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プリア・ヴィヒア 寺院 Priah Vihiar (Pra)<br />別名:Phnom Priah Vihiar *カオプラヴィーハンはタイ語の呼称だが、寺院がカンボジアである今、この呼称は(個人的には)好まない。<br />日本語名: 聖なる寺院 <br />寺院群: <br />サイトナンバー 630<br />登録ナンバー(by Lunet de Lajonquiere)IK398<br />主祠堂正面の方向 : 北 <br />位置:Preah Vihiar&gt;Choan Khsan&gt;Kantout..,<br />創建 : 9世紀末 11世紀増築<br /><br />シェムリアップから乗用車で国道67号線(TOTALの地図では66号線となっている。こんな情報がいい加減だと困ってしまう)をアンロンベンまで北上。ここから東に折れ約150km。シェムリアップからは乾季で4時間強(途中休憩含め)、道はこの国としては悪路のうちには入らない。ふもとの村から寺院のある丘の頂までは急坂が続く。カムリを放置し、ゲストハウスでSUV 4x4を借り入れる。ドライバー付で30ドルだった。寺院への入場料はないが、タバコなどを持参して、また少々の袖の下を管轄の軍人に渡す。<br /><br />*******************<br /><br />この寺院は今回の旅のメインイヴェントで、訪問時、タイ側からの入場が不可能なため、カンボジア側からの訪問。<br />思えばここから100kmも北に行かないタイ・イサーン地方をレンタカー(ドライバー付)でまわっていたのはつい10日ほど前だ。<br />ふもとの村から寺院の丘をのぞむ。<br />丘の頂上までピックアップで一気に登る。急勾配だ。<br />途中もそこも、タイに接する国境のカンボジア側の軍事前線だ。<br />道々に土豪を掘り、土嚢を積み、テントを建て、国境の警備と、不慮の戦闘に備える。<br />これは決して演習ではなく、実戦だ。<br />ふもとの村でガイドはタバコを5カートンくらい買い、前線の軍人たちに投げ与えていた。満足な待遇を受けていないのと、自分たちの分身として、戦闘隊員に感謝しているのだろうか。<br />「プリア・ヴィヒアはカンボジアだ!」はカンボジア人なら誰でも知っているスローガンだ。<br />彼らにとって、この寺院は日本人にとっての京都や富士山と同じ位、大切な聖地なのだ。プリア・ヴィヒアに行ったことがあるということが彼らにとってステータスになる。もちろん日本人の私も彼らに自慢できた。こんな遺跡なのだ。<br /><br />観光客は10名も見かけなかった。タイ側からの観光客がまったく入れないためか。私にとっては、遺跡めぐりの醍醐味としては最高の環境だった。<br /><br />1.観光客が少ない。<br />2.行き着くまで苦労を重ねる。<br />3.遺跡から望める景色が素晴らしい。<br /><br />これに当てはまるのはクメール遺跡では<br />ラオスのワット・プーとタケオ近郊のプノンチソールだ。<br />まだまだきっと他にもあるはずだ。<br /><br /><br />***********<br /><br />(11日目~)11月13日~19日 <br />今日からはシェムリアップを離れて一週間の長旅です。<br />タイの遺跡めぐりも終え、カンボジアでの中盤、この日からシェムリアップからプノンペン近郊までの遺跡旅行。総計1000キロ以上に及ぶトヨタ・カムリの旅が始まります。<br />今日はシェムリアップからアンロン・ベンを経由して、プレハ・ビヒアを観光し、泊まりはスベン・メアンチェです。<br />一日の走行距離はおよそ300km、良好な舗装道路が1/3、残りは時速30km/hがせいぜいの悪路。雨でも降ったら走行できないような道です。予算に限りがあるので、4x4を借りられません。カンボジアではなぜか人気のトヨタ製カムリです。<br />宿泊は地元のゲストハウス、シングル・ファン付きで5-7ドル。<br />その後、サンポール・プレイクック遺跡とその前に鉄の高炉跡などを尋ねてコンポントム泊。そこから遺跡を見ながらコンポンチャム泊。続いてプノンペン、タ・ケオ近郊の遺跡と間違って行き着いてしまったベトナムのボーダー。順次掲載させていただきます。<br />後記: まだミャンマー編が途中です(汗)<br /><br />「東南アジアの遺跡を歩く」 高杉等 著 をタイ・イサーン(東北)地方の遺産めぐり中、プラサート・プラン・クゥーで忘れてしまい、翌日わざわざ、往復100km以上も遠回りをして見つかったことはこの旅行の生命線でした。もし、この本がなければ、きっと今回の成果は半分にも満たなかったと思います。10年近く前に発行されたこのガイドブックには豊富な情報が満載でした。<br /><br /><br />(11日目)11月13日 350km<br />シェムリアップでプレア・ヴィヒアに向かう軍隊の長い行列を見送ってからこちらも同じところへ出発。<br />シェムリアップ-アンロン・ベン-プレア・ヴィヒア-TBAEBG MEANCHEY(泊)<br />(12日目)11月14日160km<br />TBAEBG MEANCHEY-溶鉱炉跡と小遺跡-サンボール・プレイ・コック-コンポントム(泊) <br />(13日目)11月15日 280km<br />コンポントム-ワット・ノコール-コンポン・チャムコンポンシャムからメコン川上流を一時間ほど登ったところの遺跡を見学-コンポン・チャム(泊)<br />(14日目) 11月16日 120km<br />コンポン・チャム-プノンペン(泊) 途中現代寺院を見学(あまり興味なし)<br />(15日目)11月17日 300km<br />プノンペン-プノン・ダー-プノンペン(泊)<br />プノン・バヨンをチャレンジするも時間的な面もあり断念。間違って、ベトナムボーダーまで言ってしまいボーダー内をUターンして、タ・ケオまで戻る。<br /><br />(16日目)11月18日 250km<br />プノンペン-プノン・チソー-ター・プローム-プラサート-ネアン・クマウ-プノンペン(泊)<br />(17日目)11月19日 50km<br />プノンペン-キリング・フィールド-刑務所-プノンペン国立博物館-プノンペン空港-バンコク経由-成田 帰国<br /><br />

