くの ? 」と聞いてきた。
” Zum River。 ” ( 川です。 ) と返事すると、
「 少し戻って右手の道を下に降りなさい 」
ああ良かった! 方向を間違ってしまうところだった。
車の通らない住宅地の坂道をどんどん下って行くと、やっと水面が朝日に輝くのが見えた。
なんとか川岸に辿り着くと、レグニッッツ川で釣りをしている人がいた。
”Morgen! Ich möchte zum Alte Stadt gehen.
Dieser Weg richtig? "
( おはよう! 旧市街に行きたいんだが、この道でいいの? )
”Ja,ja."( うん )
" Danke schön ! ( どうも有難う !)
Nun , Was machen Sie?"
( ところで なにを釣ってるの? )
”Lachs "( 鮭だよ )
Darf ich Sie fotografieren ?( 写真撮っていいですか? )
" Ja,Ja. " ( ああ、いいよ )
パチリ・・・
Danke schön ! ( 有難うございました !)
Gute Reise ! ( よい旅を !)
バンベルクは鮭も釣れる世界遺産の街だったなんて驚きだった。
誰もいないレグニッツ川のほとりを30分ぐらい歩いて無事、旧市街に辿り着くことができた。 -
漸く最後の宿泊地、ヴュルツブルクに朝9時に着いた。
予約済のホテル<Maritim Hotel>に直行したが、まだ部屋に入れないということなので、観光名所のマリエンベルク要塞を見に行くことにした。
マイン川に架かる大きな橋の向こうの丘に見えるのが目指す要塞である。(写真)
マイン川の岸辺にあるベンチに腰をおろして、静かな朝の景色に身を浸しながらスケッチに専念する。 -
ここヴュルツブルクには宗教都市らしく大小様々な教会があるが、
橋を渡って振り返ると、逆光の中にシルエットが浮かんでいた。 -
要塞には地元の小学生たちも遠足なのか見学に来ていた。
-
その中の一人の少年にカメラを向けると誇らしげに胸を張って
笑顔で応じてくれた。
”Danke! Wiedersehen! "
(有難う! さようなら!)
今回の旅は、古城巡りを目的にしていたが、実際に旅を終えてみると、現代ドイツ社会の実相に触れることができて、その豊かさと迫力を実感した旅でもあった。
ドイツ人達との触れ合いも、延べ100人は超えた。半分は駅員さんや車掌、バスの運転手さん達だったが、たくさんの人達の親切に助けられ、
又、写真を撮らせてくれた子供たちや地元の人々の温かい応対にも感謝!感謝!の旅でもあった。
おわり。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- Elliott-7さん 2012/04/02 10:13:53
- 初めまして・・・
- rojinさんへ
写真も良いのですが、スケッチの上手さに魅入りました・・
スケッチは写真にない奥の深さがありますね、
羨ましい限りです・・
from Elliott-7
- rojinさん からの返信 2012/04/03 07:03:20
- RE: 初めまして・・・
- > rojinさんへ
>
> 写真も良いのですが、スケッチの上手さに魅入りました・・
>
> スケッチは写真にない奥の深さがありますね、
>
> 羨ましい限りです・・
>
>
> from Elliott-7
Elliottさんへ
過分のお褒めにあずかり恐縮です。
スケッチは感動の表現のひとつと思っていますので、
技が下手でも仕方ありませんね。
有難うございました。
-
- きゃんさんさん 2007/08/12 11:30:54
- ほのぼのした雰囲気が良いですね
- はじめまして。
旅行記からドイツの人達の
ほのぼの感が伝わってきて
良いですね。
私も今少しずつですがドイツ語
の簡単な会話フレーズを覚えて
おります。やはり現地の言葉を
ちょこっとでも使うのとそうで
ないのとでは旅の楽しみは変わっ
てきますよね。
- rojinさん からの返信 2007/08/13 07:05:40
- RE: ほのぼのした雰囲気が良いですね
- タイトル:RE ほのぼのとした雰囲気が良いですね
内容:ご感想有難うございました。海外旅行の目的は人によって様々でしょうが、小生にとっては現地の人達と片言の挨拶でも出来れば・・・なにか得るところがあるーーという漠然とした目的で旅をしております。
特にカメラで笑顔を摂らせて貰えれば最高の感激ですね。
このドイツの古城巡りの旅では重い36mの銀塩カメラを抱えて行きました。
外国語を短期間に覚えるのは大変ですね!
いままでに16ケ国の言語に挑戦して旅行してきました!
- きゃんさんさん からの返信 2007/08/13 12:34:44
- 本格的ですねぇ
- rojinさん、こんにちは。ご返信ありがとうございます。
カメラも本格的ですねぇ。トライした外国語も16カ国
とは素晴らしいです!
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