新春の箱根の旅（３）富士屋ホテル編

2010/01/02 - 2010/01/03

箱根駅伝復路編の前に2日に泊った宿のご紹介！

駅伝を生観戦するにあたってたくさんの宿に電話をかけた。
もちろん、どこも満室で予約が取れない、、、

半ば諦めかけたそのときに、ななんと、あの超メジャーな
“富士屋ホテル”に1部屋だけ空きが空るというではないか〜！？

やった〜！！！
もちろん即決。

初の富士屋ホテル、最高でした♪

エリア 宮ノ下温泉(神奈川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 私鉄

宮ノ下駅を降りて、坂道を下っていく。

箱根駅伝の時期はこのような横断幕が・・・。
街ぐるみで応援しているんだよね。

宮ノ下駅からすぐのところにある足湯カフェ。
けっこう人気みたい。いい感じです♪

「ＮＡＲＡＹＡ　ＣＡＦＥ」
http://www.naraya-cafe.com/j/welcome.html

無事、ホテルに到着！

「富士屋ホテル」
http://www.fujiyahotel.jp/

うんうん、レトロな雰囲気漂ってるぅ〜

２日に唯一空きがあったお部屋は、富士屋ホテルの
中で最も新しい（といっても昭和３５年建造だけど）
の“フォレスト館”。

多分、一番ベーシックというか普通の建物かも。

お部屋の中はこんな雰囲気。
２人にはもったいないくらいの広さ。

窓からは箱根登山電車が走っていくのが見える。

お部屋の内風呂からも蛇口をひねると温泉が
出るらしい。すごいねっ！

せっかくなので、無料の館内ツアーに参加すること
にした。写真の方がガイドさん。

フロント・ロビーを写真に撮ってみる。

柱のところにいるニワトリは、ホテルで飼われいた
鶏であのヘレン・ケラーにたいそう可愛がられて
いたそう。。。

こちらは富士屋ホテルの中で最も特別なお部屋
“花御殿”の鍵です。

かなりの大きさなの。
客室はすべて花の名前がつけられており、
もちろんこの鍵も。

これを持ち歩いているのが一つのステイタス！？笑

こんなチャペルもあった。

結婚式もできるんだね〜

こちらは３代目の山口正造さん。

見ての通りのお髭が有名で、「万国髭倶楽部」
というのを設立したらしく、入会条件は
最低５センチ以上の髭があることだそうな。

面白いねぇ！

史料展示室ではジョンレノンが滞在したときの
貴重な写真やサインを見ることができる。

ファンにはたまらんね！

ついでに鳩山由紀夫元首相も。
（元になっちゃったねー、笑）

ここですここです、
メインダイニング「ザ・フジヤ」！

館内ツアーで見学させてもらった♪ラッキー☆

箱根駅伝の応援メッセージも。

夕暮れ時の“花御殿”。なかなかの雰囲気！

ちなみにこちらの館内には温泉浴場や温泉プール
もあり、宿泊者は無料で利用できる。

水着も貸してくれるよん♪

左から“花御殿”奥が“フォレスト館”
真ん中が“西洋館”、右が“本館”。

外から見ると別々の建物って感じだけど、渡り廊下で
全て繋がっている。

富士屋ホテルは高級すぎなので、もっと気軽に
食べれるところを求め外に出た。

近くのお鮨屋さんへ。

「鮨みやふじ」
http://www.miyafuji.net/

ここに来たら名物のこれを頼むでしょ〜
元祖鯵丼１，５８５円なり〜

さっぱりしていて美味しかったぁ♪

本館入り口。堂々の風格。

今日も晴天だね〜

ちょっと庭園の方にも行ってみる。

こんな水車小屋もあった。

幸福の丘で鐘も鳴らせる。

買わないくせに購入価格をチェックすると
意外にリーズナブルだった。

こちらは敷地内にある温室。

温泉熱を利用して、欄、熱帯植物などを栽培して
いて、購入することもできる。

庭園側から建物を見ると・・・。

ティーラウンジ“ＯＲＣＨＩＤ”も見える。
ここがなかなかよい雰囲気だった♪

いかにも裕福な感じの方がお茶してましたが・・・。

お部屋からちょうど登山電車が走っていくのが
見えた！赤いのわかるでしょ〜？

本館の中のサンパーラー。
その名の通り、サンルームのような感じ。

館内ツアーで最初にこちらで説明を聞きます。

箱根駅伝のために１泊しただけだったけど、
名前に恥じない風格のあるホテルだった。

今の年齢では分不相応な気がしたので、
老後にまた泊りたいかも〜！？
いつか、きっとね、、、

でもお父さんと一緒だったので親孝行できたかな。