工事中 (行程11日目)12月13日 プリア・ヴィヒア寺院 カンボジア側から ②

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2009/11/13 - 2009/11/13

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COQVOL(旧いっちゃん)

COQVOL(旧いっちゃん)さん

プリア・ヴィヒア 寺院 Priah Vihiar (Pra)
別名:Phnom Priah Vihiar *カオプラヴィーハンはタイ語の呼称だが、寺院がカンボジアである今、この呼称は(個人的には)好まない。
日本語名: 聖なる寺院 
寺院群: 
サイトナンバー 630
登録ナンバー(by Lunet de Lajonquiere)IK398
主祠堂正面の方向 : 北 
位置:Preah Vihiar>Choan Khsan>Kantout..,
創建 : 9世紀末 11世紀増築

シェムリアップから乗用車で国道67号線(TOTALの地図では66号線となっている。こんな情報がいい加減だと困ってしまう)をアンロンベンまで北上。ここから東に折れ約150km。シェムリアップからは乾季で4時間強(途中休憩含め)、道はこの国としては悪路のうちには入らない。ふもとの村から寺院のある丘の頂までは急坂が続く。カムリを放置し、ゲストハウスでSUV 4x4を借り入れる。ドライバー付で30ドルだった。寺院への入場料はないが、タバコなどを持参して、また少々の袖の下を管轄の軍人に渡す。

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この寺院は今回の旅のメインイヴェントで、訪問時、タイ側からの入場が不可能なため、カンボジア側からの訪問。
思えばここから100kmも北に行かないタイ・イサーン地方をレンタカー(ドライバー付)でまわっていたのはつい10日ほど前だ。
ふもとの村から寺院の丘をのぞむ。
丘の頂上までピックアップで一気に登る。急勾配だ。
途中もそこも、タイに接する国境のカンボジア側の軍事前線だ。
道々に土豪を掘り、土嚢を積み、テントを建て、国境の警備と、不慮の戦闘に備える。
これは決して演習ではなく、実戦だ。
ふもとの村でガイドはタバコを5カートンくらい買い、前線の軍人たちに投げ与えていた。満足な待遇を受けていないのと、自分たちの分身として、戦闘隊員に感謝しているのだろうか。
「プリア・ヴィヒアはカンボジアだ!」はカンボジア人なら誰でも知っているスローガンだ。
彼らにとって、この寺院は日本人にとっての京都や富士山と同じ位、大切な聖地なのだ。プリア・ヴィヒアに行ったことがあるということが彼らにとってステータスになる。もちろん日本人の私も彼らに自慢できた。こんな遺跡なのだ。

