2009/12/27 - 2010/01/04
669位(同エリア1445件中)
リータさん
今回のナポリは…
①お初、聖ジュゼッペ・モスカーティの眠る教会へ
②今回こそ浮気をせず、AL22へ…そして、分かったこと
③老舗チョコ屋
…ということで、ナポリもイタリアも全部知っているわけではないけど、
今のところは、やっぱりイタリアでナポリが一番好き。
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今回も車をコッリ・アミネイの駐車場に置いて、ここから出発。
今回、こんな機械が。
ブルートゥースを使って、地図や案内を携帯に取り込めるようになってます。
(今一使い方が分からなかったけど…) -
親戚と合流して、聖ジュゼッペ・モスカーティの眠るイエス教会へ行くことにしました。
聖ジュゼッペ・モスカーティはたくさんの患者さんを癒したお医者さんでした。
これが彼の住んでいたアパートのある建物です。 -
その建物の壁にあるこのプレートには、彼のことが書かれてあります。
亡くなってから約60年後に聖人とされたようです。 -
これがアパートへの入り口。
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アパートの前のこの道を通って教会へ…
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新イエス広場
この奥にある聖キアラ寺院のキオストロがとても有名です。
聖ジュゼッペが眠る新イエス教会はその向かいにあります。 -
これが入り口。
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教会の全容
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正面に祭壇が見えます。この日(12/27)結構人が多く、出入り口は混雑していました。
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聖ジュゼッペの礼拝堂への入り口。
壁にぎっしり張られているのは、聖ジュゼッペから奇跡を受けた人たちからのお礼のメダルなど。 -
聖ジュゼッペの年賦もその壁にあります。
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そして聖ジュゼッペの肖像画
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聖ジュゼッペが暮らしていた部屋をそのままの家具で再現したものが展示されています。
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この奥が礼拝堂です。
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教会を入ってすぐ右側にある聖ジュゼッペの棺。
この日、この前で何人かの洗礼式が行われていました。 -
洗礼式も終わり、棺の横にある聖ジュゼッペの像の右手に赤ちゃんの手を触らせる親たち。
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教会を出て、隣の高校の一室に展示されていたプレゼーペを見学。(中は撮影禁止でした)
*プレゼーペというのは、この時期イタリアの教会やクリスチャンの家に飾られる置物(模型?)で、キリスト誕生の様子をかたどったものです。
大きさや背景など様々で、創作者の思い入れなどが表現されます。
お雛様のキリスト版?あそこまで型にはまっていない…
でも、大きな星の下に生まれたばかりのキリストの赤ちゃんが牛とロバにあたためられ、マリアとヨゼフが見守る…というのは、結構どのプレゼーペにも共通しています。 -
今年は浮気せずやってきました、AL22。
下町ピーニャセッカ通りにあります。
この通りの雰囲気がたまらない。
ゴチャゴチャしていて狭い道なのに車やオートバイが結構なスピードで走りぬけます。(少々危険)
ここでは観光客はあまり見かけません。 -
名前と人数を告げ、待っている間にキョロキョロ。
入り口にはこんなシールが。 -
まだかなぁ〜〜
お腹すいたよーーー -
店に入るとすぐ左側で、この様にピザを作っている様子が見られます。
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クルックルッと回しながらヘラ(何て名前?)の上へ。
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それをこのかまどへ。
クリスマス時期はこのかまどの上にプレゼーぺが飾ってあり、これがまた良いんだ… -
待つこと約一時間。
やっと席に案内されました。 -
近くの壁際にはお野菜が色々。
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ジャーン!
