家族でスキー　クリスマスイヴ～元日のトロワバレー⑥大晦日(New Year Eve)

2009/12/24 - 2010/01/02

引き続き、メリベルの大晦日(New Year Eve)です。
LA TANIAでは、１泊いくらの値段で宿泊しましたので、割高でした。
メリベルでは、基本的に、土曜日泊から金曜日泊の７泊で、予約できます。
ここのホテルは、ゲレンデサイドで、７泊が基本です。
旅行会社を通せば、切り売りもしてくれると思いますが、その分、割高になると思います。
フランスのスキー場なので、割り高ですが、旅行会社を通さずに、直接、インターネットで予約しましたので、４人で、１泊約２万円でした（食事なしの素泊まり）。
もし、夕食を付けると、大人一人で、飲み物抜きで、約５０ユーロしますので、きっと、家族全員で、飲み物も頼んで、約２００ユーロ（今のレートで、２．６～２．７万円）。
無理です！
ですから、我が家は、キッチン付きの部屋にして、朝晩は自炊。
メリベルセントレまで、歩いて５分ほどですから、そこで、食料品を調達できます。
外食は、ランチだけにしました。

ランチも、子供は、スキースクールで食べて欲しいので、外食。その間、コーチが面倒を見てくれますので、親はスキーできます。
子供のランチは、お高くて、１食２５ユーロ（約３０００円）。
親は、安そうなレストランを選んで、１２～１４ユーロの本日のメニュー＋ドリンクです。

エリア フランス

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

いよいよ、大晦日のスキーです。
朝一は、少し天気が良くありません。
トロワバレーの朝明けが、日本よりも遅いせいで、よけい写真が暗く見えます。
朝は、いつものように、子供をスキースクールに預けました。
翌日（最終日）には、テストがあるようです。
頑張ってね！

メリベル上部からヴァルトランスへの行き方です。
本日は、地図上の右（上が南なので西）へ、トロワバレーを満喫できるように、ゆっくりと、滑ることにしました。

3 MARCHESからVAL THORANSへの行き方です。

Telecabine des Bruyeresへ来ました。

COL DE LA CHAMBRE(2850m)付近の写真です。
履歴によると、11:25のようです。
かなり、明るくなってきました。
雪は、降っていませんので、滑りやすいです。

せっかくの、ヨーロッパの１週間以上のウィンターバカンスです。
無理はしません。
正直に言って、最初は、運動不足による、足の筋肉痛がありました。
しかし、１週間スキーし続けて、筋肉痛がなくなりました。
しかし、もう終盤。
ゆったりと、残るバカンスを楽しむことにしました。
無理せず、スキーを楽しむことに。
ランチは、２時頃、子供をピックアップしなければ、いけませんので、メリベル上部まで戻り、１２時半頃に。
ヨーロッパのランチは比較的、日本よりも遅めです。
メリベルでは、レストランは１２時頃から食事できます。

結局、以前に、寄ったことのある、レストランにしました。
１２時半頃でも、空いていました。
ただし、景色の良い席で食べるには、１２時頃に行くか、予約が必要です。
メリベルの街中のリーズナブルなお店でも、観光地ですから、平日ランチが１２ユーロ（１５００円くらい？）します。しかも、混んでいて、子供のピックアップに間に合わず、諦めた（ランチ抜き）こともあります。
ベースではなく、スキー場中腹でで、並ばずに食べられたこのお店は、お勧めかも。
このしゃしんは、レストラン付近から見た、メリベル下部です。

２時に子供をピックアップして、ホテルまで帰って来ました。
このホテルは、正確には、隣り合った３つに分かれていますが、どこに泊ろうと、施設は共有できます。
これは、隣のホテルの屋外プールです。
直ぐ近くまで、地下でつながっていましたので、直前までは、寒くありません。
しかし、さすがに、スキー場ですので、温水プールに入る直前までは、寒いです。
温水プールは、比較的暖かく、リフレッシュできました。
１６時から、空いていますので、子供の午前のスキースクールと、ランチのピック１４時から、少し休憩すれば、入ることができます。
オープン後の１６：１４の写真です。
遠くには、メリベルのスキー場が見えます。

プールから見たバーです。
１６〜１７時には、ハッピーアワーがありますが、我が家は、１度、利用しただけです。
部屋に戻れば・・・

屋外プールの隣にあるジャクジーです。
水温が、屋外プールより低くて、ちょっと残念。

１７時近くになると、少し混んできます。
この日は、まだ良かったのですが、雪が降った日には、プールサイドも、当然雪が積もります。
その時は、足の裏が冷たくなります。

スキースクールに入っている、上の子から、夕方、松明スキーがあると聞きました。
上の子には、松明スキーがあるけど、参加するかと聞かれたそうです。
でも、断ったそうです。
やりたければ、参加すれば良いのに。
一生の思い出になると思うけど。
そんな機会があるとは知らなかったので、子供にアドバイスしませんでした。
確か、18:30から始まると聞いたので、その少し前の時間に行ってみました。

何かあるかな、と期待して行ったら、スキースクールによる、ホットワイン（ヴァンシャウ）と、ホットチョコレート（ショコラ）の振る舞いがありました。

最初は、スキースクールのコーチ、次は、スキースクールの子供達。
上の子が誘ってもらえたということは、一応、この松明スキーができるというお墨付きが貰えたということでしょうか？

写真では、うまく写りませんでしたが、美しかったです。

スキースクールのコーチによる松明は、かんな感じです。

１８：５５から花火が始まりました」

赤い色も。

青白い色も。

２０１０年という表示が現れ始めました。

途中で、日本語が上手なフランスの方に会いました。
久しぶりに、日本人と話したそうです。
びっくり。
北海道で、暮らしていたことがあるとか。
我が家は、フランス語を少ししか話せません。
正確にいうと、配偶者は、少しだけ話せます。
子供達は、フランス語を習っています。
私は、フランス語を習う気力がありません。

メインの会場付近から見たホテル方面です。
子供達のスキースクールの集合場所に近くです。

ゲレンデ近くです。
ホテルは、この先、約５０ｍ。
とても、便の良い所でした。
大人だけなら、もう少し遠くても、安いホテルを選択できましたが、どこもがいれば。
暖かい温水プールが１番でした。
あと、ついでに、卓球も無料でできました。
ビリヤードは、有料（２ユーロ／何分か聞いていません）だったのと、混んでいたので。

温水プールは。２０時まで開いていますが、この日は、２０時近くには、ガラガラ。

ここで、泳いいたら、気持ちよかったでしょう。

夜のホテルです。
たぶん、キッチン付きの部屋と、無しの部屋があると思います。
広さは、どうなんでしょうか。
キッチン付きの部屋なので、夜は、年越しそばです。
ちなみに、ホテルのバッフェは、大人９９ユーロ（だったか？）。
ということは、家族で、４万円を超えます。
実質、我が家の夕食は、１千円は超えないでしょうね。

・・・大晦日〜元旦〜元日〜１月２日へ続く〜