観光客は10名も見かけなかった。タイ側からの観光客がまったく入れないためか。私にとっては、遺跡めぐりの醍醐味としては最高の環境だった。

1.観光客が少ない。
2.行き着くまで苦労を重ねる。
3.遺跡から望める景色が素晴らしい。

これに当てはまるのはクメール遺跡では
ラオスのワット・プーとタケオ近郊のプノンチソールだ。
まだまだきっと他にもあるはずだ。


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(11日目~)11月13日~19日 
今日からはシェムリアップを離れて一週間の長旅です。
タイの遺跡めぐりも終え、カンボジアでの中盤、この日からシェムリアップからプノンペン近郊までの遺跡旅行。総計1000キロ以上に及ぶトヨタ・カムリの旅が始まります。
今日はシェムリアップからアンロン・ベンを経由して、プレハ・ビヒアを観光し、泊まりはスベン・メアンチェです。
一日の走行距離はおよそ300km、良好な舗装道路が1/3、残りは時速30km/hがせいぜいの悪路。雨でも降ったら走行できないような道です。予算に限りがあるので、4x4を借りられません。カンボジアではなぜか人気のトヨタ製カムリです。
宿泊は地元のゲストハウス、シングル・ファン付きで5-7ドル。
その後、サンポール・プレイクック遺跡とその前に鉄の高炉跡などを尋ねてコンポントム泊。そこから遺跡を見ながらコンポンチャム泊。続いてプノンペン、タ・ケオ近郊の遺跡と間違って行き着いてしまったベトナムのボーダー。順次掲載させていただきます。
後記: まだミャンマー編が途中です(汗)

「東南アジアの遺跡を歩く」 高杉等 著 をタイ・イサーン(東北)地方の遺産めぐり中、プラサート・プラン・クゥーで忘れてしまい、翌日わざわざ、往復100km以上も遠回りをして見つかったことはこの旅行の生命線でした。もし、この本がなければ、きっと今回の成果は半分にも満たなかったと思います。10年近く前に発行されたこのガイドブックには豊富な情報が満載でした。


(11日目)11月13日 350km
シェムリアップでプレア・ヴィヒアに向かう軍隊の長い行列を見送ってからこちらも同じところへ出発。
シェムリアップ-アンロン・ベン-プレア・ヴィヒア-TBAEBG MEANCHEY(泊)
(12日目)11月14日160km
TBAEBG MEANCHEY-溶鉱炉跡と小遺跡-サンボール・プレイ・コック-コンポントム(泊) 
(13日目)11月15日 280km
コンポントム-ワット・ノコール-コンポン・チャムコンポンシャムからメコン川上流を一時間ほど登ったところの遺跡を見学-コンポン・チャム(泊)
(14日目) 11月16日 120km
コンポン・チャム-プノンペン(泊) 途中現代寺院を見学(あまり興味なし)
(15日目)11月17日 300km
プノンペン-プノン・ダー-プノンペン(泊)
プノン・バヨンをチャレンジするも時間的な面もあり断念。間違って、ベトナムボーダーまで言ってしまいボーダー内をUターンして、タ・ケオまで戻る。

(16日目)11月18日 250km
プノンペン-プノン・チソー-ター・プローム-プラサート-ネアン・クマウ-プノンペン(泊)
(17日目)11月19日 50km
プノンペン-キリング・フィールド-刑務所-プノンペン国立博物館-プノンペン空港-バンコク経由-成田 帰国

交通手段
タクシー
  • カンボジア側入り口<br />画面奥、右側の薄緑色の平原がタイの公園と遠景はタイの東北地方(イサーン)<br />ビニールシートはカンボジア軍隊のテント。

    カンボジア側入り口
    画面奥、右側の薄緑色の平原がタイの公園と遠景はタイの東北地方(イサーン)
    ビニールシートはカンボジア軍隊のテント。

  • 兵士たちがタイに向け警戒に当たっている。

    兵士たちがタイに向け警戒に当たっている。

  • 案内をお願いした軍隊。

    案内をお願いした軍隊。

  • 土嚢を積み宿舎が造られている。

    土嚢を積み宿舎が造られている。

  • 穏やかな前線

    穏やかな前線

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