定番マルゲリータです。
ナポリでは、昔からピザといったら『マルゲリータ』だそうです。
ちょっとーーー
いつもより数段おいすいっ!!! -
12歳の息子も一人で一枚食べきりました。
ここのピザは大きさもグーです。 -
食べかけで失礼。
どうしてもこれを食べたくて四人で一枚オーダーしました。
これもこの時期ナポリっ子に人気の
サルシッチャ&フリァリエッリ(イタリアンソーセージとプロッコリ)のピザ。
ブロッコリといっても、葉だけのブロッコリです。
ん〜、最高!!! -
これはブファラの乗ったマルゲリータ。
今年はいつもよりおいしくて、それは、何故かと考え、
「時間だっ!!!」と気づきました。
当たり前のことに今まで気づかずにいたのですが、
遅い時間だとそれだけかまども熱くなり、
おいしいピザができる!ということ。
これは間違いないです。 -
甘党のこの二人(義兄と義従兄弟)は、シンミア(猿)という名のジェラテリアでジェラートを。
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AL22のピザのあとは、インペリアル・コーヒーのエスプレッソ。
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熱々にしたデミタスカップにエスプレッソを注ぎ、
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砂糖入りのこのコーヒークリームを
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コーヒースプーンで雑に一杯カップの中に。
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このバールではお菓子も充実してます。
これは、ナポリのクリスマスのお菓子、ストロッフォリ。
うちでは、いつも義姉の手作りなので、お値段にギョッ!
高過ぎっしょっ! -
大きさもいろいろ取り揃えてございます。
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カウンターの中にこんな人形が。
かわいかったから一枚、パチッ!
「売り物ではありません」と手書きで書いてあるところがミソ。 -
これは『ババッ』。
(ババッと『ッ』を入れて発音してください。)
このお菓子も有名。
要は、リキュール入りシロップ漬けのサバランです。
私には甘過ぎるんで、ちょっと無理ぃ〜。 -
これも有名なナポリのお菓子。
『パスティエラ』というリコッタチーズ入りのケーキです。
『ストロッフォリ』は、クリスマスのみ登場しますが、
これは、復活祭にも登場します。 -
インペリアル・コーヒーの裏の道にはこの時期屋台が立ち並び、格安でお買い物ができます。
毎回買うのは50枚DVDディスク、10ユーロ。 -
ローマ通りに出て、ブラブラと。
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え、何これ?
XXXXXXL?!
Xが6つも! -
店って、こっち?
でもこちらの方はスペイン人地区と言われ、あまり安全ではないです。
…ので、チラ見だけ。 -
ズンズン歩いていくと、ナポリの道化師プルチネッラ発見!
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一緒に写真を撮らせてもらい、小銭をあげると、こんな赤い紙が手渡されました。
この紙には3つの数字が書かれてあります。
これでロッテリアを当てろ…ということですね。
数日後、試しに買ってみましたが、当たりませんでしたーーー残念。 -
『スフォリァテッラ』の老舗、ピンタウロは、ご覧の人だかり。
今回はパスしました。 -
この日はひとまずこれにて退散。
中央ケーブルカーでアウグスト広場からフーガ広場まで。
(一日乗車券があるとすべて乗り放題で便利です) -
〜AL22にて〜
娘がどーしてもナポリのバーゲンに行くのだということで…。
(因みにナポリの冬のバーゲンはこのところ毎年1月2日から)
AL22でまたまたピザを食べたわけですが、今回は時間が早く、今一のピザでした。 -
雨の中の買い物を終え(非常に疲れた!)、帰途に着く前に、ナポリのチョコレートの老舗、『ガイ・オディン』へ。
この『ガイ・オディン』のほぼ向かいに、私のお勧めのタラッリのお店『レオポルド』もあります。
(ダンテ広場からすぐです) -
高級感のある木箱から紙の箱まで、大きさと質の(お値段も)違う中から選び、好きなチョコを入れてもらいます。
私はアソートでお願いしました。
(ヴェズービオの形をしたチョコなんていうのもありましたよ)
鼻歌交じりにチョコを入れてくれるお姉さんがとってもシンパティカでした。
(因みにチョコはとってもおいすぃです。)
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