２００９年カナダ西部電車と自転車の旅vol.9

2009/06/24 - 2009/07/26

〜2009年7月21日から7月22日まで〜
　7月21日は、快晴で日差しが強く
カナダの乾燥地帯を汗だくになりながら走った
気温４０℃近くまで上がり、たまに熱風が吹く
バックに入れていた水は、お湯に変わり
坂を上る時は、何度も休憩してお湯を飲んだ。
ヘトヘトになりながらトランスカナダハイウェイ1号で
西へと向かいCache Creekの町に到着
　ガスステーションで冷たい水とコーラ
その他、色々と買い物をして1時間ぐらい休憩を取って
気合を入れなおして、再び出発！
南へと向かい２，３ｋｍほど走って
通りがかりのピックアップトラックの人が
「どこまで行くんだ？」と言うので
「Spences Bridgeの町まで」と答えたら
送ってやると言われ、悪い人では無さそうなので
ご好意に甘えて約50ｋｍほど、車で移動した。
　Spences Bridgeの町に到着して、
1泊10カナダ＄シャワー設備やコインランドリー完備の
キャンプ場に泊まる事にした。

　7月22日この日も快晴で
気温は35℃ぐらいまで上がり
アップダウンの激しいワインディングな山道を走った。
カナディアンロッキーの上り坂に比べれば楽な方だが、
上り坂は、頼むからヤメテ！！と願いながら
トランスカナダハイウェイ1号を南へと走る。
汗だくと筋肉痛、なぜか右中指がしびれて痛い
バイクで走ると、楽しい道だが
自転車は、ぜんぜん楽しくない。
自転車の旅をやるんじゃなかったと後悔しながら
この日は、陽が落ちて暗くなるまで走り
Boston Barの町まで、たどり着き
1泊15ドルのコインシャワー完備のキャンプ場に泊まった

次は旅のゴール、バンクーバーを目指す。

エリア カナダ

• 交通手段: 自転車

カナダブリテッシュコロンビアの地図です

赤い線が走行ルート
青い囲いは、眺めの良い場所
茶色の囲いは、カナダの乾燥地帯
岩砂漠のような地域で、蚊がいなかった。
日付は、泊まった場所
ピンクの下線がキャンプ場
黄色い下線がモーテル
緑の下線が、野宿です。

トランスカナダハイウェイ1号沿いの
レストエリアからの眺めです

これは、カムループスレークです

トランスカナダハイウェイ1号より

乾燥地域の上り坂を上り
ヘトヘトです。

この日の最高気温40℃近くまで上がり
何回休憩した事か、
下り坂でも、休憩しました。

この後、最悪な長〜〜〜い上り坂でした。

下り坂の途中で休憩です。
　
この坂を下ったら
次は、上りです。
斜度は厳しくないが5kmの上りでした。
自転車を押して、汗だくになりながら
歩いた。

バイクで走っている人が、羨ましいなァ〜

トランスカナダハイウェイ１号沿いの
乾燥地域の風景です。
岩砂漠に近いような地域でした。

バンクーバーまで、372ｋｍ
「ハァー、遠いなァ〜」と思いながら
この道路脇で、30分ほど休憩しました。
たまに熱風が吹き、マイッタ。

写真を大きく見れば、
おわかりいただけるだろうか？
ヘビーな荷物があるのを、
何回、休憩したか.....

雲が一つも無い青空
気温は40℃近くまで上がった
カナダの乾燥地域の風景

頑張って坂を上りきった場所からの眺めです。
地図には載っていなかったが、
どうも峠越えをしていた。

この後は、下り坂で
Cache Creekの町まで一直線の道でした。

Cache Creekの町を出発して
トランスカナダハイウェイ1号で南へ走ると

この後、通りすがりの
ピックアップトラックに乗った人に
乗せてもらい。
ヒッチハイクしていないのに
車に乗せてもらうと言う、
有難いご好意を受けて、感謝しながら
車でSpences Bridgeno町へ移動
この町で、キャンプ場に1泊した。

7月22日、この日も快晴！！

トランスカナダハイウェイ1号を南へ
入っている途中
電柱に鳥の巣を発見！！

何の鳥だろうか？？？....

ハヤブサかな？？？.....
わからないけど、
肉食系の鳥である事は、間違いない。

飛び立つとこです

この鳥、新婚さんかな？

もしかして、卵があるのかも
雛の姿は、見えずです。

トランスカナダハイウェイ１号沿いに
流れるThompson Riverより

川沿いを走って、南へと向かった

もうすぐ、バンクーバーです。