2002/03/29 - 2002/03/31
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キャンモアさん
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2002年3月29日から31日まで北海道に行ってきました。
北海道にもっと面白いところは無いかと?選んだ先が「旭川」です。
当時興味があったのは、「アイヌ民族」に関することでした。
タクシーの運ちゃんに告げたら、
行った先が「川村カ子ト(かわむら かねと)記念館」でした。
1893年(明治26年)旭川永山町に、アイヌの長(おさ)を父に持ち、同じくアイヌの母の間に生まれた。
成長して鉄道測量技師として、北海道の開拓に尽くした彼は、晩年アイヌの酋長として捧げました。
さらに、アイヌ文化を後世に残すために、私財をなげうって、この記念館を設立しました。 1916年(大正5年)開館。
今では、旭川といえば、動物たちの行動展示で一躍有名・全国区になった「旭山動物園」ですね。その「旭山動物園」、2002年ころは、まったく鳴かず飛ばずでした。
この旅行記では皆さんに、北海道の先住民「アイヌ民族」の歴史・生活に光をあててみたいと思います。
表紙の写真は、新千歳空港着陸アプローチに入った時に撮影したものです。
なお、編集終了まで内容が変わります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ JR特急
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札幌駅を午前10時過ぎに出発。
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旭川駅に、午前11時25分ころ到着。
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まだ、雪が残っていますよ。
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旭川駅前通り
旭川市 上川支庁の所在地
2000年(平成12年)4月1日に、中核市に指定。
(道内では、札幌市に次いで2番目) -
故・川村 カ子ト氏(かわむら かねと)
(注釈)長い間、「カ子ト」を「カネト」と読むのか?(はてな)でした。
一説によると、出生届を出した時、役所の受付係が、「ネ」と書くべきところを「子」と間違えたとあります。さもありなんですね。
鉄道人夫として測量隊の手伝いをする側ら、鉄道測量技師の資格を取得し、北海道の開拓に尽力しました。
さらに、私財をなげうって、アイヌ文化を後世に残すために、この記念館を設立しました。
1893年(明治26年)5月出生-
1977年(昭和52年)1月6日死去 享年83 -
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「 犬は 神の使者 」
アイヌ人にとって、犬(アイヌ犬)は、神の使者として信じられ、家族の一員として迎えられてきました。
狩猟民族であったアイヌ人は、なににもまして犬は命の綱でもありました。山では常に先鋒を見張り、危急あるときは、身を挺してヒグマと闘ってきたアイヌ犬は、まさに神の恵みであり、生活の好き伴侶でもありました。 -
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パッカイ・ウポポ 「子守歌」を踊りによって表現しているのでしょうか?
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上、「チプ」という丸木船を作っている写真
下は、かなり使い込まれた「鮭皮靴」:チェプケリ -
鮭の皮で作った靴
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鮭皮靴
アイヌ語で「 チェプケリ 」
大人用のチェプケリ1足を作るのに、鮭4匹分の皮が必要でした。また、滑らない工夫として、背びれが靴の底にくるように作られていました。 -
木をくりぬいて、「チプ」と呼ばれる「丸木船」を造っている写真。
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アイヌ語で「チプ」と呼ばれる丸木船
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子熊を抱くアイヌの娘さん
写真を拡大して見ると、
名前は「 川村 カヨ 」さんとあります。
「川村 カ子ト」氏の娘さんでしょうか?
きりっ、とされた顔立ちですね。 -
アイヌの機織り(はたおり)
アッシ織りと呼ばれるもの。 -
弓ですよ。
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上の弓で射る矢
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キタキツネ、タヌキ、ウサギのはく製
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ヒグマのはく製
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ヒグマから食べ物を守る櫓(やぐら)
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ライクル・タラ
(死者用背負い縄)
ペラムリ
(死体を包む紐) -
以上、「川村カ子ト(かわむら かねと)記念館」をご紹介しましたが、展示物の一部分です。
旭川に行かれたら、ぜひ記念館に寄られ、アイヌの文化・生活の一端をご覧になって下さいね。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- ツーリスト今中さん 2010/07/23 19:30:32
- 川村カ子ト記念館のアップありがとうございます
- ご訪問ありがとうございます。
旭川の、しかも川村カ子ト記念館のアップ
とても嬉しく拝見しました。
先日は東川の兵村記念館のアップをして下さったトラベラーもいらして
そちらも感激しました。
そう言いながらどちらも名前のみで訪れたことがないんです。
どちらも北海道や旭川を語るときに
重要であることは分かってはいるのですが。
今は釧路に住んでいますが旭川は北海道の中では一番住みたい所です。
実際に何年か住んでいました。
先日、大雪山系オフ会トレッキングしてきましたが。
アイヌ文化は北海道と切っても切れない縁にあります。
道内各地を移り住んでいますが(仕事の関係で)
旭川をはじめアイヌが先住の民として大きな役割を占めてきた土地は
数多くあり、釧路もまたそうです。
キャンモアさんの旅行記を拝見して記念館の様子が良く分かりました。
旭川再訪の機会には是非寄ってみたいと思います。
一票投じて失礼します。
今後ともよろしくお願いいたします。
そうそう、他にも旭川の魅力は沢山あります。
釧路⇔旭川は結構遠い(ついこの前まで飛行機も飛んでいた)
のでなかなか行けないんですが。
折あらば紹介したいと思います。
まずは大雪山系をアップします。
(山はお好きではないでしょうか?)
- キャンモアさん からの返信 2010/07/24 21:21:11
- ツーリスト今中さん、一度、川村カ子ト記念館に行ってみることですよ。
- ツーリスト今中さん、こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
こちらこそ、掲示板への書き込み、ありがとうございます。
北海道に在住のようですから、一度、“川村カ子ト記念館”に行ってみられることですよ。
最近、“川村カ子ト記念館”で検索して見たとことろ、実際に足を運ばなくても、webサイトでも見ることが出来ますよ。と書いたのはいいでが・・。
(でも今日検索したところ、IDとパスワードを入力しなければ見られないようです。閲覧方法が変わっているようです。)
> そうそう、他にも旭川の魅力は沢山あります。
> 釧路⇔旭川は結構遠い(ついこの前まで飛行機も飛んでいた)
> のでなかなか行けないんですが。
> 折あらば紹介したいと思います。
> まずは大雪山系をアップします。
> (山はお好きではないでしょうか?)
山は大好きですね。
10年前、憧れのカナダに行ってきました。
もっと古くは、20数年前、上高地から西穂高山荘まで友人とガレを登って行った記憶がありあます。ほんの5分間くらいの登りで脈拍が130も打っていました。生きて帰れたのが不思議なくらい。
大雪山系の風景ですが、冬山よりも、山々の輪郭がはっきりしている春夏秋の風景アップをお願いします。他には、北海道でしか見られない動物たちのアップを。(なきうさぎ、キタキツネなど)
山が好きと言っても、1年中山にこもって生活できるか? 答えは“否”ですね。
たまに行くにはOKですよ。
1年中“海”を見て育った者にとって、山に囲まれた生活は窮屈でしょう。
キャンモアからも、よろしくお願いいたします。
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