2004/01/23 - 2004/02/05
49位(同エリア178件中)
ちびのぱぱさん
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ティファナからバスに乗ってすぐ。
太平洋の良港にして風光明媚。
食事も、ビールも、太陽も!
お金のない旅行者にお勧めです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
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-
ゲレロネグロからのバスが到着したのは、とっぷり日が暮れてから。
町外れのバスターミナルから、ダウンタウンを目指してテクテク。
ちょっと怪しい雰囲気の歓楽街を抜けると写真の賑やかな通り、ロペス マテオスに出ます。
ちょうどお祭りのパレードがあって、ピックアップトラックの荷台に着飾ったお姉さん、お兄さん、楽隊を乗せ、耳をつんざくような大音響で流しておりました。
そのせいで、あたりは大渋滞。 -
さらに、港の方に向かって進むと、中華レストラン発見。
おなかが空いています!
出てきた中年のアメリカ人(たぶん)が、
「ここは味も、量もグッドだ!」
と、親指を立てて推薦してくれたので、そのまま店の中に。 -
店の外は寂しいのに、中はたいした賑わい。
野菜炒めとワンタンスープ、各一人前がご覧のボリューム。
写真の看板を見ると「大香港酒家」となっています。
英語では「Gran Hong Kong Restaurant」です。
「Gran」 というのが笑えませんか。
値段はリーゾナブルですが、わざわざ探し当ててゆくような店ではありませんな。 -
一泊25ドルの安モーテルで一夜を過ごし、翌朝目覚めるとマリーナに。
カリフォルニア半島というのは、見た目よりもずっと広大で、それは長時間のバス乗車を繰り返したこの体がよく知っています。
ロサンゼルスからバスを乗り継いで、結局半島の3分の2もゆけずにダウンしました。
マリーナでぼうっとしていると、沖に乗客を満載した鯨観光船が見えます。
今日もまた良く晴れているなあ。 -
マリーナには良く慣れた野生のアザラシがいて、旅の途中で出会ったイタリア人の女性が、ここのアザラシにえさをやるのが楽しい、と言っていたのを思い出しました。
見ると、バケツ一杯で100円の鰯が近くの売店で売られているではありませんか。
さてはあのイタリア人はこの売店とグルだな。 -
実によく食べます。
-
ペリカン君だって黙っていませんな、そりゃ。
アザラシ君との激しいエサの争奪戦が見られます。 -
通りの反対側に、綿菓子売りのおじさんが優しげにほほえんでおります。
一つ100円はちょっと高いけど、口の周りを赤や緑に染めて、妻とお互いの顔を指さして笑いながら食べました。
子供に返って、楽しいひとときです。 -
マリーナに再び戻ると、ヨットのおじさんが湾内クルーズをしないかと誘います。
良いですねえ。
二人で10ドルだって、格安ですね。
写真はおじさんの説明では、ハリケーンで沈んだ「タイタニック号」だそうです。 -
助けを求めるタイタニック号の乗客たち(アザラシ)。
この船は、沈む前は「病院船」として活躍していたそうです。
乗客(アザラシ)にエサをやってみましたが、彼らは見向きもせず、しつこく放り投げたら迷惑そうに逃げてしまいました。 -
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エイ(リアン)の干物?
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さすがに海産物にあふれています。
マリーナ近くの魚河岸です。 -
新鮮な素材を使ったレストランがずらりと並んでいます。
おなかが空いてきました。 -
料理の腕は、いまいちでした。
レストランはたくさんあるので、良く見定めてから入りましょう。 -
カラフルなドレッシングが目を楽しませてくれます。
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わたしたちのモーテルのすぐ近くにあったホテル サントメ。
「聖トーマスホテル」ですか。
内装もクラシカルでなかなかですが、ちょっとだけ予算オーバーでした。 -
大通Lopez Mateosに出て、おしゃれなレストランで昼ビール。
コロナとパシフィコ、どっちが好みかなあ。
ここはコロナビールでしたね。
ライムの半きれをボトル内に落として飲むのがこちら流。 -
道で拾ったクーポン券のサービスセットで、付け合わせの料理が美味しかった。
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海を背に左手の方の市街地をどんどん登ってゆくと、展望台 El Mirador エルミラドールに出ます。
ちょうど良い酔い覚まし。
車でも来れますが、ちょうど良い散歩コースですね。 -
このすばらしい眺望をものにできます。
帰りは、町中のバス停からティファナ行きのバスが出ているのを見つけてそれを利用します。
このバスはティファナの町中に到着するのでとっても便利。
料金はこのときは8ドルで、1時間半の道のり。
確か(曖昧で済みません)ここまではビザなしでこれるのではなかったでしょうか。
ティファナに来たら、是非足を伸ばしてみてほしいと思います。
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